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取得日:2024年03月21日[更新]

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               令和3年度 学校教育自己診断の分析・考察
 
 
 ◎学習指導等
  ・学校教育自己診断(教職員)の「授業力向上のため、工夫・改善に努めている」が
     肯定率 84%となり、前年度 73%から向上した。観点別評価及び生徒1人1台端末
     に関する研修会や研究授業を重ねて実施してきたことで、高い結果となったと考え
     る。
  ・学校教育自己診断(生徒)の「いちばん望む授業形態」については、1高校生とし
     て基礎学力が身につく授業、2生徒に応じて授業レベルやスピードを調整する授業、
     3進路1希望が実現できる学力を高める授業の順(1>2>3)であった。学校教育
     自己診断(教職員)において、授業で気を付けていることは1>2>3の順であっ
     た。ただし、生徒において3が 23%、保護者は3>1>2の順であったことに留
     意する必要がある。
 
 
 ◎生徒指導等
  ・学校教育自己診断(生徒)の「困った事や悩みがある時、相談できる先生がいる」
     が肯定率 60%、学校教育自己診断(保護者)の「子どもが困った事や悩みがある
     時、先生は相談に乗ってくれる」が肯定率 70%であった。コロナ禍でストレスや
     不安が広がる中、カウンセリングマインドを持って、状況1に応じて SC・SSW とも
     連携しながら、より丁寧に相談に乗っていく必要がある。
  ・学校教育自己診断(生徒)の「生活指導は先生が協力して適切に行っている」が肯
     定率 84%であり、生徒から理解を得て行っていると考える。
 
 
 ◎学校運営
  ・学校教育自己診断(教職員)の「緊急の課題に対して迅速な対応ができている」は
     肯定率 78%となり、概ね良好であるが、学校教育自己診断(教職員)の「分掌や
     学年の連携がとれていて、組織的に学校運営が行われている」は肯定率 49%に留
     まった。新型コロナなど至急の対応が必要な場面が多い1年間ではあったが、各部
     署の連携をバランスよくとることは今後の課題である。