寮2生活紹介
寮3生活の目的
寮4=第二の学校
日生学園の寮5は、単なる寝泊りをする場所ではありません。
Second School(セカンドスクール)、つまり教育の場として考えています。
イギリスのパブリックスクールスタイルの寮6は、規則正しい生活で心身の健康を取り戻し、学習や課外活動に打ち込むことのできる最高の環境を作り出します。
時間の有効利用
キャンパスの中にある寮7は、通学時間がほとんどいりません。また、規則正しい生活なので時間を有効に利用することができます。短縮された通学時間を学習や活動に積極的に利用することができます。
寮8のシステム
ブラザーシステム
寮9は生徒の自治運営組織によって運営されています。運営委員長を中心として、寮10での生活は自分たちの手で作り上げていきます。
また、入学時には同室の先輩が世話係となり、勉強や生活のことなどを教え・学びます。これを日生学園ではブラザーシステムと呼んでいます。
寮の施設
多彩な設備
上手に集団生活をしていくための施設があります。生徒の生活する寮室や、自由時間に使える図書室・ブロードバンド回線のPCコーナーなどがあります。
外観1 | 外観2 |
寮室(ブースタイプ) | 寮室(少人数タイプ) |
浴室 | 多目的室 |
PCコーナー | トレーニング室 |
寮のサポート体制
ハウスマスター
ハウスマスターと呼ばれる教職員が一緒に生活しています。生活面や精神面のサポートを行っています。一つの寮に5人程度のハウスマスターがいます。
チューター
夜間、寮にて学習指導をする教員のことをチューターといいます。個別学習指導を中心に、学習面でのサポートを行います。
>>寮での学習指導について
寮母さん
「洗濯物はどうするの?」 心配いりません。クリーニングセンターで寮母さんが洗ってくれます。朝出せば夕方には乾いた洗濯物が届きます。風邪をひいて寮で休んでいても寮母さんが食事を運んでくれたり、外れた制服のボタンを付けてくれたりと様々な面でサポートしてくれます。
寮の一日
学校生活の基盤となる生活リズム
朝ちゃんと起きて、夜はしっかりと寝る。この当たり前のことが難しくなった現代。
寮生活でリズム正しい生活を送ることで、勉強にもクラブにも前向きに取り組む活力が沸いてきます。
■1日の生活時間帯(例)
時間 | 内容 | 場所 |
---|---|---|
7:00 | 起床 | 寮 |
8:00 | 朝食 | 食堂 |
8:50 | 授業開始 | 学校 |
12:10 | 昼食 | 食堂 |
13:00 | 午後の授業 | 学校 |
16:00 | クラブ活動/補習 | 学校 |
18:00 | 夕食/自由時間 | 食堂 |
19:00 | 夜の補習/自習 | 寮 |
22:00 | 風呂/集会 | 寮 |
23:00 | 就寝 | 寮 |
24:00 | 延灯 | 寮 |
寮運営委員会
寮は大きなファミリー
寮は生徒の運営委員会によって自治活動が行われています。
掃除の分担や、寮のホームページやブログの更新なども生徒組織によって行われています。
イベントの企画も生徒が中心となって
寮では、季節ごとにイベントを企画しています。4月の新入生歓迎バーベキューや、日曜日にスポーツ大会などを楽しむことができます。
寮での学習
寮生活をすると成績がアップする!?
日生学園の寮では、毎日2時間〜の自習時間が設定されています。
また、寮にはチューターやハウスマスターが常駐し学習指導を行っています。
昨年度の日生学園第二高校(進学コース)の卒業生は、3年間で偏差値が16.9ポイントもアップしました。これは一人だけでははく、コース全員の平均です。
つまり、彼らは入学時点に比べて志望大学のランクが3つ以上あがったことになります。中には、ほとんど中学校で勉強をしていなかった生徒が早稲田大学や慶応大学に入学したケースもあります。
以下ではそのヒミツを紹介します。
学習システム
自己学習システム
学習のキホンは自学自習。自分の力で参考書を使いながら問題を解いて行くことが成績アップにつながります。
日生学園の寮では、なるべく早い段階で自学自習の習慣が付くような指導をしています。この自己学習システムで、多くの生徒が大幅に成績をあげることができました。
チューター制度(個別学習)
いつでもそこに先生がいる。日生学園の寮には安心感があります。それは学習面でも同じです。夜間、チューターと呼ばれる先生が学習指導をしてくれます。個別学習指導を中心に、生徒の習熟度にあわせた対応をしています。
入学してすぐは、予習復習の仕方や中学校の復習などを教えてくれます。大学受験を控えたころになると志望校にあわせた幅広い指導をしてくれます。
進学ゼミ
名古屋大学に行きたい!早稲田大学に行きたい!など、強い志望を持つ生徒にはハイレベルな対策も行われます。放課後や夜間・寮などで少人数の講義や演習が行われています。
英語リスニング
国際化社会の中で、英語を聞いて理解し話すことができるようになることは大切なことです。毎日少しずつコツコツを続けることで、リスニング力を高めることができます。
また、最近は大学入試センター試験などでもリスニングが必須となるなど、大学入試を見据えた取り組みでもあります。