碧南工科(碧南工業)高校
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取得日:2024年03月22日
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令和5年度の学校評価
今まで以上に安全で安心な学校づくりを目指す。そのためには、家庭や地域、企業との連携を図
りながら推進する。また、生徒や保護者の夢を形づくるなど、3年間の学びを通して、社会から期
待される生徒の育成や地域から愛される学校を目指す。
(1) 生徒との好ましい人間関係をつくり、職員と生徒が一丸となって教育活動に取り組む。
(2) 基礎・基本を大切にして、スモールステップを踏むなど分かりやすい授業を実践すると共に、生
本 徒の学習意欲を引き出すための授業改善に取り組む。
年 (3) 基本的な生活習慣の確立を図り、全校生徒が自ら進んであいさつができるように、生徒を主体と
度 したあいさつ運動の支援を行う。
の (4) 教育活動全般を通して、生徒が思いやりをもち、互いの個性を尊重しつつ周りの生徒と協力して
重 行動できるように、生活指導を推進する。
点 (5) 生徒を地域のイベントに積極的に参加させるなど、より多くの学びの機会を設け、活動を通して
目 達成感や自己有用感などを体得させ、自ら進んで学ぶ姿勢を養う。
標 (6) 工科高校として、時代と地域社会に即した教育の在り方について研究する。
(7) 普段の教育活動や行事内容について、ホームページなどを積極的に活用して、家庭や地域社会に
向けた情報発信に努める。
(8) 安全衛生委員会などの既存組織を活用し、ワーク・ライフ・バランスに十分配慮し、職場環境を
整えていく。さらに業務改善に向けた取組として「業務の見える化」を進め、業務を分担できる協
働体制をつくる。
項目 重 点 目 標 具 体 的 方 策 留 意 事 項
・PTA諸活動をとおし ・
文化祭
1
をはじめとした校内諸活動を、 ・引き続き感染対策を講じなが
て、保護者に開かれた できるだけコロナ前の元の形に戻す。 ら活動する。
総 雰囲気づくりをする。 ・防災訓練などを通じ、常日頃から防災 ・災害時でも「わかりやすい」
務 ・防災訓練を通じ、生 について意識させる。また、関係各所 工夫をする。
部
徒、職員の防災意識を と連携をとり、校内避難経路図等の整
高める。 備を行う。
・新教育課程の実施によ ・各教科・学科の意見を集約しながら、 ・各教科・学科との連携をし、
る本校の教務規定の見 成績評価の方法や基準の見直しを進め 情報交換の場を設けて進め
直しを行う。 る。 る。
・入試制度の改変に合わ ・項目と関連分掌とを結びつ
・業務の停滞を招かないように、担任や
せて、校内業務との調 け、業務内容を明確にして、
整を図りながら入試業 関連分掌と連絡を取り合いながら効率 分担しながら進める。
教 務を遂行する。 的に進める。 ・昨年度の入試日程および業務
務 ・入試制度の改変による校内の入試要項 日程を参考にし、校内業務へ
部
の見直しを早めに行い、選抜委員会を の影響を把握し、考査や成績
経て、全職員に周知できるようにす 処理、生徒指導等の平常の学
る。 校運営と入試準備・実施を滞り
・分掌内において、業務の分担を明確に なく行う。
して、平常の学校運営と入試業務を並
行して進める。
・生徒の図書館利用の減 ・魅力的な図書館のディスプレイや生徒 ・限られた予算の中で、最も効
図 少を食い止める。 が読みたいと思う新刊図書を整備す 果的な図書購入を目指す。
書 ・図書館における教育活 る。 ・授業や部活動にも使用しやす
部 動の推進を図る。 ・生徒図書委員会や職員図書委員会を開 い、開かれた図書館にする。
催し、さまざまな教育活動を行う。
・社会のルールやマナー ・学校活動を通して、マナー、モラルを ・昨年度は近隣の方から苦情を
の遵守、規範意識の確 意識させ、社会の一員としてのルール いただくことが多くあっ た。
立 の重要性と遵守を自覚させる。 生徒の規範意識向上に全 職員
・いじめの早期発見と適 ・いじめの情報収集、事案対処の在り方 で一丸となって取り組む とと
生 切な事案対処 について検証し、いじめの早期発見に もに、地域、家庭との連 携を
徒 努めるとともに適切な対処を行う。 深めていく。
指 ・「いじめは絶対に許さない」
導 という姿勢で全職員が協力し
部 ていじめ問題に対応する。教
職員間や学校と家庭との情報
共有を密にし、生徒が安心し
て学校生活を送れるような環
境づくりに努める。
・ 部 活 動 や 学 校 ( 生 徒 ・3年間の部活動の定着及び活性化を図 ・部活動登録状況などの情報を
会)行事への積極的な る。 担任と共有する。
参加を促す。 ・生徒会の行事が生徒主体で行えるよう ・生徒が運営し、教員でサポー
特 ・福祉・ボランティア活 に計画し支援する。 トする体制を整える。
活 動を通して慈愛の心と ・福祉・ボランティア活動を通して、 ・ボランティア活動に自分から
部 社会人基礎力を養う。 地域に貢献できる生徒の育成を目指 進んで行える環境を整える。
す。 ・あいさつ運動に多くの生徒、
・あいさつのできる社会人の育成を目指 教員に参加してもらえるよう
す。 回数等の情報を提供する。
・教育活動全般を通して ・担任を柱として、学科や職員との連携 ・職員に対して事業所見学や面
正しい職業観・勤労観 を深め、情報提供および情報交換を密 談などを通して、進路指導に
を育み、生徒の進路選 にし、連携をした進路指導を目指す。 生かせる情報を得られる機会
択、進路実現の支援に ・ 選科 実 施 の 当 たり 、 学 年 会、 学 科 主 を提供できるようにする。
努める。 任、家庭科主任と協力をして分かりや ・企業訪問やWebでの説明会
進 ・選科の実施に当たり、 すい資料作成や情報提供を実施し、選 への参加など、企業情報の収
路 生徒の将来設計を考え 科作業を進め、選科の年間計画を確立 集について 担任を中心に出来
指 た選択ができるように させる。 るようにする。
導 努める。 ・Teams を活用して必要な情報が
部 スムーズに伝達できるように
する。
・選科についての年間予定・各
学科資料など選科に向けた情
報提供をスムーズに伝達でき
るようにする。
・基本的生活習慣を確立 ・個別・集団の保健指導を行い、健康に ・保護者からの健康カード など
保 させ、心身の健康を保 対する意識の向上を図る。 の情報をまとめ、教員が共有
健 ち自主的な健康管理が ・保護者、教員、関係機関が連携して生 できるようにする。
厚 行えるようにする。 徒を支える体制を確立する。 ・必要に応じて個別の健康相談
生 ・安全で清潔な環境整備 ・生徒、職員の研修等を行い、学校安全 を実施する。
部 に努め、学校全体で取 に努める。 ・学校安全について研修や訓練
り組む体制を整える。 を実施する。
・資格取得の推進 ・学年会と連携し、資格取得を促す。学 ・資格の再チャレンジをする生
・ホームページ更新頻度 科と連携し指導を行い合格率の向上を 徒へのケアを、学科と連携し
工 を上げ、学校外への情 図る。 行う。
務
報公開を進める。 ・情報化推進委員によるホームページ更 ・危険物取扱者試験の申請は電
部
新を進める。ホームページ更新の講習 子申請を推奨していく。
を行う。
・安全作業や基礎・基本 ・授業や実習の単元ごとに目標の明確化 ・誰でもどの回でも行えるよう
の定着を図るとともに を図り、テキストや資料のデジタル化 に指導 者の目線でテキストを
機 機械教育の探究に努め を推進する。 整える。
械 る。 ・企業見学や、地域イベントへの参加を ・多くの教員に機会を捉えて、
科 ・地域社会に求められる 積極的に行い、企業からの要望や地域 企業や地域と係わるようにし
人材の育成を行う。 の声を集約し、授業や実習テーマにつ てもらう。
いてキャリア教育の最適化を図る。
・実習や授業における安 ・安全マニュアルを活用し、基本的な安 ・毎時、各作業において安全指
全指導と内容の見直し 全指導の徹底に加え、生徒の技量や興 導・安全作業に努め、ヒヤリ
・専門分野への学び力の 味・関心を捉え、作業手順や指導方法 ハットの情報共有と改善に努
電 向上を図る。 を見直す。 める。
子 ・広報活動の向上 ・事業所見学などを活用し、自己の進路 ・高校3年間を通じて、計画的
工 実現に向けた学習意識を高め、資格取 に資格取得に取り組めるよう
学 得に向けた提案やサポートを見直す。 にモデルケースを提案する。
科 ・中学校訪問や学校説明会など外部への ・ホームページの視覚化を進め
情報発信の充実と、校内生徒に向けた ていく。掲示コーナーを整備
活動報告を発信していく。 して、生徒や先輩の活動や活
躍を紹介する。
・確かな資質・能力を育 ・ICT機器を用いた授業を通し、生徒 ・外部講師、出前授業を有効活
建
築 み、キャリア教育を行 の興味関心を引き出すような授業を行 用し、建設業に対する理解と
デ う。 うとともに、専門の資格取得や大学等 興味関心の向上に繋げる。
ザ ・実習を伴う授業での安 のコンペ参加を目指す。 ・実習にとりかかる前に、生徒
イ 全教育の充実に努め ・事前に実習に伴う危険予知を行い、事 に対し、安全上の留意点を具
ン る。 故の予防に努める。また、安全マニュ 体的かつ十分に説明する。
科 アルに基づいた安全作業の徹底。
・実技を伴う授業におい ・危険予知訓練指導の推進と基礎基本に ・作業を行う前に、危険予知活
て、安全作業の定着。 基づいた作業の徹底を行う。 動やリスクアセスメントを行
・資格取得の充実 ・検定・資格の指導内容の検討、補習の う実習を組み立てる。
環 ・進路選択、進路実現の 充実をする。 ・必要な学習時間が異なるた
境 ため、自ら学ぶ姿勢を ・職場見学、社会人講師の講話などを通 め、予定を立てて行う。
科
学 養う。 じて、進路考察やキャリア教育を行 ・多くの企業と仕事内容を知る
科 ・校外への情報発信の充 う。 機会を提供できるようにす
実 ・中学校訪問、校外活動などを通じて、 る。
校外への情報発信を積極的に行う。 ・HRの授業を活用して、適時
の情報発信に心がける。
・基本的生活習慣の定着 ・時間を守ることの必要性を考える機会 ・時間を守る・挨拶・返事 ・整
と社会人基礎力の向上 を設ける。 理整頓などの基本的生活習慣
・進路実現に向けてのキ ・実行力、考え抜く力、チームで働く力 を全職員が見本となって実行
3 ャリア教育の充実 など、社会人として必要な能力の向上 する。
年 を図る。 ・部活動や資格取得などを通じ
学
年 ・進路を実現させるための自己分析と企 て得た、努力の過程・成果を
会 業研究の機会を増やす。 言葉で表現させる。
・自己実現のために必要な学力・資質を ・全職員の協力により、担任が
考える時間を作る。 落ち着いて、生徒と面談でき
る時間を確保する。
・基本的生活習慣の定着 ・5分前行動を習慣づけ、1年時からの ・時間を守る・挨拶・身だしな
・進路実現に向けてのキ 遅刻数の減少、自ら率先して行う挨拶 みなど 、できるまで粘り強く
2 ャリア教育の推進 と身だしなみの向上を図る。 指導する。
年 ・リーダーの育成 ・ 自己 分 析 を 通 して 、 将 来 像を 考 え さ ・進路指導部や学科と連携し、
学 せ、進路実現のために何をしたらよい 進路意識の高揚を図る活動を
年 のか、思考を深めさせる。 検討し、実践する。
会 ・学校の中核を担う学年として、部活動 ・継続的な声掛けや校内外にお
や学校行事などに積極的に参加させ、 ける様々な活動に積極的に参
主体的に動ける人材の育成を図る。 加する雰囲気を作る。
・基本的生活習慣の確立 ・5分前行動や自ら挨拶することを心掛 ・円滑な対人関係を築く為にも
を図る。 けさせる。 挨拶や時間を守ることの重要
・工科高校生としての自 ・各教科学科と連携を図り提出物の有無 性を確認させる。
覚・目標設定をさせ や授業の取り組み状況について共有す ・課題の遅れなどから不登校に
る。 る。また、健康観察などから気になる ならないよう、多くの職員が
1 生徒には迅速かつ密な連絡を家庭と図 情報の共有を図り生徒一人一
年 る。 人を見守っていく。
学
年 ・各学科等と連携を図り、高校生活の中 ・各種資格取得を通して、もの
会 で資格取 得や部 活動、 ボ ランティ ア づくりに興味・関心が持てる
等、目標をもって取り組ませる。 よう、指導に当たる。
・部活動やボランティア活動に
積極的に参加するよう、その
意義を伝えるなどの指導に当
たる。
・スクール・ポリシー「三つの方針」について
学校関係者評価を実施する ・業務の見える化、業務の精選、業務分担による働き方改革の推進
主な評価項目 ・休み方改革を含めた職員のワーク・ライフ・バランスの啓発
・ICTを活用した授業の推進