映像授業は佐鳴の講師が担当しているものは基本的に質が低いです。しかし、佐鳴以外のたとえば河合や駿台の講師が担当している授業はかなり質が高いです。とはいえお金が足りないのかわかりませんが、映像自体はかなり古いものなので最新の受験対策にはならないと思います。また3年になってからも他塾のように大きく受験対策なるものがあるわけではなく、月2回の特進コースがあるだけなのでかなり不安要素は強いと言えるでしょう。佐鳴高等部のデメリットはここだけにとどまりません。佐鳴高等部の核心は不透明という言葉で言い表すことができます。以下はその例です。
・中三の時に行われた説明会で、料金は三年間変わらないということを言っていたのに、高一の時に行われた説明会(高二の料金について)では、値段がかなり上がっており、計算すると約95万+テキスト代にまで膨れ上がった。
・
・"これから先は、
数学のy先生(佐鳴高等部においてかなり高い地位にいらっしゃる先生。特進コースを代理で担当されることもある。しかしながら生徒の評価はかなり低く、特進コースにおいて内職している生徒もいる。)と毎月面談を行います。"
と言われたにも関わらず最初一回きりでそれ以降は一度も面談が行われなかった。
・y先生は君に共通テストの
過去問を解く必要はない。今持っている力で、同日
模試を受けてみなさい、とおっしゃていた(唯一行われたy先生との面談にて)にも関わらず、説明会では、今から君たちには共通テストの
過去問を解いてもらいたいなどとおっしゃっていた。
・高等部では学校の傍用問題集(スタンダード)の解説プリントを配ると聞いていたのに、実際に欲しいと言ってみてももらえない。
・y先生(こちらは上のy先生とは異なる先生で、旭丘高校前校の教室長をされている)東京大学の経済学部を志望していた友達に対して面談で、"ああ君、経済学部志望なのか、なら東大理3行こうよ。東大には進学振り分け制度があってね、理3に入れば経済学部もいけるから"といい、生徒の志望校や、進路を尊重しない。
・2月に旭丘壹心館開校と大々的に広告を行い、いかにも新校舎がオープンするかのような印象を与えているが、実際には名前が変わっただけで、中身はほとんど変わっておらず、まして新校舎などは作られていない。(これに関しては一種の詐欺だと思います。)
・圧がかかっているため、佐鳴高等部を辞めるということを言い出しづらい。
などなど佐鳴高等部の不透明さを挙げると、枚挙にいとまがありませんが、中三時の説明会にて、佐鳴は値段が安いことがメリットだとおっしゃっていたにも関わらず、高二料金でほぼ100万円かかるというのは他の予備校でかかる料金を大きく超えており、もはや佐鳴であるメリットは、学校からの帰りに寄りやすいことくらいしかないのではないかと思います。とはいえ東進衛生予備校や、河合塾なども学校帰りからやることができる距離ですし、この点は他の予備校とあまり変わらないと思います。自習室の質も河合塾に劣っていますし、もはや佐鳴高等部はただ高いだけで、メリットがほぼない予備校だと思います。僕は身をもって言いますが、佐鳴高等部は全くお勧めしません。
上の文章を読むと先生への不信感が表れています。先生が信頼できなくなった場合、
授業料がとても高く感じられるのは、どの塾予備校でも同じです。塾の変更が必要な事例ですね。
いえ、先生のことはしていたのですが、佐鳴全体の運営については不信感が高まっていました。それに2年次で100万円は相当高いですよ。河合塾で春期夏期冬期も合わせた、4教科分が100万ぐらいですから(そんなにとるひとはじっさいにはいません)非常に高額だと思います
旭丘壹心館生ですか?エンカレッジコースだけで67万ですし、壹心館生ですと最難関大
模試、
実力テスト、添削講座、特進ライブ授業など必須オプションが増えるため、100万ぐらいになるのは予想できていました。でもこうした内容は事前に説明を受け、納得した上で壹心館に移行したので私は問題とは思いませんでした。保護者も説明を受け金額に納得の上サインしているはずです。
金額面での他塾との比較は避けますが、これまでの文章から勘案して転塾すべきだと思います。年2回払いをしているなら、今が後期の支払時期になっているので、保護者に伝えた上で、速やかに先生に申し出すべきです。