市立山田高校
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取得日:2024年03月20日
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令和元(平成31)年度 学 校 評 価
1 教育目標及び本年度の努力点
教育目標 未来を志向し、社会の発展に寄与する堅実・清新な若人の育成
○ 個に応じた指導により生活習慣・学習習慣の定着を図る
本年度の
○ 生涯にわたって主体的・意欲的に粘り強く努力する態度を育てる
努力点
○ 自他を愛する心、感動する心、探究する姿勢を育てる。
2 評価結果の概要
対象 項 目 具体的方策 評価結果と課題、次年度への改善策等
・基礎学力の定着を ・
生徒
1
にとって魅力ある授業、効果的な授業が実践でき
図るため、46分週35 るよう、教職員全体で問題意識をもち、引き続き授業公
コマ授業を効果的に 開を実施し、情報交換ができた。
学習意欲の 運用する →来年度もさらに取組を拡充していきたい。
学習指導 向上と基礎学 ・学力向上サポート事
力の定着 ・授業づくり委員会が中心となってタブレットを使った授
業での成果を活か
業づくりに取り組み、様々な検証を行うことができた。
し、
生徒
2
が意欲的・主
→ICTを活用した授業実践の拡充、授業公開などを通し
体的に授業に取り組
て、さらに取組を拡充していきたい。
めるよう研究する
・日常的に遅刻指導を継続していることで、遅刻
数
1
が減
・ゆとり登校週間の設 少した。また、ゆとり登校週間に合わせて登校時のマ
定と日常的な遅刻指 ナー向上にも努めた。
導の徹底 →登校時のマナー向上について粘り強く指導していく必
学校や社会 要がある。
生徒
3
指導 のルールの遵
守 ・
生徒
4
指導部により機会を捉えて、携帯、スマホの使い
・携帯、スマホの使用 方の指導、友人間のトラブル防止の指導、外部講師を
法とマナー、使用時 招いての講習などマナーについて啓発をしてきた。
間などの指導 →保護者との連携を密にし、家庭の協力を要請するとと
もに、引き続き指導・啓発を継続する必要がある。
・総合的な学習の時間で、心肺蘇生法の実習を行った。
・AEDを中心とした
また、指導教員も1名、最新の実技講習会に参加した。
心肺蘇生法実習の実
→消防署とも連携し、ユネスコスクールとして、実習の継
施
続と充実を図る必要がある。
・西保健所と連携して1年生の家庭総合の授業として実
施した。乳幼児やその父母との交流により、命の大切さ
・「いのちの交流事
人間として を感じる心が育成された。
業:赤ちゃんとのふれ
の在り方・ 命・心・環境を →ユネスコスクールとして、引き続き関係機関との連携を
あい交流授業」の実
生き方を テーマにした教 とって交流事業の継続・発展を図る必要がある。
施
考える教 育活動 →ユネスコスクール交流会などを通して、
生徒
5
による実
育 践の報告や発表を積極的に促していきたい。
・総合的な学習の時間で実施をしている。継続的なデー
タの蓄積により、身近な河川環境の経年変化を観察する
・新川の水質検査を ことができた。また、「高校生科学の祭典」に向けた発表
年間を通して実施 準備を行った。
→
生徒
6
がより主体的に取り組めるよう工夫し、今後も実
験の継続と充実を図る必要がある。