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取得日:2024年03月21日[更新]

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商業教育>>ビジネス情報科



ビジネス活動に必要な経営マネジメント及びIT技術に関する共通的な知識、技術及び技能を習得するとともに、社会の変化に
柔軟に対応し、生涯にわたって学び続けようとする次の能力と態度を身に付けます。



情報活用能力
コンピュータの基本的な操作の習得やビジネスアプリケーションの利用技術、プログラミング、情報モラル、情報セキュリティ等に
関する学習を通して、情報を収集、整理・比較、得られた情報をわかりやすく発信・伝達・保存・共有できる能力を身に付けます。

ネットワーク活用能力
情報通信ネットワークに関する基礎的な知識や技術を学習し、それらを活用して必要な情報を主体的に検索・収集・処理・発信
する能力を育成します。また、望ましい情報社会の創造に参画しようとする態度を養います。




【情報処理】
この科目は情報に関する基礎的な科目で、1年生で履修します。コンピュータに関する基礎的な理解から、タッチタイピング技能の習得、表計算ソフトやワープロソフトを利用・活用できる能力を身に付けることに重点を置き、情報処理検定試験にチャレンジします。
【情報概論】
この科目は本校独自のもので、職業人として誰もが共通に備えておくべき情報に関して基礎的な知識を測るための試験であるITパスポート試験を中心とした、カリキュラムを学習するために設定されたものです。
【課題研究】
この科目では毎年3つの講座が開講され、自分の興味関心や進路希望などによって1つの講座を選択します。他の授業とは異なり、生徒2自身が自ら課題を設定してその解決に取り組みます。



情報系の資格
経済産業省ITパスポート試験(国家資格)
全商情報処理検定試験ビジネス情報部門1・2級
全商情報処理検定試験プログラミング部門1・2級
全商ビジネス文書実務検定試験1級・2級
会計系の資格
全商簿記実務検定試験1級(会計・原価計算)2級・3級
日商簿記検定試験2級


語学系の資格
全商英語検定試験2級・3級
ビジネス系の資格
全商ビジネス計算実務検定試験(電卓)1級




河 瀬 竜 斗 (令和3年度情報処理科卒業) 愛知大学 経営学部 経営学科

〇高校で特に頑張ったこと
資格の取得です。部活動であるコンピュータ部を通して高度資格取得を目指しました。授業では簿記検定を取得するため、
授業で理解できなかったことを復習し自分の知識になるように努力し身に付けることができました。この経験により、努力する
ことは自分自身を成長させ、とても大切であることを学びました。

〇高校で商業を学んだことが今どう活きているか
現在、私が商業を学んだことで今生きている力は「物事を客観的に見る力」です。人生の答えは一つではなくいくつもの答え
があることを市岐商で学びました。
私は高校時代今自分が出来ることは何か、得られるものは何かを時々立ち止まり、考え、挑戦を続けてきました。市岐商では、
1々の挑戦から多くのことを学ぶことが出来ました。今なお、挑戦し続けていられるのはそこで身に付けた力があるからこそだと
思っています。

〇今後の抱負、後輩へのメッセージ
高校という場でしか学ぶことが出来ないことは多くあります。高校を卒業すると、自立し自分でいろいろなことを決め、行動
していかなければならなくなります。そこには当然「責任」というものがあります。私は特に高校生のうちに「責任」をきちんと
学んでほしいと思っています。「責任」とは、立場上当然負わなければならない任務や義務です。この意味を理解しそして、
意識して生活することこそが社会への第一歩であると考えています。私は責任を持ち、私の道を真っ直ぐに歩んでいきたいと
思っています。皆さんもこれから歩む道を力強く歩いて行ってほしいと思います。