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取得日:2023年12月23日[更新]

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【お知らせ】理数科課題研究発表会
第37回 理数科課題研究発表会

☆日時 12月25日(月)13時〜16時

☆場所 ロゼシアター中ホール

入場自由・予約不要 (受付にて資料をお受け取りください)

昨年
創立100周年を迎えた富士高校。

101年目の今年は、理数科の交流として山梨県立吉田高校と連携しています。

発表会では富士高の研究班(8班)に加え、吉田高校代表班1班が発表を披露します。

興味がある高校生・中学生のみなさん、保護者の方々、ご来場お待ちしています。


*昨年の様子


【研究紹介?】12月25日(月) 第37回 課題研究発表会
ロゼシアターでの研究発表会まで、あと2週間となりました。
発表に向けてプレゼンテーションの準備が本格化しています。
今回は、
化学生物の研究班をピックアップして紹介します。

E班:銅触媒を用いたルミノール反応とその遅延

〔研究紹介〕

私たちは、犯罪科学捜査などに使われるルミノール反応について、鉄、銅を触媒として用い研究しました。銅を触媒としたときに発光が遅延することを発見し、その遅延について調べました。



F班:ポリスチレンの処理に関する問題

〔研究紹介〕

ポリスチレンの廃棄の現状を調査した。また、リモネン、熱分解等の反応について検討した。



A班:ドラゴン曲線の三次元空間への拡張

〔研究紹介〕

様々な幾何的性質があるフラクタルのうち、ドラゴン曲線を三次元空間に拡張して性質を研究しました。



B班:あみだくじ

〔研究紹介〕

あみだくじの数え上げについて研究しました。全通りのあみだくじを表現するのに最大で何本の横線が必要なのか、平均して何本の横線が必要なのか導き出しました。



【研究紹介?】12月25日(月) 第37回 課題研究発表会
ロゼシアターでの課題研究発表会まで、あと3週間となりました。
各班、研究成果をまとめ、発表に向けた最終段階に入りました。

今年は数学・物理・化学・生物の4領域で各2班、計8班に分かれて取り組んでいます。

今回は、
物理生物の研究班をピックアップして紹介します。

C班:紙飛行機の揚力と軌道の関係

〔研究紹介〕

紙飛行機の翼の形状により、かかる揚力を変え、軌道をかえることを目的とし研究をしています。



D班:人工津波装置による実験と理論展開

〔研究紹介〕

私達は津波について調べるために津波の疑似計測を行いました。また、理論分野での計算により津波を数値化しました。



G班:ウェーバーフェヒナーの法則の検証とその考察

〔研究紹介〕

フェヒナーは師であるウェーバーの発見した法則を応用させて刺激量と感覚量には対数の関係があることを見出しました。その統計的な検証を行い、人間の感覚に対する考察を深めます。



H班:食の安全性 残留農薬の危険性の調査

〔研究紹介〕

近年、輸入野菜に含まれる残留農薬についてその危険性を指摘する雑誌やネット記事が数多くあります。そんな残留農薬の危険性と影響について調査しました。


フィールドワーク in 静岡大学(R5.11.2)
理数科2年生が静岡大学で【フィールドワーク】を実施しました。
今年の学問分野は「地球科学」講義実験研究室紹介学食での昼食、大学生との交流など、盛りだくさんの内容でした。

講義〔地球科学入門〕 理学部案内 石原先生・松本先生・石橋先生
地質図アプリを利用し、静岡県の地質学的特徴を探りました。富士高校周辺の地質図を読み解き、本校は富士川の昔の扇状地の上に位置していることや、周辺の活断層やプレート境界について学びました。


ミュージアム見学
貴重な岩石や標本が展示されており、学芸員の先生から興味深いお話を聞くことができました。


昼食
大学生の案内のもと、学食を利用しました。大学の雰囲気を感じることができました。

実習 〔地震の震源決定〕 生田先生
地震大国の日本。毎日、数百回も発生している地震の震源がどのように決定されるのか学びました。実際に過去の地震データから震源決定を行い、気象庁が発表した震源と比較しました。


実験 〔岩石・鉱物の偏光顕微鏡観察〕 石橋先生
岩石の研究に用いる偏光顕微鏡を使用し、富士山の溶岩やマントルを構成する岩石の観察を行いました。高校で扱うことのない器具を使用した実験は新鮮な経験でした。

理数科1年生【富士山探究】中間発表会 (R5.10.24)
1年生が取り組んでいる【富士山探究】の中間発表会を行いました。

【富士山探究】
とは?
7月に実施した【野外実習】の経験を基に、今の富士山の課題を洗い出し、未来の富士山の姿を模索する探究活動です。環境動態解析の専門家である静岡大学の増澤先生がアドバイザーとして参加しています。

8つのチームに分かれ、富士山の“環境保全”や“防災”、地域の“観光資源”としての側面など、高校生ならではの視点から発表を行いました。増澤先生から多くのアドバイスをいただき、12月の最終発表会に向けて、進むべき道筋が見えてきました。
そして2年生から始まる【課題研究】を念頭に、探究スキルの向上を目指します!

山梨県立吉田高等高校【理数探究発表会】リモート参加
吉田高校理数科の2年生が探究活動の発表会を行い、本校理数科の1年生がリモートで参加させていただきました。探究テーマは多岐にわたり、探究の手法や導かれた結論はどれも興味深いものでした。質疑応答では、本校の生徒からも質問を行い、探究の内容について意見を交わしました。来年に課題研究を控えている本校の生徒にとって、とても有意義な時間となりました。
吉田高校の生徒のみなさん、先生方、ありがとうございました。

〈山梨県立吉田高校の紹介〉
山梨県富士吉田市に位置する県立高校。富士市から見て、富士山の向こう側にあります。
今年で創立86年を迎える伝統校であり、富士高校と同じく理数科を設置しています。本年度は、本校と理数科行事1を通じて交流を行っています。


理数科出張講義 in 富士高
理数科サイエンス行事2として、静岡大学理学部物理学科の森田 健 准教授をお招きし、出張講義を実施しました。
テーマは「特殊相対性理論入門」。よく耳にする理論ですが、しっかりと理解するためには大学レベルの数学と物理の知識が必要となります。そんな難解な理論を、森田先生は高校生がイメージしやすいように、身近な例やイメージ図を用いてお話してくださいました。特に相対論に必須の概念【光の速さは誰が観測しても同じ】については、生徒と質疑を交えながら、一つずつ丁寧に説明をしてくれました。

生徒の振り返りレポートには、“物理の奥深さ”“直観と反する事象のおもしろさ”などが挙げられていました。今回の講義をきっかけとして将来は宇宙物理学を学びたいと志した生徒もいました。

森田先生、とても興味深い講義をありがとうございました。




理数科課題研究 2年生から1年生へ
3月9日(木)に、理数科1,2年生の課題研究連絡会が行われました。
まず、2年生の各班のリーダーからテーマ決めの大変さ・時間が足りなくなるので計画性が大事・役割分担の大切さ・情報共有・難しいことにもチャレンジする等の反省・感想・アドバイスの話があり、その後、2年生が8つの班に分かれ1年生が各班にグループごと細かな質問をしました。
1年生は熱心に質問し、2年生は後輩のために丁寧に答えていました。有意義な連絡会でした。
来年度からは課題研究の時間が週2時間に増え、より充実した課題研究につながることを楽しみにしています。


今年もスケッチを行いました
1年生理数科が、理数生物の授業2時間連続で昆虫標本のスケッチを行いました。
万年筆を使ったことのない生徒がほとんどでしたが、いざ始まると根気強く描き続けました。
その日ちょうど山梨県立吉田高校の理数科の先生方が学校訪問で来校しておりこの授業も見に来ました。「集中力がすごい」と言っていました。
2時間では多くの生徒が完成しませんでしたが、事実を正確に見て写し取る良い経験となりました。








第36回理数科課題研究発表会 開催
寒風吹く中、熱く理数科課題研究発表会が行われました。
4月からの研究で一定の結果が出た班も、満足できる結果が出なかった班も自分たちが行ってきたことを忠実に発表しました。1年生から多くの質問が出て、鋭い質問もありましたが、しっかりと答えていました。
元県教育長安部先生の講評では、厳しい言葉とともに視点を変えてのアプローチ等のアドバイスもいただきました。
最優秀賞はF班の「廃油からのセッケン製造と品質改良」、優秀賞はH班の「食品の抗菌作用について」となりました。F班は3月4日に行われる県大会に出場します。