No.309
府立いちりつ高等学校
校長 平岡 香子
令和5年度 学校経営計画及び学校評価
1 めざす学校像
高校生としてふさわしい「知・徳・体」のバランスの取れた人格形成に努めながら、より一層の学力向上に取組み、生徒一人ひとりの進路希望の実現につながる
教育をめざす。
1. 生徒が安心して成長できる安全な社会(学校・家庭・地域)の実現
2. 心豊かに力強く生き抜き未来を切り拓くための学力・体力の向上
2 中期的目標
令和3年に 80 周年を迎えた本校のこれまでの伝統を継承し、府立高校としての発展と、
「知・徳・体」のバランスの取れた人格形成に努めながら、より一層の学力
向上に取組み、生徒一人ひとりの進路希望の実現につながる教育をめざす。
1 生徒が安心して成長できる安全な社会(学校・家庭・地域)の実現
(1) いじめを絶対に許さない学校の雰囲気づくりに取り組む。
・いじめを絶対に許さない学校の雰囲気づくりに取り組む。特に、SNS による嫌がらせ行為などに対してしっかりと指導する。
(2) 規範意識を高め、基本的生活習慣の定着をはかる。
・安全教育を推進し、交通マナー・事故防止・自己防衛などの意識向上に取り組む。
・登校時間や学校生活におけるさまざまな活動時間の厳守に取り組む。
・校則の遵守と規範意識の向上に取り組む。
・学校教育自己診断において1「本校の学校生活で基本的な生活習慣を身につけられる」R7 には(生徒)の指数 83%以上とする。2「遅刻指導など、基本的
な生活習慣が身に付けられるような指導がされている」(保護者)の指数を 87%以上とする。[R2181%289% R3180%287% R4185%285%]
(3) 相互尊重の精神のもとに、責任感をもって自律的に行動する生徒を育成する。
・防災・減災教育を推進することで、非常変災の際に自らが取るべき態度と行動を身につける。
(4) 互いの人権を尊重し、違いを認め合う心を養う。
・人権を尊重し、違いを認め合う心を養う。
(5) 生徒会・各種委員会活動をさらに発展させ、学校集団の発展をはかる。
・キャリア教育を推進する。
・生徒会・各種委員会活動の充実をはかる。
・伝統と文化を尊重する態度、創造性を涵養する。
・学校教育自己診断アンケートにおいて「学校は生徒会を中心に、部活動や学校行事1を活性化するように工夫している」の肯定的回答を R7 には 85%
以上とする。[R2 73.9%、R3 71.0%、R4 73%]
2 心豊かに力強く生き抜き未来を切り拓くための学力・体力の向上
(1) 組織的な校務運営を行いながら、指導内容や方法を工夫改善し、生徒の基礎学力の定着と応用力・実践力の充実・向上に取り組む。
「わかる授業、充実した
授業」のために、授業研究や幅広い実践的な研修を実施し、学校全体の教育力向上をめざす。
・教職員一人ひとりが授業実践についての研究・改善を進める。授業公開を行い、その目的達成のきっかけとする。
・主体性を持って学習する習慣を身につけるため土曜・放課後自習室を開催する。
・学習の PDCA サイクルを意識し探究する意欲をもつ主体的な学習者を育てる。
・授業アンケート「先生はよりよい授業をしようとする意欲や熱意をもっている。」の回答を R6 には 3.6 以上とする。[R113.50,R2 3.57,R3 3.56]
(2) 進路意識の高揚をはかり、それぞれの進路希望の実現をめざす。
・補習授業・個別指導・自習環境の整備など、進路希望実現への支援の充実をはかる。
・生徒が自分にふさわしい進路目標を設定できるよう、様々な援助・支援を行う。
・関関同立及び国公立大学の延べ合格者数が 100 人以上となるよう継続して指導を行う。[R2 81 人、R3 124 人、R4 85 人]
(3) 国際交流活動を推進する。
・オーストラリアの姉妹校ベイビュー・カレッジとの国際交流事業のさらなる充実をはかり、国際理解を深めるとともに、英語科の魅力を校外に発信する。
(4) 自らの健康に関心を持ち、自己管理能力を高め、生きる力を身につけさせる。
・学校行事2・部活動充実のための環境・条件整備を進める。
・自らの健康に関心を持ち、自己管理能力を高め、生きる力を身につける。
・コロナ禍で精神面の不安や悩みを抱える生徒を把握し、支援する。
・支援を必要とする生徒の実態を把握し、保護者・担任との連携を図りながら個別の支援を考えていく。
・学校教育自己診断において「学校の先生は生徒の心身の様々な悩みを聞き、適切に答えてくれる」の肯定的回答を R6 には 79%にする。[R2 69.5%,
R3 69.5%、R4 77%,]
(5) 生徒の希望する進路の実現
・大学入試等に関する最新情報を全教職員が正しく理解するとともに、生徒の希望や適性等に応じた適切なガイダンス及び個別面談を行う。
(6) 専門科の取組み
【英語科の教育活動の充実】
・総合的な英語の運用能力の育成をめざす。資格試験取得を促し、R7 には CEFR B1(英検2級など)レベル以上の取得者を 45%、CEFR B2(英検準1級など)
レベル以上の取得者を7% にする。
[R4 CEFR B1 以上取得者 40%、B2 以上 6%]
・英語の運用能力の向上により、コミュニケーション能力を育成すると共に、
「英語で」多角的に異文化理解・国際問題・時事問題などを扱うことで幅広い知
識・考える力・柔軟な国際感覚・多面的な視野を身につけさせる。
・以上の取組から、生徒たちの進路実現を支援していき、推薦・総合選抜も含めて国公立及び難関私立大学の延べ合格者数を R6 には 55 人にする。
【理数科の教育活動の充実】
・理数科目に関する知識を身に着け、技術として実験・発表に扱うことのできる生徒を育成する。
(7) リーディング GIGA ハイスクール指定校として
・情報の授業や探 Q(総合的な探究の時間)を中心に生徒1人1台端末の積極的な利活用をめざす。
・出席停止生徒や臨時休業の際にオンラインを活用した学びの保障を 100%実施する。
・学校行事3や部活動での生徒1人1台端末の有効的な利活用をめざす。
・学校教育自己診断アンケートにおいて「学校は1人1台端末を効果的に活用している。
」の肯定的回答を R7 には 80%以上にする。[R4 年度より実施]
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3 チーム「いちりつ」としての課題解決にあたる教員集団の確立
(1) 学校の教育課題に対して全員で取り組む環境づくり
・学校の課題に適した教員チームを中心として、主体的な教員集団を確立する。
(2) 働き方改革としての業務の平準化、効率化
・時間外勤務時間の縮減を図るため、教職員への啓発と意識改革を図る。
【学校教育自己診断の結果と分析・学校運営協議会からの意見】
学校教育自己診断の結果と分析[令和 年 月実施分] 学校運営協議会からの意見
3 本年度の取組内容及び自己評価
中期的
目標 今年度の重点目標 具体的な取組計画・内容 評価指標[R4 年度値] 自己評価
(1)いじめを絶 ア いじめ未然防止の推進のために、各学年に対してスマホ・SNS ア スマホ・SNS に関する講話および人権
対に許さない学 に関する講話および人権講話を開催する。また、必要に応じ 講話を開催する。各学年1回開催す
校の雰囲気づく て集会などを設ける。また、掲示物で常日頃から注意喚起を る。
りに取り組む。 おこなう。 [R4 3回]
(2)規範意識を ア 安全教育を推進し、交通マナー・事故防止・歩行者という立場 ア 交通安全講話または自転車通学者向
高め、基本的生 も含めた自己防衛および安全配慮などの意識向上に努める。 けの講話等を年3回実施する。
活習慣の定着を ・交通安全講話または自転車通学者向けの講話等を年3回実 [R4 1回]
はかる。 施する。
・生徒の事故状況についての情報を共有する。
また、安全意識向上のために掲示物を活用し、再発防止に努め
る。
・自転車通学者には、自転車保険の加入・雨天時のカッパの着
用・交通ルールの遵守を徹底させる。
イ けじめのついた有意義な学校生活を送らせるために、時間を イ 遅刻者を1日平均5人以下とする。
守る意識を高め、登校時間や学校生活におけるさまざまな活 [R4 5.5 人]
動時間の厳守に取り組む。また、担任・学年・健康指導部と
連携し、生徒の状況を把握するとともに、それぞれに応じた
1 生 適切な指導をおこなう。
徒が安 ・各月ごとの遅刻統計をもとに、遅刻傾向の分析や対策を全
心して 職員で共有し、遅刻防止の啓発活動をおこなう。
成長で ・遅刻の多い傾向にある生徒に対して、タイムマネジメント
きる安 や体調管理についての指導を、担任・学年団・家庭との連
全な社 携を強化し粘り強くおこなう。
会(学 ・年3回学期ごとに遅刻防止週間を設定し、指導委員の主体性
校・家 を生かした遅刻防止の啓発活動を実施する。また、遅刻が少
庭・地 ないクラスに対して表彰等をおこなう。
域)の
実現 ウ あいさつ・服装・頭髪・スマートフォン等の指導により、校則 ウ 学校教育自己診断において1「本校
の遵守と規範意識の向上に取り組む。 の学校生活で基本的な生活習慣を身
・講話等を通じて、校則や規律を守ることの大切さを理解させ につけられる」
(生徒)の指数を 83%
る。 以上とする。2「遅刻指導など、基本
的な生活習慣が身に付けられるよう
な指導がされている」
(保護者)の指
数を 96 以上とする。
[R41 85% 2 95%]
(3)相互尊重の ア 避難訓練を実施することで、自らの危険を回避するために主体 ア 1学期に総合避難訓練を1回実施す
精神のもとに、 的に行動する態度を育成する。防災・減災教育を推進すること る。
・2学期に大阪 880 万人訓練に参
責任感をもって で、非常変災時には自らが支援者として行動し社会に貢献する 加し、身を守る初期行動訓練を行う。
自律的に行動す 態度を育成する。 [R4 2回]
る生徒を育成す
る。
(4)お互いの人 ア 様々な人権問題について正しい知識を身につけ、各種の行事4・ ア 生徒・保護者・教職員対象の各種取組
権を尊重し、違 LHR 等を通じてお互いの人権を尊重し、協力する態度・意識を を進める。
いを認め合う心 育てる。生徒・保護者・教職員対象の講演会・研修等各種取組 講演会等を年 1回以上実施する。
を養う。 を進める。 [R4 6回]
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(5) 生徒会・各 ア シェアド・リーダーシップの姿勢で協働できるいちりつ生の育 ア 生徒の変容をアンケートや聞き取り
種委員会活動を 成を支援する。状況が許せば近隣の保育園・幼稚園・小学校で 調査により確認する。内容理解度を
さらに発展さ 2年生を対象としたインターンシップを実施する。キャリア教 70%以上とする。
せ、学校集団の 育(生徒のロールモデル)、高大連携の一環として関西大学生 [R3 55.2% R4 インターンシップは
発展をはかる。 のスクールインターンシップを受け入れる。 実施できなかった]
イ 学校行事5や各種委員会活動を通じて、自分で考え行動を起こす イ 学校教育自己診断において「学校は
ことができる生徒集団を育成する。部活動等の集団活動を通じ 生徒会を中心に、部活動や学校行事6
て、規範意識や他者と協力することの大切さを理解させるとと を活性化するように工夫している」
もに、他者との違いを理解・尊重できる生徒を育てる。 の 指 数 を 72 以 上 と す る 。 [R3
71.0%]
ウ 「高校生のための大塚国際美術館鑑賞ツアー」等大阪府の行事7 ウ 芸術鑑賞会を年 1回以上実施する。
を活用し、生徒を優れた芸術鑑賞に導くことで、伝統と文化を [R4 校内1回](「文楽鑑賞教室」
「歌
尊重する心豊かな創造者となるよう涵養する。 舞伎鑑賞授業」については実施され
ないか府立高校が対象外のため目
標の変更を行った。)また、
「高校生
のための大塚国際美術館鑑賞ツア
ー」等も活用する。
(1)組織的な校 ア 個々の生徒の進路希望実現のために必要な教育課程の編成、改 ア 補習講座時間数 200 時間以上を確保
務運営を行いな 善に努める。生徒が選択科目を適切に選択できるよう支援する する。[R4 夏季補習 80 分 150 回の
がら、指導内容 とともに、個々の学習発達段階に応じた授業・補習の実施をは 補講、定期考査に向けての補習、論
や方法を工夫改 かる。 文指導、英検対策指導等により 200
善し、生徒の基 ・各科目の教科内容、学習目標、評価の指針をもとに教科指導 時間以上を確保]
礎学力の定着と を行い、その実態をもとに改善点を検討する。
応用力・実践力
の充実・向上に イ 土曜自習室を開催することで、主体性を持って学習に取組む態 イ 学校教育自己診断において、1「土曜
取り組む。
「わか 度を育成する。 自習室を利用したこと」が「ある」と
る授業、充実し 放課後自習室に参加し学習することで、日々の家庭での学習習 答えた生徒の割合を3学年平均で
た授業」のため 慣に繋げていく。 20%以上にする。また、2「補習体制
に、授業研究や や自習室の開設などで生徒の学力向
幅広い実践的な 上に努めている」に「そう思う」
「思
研修を実施し、 う時もある」と答えた保護者の割合
学校全体の教育 を3学年とも 80%以上にする。
力向上をめざ [R4 1 23.3% 2 85.0%]
す。
ウ 主体的・対話的で深い学びを促す授業と探究する意欲を育成す ウ 授業アンケート1「先生は教科書の
る授業力の向上をめざして、学習環境を改善(学校支援クラウ 他、役に立つプリントなどをうまく
ドサービスの活用推進等)し、研修会を実施する。研修は学習 使っている。先生が与える教材や課
習慣の定着、定期考査・実力テストと連動した学習に向けて等 題の量は自分にとって適切である。」
2 心豊 の内容とし、外部講師より具体的な活用方法の研修会を企画し と2「授業を受けて知識や技能が身
かに力強 実施する。 に付いたと感じている。
」の上昇をめ
く生き抜 ざす。
き未来を [R4 1 3.38 2 3.30]
切り拓く
ための学
力・体力 (2)進路意識の ア 早朝・放課後自習室を開設することにより生徒の学習機会の ア 自習学習時間を年間 250 時間以上確
の向上 高揚をはかり、 支援を行う。 保する。[R3 259 時間]
それぞれの進路
希望の実現をめ イ 生徒自らが自己の興味・関心や進学希望に応じた学習課題を イ 学校教育自己診断において「自分の
ざす。 選択できるよう、適切なプログラムを設定し、生徒各自の主 希望する講座が開講されている」の
体的な学習活動をうながす。 指数を 75 以上とする。 [R4 74.6 %]
(3)国際交流活 ア 英検等外部資格試験の受験者を増やし、国際社会で通用する英 ア リモートも含め国際交流を年1回以
動を推進する。 語力をつけさせる。オーストラリアのベイビュー・カレッジと 上実施する。[R4 3回]
の国際交流を推進する。 また、英語資格試験の年間受験者数
を 300 以上とする。[R4 英検受験者
371 名]
(4)自らの健康 ア 新型コロナウイルスの感染対策を徹底して安全に部活動を行 ア 学校教育自己診断において「本校の
に関心を持ち、 うことができるよう、代表者会議や顧問会議において情報共有 部活動は活発だ」の指数を 80 以上と
自己管理能力を を行い、学校全体で部活動をサポートする。生徒会本部役員と する。 [R4 84.0%]
高め、生きる力 生徒会指導部教員の連携を高め、円滑な行事8進行をめざす。
を身につけさせ
る。 イ 自らの健康に関心を持ち、自己管理能力を高め、生きる力を身 イ 学校教育自己診断において「学校の
につける。・健康的な生活習慣を身につけるとともに、生涯を 先生は、生徒の心身の様々な悩みを
通じて自らの健康を心身ともに適切に管理し、改善していく資 聞き、適切に答えてくれる」の指数を
質や能力を育成する。 77 以上とする。[R4 76.6%]
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ウ コロナ禍で精神面の不安や悩みを抱える生徒を把握し、保護 ウ 学校教育自己診断において「スクー
者・学年・スクールカウンセラーとの連携を取りながら適切に ルカウンセラーが定期的に来校して
対応する。 いることを知っている」の指数を 70
以上とする。 [R4 61.7%]
エ 支援を必要とする生徒の実態を把握し、保護者・担任との連携 エ 特別支援委員会を年3回以上開催す
を図りながら個別の支援を考えていく。 る。[R4 6回]
(5)生徒の希望 ア 大学入試等に関する最新情報を全教職員が正しく理解すると ア 学校教育自己診断において「学校に
する進路の実現 ともに、生徒の希望や適性等に応じた適切なガイダンス及び個 は、生徒の必要としている進路情報
に向けて、指導 別面談を行う。 があり、積極的に活用できる様にな
充実させる。 っている」の指数を 75 以上とする。
[R4 89.2%]
(6)専門科の取 ア 総合的な英語の運用能力の育成をめざし、資格試験取得を促 ア 指標として資格試験取得を促し、R5
組み。
【英語科の す。 には CEFR B1(英検2級など)レベル
教育活動の充 以上の取得者を 42%、CEFR B2(英検
実】 準1級など)レベル以上の取得者を
6.3% にする。
[R4 CEFR B1 以上取得
者 40%、B2 以上 6%]
イ 外部講師を活用し、英語の運用能力の向上により、コミュニケ イ 外部講師を招聘し、英語科の生徒対
ーション能力を育成すると共に、「英語で」多角的に異文化理 象の講演会を実施する。
{年1回}
解・国際問題・時事問題などを扱うことで幅広い知識・考える
力・柔軟な国際感覚・多面的な視野を身につけさせる。
ウ 以上の取組から、生徒たちの進路実現を支援していき、推薦・ ウ 推薦・総合選抜も含めて国公立及び
総合選抜も含めて国公立及び難関私立大学の延べ合格者数の 難関私立大学の延べ合格者数を R5 に
増加をめざす。 は 53 人にする。[R3 51 人]
(6)専門科の取 ア 自然現象を科学的な視点でとらえ、科学的な知識・実験技術を ア・イ・ウ
組み。
【理数科の 身に着けるために、1年生の理数実習(野外観察実習も含む) 3学年 理数科の学校教育自己診断
教育活動の充 にて実験・体験学習を行う。 にて、「理数科の教育活動を通して、
実】 イ 理数実習により、情報をまとめ、表現力を鍛えるために、各実 科学的な知識・技術が身についた」
習後のまとめの発表を2回以上行う。 の指数を 70%以上にする。
[新規]
ウ 科学的な知識の充実をはかるため、1年生と2年生において、 ・課題研究を履修した学年の理数科
年に1回は大学教授による講演会および施設見学をそれぞれ 生徒(R5 年度は2年生と3年生)対象
実施する。 の学校評価アンケートにて、
「理数科
の教育活動を通して、科学的な知識・
技術が身についた」の指数を 70%以上
にする。
[新規]
エ 課題研究(理数探究)により、得た知識からの応用力を養い、 エ 課題研究を履修した学年の理数科生
情報をまとめ表現力を鍛えるために研究成果の校内での発表 徒(R5 年度は2年生と3年生)対象の
を2回は行う。 学校教育自己診断にて、
「理数科の教
育活動を通して、科学的な知識・技術
を応用的に活かすことができた」の
指数を 70%以上にする。[新規]
(7)リーディン ア 情報の授業や探 Q(総合的な探究の時間)を中心に生徒1人1 ア・イ・ウ
グ GIGA ハイスク 台端末の積極的な利活用をめざす。 ・学校教育自己診断において「学校は1人
ール指定校とし イ 出席停止生徒や臨時休業の際にオンラインを活用した学びの 1台端末を効果的に活用している。
」の肯
ての取り組み 保障を 100%実施する。 定的回答を R6 には 80%以上にする。
[R4
ウ 学校行事9や部活動での1人1台端末の有効的な利活用をめざ 年度より実施]
す。
(1)学校の教育 ア 学校の課題に適した教員チームを中心として、主体的な教員集 ア 学校教育自己診断(保護者)において
3 チー 課題に対して全 団を確立する。 「生徒のことについて、適切に相談
ム「いち 員で取り組む環 に応じてくれる」の指数を 80 以上と
りつ」と 境づくり する。 [R4 82.0%]
しての課
題解決に (2)働き方改革 ア 時間外勤務時間の縮減を図るため、教職員への啓発と意識改 ア 時間外勤務の実態を丁寧に把握し、
あたる教 としての業務の 革を図る。 個別の業務負担を減少させる。教職
員集団の 平準化、効率化 員の平均時間外勤務時間を年次減少
確立 させ、45 時間を目標とする。[R4 約
50 時間]