三島高校(大阪府)の公式サイト内のPDFをテキストに変換して表示しています。

このコンテンツは、受験生と保護者の皆様の利便をはかるため取得されました。
取得日:2023年12月23日[更新]

最新コンテンツは、下記の公式サイトURLにて、ご確認ください。
志望校の選定など重要な判断の際には、必ず最新の情報をご確認ください。
https://mishima-hs.ed.jp/wp-content/uploads/2020/05/conference_2015-1.pdf

検索ワード:進路[  1  ]
[検索結果に戻る]
 
                                                                  平成 27 年 7 月 10 日
                                                                                   教頭
 
 
               平成 27 年度 大阪府立三島高等学校 第 1 回 学校協議会 議事録
 
 
 1   実施日 平成 27 年 6 月 27 日(土)
 
 
 2   出席者
     (1) 協議会委員     (アイウエオ順)
           柏原 泰和 (川西地区青少年健全育成協議会会長)
           芝井 敬司 (関西大学教授) 協議会会長
           島 敏彦 (高槻市立郡家小学校校長)
           北堂 薫   (高槻市立第二中学校長)
           宮坂 政宏 (週刊教育 Pro 主幹) 協議会副会長
           武藤 和子 (三島高等学校 PTA 会長)
     (2) 校長
     (3) 事務局
           山崎 一郎 教頭、藤岡 通夫 事務長、金田 修治 首席、(尾 聡 首席は欠席)
 
 
 3   議題
     (1) 平成 27 年度の学校経営について
     (2) 入学者選抜について
     (3) 大学入学者選抜制度改革について
     (4) その他
 
 
 4 委員からの指摘提言
     (1)    平成 27 年度の学校経営について
     ・進路1目標など、目標を早く持てばいい結果が期待できる。とくに初期(第 1 学年はじ
     め)の学習習慣づけが重要であるが、しっかりできているか。
     ・私立と公立間で、授業内容は大差がないが、ボリュームで大きな差がある。私立で
     は家庭学習を課し、授業で確認させる。最低でも(0 時間目、7 時間目を入れて)8 時間
     授業をしており、土曜日にも授業がある。
     ・私立の小学校ではアクティブラーニングが進んでいて子どもに実践力がある。力の
     ある教員どんな子どもにも力をつけることができる。
     ・高校教員の変化が求められる。教員に対する研修が必用。講義(注入)型、アクティブ
     ラーニングの組み合わせをうまく配置した授業が大切。
     (2)   入学者選抜について
    ・中学校でも自己申告書の指導を始めており、すべての生徒に対して指導を行ってい
    る。
    ・アドミッションポリシーは中学生に具体的な目標を与えることになる。制度に対す
    る信頼性を確保するためにも、高校は 10 人、20 人とできるだけ適用して合格者を出し
    て欲しい。
    ・8 月に発表される全国学力テストの結果に注目している。今回はかなり勉強させたの
    で期待が大きい。
 
 
 (3) 大学入学者選抜制度改革について
    ・入試制度改革への対応が大きな課題で、高校(三島高校)はどういう入試対応をしてい
    くのか明示化していかなくてはいけない。
   ・関西大学では 7 万人の受験生がいるので、入試では文科省でいう「主体性」、「多様性」、
    「協働性」すべてを検証するのは事実上困難である。どのような対応ができるか苦慮して
    いる。
    ・三島高校はディベートやプレゼンテーション能力向上のための実践教育をどのように
    取り組むのか。
 
 
 (4) その他
    ・雨天時での自転車の合羽着用が増えていることは良いことだ、一方で自転車並走など
    についてはあまり変化が見られないのは残念だ。しっかり指導して欲しい