No.405
府立堺西高等学校
校長 酒井 保典
令和4年度 学校経営計画及び学校評価
1 めざす学校像
安心安全な教育環境を保護者や地域の方とともにつくり、生徒に確かな学力などの社会生活で役立つ能力を育成する学校をめざす。
1 自己実現のために、全教育活動を通して「確かな学力」などの社会的実力を育む (目標のあるキャリア教育)
2 人権尊重の精神に基づく安心安全な学校生活のなかで「生きる力」を育む (自他を大切にする意識と力の育成)
3 保護者や地域との充実した連携と協力を図りながら教育活動を行う (地域社会と協力する「開かれた学校づくり」)
2 中期的目標
1 確かな学力などの社会的実力の育成
(1)わかりやすくて魅力のある授業づくりをめざす。
ア 主体的・対話的で深い学びを実現するために、
「SN 勉強会」を中心として観点別学習状況評価の手法を活用した授業改善に取組む。
イ 授業観察・授業アンケートなどに加えて1人1台端末等 ICT の有効活用により、具体的な改善点を確認研究し、授業力の向上を図る。
※授業アンケートの教員平均評定の向上 令和6年度には 3.4 以上をめざす(R1:3.13、R2:3.28、R3:3.34)
※令和6年度には生徒対象学校教育自己診断アンケート「教え方を工夫した授業」の肯定的評価 60%以上をめざす。
(R1:46.4%、R2:56.4%、R3:59.8%)
(2)生徒の多様な進路実現に向けて、組織的な取組みを行う。
ア 生徒が目標とする進路を実現できるように、関連情報環境を整備し、基礎学力重視の補習、発展的な進学講習などを充実させる。
イ 「体育・芸術創造コース」などキャリアを形成する本校の特色ある教育活動を発展充実させて、社会的な実力の育成を行う。
※令和6年度には生徒対象学校教育自己診断アンケート「進路や生き方について学ぶ機会」の肯定的評価 85%以上をめざす。
(R1:70.6%、R2:75.9%、R3:83.6%)。
2 安心安全な学校生活を通しての生きていく力の育成
(1)生活指導の充実を図り、生活習慣の確立と規範意識向上、感染症等の防止対策に向けた取組を推進し、個々の生徒への支援体制を整備充実させる。
ア 生活指導を通して、必要なモラルやマナーを身につけることの大切さを意識させることにより、社会生活で必要な力を育成する。
イ SC を活用した養護教諭・教育相談委員会の取組により、相談機能を活発化して、個々の生徒への支援体制を充実させる。
※令和6年度には生徒対象学校教育自己診断アンケート「社会のルールについての学び」の肯定的評価 72%以上をめざす。
(R1:58.1%、R2:68.2%、R3:71.5%)
(2)人権尊重の意識を育て、特別活動等への主体的参加を促進することで自己肯定感を養う。
ア 様々な人権問題に関する正しい理解を深めることで人権感覚を養い、自他を尊重する教育を総合的に推進する。
イ 特別活動や部活動などを通して、楽しく充実した学校生活を送ることで自己肯定感を育てる。
※令和6年度には生徒対象学校教育自己診断アンケート「学校行事への積極的参加」の肯定的評価 80%以上をめざす。
(R1:70.8%、R2:79.8%、R3:79.8%)
3 教職員の働き方改革の推進
(1)教職員の業務内容に関する合理化を図ることで、働き方に関する改革を進めていく。
※時間外勤務に関わる産業医との面談が必要な教員数を令和6年度には 10 名未満になることをめざす。
(R1:13 名、R2:12 名、R3:10 名)
4 保護者・地域と協力した学校づくり
(1)PTA 活動を充実させ、地域との交流を部活動、学校行事、貢献活動などを通して充実させる。
ア PTA 行事参加、「西高カップ」、地域イベントへの貢献、泉北高等支援学校との授業交流等を発展継続させる。
(2)取組を PTA 新聞、校長ブログ、学校説明会などを通して広報することで、保護者や地域の本校教育活動への理解を深める。
【学校教育自己診断の結果と分析・学校運営協議会からの意見】
学校教育自己診断の結果と分析[令和4年 12 月実施分] 学校運営協議会からの意見
【自己診断全般について】 【第 1 回学校運営協議会(令和4年6月 24 日)
】対面実施
〇生徒に関しては8割以上の項目で肯定的評価が上昇した前回に続き、今 (学校経営計画の内容及び教育活動に関わって)
年度も5割以上の項目で肯定的評価が上昇した。保護者に関しては、肯定 〇学校経営計画は昨年度に内容整理、刷新されてわかりやすくなってから2年目になる
的評価が下がった項目が多い。コロナ禍の中でも可能な範囲で本校の特色 が、これからも堺西高校の特色が出るように内容実現をしっかりと図ってほしい。
に基づいた教育活動を模索し、実現実施に取り組んできたが、公開性の点 〇教員対象研修会の SN 勉強会で ICT の効果的活用をテーマにしていて、その資料をみて
での制限が長引いていることについて、コロナ禍終息の折には改善を図る いるが、こちらもにわかには理解が難しいようなところが出てきていて、学校を取り巻く
必要がある。 環境は大きく変わってきたと感じている。
【生徒の回答から】 〇Wifi 環境について、各教室や体育館などに整備されたのはよかった。
〇生徒の学校生活のあり方の中心的な指標となる「学校の楽しさ」項目で 〇生徒の 1 人 1 台端末配備は良かった。保管については大丈夫かという心配はある。活用
高い肯定値 88.2.0%(前年比 2.2p↑)を示している。コロナ禍にもかか の充実を図ってほしい。その一方で教員各自に同じ規格の ICT 端末が与えられていないと
わらず、この3年間で7p以上上昇したことになるので、本校教育活動の いうのはいかがなものかと思う(注:年度中にこの課題は解消されている) 。
基本的な方向性に誤りはないと考えられる。 〇生徒が自宅でオンライン授業を受ける体制がとれていることはわかった。 自宅に Wifi 環
「部活動の活発さ」項目肯定値 90.7%(0.9p↑3年間で 11p上昇)に代 境がない場合は申し出れば対応可能だという点も了解した。
表されるように、感染防止対策、様々な制限をしながらではあるが、特別 〇学校行事に関して、修学旅行1は必ず生徒に行かせてあげたい。
活動等を通して生徒に様々なコンピテンシーを身につけさせるという本 〇地域連携に関しては、夏祭りが今年も開催できない見通しだ。地元としてもイベントの
校教育活動の特色を推進した成果は出ている。ただし、「学校行事の企画 完全復活は困難だと感じている。コロナ禍を機会に地域も変わっていかねばならないと考
性」項目に関しては肯定値 66.5.7%(5.2p↓)となっているので、コロ えている。そのうえで、学校と連携していきたいと思う。
ナ禍終息後における企画面での行事のあり方を検討する必要がある。 〇学校として観点別の評価についての説明はしているだろうか。生徒は小、中ですでに経
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〇授業に関しては、「わかりやすさ」項目で大幅に肯定値が上がった(7.4 験してきていると思うが。実技ならばわかりやすいのだが、主体性をはかるのが難しいと
p↑)。この3年間で 10 ポイントを超えて上昇しており、本校の授業改善 思う。数値だけでは評価できない部分もあると思う。
目標の定着が見られる。ICT の活用が一定進んでいることなどを反映して 〇スクールミッションのサイクルが 10 年というのは長い。大学ではすでに作成してきて
「工夫」項目では肯定値 64.9%(5.1p↑)となっている。この結果を受 いるので思うのだが、いいところもあるが、難点もある。秋に報告を受けることにしたい。
けて、教員研修会などの継続実施などにより、授業改善への取組みを推進 【第2回学校運営協議会(令和4年 11 月 25 日)】対面実施
していきたい。 (授業観察講評と「スクールミッション」に関して)
【保護者の回答から】 〇体育のダンスについては皆で楽しく取り組んでいたと思う。
〇「教育方針の理解共感」については平均的肯定値 73.3%(1.8p↓)とな 〇日本史の授業では授業者がとてもうまく説明をしていた。
った。3年間で見ると4ポイント上昇しているので、近年では一定のご理 〇物理基礎でのプロジェクタを用いての説明はわかりやすかった。
解は得ていると思うが、学校教育に対する社会風潮の変化に即した開かれ 〇それぞれの授業をフルでは見ていないのだが、全体的に生徒に考えさせる場面について
た学校づくりを推進することで、よりこの点での肯定度があがるような教 はどうなのだろうか。おそらくしていたと思うのだが、今後さらに考えさせるような授業
育活動をしていきたいと考えている。 をしてほしい。
〇「保護者の行事などへの参加」の項目については 38.8%(6.7p↑)と肯 〇スクールミッションに関しては、わかりにくいところは改善してもらえればと思う。堺
定値は上がっているが、コロナ禍以前に比べるとまだ低い。さらに感染症 西高校独自の特色がでるような言葉を使うことも考えたらどうだろうか。
関連の状況が落ち着いたら、公開性を高めるなどして、より以上の数値の 【第3回学校運営協議会(令和5年2月 17 日)】対面実施
改善を図りたい。 (学校教育自己診断による今年度の教育活動の振り返りと学校教育経営計画に関して)
【教職員の回答から】 〇家庭での学習時間が少ないので確保のための方策を考える必要がある。教科の特徴もあ
〇強く改善を進めてきた「役割分担」(9.6p↑)項目はこの2年間で 20 ポ るだろうが、宿題の出し方など検討してみればいいと思う。
イント以上上昇した。さらに強化を図った SN 勉強会の取組みを反映した 〇親の立場からみても、子どもは学校を楽しみにしている。ただ、学校での出来事につい
「校内研修組織体制」関連項目は一挙に 23.6 ポイント上がった結果、こ ての会話や学校からの連絡などがおぼつかない悩みは多くの保護者が持っているので、ど
の2年間で約 36 ポイントの上昇を見せている。一方で、もともと高かっ うにかならないかと思う。
た行事工夫に関する項目や校内清掃関連項目などでポイントが下がって 〇生徒の活動を数字で測りすぎると自主性が育たないのではないか。自分で考えることの
いる。コロナ禍終息後の公開性の高まりに備えて、改善に取り組みたいと できる人間を育てることも大切だと思う。
考えている。 〇働き方改革に関しては、難しいのだけれども、業務の削減を大胆にすることが必要にな
ると思う。
〇今年度、来年度の学校経営計画の内容は承知した。引き続き、特色のある学校づくりに
取り組んでいただきたい。
3 本年度の取組内容及び自己評価
中期的
目標 今年度の重点目標 具体的な取組計画・内容 評価指標[R3年度値] 自己評価
(1)教え方を工夫 (1)
した授業づくりの
推進
ア 本校にふさわし ア 本校生徒の実態をふまえたうえで、引き続き ア ・年間2回の授業アンケ ア・2回の授業アンケートの平均評定は 3.35 であっ
い授業の検討 学習内容がわかりやすくなるような授業のあ ートで平均評定 3.35 以 た。魅力ある授業づくりに引き続き取り組んで
り方の検討を「SN 勉強会」を中心に行う。 上 [3.34] いきたい。
(〇)
・SN 勉強会の全校規模 ・SN 勉強会の開催回数は3回で、6月、12 月、2
での取組事業2回以上 月に行った。内容は教育活動における ICT の効
1 の開催(研究授業など) 果的な活用である。(〇)
[1回]
確
か イ 具体的な授業改 イ 効果的な場面での 1 人1台端末を中心とした イ ・生徒対象学校教育自己 イ・生徒対象学校教育自己診断「工夫ある授業」の肯
な 善への取組 ICT 機器の活用、「アクティブ・ラーニング」 診断「工夫のある授業」 定的評価は 64.9%だった。
教員に授業改善意識の
学 の視点に基づく学習活動などの導入を図るな の肯定的評価 60%以上 高まりが見られた。(◎)
力 どを行う。そのことを通して、工夫ある教科 [59.8%]
な 指導による授業づくりに取り組む。 ・生徒対象学校教育自 ・生徒対象学校教育自己診断「1 人 1 台端末等 ICT
ど 己診断「1人1台端末 機器活用」の肯定的評価は 62.9%だった。リー
の 等 ICT 機器活用」の肯 ディング GIGA ハイスクールの指定を受け、さら
社 定的評価 60%以上 に活用に取り組んでいきたい。
(〇)
会 [―]
的
実 (2)進路実現に向 (2) (2) (2)
力 けた組織的な取組
の の充実
育 ア 進路と生き方に ア 難関大学に挑む生徒向けの進学講習、外部講 ア 生徒対象学校教育自己 ア 外部会場での独自説明会に取り組むなど、工夫
成 ついて学ぶ機会 師等による進路説明会の実施や就職のための 診断「進路や生き方につ をしたが、生徒対象学校教育自己診断「進路や生
面接指導など、自己の進路と生き方について いて学ぶ機会がある」の き方について学ぶ機会がある」の肯定的評価は
考えさせながら、個々の生徒の希望に応じた 肯定的評価 84%以上 83%だった。本校生徒の多様な進路希望を把握
きめ細かな進路指導を行う。 [83.6%] し、変化する社会状況に即応した進路指導をし
ていく。
(△)
イ 特色ある教育に イ 大阪万博開催を意識して、キャリア教育の観 イ 「体育・芸術創造コース」 イ 「体育・芸術創造コース」生徒によるパフォーマ
よる実力を持った 点をふまえたパフォーマンス成果発表機会 生徒によるパフォーマ ンス発表機会は栂文化会館 11 月開催「アートス
社会的人材の育成 (例「アートスタジアム」)を設けて、コース ンス発表機会を年間で タジアム」
、体育大会集団行動、ラストコンサー
授業における取組を促進する。 2回以上設ける。 トなど、複数回実施し、コース授業における取組
を促進できた。
(〇)
2 (1)規範意識の向 (1) (1) (1)
上と支援体制の整
安 備充実
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心 ア 規範意識などの ア ・社会生活で必要となるマナーやルールを守 ア ・生徒対象学校教育自己 ア ・生徒対象学校教育自己診断「社会のルールに
安 社会生活で必要な るという規範意識を育むために、身だしなみ 診断「社会のルールにつ ついての学び」の肯定的評価は 76.1%だった。
全 力の育成 指導や遅刻指導、交通安全指導などを行う。 いての学び」の肯定的評 きめ細かい生徒指導をこれからも行っていきた
な 価 70%以上[71.5%] い。
(◎)
学 ・年間遅刻数 1500 件未 ・年間遅刻数は 1386 件であり、昨年度から相当
校 満 [1586 件] 減少させることができた。生徒指導部と学年団
生 との連携の成果だと考えている。(◎)
活
を ・自分の健康のみならず他者の健康も守らね ・健康チェックを欠かさ ・保護者宛というかたちで月替わり、長期の休
通 ばならないという意識を育み、感染症防止対 ずに行い、感染症等防止 み前、年明けなど、特に注意喚起の必要のある
し 策などの健康安全行動に取り組ませる。 対策等を促すプリント タイミングで感染症防止呼びかけ文書を計 12
て を相応しいタイミング 回配付した。別に保健福祉部より「ほけんだよ
の で 10 回以上配付する。 り」を 13 回配付した。(〇)
生 [9回]
き
て イ 個々の支援体制 イ 「いじめ」事象などが起こった場合に、個々 イ 教職員対象学校教育自 イ 教職員対象学校教育自己診断「学校の教育相談
い の充実 のケースに迅速に対応できる能動的な支援組 己診断「学校の教育相談 体制の整備」の肯定的評価は 78.3%と大きく上
く 織の確立を図るために、マニュアル等を整備 体制の整備」の肯定的評 昇した。大学院生の SC 活用など相談機会を増や
力 し、SC や SSW を活用した教育相談体制を充実 価 70%以上 [64.8%] す等の改善工夫の成果が表れたと考えている。
の させる。 今後は SSW の活用機会なども増加する見込みな
育 ので、体制のさらなる充実を図りたい。(◎)
成 (2)人権問題の理 (2) (2) (2)
解と自己肯定感の
養成
ア 人権問題理解に ア 差別等で苦しむ人々がいるという事実につい ア 生徒対象学校教育自己 ア 生徒対象学校教育自己診断アンケート「人権関
よる自他尊重教育 ての認識を養いつつ、自分と他者を大切にす 診断アンケート「人権関 連」の肯定的評価は 76.1%だった。多様性を認め
る精神を育むために、様々な人権に関する課 連」の肯定的評価 72%以 合うことの大切さに必要性の高まりに即して、
題を取りあげた LHR などを実施する。 上 [71.5%] 引き続き自他を尊重する人権教育に取り組んで
いきたい。
(〇)
イ 特別活動等を通 イ 他者とともに課題の達成に至ったよろこびや イ 生徒対象学校教育自己 イ 生徒対象学校教育自己診断アンケート「学校行
しての自己肯定感 有用感、自己肯定感を養うために、本校の大 診断アンケート「学校 事への積極的参加」の肯定的評価は 79%だった。
の育み きな特色である部活動や行事の盛んさ、活発 行事への積極的参加」 コロナ禍、校舎大規模改修工事実施などによる
さをいっそう発展充実させる。 の肯定的評価 80%以上 行事内容の制限が目標達成の壁となったので、
[79.8%] これらの終息終了を受けて、行事等への積極的
参加意識を高めたい。
(△)
3 (1)教育活動との (1) (1) (1)
バランスに配慮し 本校は多様な教育活動をそれぞれ全面的に推 長時間にわたる時間外勤 産業医による面談人数は 15 名となっている。管
教 ながらの校務の合 進する全人教育を特色としてきた。そのため 務に関わって、産業医によ 理職からの退勤を促す声かけなども頻繁に行っ
職
員 理化による働き方 一人の教員が担う業務も多岐にわたってい る面談が必要な教職員の たが、教員数の減少、本校の新規事業への取組
の の改革 る。そこで、業務内容を生徒などの実態に即 数を年間で今年度よりも み、コロナ禍制限の緩和による教育活動再活発
働 して教育活動に必要な度合いに分けて、整理 減少させる。 [10 名] 化などが重なったことが増えた原因ではないか
き
方 したうえで、業務量の検討を通しての精選と と思われる。現在、継続して業務内容の洗い出
改 簡素化、組織体制の強化を進める。その対策 し、見直しを進めており、情報連絡の電子化、一
革
を産業医と連携して図ることにより、働き方 斉退庁日のさらなる徹底等を図ることにより、
の
推 を見直し、労働時間の適正化を行う。 働き方改革を推進し、課題解決を行いたい。
(△)
進
(1)PTA 活動の充実 (1) (1) (1)
と地域との交流
ア PTA 参加や地域 ア ・保護者と連携した教育活動の一層の促進を ア ・保護者対象学校教育自 ア ・保護者対象学校教育自己診断アンケート「PTA
4
交流の活性化 図るために、PTA の西高祭等行事への参加、 己診断アンケート「PTA 活動の活発さ」
の肯定的評価は 45.6%で目標を達
PTA 主催社会見学などの活動の充実を行う。 活動の活発さ」の肯定的 成した。社会見学会の復活などが評価されたと
保
評価 44%以上[42.6%] 思われる。
(〇)
護
・地域と連携した取り組みを計画し、イベン ・教職員対象学校教育自 ・教職員対象学校教育自己診断アンケート「学
者
ト等への参加などの要請があれば、積極的に 己診断アンケート「学校 校の地域等との連携の積極性」の肯定的評価は
・
協力して交流を図ることで、本校の教育に協 の地域等との連携の積 上昇したが 39.1%にとどまった。地域連携につ
地
力していただく。 極性」の肯定的評価 40% いてもコロナ禍以前以後の洗い出しを行ったの
域
以上[38.0%] で、今後積極的に交流を図っていきたい。
(△)
と
協
(2)広報活動によ (2) (2) (2)
力
る本校教育に対す 機会あるごとの校長ブログの更新、生徒が活 ・校長ブログの更新 50 ・校長ブログの更新は 50 回となり目標値を達成
し
る理解の促進 躍する学校説明会の開催、HP 記事による教育 回以上の維持 [55] できた。
(〇)
た
状況の連絡、アートスタジアムなどの行事や ・学校説明会アンケート ・学校説明会アンケートでの生徒活躍項目につ
学
イベントに関する特色あるポスターちらし での生徒活躍項目の肯 いては、コロナ禍により今年度も設けなかった
校
の配付などを通して、保護者や地域の方々な 定値 50%以上 [―] ので、次年度以降の課題とした。(△)
づ
どに本校に対する理解を深めていただく。 ・保護者対象学校教育 ・保護者対象学校教育自己診断アンケート「教
く
自己診断アンケート 育情報提供」の肯定的評価は 64%だった。HP の
り
「教育情報提供」の肯 内容更新の頻度等をあげることにより、保護者
定的評価 66%以上 の期待に応えるようにしたい。
(△)
[65.4%]