8月28日(月)、医学系を目指す生徒9人が東京都本郷にある順天堂大学医学部を訪問し、施設等を見学、体験してきました、これは本校と順天堂大学医学部との高大連携協定による事業の第2弾です。
医学部は都心の高層ビル群で構成され、その中のセンチュリータワーにあるシミュレーションセンターに集合、本校の卒業生でもある大学の先生から説明を聞き、実際に医学生が練習するシミュレーション機器の実習や歴史館の見学、そして静岡県出身の医学生との懇談などを行いました。シミュレーションでは、電子メスを扱ったり、手術ロボットの操作練習をしてみたり、グループに分かれローテーションで様々な機器に触れることができました。医学生との懇談は、本校生徒からの質問に回答していただく形式で行われ、丁寧なお答えをいただくことができました。通常ではできない大変貴重な経験をし、参加した生徒の今後に必ずつながると確信できるほど有意義な訪問になったと思います。

8月24日(木)、順天堂大学との高大連携協定事業の第一弾として、医学系を希望する30人の生徒が、伊豆の国市長岡にある同大学附属病院を訪問し、施設、設備等を見学しました。同病院は、静岡県内屈指の高度医療を施す県東部の基幹病院であり、生徒はドクターヘリや手術ロボット「ダビンチ」など目の当たりにしました。病院の先生方からは、大変丁寧に説明していただき、実際に機器を操作することができました。この経験により医学に進む意志をさらに強くしたのではないでしょうか。

8月2日(火)、中学生一日体験入学²を開催しました。猛暑の中、大勢の中学3年生や保護者の方が参加してくださいました。全体会では生徒会役員による学校生活の紹介等が、分科会では理数科・普通科文系探究コース・普通科の3つに分かれ、課題研究や探究の成果の発表、韮高生との交流会を生徒の手により実施しました。