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取得日:2023年12月23日[更新]

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4生徒1による科学教室
11月11日(土)、本校のオープンキャンパスの中で、理5科2年生による科学教室を実施しました。100名余の中学生の皆さんに、物理・化学・生物のいずれかの講座に参加していただきました。実験が楽しかった、中学校の内容の応用に触れることができた、高校での理科の雰囲気を感じることができたなどの声が聞かれ、賑やかで知的な時間となりました。



科学の甲子園一次予選参加
2023/10/22(日)に本校の理6科1・2年生は、科学の甲子園一次予選に参加しました。科学の甲子園とは、「科学技術・理科・7学等における複8分野の競技を開催することにより、全国の科学好きな生徒2達が集い、競い合い、活躍する場」です。各学校で行われる今回の一次予選は筆記競技のみとなっており、9学・物理・化学・生物・地学・情報の6分野の問題を100分かけて解いていきます。内容は、単なる高校で学ぶ知識を使えば良いというものではなく、大学の内容や時には最新の研究を題材としたもの、さらに身の回りにあるちょっとした「不思議」な自然現象をテーマとしており、生徒3達の興味関心を引き出す取組でもあります。

本校の理10科1・2年生からなる62名(部活等公式試合参加者は除く)は11チームに分かれ、各チーム6人(又は5人)で互いに協力しあいながら、時には教えあいながら、時には理解を戦い合わせながら、全員一致協力して解き進めていきました。分からない箇所を「分からない」と表現できること、これも科学を推し進めるには大切なことだと体験できたようです。成績如何によらず、理数科の生徒4達には良い刺激となったことと思います。

本年度は静岡県内で66チームの申し込みがあったとのこと。県内の各学校で今回の一次予選のあと、上位7位までが県の二次予選に進みます。二次予選では、筆記競技に加えて科学をテーマにした実技競技も加わり競い合う予定です。そこで優勝すれば全国大会へ進むことも可能です。より高いレベルを目指して、これからも日々の取組を続けていきます。

令和5年度 2年理数科 理数探究中間発表会
9月28日(木)、理数科2年生による理数探究中間発表会が行われ、1年生も参加しました。
研究は4人前後のグループで1年次後半から続けているもので、今回はこれまでの研究内容について各グループが10分程度で発表・質疑応答を行いました。
今回の実践を踏まえ、2月の本発表会に向けてさらに研究を続けていきます。








理数科ホトニクス訪問
6月6日(火)理数科(18HR) 浜松ホトニクス豊岡工場と中央研究所を訪問してきました。

R5高大連携実験講座(静岡理工科大学)
静岡理工科大学で実験実習を行いました

高大連携実験講座2023 @静岡大学工学部
今年度第2回目の高大連携実験講座として、8月17日(木)に1年生理数科15名が静岡大学工学で講座を受講しました。電子物質科学科の川口昂彦助教より、今後の社会での材料科学分野の重要性や物質毎の熱伝導率などの性質の違いについて説明を受け、ガラスと銅の熱膨張率の違いを計算で求めるなどした後、実際にガラスと銅を接合する七宝焼きの作成を行いました。各自でデザインした図柄を釉薬で描き、色や釉薬の重ね方などを工夫して各自2つの作品を作りました。午後には、それぞれが工夫したことや焼く前と後での釉薬の色の変化などをスライドにまとめ、発表会を行いました。
現役の大学生や大学院生の方との交流も含め、大学で学ぶことの広がりを感じる貴重な体験となりました。





高大企業連携実験実習講座@浜松ホトニクス
本校は地元の大学や企業のご協力をいただいて高大・企業連携実験実習講座を実施しています。今年度の第1回として、8月9日(水)に1年理数科9名が、浜松ホトニクス(株)中央研究所で行われた実験実習講座に参加しました。
光の性質や光の研究史についての講義の後、午前・午後にまたがって2つの実験講座を受けました。
1つの講座では、回析光子を用いて光が分光される様子を観察し、光のバイオ分野への応用の基礎実験として、試料の吸光度測定を行い鉄イオン濃度の算出を行いました。
もう1つの講座では、レーザーを用いた光の回析と干渉を利用した微小物体(毛髪の太さ)の測定、液晶光学素子によって光の位相を制御し画像を描く実験を行いました。
さらに光技術が医療面で活用されている例として、脳にクローズアップした講義を受け、最後にまとめとして全員で感想等の発表をしました。
机上の知識をさらに具体性を持たせて深められ、充実した1日になりました。


理数科先輩と語る会
本校の理数科を卒業され、今は社会人として活躍している先輩をお二人講師としてお呼びして、本校理数科の高1年生・高2年生を対象に2023年7月22日(土曜日)に理数科先輩と語る会を催しました。





先輩お二人からは、なぜ理数科を志望したのか?から始まり、高校時代の様子や受験勉強の苦労、 さらに今のお仕事について、スライドを交えながらユーモアあふれるお話をしていただきました。 生徒5からは、高校時代の学習方法や学習時間そして探究活動の様子、さらにお勧めの参考書など、 具体的に役に立つであろう質問が飛び交い、学習への助言を頂きました。 また、質問は大学時代の恋愛事情や結婚の話、そして時には各業界の給料事情にまで及び、 講師の方には職場における「裏話」に至るまで、ざっくばらんにお話していただき、大いに盛り上がりました。 「今を生きる先輩方」として貴重な実経験を聞けたことは、高1・2年生にとって大変有意義な経験になりました。