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取得日:2023年12月23日[更新]

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校長挨拶
4月に着任いたしました校長の増田章江です。
島田商業高校には、6年ぶりの勤務となりました。久しぶりの学校で、6年前と変わらない生徒の気持ちの良い挨拶の声や部活1動に取り組む生徒や先生方の真剣なまなざし、友人同士でリラックスした表情で語り合う姿などを見聞きしています。そして、真摯に授業を受ける生徒を見ると、真面目さが島商生の何にも代えがたい良さであると実感しています。
一方で、6年前とは変わっていることもあります。一番大きな変化は、温かみのある木を基調とし、窓が大きく明るい教室です。生徒が毎日、学校生活を送る一番大切な場所、それが教室です。高校生活での楽しい思い出も大変だった思い出も、全てが忘れられない思い出となるでしょう。この教室で、この島商で、充実した毎日を送ってほしいと切に望んでいます。他にも、各教室に設置されたプロジェクターやスクリーンなどのICT機器や一人一台端末を使っての授業、商業の専門知識や技術と実社会を結びつけた探究的な学びなど、今まさに新しい教育が展開されています。
本校は、昭和3年に島田商業学校として開校し、昭和23年の学生改革により、静岡県立島田商業高等学校と改称、翌年には、定時制課程及び金谷分校(普通科)を開設しました。その後、金谷分校は静岡県立島田高等学校へ移管されましたが、開校以来、商業教育を軸に、人間性豊かな生徒を育成し、経済社会に活躍する多くの諸先輩方を輩出してきました。
これまで、全日制では、時代に即した特色ある小学科制を取り入れてきましたが、令和4年度入学生から、大学科「商業科」として新たなスタートを切りました。今年度は、新たに150名の新入生を迎え、1・2年生は「商業科」、3年生は「総合ビジネス科」と「情報ビジネス科」という学科編成です。
現代は、価値観が多様化し一人一人の生き方や個性が尊重されなければならない時代です。同時に、多種多様な人材が求められる社会です。また、社会構造や雇用環境などは急速に変化し予測困難な時代になっていくと言われています。島田商業高校では、未知の課題に向けて、主体的に、また他者と協働して解決して新しい時代を作り上げていく資質を持った生徒を育成しています。
島田商業高校には、「商業」という専門高校としての次のような魅力があります。
◎社会で必要なコミュニケーションスキルやマナーが身につけることができる。
◎商業(ビジネス)に関する専門知識・技術が身につけることができる。
◎ビジネスに関する様々な検定(資格)試験にチャレンジできる。
島田商業高校の魅力は、実社会に出てから必要とされる知識やスキルを学ぶことができることです。それは、授業だけではありません。企業、大学、行政など多くの外部人材との連携や地域イベントへの参加、コンテスト挑戦等、学校だけでは収まらない取組をしています。
島田商業高校には、商業を軸に、伝統を受け継ぎ、新しい時代に即した商業教育をとおした中学校までの学びとは違う新しい学びがあるのです。

校長 増田 章江