享栄高校
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取得日:2024年03月20日
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令和4年度 学校評価(年度末評価)
享栄高等学校
・きめ細かく丁寧な教育をする学校
校 訓 「誠実で信頼される人に」 目指す学校像 ・夢と感動のある学校
・地域にも信頼される学校
1 学習指導関係
13科の特性を生かした学習とICT教育の推進と共に資格取得の推進を図る。
2学習規律を図り、生徒に「分かる授業」を展開し、学習実績を上げる。
3生徒が目指す進路実現を図る。
2 生活指導関係
1規範意識の向上と基本的生活習慣を確立及び挨拶の励行。
2全教職員の共通理解の下、啓発指導にあたる。
重点項目 3生徒を無視しない。また、生徒に無視されない教師を心がけ、生徒との信頼関係の
構築に努める。
3 その他
1責任体制を明確にする。
2学校行事は全職員で取り組み、整然と行う。
3保護者、中学校、地域から信頼される学校を目指す。
41日の朝礼から終礼までの全ての授業・会議・集会等の時間厳守のこと。
評価項目 取組内容 具体的方策 評価結果と次年度への取組
学習指導 1 基礎学力の定着 ・1年生、2年生で習熟度別 ・習熟度別授業の展開や朝学習
(教務部) と向上 授業を展開して、生徒の理 での学び直しにより、基礎学
解度に応じた授業を行い、 力の定着や向上に繋がった。
分かる喜びや自信を与え、 次年度も継続して行う。
学習意欲を高める。
・学習習慣の定着を図るため ・長期休暇等の期間に課題を課
に各教科と連携し課題を課 すことによって、学習習慣の
す。 定着を促進できた。
・朝学習を行い基礎・基本の
学習を行う。
2 ICTを活用し ・各教科でICTを活用した ・ICT教育の一環としてタブ
た教育の充実 授業を行う。また、研究授 レット(Surface)を導入した授
業週間を設定し、各教科の 業展開に努めた。また、1人
ICTを活用した授業を共 1台のタブレット(Surface)を
有する。 活用してこれからの時代に必
要不可欠なスキルとされる
「情報創造力」「コミュニケ
ーション力」「問題解決力」
などの育成にも努めた。
3 資格取得の推奨 ・資格取得の必要性を理解さ ・技能検定・ITパスポート・
せるため、ガイダンスを行 CGクリエイター検定等の各
う。 資格取得率を向上させること
・資格取得に向けて各資格に ができた。
対する補習を実施する。
4 教員の学習指導 ・学習実態調査、研究授業や ・「ICT機器を授業に」をテ
力の向上 教員研修を通して教員の力 ーマに教員研修を行い使用方
量向上を目指す。 法、授業展開等を研究した。
・教員と保護者との連携を強 今後も継続して研修を行う。
化する。
生活指導 1 生活学習態度の ・生活学習改善を柱として指 ・品性ある身だしなみや気持ち
(生活指導部) 強化 導の徹底を図る。 の良い挨拶をする生徒が増え
てきている。登下校指導やア
トリウムでの指導を継続し、
さらにマナーやルールを守る
意識の定着を図る。
2 予防啓発活動の ・講話や外部講師による講演 ・今後もNTTや瑞穂警察署、
充実 会により、保護者と協力し 愛知県助産師会の方と連携し
た啓発活動の充実を図る。 て有意義な講演を実施して、
SNSや男女交際、交通安全
等についての啓発を行ってい
3 日々丁寧な指導 く。
の充実 ・生徒の心に寄り添い、根気
よく生徒指導にあたる。
4 自転車マナーの
向上 ・登下校指導を行うことによ
り登下校マナーや自転車運
転マナーの向上を図る。
進路指導 1 進路目標実現に ・通年で進学補習を計画実施 ・今年度は大学進学を目指す生
(進学指導部) 向けての進路指 する。 徒が普通科はもとより商業
導 科・機械科においてもが増加
・進路ガイダンスを計画的に した。指定校推薦入試以外で
実施し、進路意識向上に努 も総合型選抜や公募制推薦型
める。 入試、一般入試など、志望大
2 基礎学力の向上 学を目指して挑戦する生徒が
増えた。次年度も基礎学力を
・実力診断テストを実施し、 定着させるとともに、大学説
学習指導、進路指導に活用 明会や研究会に参加して、最
3 基本的な学習習 する。 新の情報収集をし、学年や生
慣および生活習 徒に情報発信していく。
慣の確立
・模擬面接や個別指導の充実 ・従来から実施している実力診
4 校内で連携をと を図る。 断テストの他に、外部模試な
り、生徒の確実 ども活用してさらなる学力の
な進路実現を目 向上と定着を図る。
指す ・各学年で保護者対象の進学
説明会を実施し、情報を提
供する。 ・進学補習の形態、内容を見直
し、生徒がさらに効果的に学
・オープンキャンパスへの参 習を進めることができように
加を促す。 研究を継続していく。
進路指導 1 進路意識の向上 ・進路実現にむけて、各学年 ・
就職
1
講話・ガイダンス・模擬
(
就職
2
指導部) に合わせた
就職
3
行事を計画 面接等の
就職
4
行事計画し実施
し実施する。 する。また各学年において保
護者対象の
就職
5
説明会も実施
し家庭と学校の連携図ること
ができた。
2 基礎学力の育成 ・学年と協力し朝学習、総合 ・採用試験においてSPI試験
学習、学校設定科目の
就職
6
を実施する企業が増えてきた
演習において
就職
7
試験問題 ため、従来の一般常識の対策
(SPI、一般常識)対策に 問題に加えSPI試験対策問
取り組む。 題にも取り組み採用試験の結
果に繋げることができた。
3 職業観の育成 ・地元事業所、本校生の採用 ・インターンシップの参加希望
実績がある企業の協力を 者が多く、複数回実施し約 250
得て、インターンシップを 名の生徒が参加した。次年度
実施する。 も継続して実施する。
4 企業開拓・企業 ・各地域の合同企業説明会や ・
就職
8
希望の生徒 140 名に対して
との良好な関係 ハローワーク主催の行事、 新規の企業を含め、求人社数
を築き、求人確 また企業独自の説明会に積 1,468 社、求人数 2,334 名で昨
保に努める。 極的に参加する。 年度より1割増加し、1 人あた
り 11 社になった。
特別活動 1 生徒会活動の活 ・生徒会行事を通し、生徒の ・享栄祭は感染対策を行いなが
(生徒会) 性化 情操教育を図る。 ら全生徒が主体的となり協力
(地域交流係) ・代議員会を開催し、クラス することで大きな達成感を得
の繋がりを深める。 ることができた。
2 部活動の活性化 ・ホームページを活用し、部 ・ボクシング部が全国大会への
と充実 活動の成績をより多くの方 出場を決めた。ホームページ
に知らせる。 での報告内容を充実させた。
3 地域貢献を目指 ・「土曜セミナー」を年間4 ・年間4回土曜セミナーを実施
した活動 回実施し、地域と生徒の繋 することができた。生徒、教
がりを深める。 職員、保護者、PTA、地域が学
校行事を通じて繋がることが
できた。
・タウンサークルを年3回、 ・年間3回開催し、地域の方々
各学期初めに実施し、地域 と意見交換を行った。より一
の方々と相互理解を図る。 層地域に必要とされる学校を
目指していきたい。
・地域で開催される行事に積 ・区役所主催ヤングサポーター
極的に参加する。 みずほ、ゼロの日の交通安全
指導などの行事に参加し、生
徒会活動への理解を得ること
ができた。
4 募金・ボランテ ・エコキャップ運動を継続実 ・地域の方々からもご協力いた
ィア活動を通じ 施する。 だき、今年度も多くのペット
て相互扶助の精 ボトルキャップの回収ができ
神を育成 た。
・災害における募金活動を実 ・赤い羽根共同募金、東日本大
施する。事前、事後指導に 震災募金を実施した。募金と
も力を入れていく。 通して相互扶助の気持ちを育
むことができた。
学校管理 1 施設設備の管理 ・各教室の点検一覧表を作成 ・施設設備の点検を効率化し、
(総務部) した。 迅速な対応に努めた。
2 式典等の円滑な ・各種式典の円滑な運営を図 ・卒業式については、コロナウ
運営 るとともに、本校体育館で イルスの影響の中であった
卒業式を実施する。 が、卒業生、保護者、教職員
が参加したうえで、感染予防
対策を徹底し、円滑に実施す
ることができた。
3 防災意識の向上 ・年に 2 回の防災教育を計画 ・コロナウイルスの影響の中で
し、防災ビデオの視聴や避 あったが、避難誘導訓練は2
難誘導訓練を実施すること 回とも実施する事ができた。
で、教員・生徒の防災意識 次年度は更に緊張感を持たせ
を向上させる。 た防災教育を行うことで生徒
の防災意識を向上させたい。
4 PTA活動の充 ・PTA委員会を年間5回計 ・コロナウイルスの影響の中で
実 画、また各学期末に教員と あったが、土曜セミナー、享
保護者の親睦ボーリング大 栄祭などすべての行事に保護
会等、コロナウイルス感染 者が参加し、久しぶりに大い
対策を考慮して行う。 に盛り上がった一年であっ
た。そのためPTAたよりの
内容も随分充実した。
・年5回の委員会は昨年同様学
校で開催できず、校外の会場
を借りて実施したが、次年度
は学校を中心に会を開催した
い。
学校保健 1 心身の健康の保 ・関係する教員と必要な連携 ・心身に不安を抱えた生徒の早
(保健厚生部) 持・増進 をとり、保健室を利用する 期発見に努め、関係する教員
生徒へ適切な対応をする。 と連携して対応した。
・年間の健康診断を計画して
実施し、生徒の健康管理及
び保健指導を実施する。
2 健康な生活を送 ・ 5S(整 理 整頓 清 掃 ・清掃点検を実施し、不備な箇
る実践力の育成 清潔 習慣)運動を柱とし 所については、再点検を行っ
て、美化意識を高める。 た。今後も清掃活動を充実さ
・年間を通して美化委員の生 せ、校内美化に取り組んでい
徒を中心に清掃点検を行い く。
校内の美化に努める。 ・感染症対策として、定期的に
・感染症対策として予防啓発 教職員での校内清掃を実施し
や各教室に手指消毒液を設 た。また、生徒の登校時に不
置し、発生状況の把握と校 織布マスクの着用を徹底さ
内の消毒を実施する。 せ、手指消毒の指導と検温を
行った。
学年指導 1 本校生徒として ・基本的生活習慣を整えて、 ・時間を意識することで多くの
(1学年) の自覚と誇りを 自律した行動がとれる生徒 生徒が基本的生活習慣を整え
養い、教育活動 を育てる。 ることができた。
が生徒に円滑に
浸透するための ・主体的な学習習慣の定着と ・挨拶の励行、丁寧な言葉遣い
素養をつくる。 基礎学力の涵養を図る。 を意識することで高校生とし
ての自覚が芽生え、規律ある
・教育活動を通して人間力を 行動につながった。
育成する。 ・朝学習を実施することにより
学力の向上を図り、自主的に
学習に取り組める環境をつく
った。結果として、授業後も
自ら学習に取り組む生徒が増
加した。
学年指導 1 中核学年として ・主体的に行動がとれるよう ・挨拶や時間に対する意識は、
(2学年) 自覚と誇りを養 にする。 昨年度より継続してできてい
い、自己の進路 ・学習習慣の定着と進路目標 る。次年度は最上級生として
目標の設定、そ に必要な学力向上を図る。 後輩の良き手本となるよう意
れに必要な学力 ・教育活動を通して人間力を 識を高めさせる。
を身につけさ 育成する。 ・2 年次からは各科に分かれ、検
せ、資格取得を ・補習を行い、上級検定試験 定に対する目的意識が明確に
目指す。 の取得率を向上させる。 なった。そのため、自主学習
や受験者数も増加した。次年
度も継続して丁寧な指導を行
う。
学年指導 1 進路目標実現に ・主体的に行動がとれるよう ・進路実現を目標に、学年全体
(3学年) 向け最後まで根 にする。 で指導に取り組んだ。その結
気強く最善を尽 ・進路目標実現に必要な学力 果、学習面や生活面において
くす生徒を育て の定着や資格取得の向上を 向上することができた。
る。また、最上 図る。
級生として品位 ・教育活動を通して人間力を ・進学や
就職
9
において、丁寧な
と誇りをもった 育成する。 指導を心掛けた。その結果、
生徒を育成す ・保護者と協力・連携し、生 生徒が希望の大学や
就職
10
先に
る。 徒指導・進路指導にあた 向けて努力し、合格すること
る。 ができた。進路決定後も気を
抜かず学習面や生活面を、継
続して指導していく。
・2年次より継続して保護者と
の連携を図った。その結果、
生徒の進路実現に対して協力
して取り組むことができた。
生徒募集 1 募集活動と情宣 ・年間を5期に分けて生徒募 ・中学校訪問などを利用して募
(入試広報室) 活動の充実 集のための中学校訪問を実 集活動を行っている。入学後
施する。 の学習状況や生活状況、卒業
生の進路状況などの情報提供
2 体験入学会・学 ・体験入学会は夏期休業中に は、中学校から高く評価され
校説明会の計 2回実施する。 ている。
画・実施 ・学校説明会は 10 月 30 日 「面倒見の良い学校」としての
(土)から 12 月第 1 土曜 本校への信頼にもつながって
日までの毎土曜日(6週連 いるので、今後も継続して行
続)に実施する。 う。
3 広報活動の充実 ・私学展や中学校主催の進路 ・体験入学会や学校説明会の参
説明会、講演会に参加し、 加者のうちおよそ 60%の生徒
情宣・広報活動を進める。 が本校を受験している。講座
の内容を工夫し、本校の特色
・名古屋市内の学習塾を中心 や良さを中学生や保護者に理
に、塾への広報活動を行 解してもらえるようにする。
う。 また、学校説明会での生徒会
の生徒による校内案内は参加
者から好評であるので、今後
も継続して行う。
・ホームページの一層の活用を
図る。