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令和5年度 自己評価・学校関係者評価 報告書
岐阜県立羽島北高等学校 学校番号 6
I 自己評価
校訓「誠実・叡智・進取」に示された言葉の精神を人生の柱として、素直で真面目に表裏を持たず、高
い志と真の知恵をもって日本の社会や世界に飛翔できるよう、「知・徳・体」の調和のとれた生徒の育
成を図る。
1 学校教育目標
1 興味・関心を高める授業を進め、確かな学力を育成する。
2 自らの
進路
1
を切り拓く力を育成する。
3 「命」を大切にする心、人への思いやりの心を育成する。
『 育 て た い 生 徒 像 』 『 生 徒 をど う 育て る か 』 『どんな生徒を待っているか』
グラデュエーション・ポリシー(GP) カリキュラム・ポリシー(CP) アドミッション・ポリシー(AP)
・思考力と的確な判断力を身に付 ・課題発見力・課題解決力を育成 ・基本的生活習慣を身に付け、お
けるとともに、自ら進んで学ぶ するための「課題自体の背景の 互いや他者の多様性を尊重し、
態度を身に付け、自分の意見を 研究やその調査、探究的な学び 協働しながら主体的に学ぶ意欲
しっかりと持ち他者と協働して 」・「主体的・対話的で深い学 のある生徒
課題解決に取り組む生徒 び」・「キャリア教育」の推進 ・自ら
進路
2
志望の明確化を図り、
・心豊かで思いやりがあり、多様 ・多様な授業形態や活動を「探究 多様な学びに主体的に取り組み
な人々の互いの人格を尊重する 的な学び」・「各教科学習」・ 、自己の可能性に挑戦し充実し
人権感覚に富む生徒 「高大連携」・「地域連携」に た学校生活を送る意欲のある生
2 スクール・ポリシー ・地域社会の一員として積極的に 取り入れるとともに、ICTの 徒
考え行動し、常に進取の気概に 活用による生徒のコミュニケー ・生徒会活動や部活動などの校内
富む21世紀を担う国際性を備 ション能力伸長と発信力の育成 の活動や地域貢献活動などの校
えた生徒 ・生徒一人ひとりの個性や長所に 外の自主的な活動やボランティ
応じて、その能力や特性を十分 ア活動に積極的に参加し、より
に伸長するとともに、「私が決 良い学校や社会を築いていこう
める、私の未来。」と題された という意欲のある生徒
生徒本人が自身の
進路
3
目標に沿
って構築する本校独自の年次を
超えた単位制カリキュラムの実
施
3 評価する領域・分野 (1)教務
○新型コロナウイルス対策が緩和されつつある中で、仲間と共に学び合う環境に
充実感を得られるようになったと考えられる。
4 現状の分析
▲学習評価の方法を明確化し、個に応じた指導を充実させる必要がある。
▲本校特有の教育課程の編成に伴う業務の多さがある。
◇生徒一人ひとりのニーズに合った教育課程の編成と教科指導
5 学校の抱える課題
◇本校特有の教育課程に伴う業務への多忙感
6 今年度の具体的かつ明確な ・学習評価の方法の確立と生徒一人一人の能力に応じた教科指導の充実
重点目標 ・業務の効率化
7 目標の達成に必要な具体的な取組 8 達成度の判断・判定基準あるいは指標
(1)学習評価の方法の見直しとステディサプリの活用 (1)一貫した指導と評価の方法の確立と実施
(2)一つの業務に対し、担当者を複数人配置 (2)複数の担当者による業務内容の共有と遂行
9 取組状況・実践内容等 10 評価視点 11 評 価
・観点別学習状況評価と学習評価の方法の見直し 1評価方法の確立と実施 A B C D
・教育課程及び各科目における指導内容の見直し 2CPを反映させた計画の立案と実施 A B C D
・分掌の再編成と業務内容の共有 3複数人での業務遂行 A B C D
12 ○テスト以外の学習取り組み状況が評価されていることが生徒に浸透してきた。
成 ○スタディサプリを週末課題等で活用し、授業のフォローを提示することができた。 総 合 評 価
果 ▲スタディサプリの効果的な活用について、更なる研究と実践が必要である。
・ ○「総合探究」の内容の精選を行い、令和6年度の年間計画及び令和6年度入学生の3年間 A B C D
課 の計画を立てることができた。
題 ▲引継ぎまで含めた業務内容の共有を行い、複数人で分担しながら業務を遂行できるような
職場環境の整備が必要である。
13 来年度に向けての改善方策案
・基礎学力の向上を目指し、スタディサプリの活用を含めた学習指導を計画し実施する。
・生徒のニーズに合わせた教育課程や指導内容の見直しを行う。
・業務の共有と併せて整理とスクラップを行う。また、文書様式や各種情報を電子化し共有できるようにする。
II 学校関係者評価 実施年月日:令和6年2月5日
【意見・要望・評価等】
「探究学習」について、「インプット」された知識・技能を基にした思考力・判断力・表現力の育成が図られる。今後
における予測困難な社会を生き抜いていくためには、このような力を身に付けていくことがとても重要となっている。
令和5年度 自己評価・学校関係者評価 報告書
岐阜県立羽島北高等学校 学校番号 6
I 自己評価
校訓「誠実・叡智・進取」に示された言葉の精神を人生の柱として、素直で真面目に表裏を持たず、高
い志と真の知恵をもって日本の社会や世界に飛翔できるよう、「知・徳・体」の調和のとれた生徒の育
成を図る。
1 学校教育目標
1 興味・関心を高める授業を進め、確かな学力を育成する。
2 自らの
進路
4
を切り拓く力を育成する。
3 「命」を大切にする心、人への思いやりの心を育成する。
『 育 て た い 生 徒 像 』 『 生 徒 をど う 育て る か 』 『どんな生徒を待っているか』
グラデュエーション・ポリシー(GP) カリキュラム・ポリシー(CP) アドミッション・ポリシー(AP)
・思考力と的確な判断力を身に付 ・課題発見力・課題解決力を育成 ・基本的生活習慣を身に付け、お
けるとともに、自ら進んで学ぶ するための「課題自体の背景の 互いや他者の多様性を尊重し、
態度を身に付け、自分の意見を 研究やその調査、探究的な学び 協働しながら主体的に学ぶ意欲
しっかりと持ち他者と協働して 」・「主体的・対話的で深い学 のある生徒
課題解決に取り組む生徒 び」・「キャリア教育」の推進 ・自ら
進路
5
志望の明確化を図り、
・心豊かで思いやりがあり、多様 ・多様な授業形態や活動を「探究 多様な学びに主体的に取り組み
な人々の互いの人格を尊重する 的な学び」・「各教科学習」・ 、自己の可能性に挑戦し充実し
人権感覚に富む生徒 「高大連携」・「地域連携」に た学校生活を送る意欲のある生
2 スクール・ポリシー ・地域社会の一員として積極的に 取り入れるとともに、ICTの 徒
考え行動し、常に進取の気概に 活用による生徒のコミュニケー ・生徒会活動や部活動などの校内
富む21世紀を担う国際性を備 ション能力伸長と発信力の育成 の活動や地域貢献活動などの校
えた生徒 ・生徒一人ひとりの個性や長所に 外の自主的な活動やボランティ
応じて、その能力や特性を十分 ア活動に積極的に参加し、より
に伸長するとともに、「私が決 良い学校や社会を築いていこう
める、私の未来。」と題された という意欲のある生徒
生徒本人が自身の
進路
6
目標に沿
って構築する本校独自の年次を
超えた単位制カリキュラムの実
施
3 評価する領域・分野 (2)総務研修
〇今年度の新たな分掌として、担当業務の確認及び計画、運営を行うことができ
た。過去の事例を参考にしつつ、現在の状況を分析し、適切に変更している。
4 現状の分析 ▲ホームページを随時更新したり、魅力ある学校パンフレットを作成したりする
ことができたが、それらを広報に十分に活かしきれていない。
◇保護者、生徒、職員の連携を強化し、活動をより充実させると同時に、負担過
5 学校の抱える課題 重とならない運営を模索する必要がある。
・各職員が自己を省みて目標を立てて自己研鑽に励むとともに、職員間で連携し
6 今年度の具体的かつ明確な たり、各種の研修を積極的に活用したりして、より高い段階を目指す。
重点目標 ・生徒の様子を記録し、ホームページ、学校パンフレット等を活用して、積極的
に本校の魅力を広報する。
7 目標の達成に必要な具体的な取組 8 達成度の判断・判定基準あるいは指標
(1)職員研修への積極参加、公開授業、相互授業参観 (1)職員アンケート(情報共有100%)
(2)積極的な活動の記録、ホームページの更新 (2)保護者アンケート、生徒アンケート(80%以上)
9 取組状況・実践内容等 10 評価視点 11 評 価
・職員研修において、悉皆研修だけでなく、自主的な研修 1 今後の業務に活かせることが得られ A B C D
参加に多くの参加者が見られた。 たとの感想を得られた。
・生徒の活動について、学校行事などをその都度ホームペ 2 アンケートで概ね良好だが「あまり
ージに掲載することができた。 あてはまらない」5%程度ある。 A B C D
12 ○夏季休業期間中に、各種の職員研修を開催した。事前に「どのような研修を希望するか」の
成 調査を行い、「企業経営」、「大学入試」、「睡眠」、「ヨガ」のミニ研修を実施すること 総 合 評 価
ができた。また、県教委の研修、外部研修への積極的な参加が見られた。
果 ○PTAクラス役員について、PTA総会で廃止された。食品バザーでは保護者ボランティ
・ アを募るなどの新たな取り組みにより円滑に進めることができた。 A B C D
課 ▲新型コロナ感染予防対策も緩和され、多くの学校活動が再開されたが、それらの活動記録及
題 び広報への活用について、より効果的となるように検討していく必要がある。
13 来年度に向けての改善方策案
・新分掌として取り組んだ業務を振り返り、資料等の整理を行うことで、一つ一つの内容を見直し、各業務の目的をよ
り実現できるように、次年度の準備をする。このことにより、他分掌との連携を密にして、全職員一丸となって取り
組める体制を築く。
II 学校関係者評価 実施年月日:令和6年2月5日
【意見・要望・評価等】
「PTA活動の在り方」について、保護者の意向や社会の流れ等に対応した適切な見直しや改善が図られている。
令和5年度 自己評価・学校関係者評価 報告書
岐阜県立羽島北高等学校 学校番号 6
I 自己評価
校訓「誠実・叡智・進取」に示された言葉の精神を人生の柱として、素直で真面目に表裏を持たず、高
い志と真の知恵をもって日本の社会や世界に飛翔できるよう、「知・徳・体」の調和のとれた生徒の育
成を図る。
1 学校教育目標
1 興味・関心を高める授業を進め、確かな学力を育成する。
2 自らの
進路
7
を切り拓く力を育成する。
3 「命」を大切にする心、人への思いやりの心を育成する。
『 育 て た い 生 徒 像 』 『 生 徒 をど う 育て る か 』 『どんな生徒を待っているか』
グラデュエーション・ポリシー(GP) カリキュラム・ポリシー(CP) アドミッション・ポリシー(AP)
・思考力と的確な判断力を身に付 ・課題発見力・課題解決力を育成 ・基本的生活習慣を身に付け、お
けるとともに、自ら進んで学ぶ するための「課題自体の背景の 互いや他者の多様性を尊重し、
態度を身に付け、自分の意見を 研究やその調査、探究的な学び 協働しながら主体的に学ぶ意欲
しっかりと持ち他者と協働して 」・「主体的・対話的で深い学 のある生徒
課題解決に取り組む生徒 び」・「キャリア教育」の推進 ・自ら
進路
8
志望の明確化を図り、
・心豊かで思いやりがあり、多様 ・多様な授業形態や活動を「探究 多様な学びに主体的に取り組み
な人々の互いの人格を尊重する 的な学び」・「各教科学習」・ 、自己の可能性に挑戦し充実し
人権感覚に富む生徒 「高大連携」・「地域連携」に た学校生活を送る意欲のある生
2 スクール・ポリシー ・地域社会の一員として積極的に 取り入れるとともに、ICTの 徒
考え行動し、常に進取の気概に 活用による生徒のコミュニケー ・生徒会活動や部活動などの校内
富む21世紀を担う国際性を備 ション能力伸長と発信力の育成 の活動や地域貢献活動などの校
えた生徒 ・生徒一人ひとりの個性や長所に 外の自主的な活動やボランティ
応じて、その能力や特性を十分 ア活動に積極的に参加し、より
に伸長するとともに、「私が決 良い学校や社会を築いていこう
める、私の未来。」と題された という意欲のある生徒
生徒本人が自身の
進路
9
目標に沿
って構築する本校独自の年次を
超えた単位制カリキュラムの実
施
3 評価する領域・分野 (3)
進路
10
支援
〇「適した(必要とする)進路情報の提供」及び「希望に沿った進路支援」の両
項目共に、生徒の9割以上、保護者の8割以上が肯定的な評価であった。
4 現状の分析 ▲外部模試、共通テスト、入試の結果等から基礎学力の定着が十分ではない。
▲大学入試でアピールできる課題発見力や課題解決力等の充実が求められる。
▲より自己を伸ばせる環境へ視野を広げ、高みを目指そうとする生徒が少ない。
◇基礎学力の向上と探究学習の充実
5 学校の抱える課題
◇進路選択の情報提供と高みを目指す動機付け
6 今年度の具体的かつ明確な ・進路目標を実現できる学力の定着と伸長を目指す。
重点目標 ・進路の視野を広げ、自己を活かせる進路選択を支援する。
7 目標の達成に必要な具体的な取組 8 達成度の判断・判定基準あるいは指標
(1)学力向上のための取り組み (1)授業改善など、学力向上に役立ったか。
(2)進路に対する視野を広げる取り組み (2)進路選択の視野を広げられたか。
9 取組状況・実践内容等 10 評価視点 11 評 価
・授業力向上のための教員研修の実施 各教科内で研修内容を報告、共有し A B C D
・1・2年次を対象とした「地方の国公立大学の魅力」講 授業改善に活かすことができた。
演会の開催 2年次国公立大学ガイダンス参加希 A B C D
望者が倍増するなど関心が高まった。
12 ○「地方の国公立大学の魅力」 講演会は、生徒の進路選択の視野を広げるとともに、志
成果 望校として検討してみようという動機付けとなり、大変有意義であった。 総 合 評 価
・ ▲3年次の総合型・学校推薦型選抜への対策として、面接・小論文・志望理由書作成等の
課題 指導をより充実したものにしていく必要がある。 A B C D
13 来年度に向けての改善方策案
・進学指導重点校事業を活用し、探究活動、面接・小論文・志望理由書対策等の指導力の強化を図る。
・進路選択の視野を広げ、高みへ挑戦する動機付けにつながる支援を継続する。
II 学校関係者評価 実施年月日:令和6年2月5日
【意見・要望・評価等】
「進路指導」について、上級学校への進学を志して入学してくる生徒に対して、その希望を叶える指導とともに、進学
先において何をやるのか、何を目指すのかという進学後におけるビジョンについて考えさせる指導も重要である。
令和5年度 自己評価・学校関係者評価 報告書
岐阜県立羽島北高等学校 学校番号 6
I 自己評価
校訓「誠実・叡智・進取」に示された言葉の精神を人生の柱として、素直で真面目に表裏を持たず、高
い志と真の知恵をもって日本の社会や世界に飛翔できるよう、「知・徳・体」の調和のとれた生徒の育
成を図る。
1 学校教育目標
1 興味・関心を高める授業を進め、確かな学力を育成する。
2 自らの進路を切り拓く力を育成する。
3 「命」を大切にする心、人への思いやりの心を育成する。
『 育 て た い 生 徒 像 』 『 生 徒 をど う 育て る か 』 『どんな生徒を待っているか』
グラデュエーション・ポリシー(GP) カリキュラム・ポリシー(CP) アドミッション・ポリシー(AP)
・思考力と的確な判断力を身に付 ・課題発見力・課題解決力を育成 ・基本的生活習慣を身に付け、お
けるとともに、自ら進んで学ぶ するための「課題自体の背景の 互いや他者の多様性を尊重し、
態度を身に付け、自分の意見を 研究やその調査、探究的な学び 協働しながら主体的に学ぶ意欲
しっかりと持ち他者と協働して 」・「主体的・対話的で深い学 のある生徒
課題解決に取り組む生徒 び」・「キャリア教育」の推進 ・自ら進路志望の明確化を図り、
・心豊かで思いやりがあり、多様 ・多様な授業形態や活動を「探究 多様な学びに主体的に取り組み
な人々の互いの人格を尊重する 的な学び」・「各教科学習」・ 、自己の可能性に挑戦し充実し
人権感覚に富む生徒 「高大連携」・「地域連携」に た学校生活を送る意欲のある生
2 スクール・ポリシー ・地域社会の一員として積極的に 取り入れるとともに、ICTの 徒
考え行動し、常に進取の気概に 活用による生徒のコミュニケー ・生徒会活動や部活動などの校内
富む21世紀を担う国際性を備 ション能力伸長と発信力の育成 の活動や地域貢献活動などの校
えた生徒 ・生徒一人ひとりの個性や長所に 外の自主的な活動やボランティ
応じて、その能力や特性を十分 ア活動に積極的に参加し、より
に伸長するとともに、「私が決 良い学校や社会を築いていこう
める、私の未来。」と題された という意欲のある生徒
生徒本人が自身の進路目標に沿
って構築する本校独自の年次を
超えた単位制カリキュラムの実
施
3 評価する領域・分野 (4)生徒支援
・マナー指導について、保護者からの肯定的な評価が微減している。
4 現状の分析
・個々の生徒の相談について、保護者からの肯定的な評価が微増している。
・教育相談案件、保健室登校及び利用が依然として多い状態である。
5 学校の抱える課題
・外部講師来校日などにTPOに応じた服装ができない生徒が多い 。
・集団の一員として好ましい人間関係を築き、心豊かな生徒を育成する。
6 今年度の具体的かつ明確な
・人としての在り方や生き方について主体的に考え、自己肯定感を高める。
重点目標
・ルール・マナーを理解し、自ら判断し行動することのできる生徒を育成する。
7 目標の達成に必要な具体的な取組 8 達成度の判断・判定基準あるいは指標
(1)全職員の共通理解のもと、生徒に寄り添った支援を (1)昨年度の不登校・問題行動件数との比較
積極的に進める。 大幅減:A 微減:B 微増:C 大幅増:D
(2)地域の方々と連携して、朝の交通安全指導を継続的 (2)昨年度の交通事故発生件数との比較
に実施する。 大幅減:A 微減:B 微増:C 大幅増:D
9 取組状況・実践内容等 10 評価視点 11 評 価
・教育相談体制を充実させ生徒の相談に丁寧に対応した。 1不登校や問題行動が減少したか。 A B C D
・生徒会と協力し交通安全啓発活動を実施した。 2交通事故が減少したか。 A B C D
12 ○欠席日数30日以上の不登校件数が、昨年度と比較してわずかに減少した。 総 合 評 価
成 ○問題行動件数が、昨年度と比較してわずかに減少した。
果 ▲交通事故の件数が、今年度は軽微な事故も1件として扱っているため、昨年度と比較して増 A B C D
・ 加した。
課 ▲自転車運転のマナー違反、身だしなみの違反、遅刻等は、昨年度と比較して大きな変化がな
題 かった。
13 来年度に向けての改善方策案
・外部講師による講話を早い時期に実施することにより、生徒の規範意識を高め、問題行動等の減少につなげる。
・アンケート等を活用することで保護者の要望をしっかりと把握し、規範意識向上のための指導を進めていく。
II 学校関係者評価 実施年月日:令和6年2月5日
【意見・要望・評価等】
・「不審者の対応」について、学校の安心・安全を守るために、マニュアル等による全職員間での情報共有が重要であ
る。
・「不登校生徒の対応」について、当該生徒及びその保護者の実態に応じたきめ細やかな配慮が求められている。
令和5年度 自己評価・学校関係者評価 報告書
岐阜県立羽島北高等学校 学校番号 6
I 自己評価
校訓「誠実・叡智・進取」に示された言葉の精神を人生の柱として、素直で真面目に表裏を持たず、高
い志と真の知恵をもって日本の社会や世界に飛翔できるよう、「知・徳・体」の調和のとれた生徒の育
成を図る。
1 学校教育目標
1 興味・関心を高める授業を進め、確かな学力を育成する。
2 自らの進路を切り拓く力を育成する。
3 「命」を大切にする心、人への思いやりの心を育成する。
『 育 て た い 生 徒 像 』 『 生 徒 をど う 育て る か 』 『どんな生徒を待っているか』
グラデュエーション・ポリシー(GP) カリキュラム・ポリシー(CP) アドミッション・ポリシー(AP)
・思考力と的確な判断力を身に付 ・課題発見力・課題解決力を育成 ・基本的生活習慣を身に付け、お
けるとともに、自ら進んで学ぶ するための「課題自体の背景の 互いや他者の多様性を尊重し、
態度を身に付け、自分の意見を 研究やその調査、探究的な学び 協働しながら主体的に学ぶ意欲
しっかりと持ち他者と協働して 」・「主体的・対話的で深い学 のある生徒
課題解決に取り組む生徒 び」・「キャリア教育」の推進 ・自ら進路志望の明確化を図り、
・心豊かで思いやりがあり、多様 ・多様な授業形態や活動を「探究 多様な学びに主体的に取り組み
な人々の互いの人格を尊重する 的な学び」・「各教科学習」・ 、自己の可能性に挑戦し充実し
人権感覚に富む生徒 「高大連携」・「地域連携」に た学校生活を送る意欲のある生
2 スクール・ポリシー ・地域社会の一員として積極的に 取り入れるとともに、ICTの 徒
考え行動し、常に進取の気概に 活用による生徒のコミュニケー ・生徒会活動や部活動などの校内
富む21世紀を担う国際性を備 ション能力伸長と発信力の育成 の活動や地域貢献活動などの校
えた生徒 ・生徒一人ひとりの個性や長所に 外の自主的な活動やボランティ
応じて、その能力や特性を十分 ア活動に積極的に参加し、より
に伸長するとともに、「私が決 良い学校や社会を築いていこう
める、私の未来。」と題された という意欲のある生徒
生徒本人が自身の進路目標に沿
って構築する本校独自の年次を
超えた単位制カリキュラムの実
施
3 評価する領域・分野 (5)特別活動
・「ボランティア活動の大切さと機会の提供」に関する肯定的な評価が、生徒は
高く、保護者はそれよりもやや低めである。
4 現状の分析
・「部活動の管理体制及び授業以外の学習機会・学校行事等の計画」に関する肯
定的な評価が、生徒・保護者共に高くなっている。
◇生徒自身で考え活動する機会を増やすこと。
5 学校の抱える課題
◇地域活動に意識と意欲を高めていくこと。
6 今年度の具体的かつ明確な ・生徒相互及び生徒と教師のつながりを深め、個人と集団の成長を図る。
重点目標 ・生徒会及び部活動への積極的な参加を促し、生徒の自主性を高める。
7 目標の達成に必要な具体的な取組 8 達成度の判断・判定基準あるいは指標
(1)生徒が主体的に取り組む部活動と学校行事の運営 (1)部活動・学校行事に対する関係者の評価
(2)ボランティア活動への関心の喚起と積極的な参加 (2)ボランティア活動に対する関係者の評価
9 取組状況・実践内容等 10 評価視点 11 評 価
・北翔祭や球技大会等の学校行事の全面的な実施及び部活 1生徒が積極的に参加・協力できたか A B C D
動の積極的な活動
・地域のボランティア活動の呼びかけに対する多くの生徒 2生徒が自主的に考え、より良い方法 A B C D
の積極的な参加 を考えることができたか
12 ○部活動や各学校行事等において、全校生徒による積極的な参加及び活動を取り入れることが
成 できた。 総 合 評 価
果 〇生徒・教員及び保護者の交流を促進することができた。
・ ▲文化祭や球技大会等において、生徒自身による自主的な企画・運営や主体的な活動を推進す A B C D
課 る。
題 ▲地域の諸活動に対して更なる関心を高めていく。
13 来年度に向けての改善方策案
・北翔祭や球技大会等の学校行事において生徒による企画や運営主体を促し、教員側はサポートに回る意識を高める。
・地域の活動の様子を伝え、ボランティア活動を活性化し、地域社会の一員としての自覚を促していく。
II 学校関係者評価 実施年月日:令和6年2月5日
【意見・要望・評価等】
「開かれた学校」について、学校外の人たちとの関わりがとても重要となっている。ただ単に触れ合うのではなく、どの
ような目的や内容で触れ合い、その後どのように続けていくのかをあらかじめ明示しておくことが不可欠である。このよ
うなことの積み重ねによって、地域の人々から支持され応援される「地域に根ざした学校」が作り上げられていく。
令和5年度 自己評価・学校関係者評価 報告書
岐阜県立羽島北高等学校 学校番号 6
I 自己評価
校訓「誠実・叡智・進取」に示された言葉の精神を人生の柱として、素直で真面目に表裏を持たず、高
い志と真の知恵をもって日本の社会や世界に飛翔できるよう、「知・徳・体」の調和のとれた生徒の育
成を図る。
1 学校教育目標
1 興味・関心を高める授業を進め、確かな学力を育成する。
2 自らの進路を切り拓く力を育成する。
3 「命」を大切にする心、人への思いやりの心を育成する。
『 育 て た い 生 徒 像 』 『 生 徒 をど う 育て る か 』 『どんな生徒を待っているか』
グラデュエーション・ポリシー(GP) カリキュラム・ポリシー(CP) アドミッション・ポリシー(AP)
・思考力と的確な判断力を身に付 ・課題発見力・課題解決力を育成 ・基本的生活習慣を身に付け、お
けるとともに、自ら進んで学ぶ するための「課題自体の背景の 互いや他者の多様性を尊重し、
態度を身に付け、自分の意見を 研究やその調査、探究的な学び 協働しながら主体的に学ぶ意欲
しっかりと持ち他者と協働して 」・「主体的・対話的で深い学 のある生徒
課題解決に取り組む生徒 び」・「キャリア教育」の推進 ・自ら進路志望の明確化を図り、
・心豊かで思いやりがあり、多様 ・多様な授業形態や活動を「探究 多様な学びに主体的に取り組み
な人々の互いの人格を尊重する 的な学び」・「各教科学習」・ 、自己の可能性に挑戦し充実し
人権感覚に富む生徒 「高大連携」・「地域連携」に た学校生活を送る意欲のある生
2 スクール・ポリシー ・地域社会の一員として積極的に 取り入れるとともに、ICTの 徒
考え行動し、常に進取の気概に 活用による生徒のコミュニケー ・生徒会活動や部活動などの校内
富む21世紀を担う国際性を備 ション能力伸長と発信力の育成 の活動や地域貢献活動などの校
えた生徒 ・生徒一人ひとりの個性や長所に 外の自主的な活動やボランティ
応じて、その能力や特性を十分 ア活動に積極的に参加し、より
に伸長するとともに、「私が決 良い学校や社会を築いていこう
める、私の未来。」と題された という意欲のある生徒
生徒本人が自身の進路目標に沿
って構築する本校独自の年次を
超えた単位制カリキュラムの実
施
3 評価する領域・分野 (6)保健厚生
〇「安全や衛生面への配慮」に関する肯定的な評価について、生徒、保護者共に
昨年度と同様に高い評価を得ている。
4 現状の分析
〇「地震や台風などの場合の対応」に関する肯定的な評価について、生徒、保護
者共に非常に高い評価を得ている。
5 学校の抱える課題 ◇自らの健康・安全への意識を更に高める。
6 今年度の具体的かつ明確な ◇健康・安全で活力ある基本的習慣の確立
重点目標 ◇学習環境の美化・整備を通じて、身の回りの環境への視点の育成
7 目標の達成に必要な具体的な取組 8 達成度の判断・判定基準あるいは指標
(1)職員研修の実施
(1)応急手当の資格取得(救命入門コース参加証)
(応急処置、心肺蘇生(AED)、エピペンの利用)
(2)命を守る訓練、津波防災の日、非常変災時における (2)避難時間の短縮や非常変災時における対応
帰宅確認予行の実施
9 取組状況・実践内容等 10 評価視点 11 評 価
・消防署員による職員研修の実施 1応急手当の資格取得率 A B C D
(養護教諭によるエピペン講習)
・命を守る訓練、津波防災の日、非常変災時における帰宅 2命を守る訓練の達成度 A B C D
確認予行の実施
12 ○職員全体による応急手当実技講習(応急処置、心肺蘇生法とAEDの使用方法、エピペン講
成 習)が消防署職員及び養護教諭により実施。 総 合 評 価
果 ○感染症防止対策により中止となっていた年2回のワックスがけや大掃除などの清掃活動の
・ 充実。 A B C D
課 ▲「安全や衛生面への配慮」について、様々な機会を通じて創意工夫により、保護者への理
題 解を促す。
13 来年度に向けての改善方策案
・安全や衛生面への配慮及び快適な学習環境の維持のため、日常点検の実施と清掃活動の充実
・「津波防災の日」と年2回行われる「命を守る訓練」における実施方法の工夫
II 学校関係者評価 実施年月日:令和6年2月5日
【意見・要望・評価等】
「能登半島地震等に代表される震災時の対応」について、他人事として決して捉えることなく、日々の訓練等を通じて
「自らの命は自らが守る」という考えのもと、適切な判断及び迅速な行動が取れるようにしておくことが重要である。
令和5年度 自己評価・学校関係者評価 報告書
岐阜県立羽島北高等学校 学校番号 6
I 自己評価
校訓「誠実・叡智・進取」に示された言葉の精神を人生の柱として、素直で真面目に表裏を持たず、高
い志と真の知恵をもって日本の社会や世界に飛翔できるよう、「知・徳・体」の調和のとれた生徒の育
成を図る。
1 学校教育目標
1 興味・関心を高める授業を進め、確かな学力を育成する。
2 自らの進路を切り拓く力を育成する。
3 「命」を大切にする心、人への思いやりの心を育成する。
『 育 て た い 生 徒 像 』 『 生 徒 をど う 育て る か 』 『どんな生徒を待っているか』
グラデュエーション・ポリシー(GP) カリキュラム・ポリシー(CP) アドミッション・ポリシー(AP)
・思考力と的確な判断力を身に付 ・課題発見力・課題解決力を育成 ・基本的生活習慣を身に付け、お
けるとともに、自ら進んで学ぶ するための「課題自体の背景の 互いや他者の多様性を尊重し、
態度を身に付け、自分の意見を 研究やその調査、探究的な学び 協働しながら主体的に学ぶ意欲
しっかりと持ち他者と協働して 」・「主体的・対話的で深い学 のある生徒
課題解決に取り組む生徒 び」・「キャリア教育」の推進 ・自ら進路志望の明確化を図り、
・心豊かで思いやりがあり、多様 ・多様な授業形態や活動を「探究 多様な学びに主体的に取り組み
な人々の互いの人格を尊重する 的な学び」・「各教科学習」・ 、自己の可能性に挑戦し充実し
人権感覚に富む生徒 「高大連携」・「地域連携」に た学校生活を送る意欲のある生
2 スクール・ポリシー ・地域社会の一員として積極的に 取り入れるとともに、ICTの 徒
考え行動し、常に進取の気概に 活用による生徒のコミュニケー ・生徒会活動や部活動などの校内
富む21世紀を担う国際性を備 ション能力伸長と発信力の育成 の活動や地域貢献活動などの校
えた生徒 ・生徒一人ひとりの個性や長所に 外の自主的な活動やボランティ
応じて、その能力や特性を十分 ア活動に積極的に参加し、より
に伸長するとともに、「私が決 良い学校や社会を築いていこう
める、私の未来。」と題された という意欲のある生徒
生徒本人が自身の進路目標に沿
って構築する本校独自の年次を
超えた単位制カリキュラムの実
施
3 評価する領域・分野 (7)図書国際
〇図書に関する掲示などを充実させたことで、生徒の利用増加だけでなく、交流
4 現状の分析 の場としての活用ができている。
▲国際理解教育に関する還元度を上げ、国際的な視点の定着を図る必要がある。
5 学校の抱える課題 ◇「国際理解教育」をどう充実させ、どのように還元していくか。
6 今年度の具体的かつ明確な ・国際理解教育を計画的に実施し、生徒の視野を広げる学びの場を作る。
重点目標 ・図書にかかわる行事や委員会活動の充実を図る。
7 目標の達成に必要な具体的な取組 8 達成度の判断・判定基準あるいは指標
(1)「オンラインスタディツアー」の実施 (1)生徒・職員アンケート(3回)
(2)生徒主体の行事の企画・利用のための広報活動 (2)図書委員会の活動状況、貸出数・利用者数の比較
9 取組状況・実践内容等 10 評価視点 11 評 価
・「オンラインスタディツアー」の実施毎に事前事後学習 1生徒が国際理解について意欲的に取 A B C D
やアンケート等を実施し、生徒の理解度・還元度を確認し り組めたか。
た。 2生徒発信の働きかけが、図書館利用 A B C D
・校内の掲示に加え、委員会を中心にイベントを企画した につながっているか。
り、オンラインによる他校間交流を行ったりした。
12 ○年間3回の「オンラインスタディツアー」において、アンケート結果を基に次回の内容を吟
成 味することで、生徒の実情に合わせたテーマを設定することができた。 総 合 評 価
果 〇図書委員会の活動として、文化祭以外でのイベントの開催や生徒参加型の図書掲示など、図
・ 書館を身近に感じられるような働きかけを行うことができた。 A B C D
課 ▲「オンラインスタディツアー」の進め方をブラッシュアップする必要がある。
題 ▲令和6年度より海外研修を再開させる予定であり、運営の仕方等について計画的に進める必
要がある。
13 来年度に向けての改善方策案
・今年度から始まった「オンラインスタディツアー」、来年度開催予定の「海外研修旅行」、令和7年度開催の「芸術
鑑賞」の計画など、準備が必要な行事が続くため、図書国際部にかかわる行事や様々な業務を整理し、業務分担を図っ
ていく。
II 学校関係者評価 実施年月日:令和6年2月5日
【意見・要望・評価等】
「オンラインスタディツアー」について、コロナ禍によって生み出された新たな国理解教育の在り方として高く評価で
きる。今後においては、再開される海外研修旅行との両輪で、国際理解教育の充実が図られることに期待する。