三島高校
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取得日:2023年12月23日
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平成 29 年 2 月 4 日
平成 28 年度 大阪府立三島高等学校 第3回 学校協議会 議事録
1 実施日 平成 29 年 2 月 4 日(土) 10:0011:55
2 出席者
(1) 協議会委員 (アイウエオ順 )
柏原 泰和 (川西地区青少年健全育成協議会長)
島 敏彦 (高槻市立郡家小学校長 )
竹内 友映 (三島高等学校 PTA 会長 )
北堂 薫 (高槻市立第二中学校長 )
宮坂 政宏 (週刊教育 Pro 主幹 ) 協議会副長
(2) 校長
(3) 事務局
山崎 一郎 教頭、 藤岡 通夫 事務長、 金田 修治 首席、 尾 聡 首席
3 議題
(1) 平成 28 年度の学校経営計画及び学校評価について
(2) 平成 29 年度の学校経営計画について
(3) 平成 28 年度の学校教育自己診断について
4 委員からの指摘提言
(1) 平成 28 年度の学校経営計画及び学校評価について
・成果が上がってきていることがわかる。成果が上がれば新しい課題が出てくるがそ
れをどのように次年度経営計画に盛り込むのか。
(2) 平成 28 年度の学校経営
・部活動と学習の両立は、中学時代から生徒は心掛けており時間管理だけでは難しく
なっている。高校で部活動の時間が増加することが弊害になっているのでは。
・授業力の向上については、学習指導の見本を提示できるような研修や、教科枠を超
えてどう学ばせるかを共有する研修が必要である。
・3 年間で進学実績は急激に上がっているが、その成功要因と効果をあげたのはどの方
策であると分析しているのか。
・学力の定着のサイクルや、学習姿勢をどう組み立てるのか。
・入学時の学力を分析し、どのようにどんな力をつけるかを目標として掲げ、学校全
体で取り組む必要がある。個々の教員の指導に任せることではいけない。
・国際社会をどのように理解し、競争社会・格差社会に対応できる生徒をさまざまな
手立てをもって育てて欲しい。
・
進路
1
や学業に注目されがちだが、それだけではなく幅広い生徒を育成してもらいた
い。
(3) 平成 28 年度の学校教育自己診断について
・生徒の授業の理解について、レベルが高くてわかりにくいのか、教え方が悪くてわ
かりにくいのか分析する必要がある。
・保護者として、教え方は違ってもテストを統一してくれるのは有難い。
・学習指導要領に教え方やテストの統一についての記述は無いのか。また、目標に対
して生徒自ら考えさせることが必要である。
・生徒を取り巻く教育環境は変化しているが、自己診断の項目は変わっていない。項
目を精査したり、相関を取ったりして評価を活かしていく必要がある。
・教員の研修・研究の共有化が低いのは何故か。