他の高校なら、文系・理系の選択が高校2年若しくは3年で可能なのに、住高だと中学生の段階で決めて(文系:国際文化、理系:総合科学)受験しなければならないところかな。医者とか技術者、あるいは通訳、国際公務員とか、早くからなりたいものが決まっている人や、行きたい学部が決まっている人にとっては最高の環境です。
ただし、デメリットもあります。それは高校入学後に、文系から理系に、若しくは理系から文系に変わりたいと思った時、学科を変わることができない(国際文化から総合科学へ、また、その逆も不可)ところです。その点を踏まえて住高を受けるかどうか決めたら良いと思います。
先生について。校内の先生のほとんどは優しく、生徒の成長のために考えてくれる方ですが。残念なのは全てがそうではないです。うちの息子は
英語が苦手で、総合科に入っているけど、ある分厚い問題集渡されています。そして、今回の宿題終わらなければ、放課後は部活に行けず残されるみたいです。担任の先生に相談しても無駄でした。あの先生は1、2年生ならば、誰でも授業を受けていますよ。ご参考までに。
総合科学は三年生で文転できるけど国際は
数学、理科のレベルが低いので理系の大学は自分が頑張らない限り無理、だから
英語を活かした大学専門学校、留学にはもってこいの高校。