「夢の兄弟社村」は、
子ども達の夢がいっぱいにつまった、体験学習のフィールドです。

『世界に一つしかない夢の村を作ろう！！！』をテーマに掲げ、2001年度より一面荒れ地であった土地を子どもたちの力で開拓し、作り上げてきた『夢の兄弟社村』。今年で14年目を迎えます。学習室（秘密基地）・学習田（アメンボ田んぼ）・畑・宝の森・星の観測所・ビオトープ・バンブーツリーハウス・穴窯（陶芸）・石窯（パン焼き窯）・カヌー学習など、様々な体験ができる夢いっぱいのフィールドへと発展してきました。
土に触れ、汗を流し、様々な生命に触れることを通して、子どもたちは瞳を輝かせながら、自然の素晴らしさを体を通して学びます。

バンブーツリーハウス

穴窯

アメンボ田んぼ

エコスクール

滋賀県より「エコスクール」の認定校に選ばれました。「近江兄弟社エコ憲章」を策定し、自分たちの生活を基礎から見直し、環境問題への意識を高める取り組みを行っています。また、ビオトープを中心とした「環境学習」に長年にわたって取り組んでいます。

平和を愛し、人を愛する心豊かな人間育成を目指します。

礼拝で始まり礼拝で終わる学校生活は、基本的生活習慣を育てることです。キリスト教精神に基づき、個性の尊重とのびのびした生活の中でいのちを大切にし、平和を愛する心豊かな人間の育成を目指します。

朝の礼拝

心を落ち着けて1日が始まります。月曜日は合同礼拝、金曜日は讃美礼拝があります。全校児童が心を一つにして祈る時です。

花の日礼拝

6月に行います。日頃からお世話になっている方々にお花を贈って感謝の気持ちを届けます。心からの「ありがとう」の気持ちを込めて。

クリスマス礼拝

学校にとって年間の大切な行事の一つです。キリストの降誕にちなんだ発表や午後からは街頭募金や福祉施設等へのボランティア活動に取り組みます。

体験を通して異文化を理解できる真の国際人の育成を目指します。

「愛と信仰をもった知性豊かな国際人の育成」を目標とした創立者夫妻の意思を継承し、異文化に興味をもてる環境の充実に努めます。ネイティブの先生と専門講師による英語の授業を、週1時間行います。学園留学¹生との交流や、海外への短期留学²（5年生希望者）も行います。

留学³生との交流

学園の留学⁴生の英語を聞き、英語で質問し、学習した英語の歌などを発表し、実践的な英語でのコミュニケーション体験の場です。

ニュージランド ベツレヘムカレッジへの短期留学⁵

5年生の希望者を対象に、ニュージーランドへの10日間の短期留学⁶を実施します。ホームステイをしながら、姉妹校ベツレヘムカレッジの短期留学⁷プログラムに参加します。

自発的に勉強に取り組む姿勢を育み、
基礎学力の定着を目指します。

浅小井キャンパスにおける「新生近江兄弟社小学校」の特色は、まず「ホーム制」です。異学年の2学級と複数名の教師が一つの「ホーム」に入り、学びあい・助け合いの学校生活を送ります。

受験のための学力ではなく、「読み・書き・計算」の基礎基本の学力の定着を目指します。子どもたちの実状と必要に応じて放課後や長期休暇中の個別補習を実施するなど個別指導も重視します。
また、学びの形態に配慮・工夫し、学び合い、学ぶ喜びを体感できるようにしていきます。