三島高校
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取得日:2023年12月23日
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平成 28 年 11 月 5 日
平成 28 年度 大阪府立三島高等学校 第2回 学校協議会 議事録
1 実施日 平成 28 年 11 月 5 日(土) 10:0012:05
2 出席者
(1) 協議会委員 (アイウエオ順 )
柏原 泰和 (川西地区青少年健全育成協議会長)
島 敏彦 (高槻市立郡家小学校長 )
竹内 友映 (三島高等学校 PTA 会長 )
北堂 薫 (高槻市立第二中学校長 )
宮坂 政宏 (週刊教育 Pro 主幹 ) 協議会副長
(2) 校長
(3) 事務局
山崎 一郎 教頭、 藤岡 通夫 事務長、 金田 修治 首席、 尾 聡 首席
3 議題
(1) 第 1 回の学校協議会を受けて
(2) 危機管理マニュアルについて
(3) 学校経営指標、教育活動中間レビューについて
4 委員からの指摘提言
(1) 第 1 回の学校協議会を受けて
1教科目選択モデルコースについて
・難関大学を目指すなら演習が大切。公立高校では難しいと思うが一斉対応では限界
があるので、カリキュラム対応でなく個別対応の必要がある。
・興味関心で科目選択をするのではなく、受験や
進路
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に対応した選択はできているの
か。また 1 年次から科目選択の指導ができているのか。途中で
進路
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変更をする生徒の
対応はどうしているのか。
・AO や推薦など入試が多様化しているので、教科選択だけでは対応できなくなる。今
後もさまざまな指導を行なうなど検討が必要である。
2自宅学習時間の確保について
・私学では自宅で学習し、学校では確認・発表を行い、家庭学習を余儀なくさせてい
る。このことより自宅学習の充実を図っている。
・私学は、毎日のテストによって学力の定着を行なっている。積み上げの教科は基礎
基本の定着をさせる必要がある。
・国語力は 1 時間以上の深い読解が必要である。
入学後、学習時間が減少しているが中間考査の成績を見て奮起して学習しないのか。
3アドミッションポリシーについて
・中学生には自己申告書に事実を書きなさいと指導している。また生徒の申告を受け
て調査書を作成しているが、申告漏れがあると自己申告書と調査書の内容に違いが出
てくる事がある。
・自己申告書の内容を意識して高校生活を送っているのか、また高校生活に活かせて
いるのか、入学後の指導が必要である。
・アドミッションポリシーが適用された生徒の入学後の状況はどうであるのか。
・この制度での入学者がいないなら、中学生は徒労感だけが多くなる。
(2)危機管理について
1危機管理マニュアルについて
・事前指導をどのようにしていたのかをよく聞かれるので、はっきりさせておく事が
大切である。
・生命に関わる基本的人権を奪うことに対してどう対応するかが危機管理の基本であ
る。
・事故が起これば学校長が責任を問われるが、施設の事前点検や改修は適切に行なわ
れているのか。
・報道機関が無断で校内に入ってくる場合があるので、生徒の安全確保のため、適切
な対応をする必要がある。
2地震対応
・小中学校においては、避難後の帰宅の仕方について、状況に応じて引き渡しや集団
下校を行い、必ず親に直接返している。場合によっては学校待機もある。
・大きな災害時は生徒が救助される側ではなく、救助する側になる指導も必要である。
・地域のつながりが防災に通じる。
(3)学校経営指標、教育活動中間レビューについて
・自転車マナーが悪いので引き続き指導してもらいたい。
・三島高生は基本的に良い生徒なので、地域住民からも優しい声掛けをしてもらいた
い。