オ 保健体育科 (ア) 生徒の体力・能力の実態を知り、集団指導の中で個々の能力をより高めるため次の事 項に重点をおく。 a 施設の活用と教材整備 b 授業中における事故防止 c 教材研究と創意工夫 d 視聴覚教材の拡充(ICT機器の活用) e スポーツテストの完全実施 (イ) 相互間で不得意の教材を選び研究履修し、研究授業によりさらに指導技術の向上を図 る。 (ウ) 生涯体育の重要性を理解させ、健康の大切さを認識させる。
キ 英語科 (ア) 指導重点項目 a 工業技術者に要求される英語力の基礎を養成するため、 「読む・書く・聞く・話す」の 4つの技能のバランスのとれた学力を身につけさせるよう指導する。 b CD等の視聴覚教材を活用し、英語の歌や映画など生徒の興味・関心に沿った内容の 生きた英語に触れる機会を重視した指導を行う。 c 中学英語の基本的な重要事項の復習と整理を行い、英語の基礎学力を身につけさせる よう指導する。 d 外国人指導助手とのチームティーチングによって、生徒に生きた英語や異文化に触れ る機会を与え、生徒の英語学習への興味を高め異文化に対する関心や理解を深める。 e 専門教科との関連を十分配慮しながら、工業技術者に要求される工業技術英語の基礎 を学べるように配慮する。 (イ) 指導について常に振り返り、教育的識見と教養を身につけるよう努め事情の許す限り 他校の英語授業を参観し、指導者との意見の交換を行うよう努める。また、研修講習 会に進んで出席し、校内においても定期的に会合をもち、指導法について研究する。