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取得日:2024年03月22日[更新]

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                     第1回学校評議員会・学校関係者評価委員会まとめ
 
 
 
 
 日 時:令和5年7月5日(水) 午前10時00分から午前11時45分    於校長室
 
 
 出席者:大西 雅仁 氏(東海学園大学三好キャンパス教務課主幹)
         加藤 俊春    氏((有)日進書房、同窓会)
         永瀬 孝明 氏(日進市立日進東中学校長)
         高遠やす子   氏(三ヶ峯台自治会長)
         仲岡 雅美    氏(前PTA会長)
         鈴木 賞子    氏(PTA会長)
         隅田美佐恵   氏(PTA副会長)
 
 
 内 容 校長あいさつ
         自己紹介
         授業視察
         近況報告
         意見交換
         校長謝辞
 
 
 委員からの意見等
 ・本当に少人数での授業に感銘を受けた。大学でも「一人一人に寄り添った」をキーワードに教育
   活動を展開しているが、1学年1,000人いる中では現状難しい。大学は、日進高校の極め細やかで
   丁寧な授業に気が引き締まる思いである。
 ・仕事柄、小・中学校・高校に行くが、日進高校のような教育環境は日進高校1校だけ。家庭教師の
   ような行き届く授業と感じる。
                             (卒業1生である)自分の在学中は、1クラス45人であったのでう
   らやましい。一方、面倒見がよい事で生徒自身の自主的な行動、自律や自己管理することが難し
   くなるようにならないようにしてほしい。行事が元通りに復活していることが嬉しい。行事を大
   切にしてほしい。
 ・少人数での授業は、教員の目が届くよい点がある。生徒が逃げられない負の部分もあることを念
   頭にこのよい環境を続けてほしい。生徒たちもよく頑張っていた。生徒は負荷をかけたものを乗
   り越えると力がつく。状況に応じた指導をして生徒の成長を支えてほしい。
 ・少人数で顔の見えるよい環境と感じた。また、先生とも人として付き合えるよい関係性が見られ
   た。かつては、日進高校の生徒によるバイクの騒音や喫煙で団地からの苦情もあったが、最近、苦
   情はない。また、実際の様子も生徒が団地内で迷惑をかけることはない。日進高校の行事の音が
   聞こえることで、季節を感じられている。
 ・日進高校のことをもっと知ってほしい。CCネットを活用して日進のアピールするのはどうか。別
  の高校に通っている娘がタブレットを常に使う環境で学校生活を送っている。そうすることで自
  然とICTを扱う力がついている。日進高校もタブレットを持ち帰られる等、ICT教育の充実
  をお願いしたい。
 ・学び直しや少人数指導等の取り組みが広く周知できればここにきて学びたいと思っている生徒や
  保護者はいると思う。また、中学時不登校だった生徒が高校を卒業2した割合や変容等、取り組み
  実績としてアピールできるものがあるとよい。生徒数が少ないことにより教員数や予算減につな
  がらないことを願う。
 ・一回り年上の姉が日進高校に在学していた時から行っていた「厳しくも温かい指導」が引き継が
  れていて嬉しい。この指導により姉も卒業3できたし、在学中の妹も3年生になれたと思っている。
  さらに、学習だけでなく、人とのコミュニケーションもできるようになってきた。もっと外にア
  ピールしてほしい。