2024年、新年を迎えて
生徒2たちが登校してきました。本日は3学期始業式。体育館にて行うことができました。1月1日夕方、石川県能登半島を中心に大地震が発生しました。本校
生徒3の周りにも被災された方がもしかしたらいるかもしれません。そんな中、本校は予定通り
生徒4が登校でき、また新しい日常が始められることをありがたく思います。
校長先生より新年を迎え、お話をいただき大震災についても触れられました。
生徒5職員ともに厳粛な雰囲気で真剣に耳を傾ける姿がありました。
お話の中で、石川県立輪島高等学校の校長平野先生が連載されているホームページ内のコラムを一部抜粋しながらご紹介いただきました。”平野先生の言葉の
数6々に苦労の実態が隠れていいるが私自身が励まされました ”、”本校でもすでに動き出した人もいます。”、”周りの人を思いやる行動や言動を心がけてほしい、毎日を大切に過ごして欲しい『念ずれば花開く』”と
生徒6に語り、伝えていただきました。
また、本校総務課より重ねて、災害時における行動について、今回の震災を”自分事として考えて欲しい”とお話がありました。何より自分の命を守る行動をとることを大切に、避難することを大前提として、救う役割になった際には、”何をすれば人の役にたつのか”、”(辛い思いをした人がいる)気持ちを踏まえた上で新しい1年をどう過ごすのか”今一度考えて欲しいとの願いが伝えられました。
少しでも早く平穏な毎日が取り戻せますように・・・微力ながら復興に向けできることを考え行動していきたいですね。