八幡商業高校
(滋賀県)の
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取得日:2024年03月20日
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【授業評価の結果について】 6月28日 生徒による授業評価アンケート
6 先生は意欲や熱意を持って授業をしている 7 先生の説明はわかりやすい
1% 0% 0%
4% 無答
10% 4% 無答
69% 53%
26%
そう思う そう思う
どちらかと言え どちらかと言えば
ばそう思う そう思う
どちらかと言え どちらかと言え
ばそう思わない 33% ばそう思わない
8 先生の板書や説明用の画面はわかりやすく、副教材や
プリントの使用が適切で授業内容の理解に役立つ
9 先生は生徒が考えたり、実習や作業をしたり
0% する時間を十分にとっている 無答
9% 3% 無答
0%
58% 3%
9% 60% そう思う
そう思う
どちらかと言え どちらかと言え
ばそう思う 28% ばそう思う
どちらかと言え
30% どちらかと言え ばそう思わない
ばそう思わない
10 自分の理解度からみて、授業の進度はどうですか
3%1%0% 無答 0 0 0 生徒が「考えたくなる授業」を目指して授業改善を
9%
18% 早い 0 0 0 行っていきます。
どちらかと言え ・発問の仕方 ・ICT活用
ば早い
ちょうどよい
・効果的なグループワーク
どちらかと言え
ば遅い
69%
【学校評価の結果について】
・学校評価については、教職員に対するアンケート等による自己評価や生徒や保護者を対象に実施する外部アンケート、学校評議員等
による学校関係者評価を実施している。
・今年度の学校評価アンケートも昨年度同様、常勤の教職員全員と全学年全クラスの生徒・保護者について実施した。
・生徒・保護者に関して学年別に集計も行い、各学年における成果と課題の分析ならびに全学年の分析を行い課題について検討した。
・中間評価(10月)は、自己評価のみを学校および本校HPで公表。年度末の総合評価については、自己評価および学校関係者評価を
公表する。
令和元年度(2019年度)学校評価 アンケート集計 評価について
■肯定的な回答(1と2の合計%について)
回答 1:そう思う 80%以上 A(実施できている)
2:どちらかというと、そう思う 60%以上 B(ほぼ実施できている)
3:どちらかというと、そう思わない 40%以上 C(あまり実施できていない)
4:そう思わない 40%未満 D(実施できていない)
領 生徒 保護者
重点評価項目
域 1年 2年 3年 全体 評価 1年 2年 3年 全体 評価
1 学校経営方針のもと、全職員が協働体制をとって学校経営を
学 行っている。
69% 73% 74% 72% B 85% 88% 80% 84% A
校
経 地域や生徒・保護者の願いを踏まえ、特色ある教育活動を積
営 極的に推進している。 98% 98% 98% 98% A 92% 86% 85% 88% A
2 学習の基礎基本の確実な定着のために、個に応じたきめ細か
学 な指導を行っている。 86% 86% 87% 87% A 81% 80% 79% 79.9% B
習
指 授業時数を確保し、わかる授業・深く考えさせる授業に向け
導 て授業改善や計画的な授業の展開を行っている。
88% 87% 86% 87% A 69% 71% 72% 70% B
3
礼儀正しい言葉遣いと挨拶を身につけさせている。 97% 95% 97% 96% A 93% 93% 94% 94% A
生
頭髪・服装の乱れを正し、基本的生活習慣の確立を図ってい
徒 る。 97% 98% 97% 97% A 96% 95% 95% 95% A
指
導 いじめの未然防止と早期発見に努め、いじめのない学校づく
りに取り組んでいる。
97% 94% 96% 96% A 81% 81% 77% 79.7% B
生徒の進路に応じて、より高度な学力を身につけさせるとと
4 もに、資格を取得させている。
90% 88% 84% 87% A 94% 88% 90% 91% A
進
生徒の進路希望実現のために、1年次より系統的な進路指
路 導・ガイダンスを行っている。
90% 88% 92% 90% A 84% 79% 84% 83% A
指
導
進路情報を提供し、適切なアドバイスを行っている。 76% 81% 88% 82% A 60% 64% 70% 64% B
5
特 部活動により、学校活性化を図っている。 85% 82% 88% 85% A 85% 86% 86% 86% A
別
活 生徒会活動により、生徒が自主的に計画や運営ができるよう
動 指導をしている。
93% 87% 92% 90% A 93% 91% 92% 92% A
6学校 図書に親しみ、読書の習慣をつけさせるための工夫を凝らし
図書館 た指導をしている。
84% 82% 86% 84% A 75% 72% 77% 75% B
7 一人ひとりが健康で明るく豊かな生活が送れるよう指導・援
保 助を行っている。 93% 90% 92% 91% A 93% 94% 93% 93% A
健
指 課題を抱える生徒の早期発見に努め、生徒が相談できる体制
導 づくりや研修を行っている。
75% 74% 80% 76% B 72% 72% 74% 73% B
8 全ての教育活動において人権尊重の視点に立った教育を推進
人 している。
94% 96% 98% 96% A 88% 89% 89% 88% A
権
教 人権教育を推進するために、1年を通じて指導の計画を立
育 て、人権意識の高揚を図っている。
80% 74% 84% 79% B 85% 86% 87% 86% A
9
環 毎日の清掃を徹底させ、学校環境を清潔に維持している。 86% 81% 86% 84% A 89% 87% 88% 88% A
境
教 ごみの分別・計量、節電等省エネに努め、環境問題への意識
育 の向上に努めている。
81% 83% 83% 83% A 64% 65% 67% 65% B
10事務
管理
施設・設備面での安全管理を充分に行っている。 74% 75% 71% 73% B 75% 83% 78% 79% B
SPH事業の取り組みを通して、大学との連携を推進し商業
高校としての専門教育の充実・発展と進路意識の向上を図っ 76% 73% 78% 76% B 62% 58% 66% 62% B
11 ている。
そ 長期・短期留学制度の充実等を図り、国際理解教育を推進し
の ている。
75% 69% 81% 75% B 79% 82% 83% 82% A
他
課題研究を通して自ら考え、発信できる人材・起業家養成を
行っている。 85% 85% A 85% 78% 81% 81% A
全体的に肯定的評価の割合が比較的低い数値となった項目について(1の割合+2の割合が75%未満)
1 そう思う 2 どちらかというとそう思う 3 どちらかというとそう思わない 4 そう思わない
1の割合+
■ 生徒・保護者・教職員・学校関係者が低い値となった項目について 2の割合
10 事務・管理 施設・設備面での安全管理を充分に行っている。
生徒 学校の施設設備は安全である 73%
保護者 学校は、施設・設備面での安全管理を充分に行っている 79%
教職員 施設・設備面での安全管理を充分に行っている。 68%
学校関係者 学校は、施設・設備面での安全管理を充分に行っている B
【分析・改善点】 伝統ある校舎であるが、一部の老朽化した施設がある。その部分が低い評価となっているように思う。
■ 生徒・保護者・学校関係者が低い値となった項目について
7 保健・安全指導 課題を抱える生徒の早期発見に努め、生徒が相談できる体制づくりや研修を行っている。
生徒 担任の先生をはじめ、学校の先生に気軽に相談することができる 76%
保護者 先生は、子どもの悩み等について気軽に相談に応じてくれる 73%
教職員 課題を抱える生徒の早期発見に努め、生徒が相談できる体制づくりや研修を行っている。 93%
学校関係者 先生は、子どもの悩み等について気軽に相談に応じてくれる B
【分析・改善点】 生徒・保護者と教職員との間に大きな評価の差が現れている。生徒との面談の時期や内容、生徒観察による
声かけなど次年度以降取り組んでいかなければならない課題である。
11 その他 SPH事業の取り組みを通して、大学との連携を推進し商業高校としての専門教育の充実・発展と進路意識
学校の取組み の向上を図っている。
生徒 大学との連携などで専門的な教育や助言などを受け、進路意識の向上につながっている 76%
保護者 学校では、大学との交流が盛んに行われている 62%
SPH事業の取り組みを通して、大学との連携を推進し商業高校としての専門教育の充実・発展と進路意識の
教職員 95%
向上を図っている。
学校関係者 大学との交流などをとおして、より専門的な教育と進路意識の向上に取り組んでいる A
【分析・改善点】 様々な事業を行っているが、生徒全員対象のものと希望者対象のものがある。評価の開きは、教員は全体を
見て高い評価となっているが、生徒・保護者は個々の生徒が参加した活動を中心に評価している事からくるも
のかもしれない。ただ、大学との連携という点では、弱いかもしれない。この点については次年度以降の課題
として取り組みたい。
■ 生徒が低い値となった項目について
1 学校経営 学校経営方針のもと、全職員が協働体制をとって学校経営を行っている。
生徒 学校全体の目標をわかりやすく教えてもらっている 72%
保護者 学校は、教育目標や重点的な取組みをわかりやすく伝えている 84%
教職員 学校経営方針のもと、全職員が協働体制をとって学校経営を行っている。 89%
学校関係者 学校は、教育目標や重点的な取組みをわかりやすく伝えている A
【分析・改善点】 今年度は学
校長
1
より4月当初「考動(自ら考えて行動すること)」を全校生徒に伝え、学校全体で大切に取り組
み始めた。教職員すべてが同じ教育目標をしっかりと理解したうえで取り組んでいきたい。
■ 保護者が低い値となった項目について
2 学習指導 授業時数を確保し、わかる授業・深く考えさせる授業に向けて授業改善や計画的な授業の展開を行ってい
る。
生徒 授業が検定への挑戦など工夫されていてわかりやすいと思う 87%
保護者 子どもは、検定への挑戦など授業が工夫されていてわかりやすいといっている 70%
教職員 授業時数を確保し、わかる授業・深く考えさせる授業に向けて授業改善や計画的な授業の展開を行っている。
84%
学校関係者 授業時数を確保し、わかる授業に向けて授業改善や計画的な授業の展開を行っている B
【分析・改善点】 年2回の公開授業週間を設けお互いに授業の参観者の教員から意見を聞いて授業改善に取り組んでいる。2
回目の公開授業週間では「考えたくなる授業」という視点からの授業観察を行い教員間で意見交流を行った。
生徒対象には、授業評価アンケートの結果を2学期以降の授業改善に活かしている。年1回の保護者向け授
業公開も実施している。次年度以降もさらなる授業改善に取り組んでいきたい。
4 進路指導 進路情報を提供し、適切なアドバイスを行っている。
生徒 進路にかかわる資料が整っており、進路についての適切なアドバイスを受けている 82%
保護者 学校は、進路情報を適切に提供し、家庭との意思疎通を積極的に行っている 64%
教職員 進路情報を提供し、適切なアドバイスを行っている。 95%
学校関係者 学校は進路情報を提供し、家庭との意思疎通を積極的に行っている B
【分析・改善点】 教職員側の評価と保護者の評価に大きな差が生じている。特に1、2年生の保護者への進路情報の提供のあ
り方は次年度「進路だより」の充実や保護者会での進路情報など3年間を見通して行っていきたい。
■ 保護者・教職員が低い値となった項目について
9 環境教育 ごみの分別・計量、節電等省エネに努め、環境問題への意識の向上に努めている。
生徒 節電やコ゛ミの分別をこころがけている 83%
保護者 子どもは、節電やゴミの減量をこころがけ、環境に配慮している 65%
教職員 ごみの分別・計量、節電等省エネに努め、環境問題への意識の向上に努めている。 67%
学校関係者 生徒は、節電やコ゛ミの減量をこころがけ、環境に配慮している A
【分析・改善点】 生徒の高い評価は、自分たちが熱心に清掃活動に取り組んでいるという自己評価と考えられる。保護者の仲
には、答えにくい設問であるとの意見も聞かれた。この評価項目は次年度変更を検討したい。
■ その他の項目
3 生徒指導 いじめの未然防止と早期発見に努め、いじめのない学校づくりに取り組んでいる。
生徒 いじめなどを心配せず、安心して学校生活を送れている 96%
保護者 学校は、いじめの未然防止と早期発見に努め、いじめのない学校づくりに取り組んでいる 79.7%
教職員 いじめの未然防止と早期発見に努め、いじめのない学校づくりに取り組んでいる。 96%
学校関係者 学校は、いじめの未然防止と早期発見に努め、いじめのない学校づくりに取り組んでいる。 A
【分析・改善点】 「よりよい学校を築いていくためのアンケート」を年3回実施し、気になる生徒へは聞き取りを実施している。しか
し、保護者からの評価からは改善する点があるようである。様々な活動時により丁寧な生徒観察を続け、生徒
と教員の信頼関係を軸に進めていきたい。
8 人権教育 人権教育を推進するために、1年を通じて指導の計画を立て、人権意識の高揚を図っている。
生徒 LHRなどで人権問題について深く考える機会がある 79%
保護者 子どもは、社会人としてふさわしい人権感覚を身につけている 86%
教職員 人権教育を推進するために、1年を通じて指導の計画を立て、人権意識の高揚を図っている。 84%
学校関係者 生徒は、社会人としてふさわしい人権感覚が身についている A
【分析・改善点】
本校を卒業して社会に出て行く生徒は約半数である。本校にとって人権教育は大切な教育内容の一
つである。3年間を見通した計画と生徒の様子に応じた教育内容を計画し実行していく。