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取得日:2023年12月23日[更新]

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https://www.st-capitanio.ed.jp/

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女子校
という誇。

カトリック
という芯。


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聖カピタニオ
女子高等学校
4つの特色

01/価値観を熟成する学び
カピタニオのリベラル・アーツ

価値観は知識のように一朝一夕で伝達されるものではなく、ある環境の中で一定期間、同じ価値観を人と共有することによって自然と身についていくものです。価値観の醸成に当たって、家庭の次に大切な場所が学校です。本校では、3年間の学校生活のなかで、自分や他者を大切にし、社会の中で幸福に生きていくための価値観を身につけることを目指しています。そのため、多くのミッションスクールに取り入れられている、幅広い教養と知恵を持った人格の育成を重視したリベラル・アーツの理念をベースに、カピタニオの基本七科を設定しました。自分らしく、より豊かに生きられるための礎(いしずえ)を高校時代に築くことが目標です。

基本七科の実践

  • 1
    まず自分の存在に
    ついて考える

    宗教

    キリスト教の愛の精神を土台にして、自分の存在について考え、自分の軸や価値観をしっかりと作ります。より幸せな人生を送るためにはどう生きていくべきかの判断力を養います。

  • 2
    豊かな感受性を培う

    音楽

    日々の生活を豊かにするためには、美しいものに心を動かす豊かな感受性、またそれを人と共有する表現力が大切です。音楽を通してそれらを身につけます。

  • 3
    社会や他者と自分との
    関係を学ぶ

    女性学

    女子校という特性を生かし、女性の視点を大切にし、人間社会のあり方について考えます。女性がよりよく生きていく上で必要な知識も身につけます。

  • 4
    グローバルな視野と
    コミュニケーション力を培う

    英語

    異文化に触れ、他国の言語を学ぶことは、コミュニケーション力を高めるとともに、他者との違いを尊重し合う気持ちや多角的な考え方を培うことにも繋がります。

  • 5
    思考力・表現力の土台となる
    日本語運用能力を養う

    国語

    私たちは、感じること、考えること、他者との関係をつくることなど、すべて言葉で行ないます。したがってよく感じ、よく考えるためには言葉の畑を耕す必要があるのです。

  • 6
    自ら学ぶ技術と習慣を
    身につける

    探究学習

    人生は学ぶことの連続です。課題発見→情報収集→考察→解決という探究学習のプロセスは日々の暮らしの中でも役立ちます。探究心は自分の世界を広げ、人生を豊かにします。

  • 7
    肌で実感する体験を通して、
    知識が知恵になる。

    体験学習

    教室を飛び出して、さまざまな場所を自分の目で見て、感じ、人々と交流する機会が多くあります。その体験を通して、じっくり考えることによって、知識が知恵に変わっていきます。

MORE

02/未来を切り開く進路サポート
スモールスクール・スロースクールの進路サポート

大学の新しい入試制度では、社会で生きていく力に直結した、「正解のない問いについて考え、自分なりの答えを出す力(思考力・判断力)」「それを人と共有し、伝える力」が問われるようになっています。それに伴い、受験科目も「小論文」「面接」などが増えています。正解が一つの学科試験と違って、自分だけの力では準備が困難です。リベラル・アーツ教育を行い、小規模校である本校では、一年次から体験の中で、考え、表現する力を養う活動、一人ひとりに対応した個別の指導を充実させています。

03/自分の世界を広げる「人・本・旅」
カピタニオの体験・探究学習

立命館アジア太平洋大学の学長、出口治明さんが人生を豊かにするものとして挙げているのが「人・本・旅」です。できるだけ多くの人と出会い、多くの本を読み、多くの場所に行き体験することで、自分の世界が広がります。本校では、さまざまな授業や行事を通して多くの人からお話を聞き、学ぶ機会を多く設けています。また人々を支えるシスターとの出会いはカトリック校ならではの貴重な出会いです。蔵書2万冊以上ある図書館はゆったりと本を読める空間です。朝読書や授業などでも本との出会いの機会を作っています。また長崎修学旅行、オーストラリアやカナダなどでの海外研修のチャンスもあります。

04/少人1で落ち着いた学習環境
女子の、女子による、女子のための学校

本校は丘の上の緑豊かで閑静な場所に位置します。小規模な学校のため一人ひとりを大切にした目の行き届いた家庭的な雰囲気が流れています。また女子だけの環境は、異性を気にせず、女子に合わせた女子のための学習環境を作ることができます。女性の教職員が多く、多感な高校時代に相談しやすい環境も整っています。このような環境の中で大切な高校生活を過ごし、生徒たちが自分らしく、じっくりゆっくり成長する場所でありたいと考えています。