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令和5年度入試における進路状況について  |  大阪府立高津高等学校

進路7

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令和5年度入試における進路10状況について

今春卒業した75期生345名中166名(48%)が国公立大学現役合格を果たし、そのうち158名が進学しました。現役で国公立大学に合格した生徒の数は、昨年に引き続き過去20年近くで1番多い数字となっています。近年の本校の国公立大学の合格率は約5割となっています。

いわゆる難関3大学(京都大・大阪大・神戸大)の合格者数は現浪合わせて76名(現役は60名)で、京都大においては10名(現役は8名)の合格者を出し、3大学の合格者数は、昨年度と比べて増加しました。

さらに、国公立大学の総合型選抜・学校推薦型選抜での合格者が13名を数え、それぞれの持つ武器を活かして、大阪大1名、神戸大1名、筑波大1名をはじめ、難関大学の合格を勝ち取ってきています。

国公立大学の医学科・歯学科についても、高知大の医学科にそれぞれ現役で1名、大阪公立大の医学科にそれぞれ浪人で1名ずつが合格を果たしました。

関西の主要私立大学、特に関関同立に75期生延べ409名が合格、60名(昨年度74期生は83名)が進学し、また、87名が捲土重来を期すことになりました。

 

GLHS(グローバル・リーダーズ・ハイスクール)10期生となる75期生は、2年生の後期から「SWING BY(注1)を合言葉に、進路意識、学習意識を高め、行きたい大学にこだわって、最後まであきらめない底力を発揮するようになりました。その結果、大学入学共通テストが難化した今回の入試においても、素晴らしい結果を残してくれました。さらに、1月末まで学校の授業を大切にし、講習(平日放課後・早朝・土曜・共通テスト後等)で学力を伸ばし、体験型進路学習(1年次職場訪問、2年次研究室訪問)、進路講演会(模擬講義等)、進路集会、進路HRなどの行事を通して進路意識を高めていきました。こうした中、PTA、教育後援会、同窓会より、教育環境をさらに良くする大きなご支援をいただきました。ありがとうございました。

GLHSの指定を受けて13年目となる今年度、76期3年生は昨年秋より「SWING BY(1)を合言葉に、3年になるまでの間に「基礎基本の定着」を意識した学習に励んできました。そしてこの4月、それぞれの目標に向かってスタートを切り、学習においても意欲的な姿を見せてくれています。このことは、4月当初に行った「進路と学習に関するアンケート」(2)の結果に明確に出ています。彼らの健闘を祈りつつ、教職員一同、また新たな気持ちで、生徒諸君の進路希望の実現に向かって全力で取り組んでいきます。

 

(注1)SWING BY

人生は「VOYAGE(宇宙旅行)」である。合格を勝ち取った高津生を乗せたロケットは地上を飛び立った後、地球の周回軌道に乗ることに成功した。そして学習合宿を終え、START DASH ! 高津の多種多様なプログラムを体験しながら太陽系の外へと向かう。2年生の後期に木星の重力を利用して SWING BY ! それぞれの進む路を定め、その方向に加速をし、太陽系外に出た時点で高津卒業を迎える。その延長線上には「進路実現」が待っている。

※「高津スクールマップ」より

(注2) 「進路と学習に関するアンケート」

67期生から実施している本校独自のアンケート。各学年とも年3回行い、約20問の設問の中に、進路希望、進路意識、学習意識、学習状況などが盛り込まれ、活用されている。

 

(進路指導主事 二階堂 泰樹)