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取得日:2024年03月20日[更新]

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                                                                     2021年4月
                     履正社高等学校 運動部活1動に係る活動方針
 
 
                                                                      履正社高等学校
                                                                      校長 松本 透
 
 
 1.部活2動の目的
       本校の教育基本方針は、
                           “知育尊重と人間教育”あり、部活3動は、単に知識・技術・
     競技力の向上を図るものではなく、多様な活動・経験を通して、学習意欲の向上や責任
     感・連帯感の涵養を促し、人間的な成長をめざすことを目的とする。
 
 
 2.部活4動の運営について
   ・校長は、毎年度、「学校の運動部活5動に係る活動方針」を策定し、公表する。
  ・部顧問は、年間及び毎月の活動を作成し、校長に提出するとともに、毎月の活動実績を
     報告する。
  ・校長は、毎月の活動計画及び活動実績の確認等により、各運動部の活動内容を把握し、
     生徒が安全にスポーツ活動を行い、教員の負担が過度とならないよう、適宜、指導・是
     正を行う。
 
 
 3.休養日及び活動時間の設定について
   ・休養日は、週1日以上設定する。
  ・週当たり、平日は少なくとも1日、土曜日及び日曜日も休養日とすることを基本とする
     が、対外試合等で困難な場合にあっても、学校全体で部活6動を行わない日(定期試験期
     間等)を含め、部ごとに年間で104日以上設定する。
   ・週末の休養日は、原則として月当たり2日以上となるよう設定する。
  ・1日の活動時間は、平日では2時間程度、学校の休業日は4時間程度とし、できるだけ
     短時間に、合理的で且つ効率的な活動を行う。
  ・学校の休業日に練習試合等で4時間以上の活動となる場合は、生徒の健康管理に十分配
     慮して、休憩時間を適切に設定し、無理のないよう活動するとともに、その後の学校生
     活に支障のないように配慮する。
 
 
 4.指導について
  ・部活7動の指導に当たっては、体罰及びそれに類する言動等は、いかなる理由があっても
     一切厳禁である。生徒の自尊心・自発性を損なうことの無いよう考慮して指導にあたる
     こと。
  ・常に適切な指導方法を考案するとともに、コミュニケーションの充実等により、生徒の
    意欲や自主的、自発的な活動を促すよう努めること。
 
 
 5。その他。
   ・事故の未然防止のため、施設・設備の点検を定期的に実施する。
   ・無理のない安全な活動計画を策定するとともに、生徒だけの活動は禁ずる。
  ・夏季の活動(屋内外問わず)では、特に熱中症予防対策を怠らず、活動環境が摂氏35
    度になれば、一時活動停止/活動中止の対応を講じる。
  ・大会参加や練習試合等については、日程等を十分に考慮し、過度な負担にならないよう
    にする。
   ・
   「強化クラブ活動に係わる活動方針」については、別途定める。
   ・
   「文化クラブ活動に係わる活動方針」については、当面、運動部活8動に係わる活動方針
     準ずるものとする。