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No.317
府立河南高等学校
校長 山根 眞一
平成 30 年度 学校経営計画及び学校評価
1 めざす学校像
『三絆完遂 夢成就』・・・学習・クラブ・行事の三つの絆を大切にし、バランスの良い人間形成に努め、生徒一人ひとりが生き生きとする学校づくりをめざす。
1 これからの社会を生き抜く「強さ」と「優しさ」を併せ持つ幹の太い生徒、そして高い目標を掲げ、その目標に向けて日々努力する生徒を育成する。
2 提案型教員集団を形成し、全教職員一丸となって特色づくりに努め、南河内の普通科改革校としての地歩を固める。
3 保護者・地域との連携を密にし、求められる教育活動を展開することにより、地域に愛され信頼される学校づくりに取り組む。
2 中期的目標
1 幹の太い生徒の育成
幹=人間力(挨拶、忍耐力、思いやり、コミュニケーション力、問題解決力、洞察力、人間関係力、学力、規範意識、成功体験、自尊感情、自立心)
(1)分掌、学年、委員会が連携し、さまざまな教育活動を通して、成功体験を積ませ、自尊感情の高揚を図り、人間力を育成する。
ア 生活規律の確立に取り組むことにより、高い規範意識を持ち、場を理解し、自らの意思で判断し行動できる生徒を育成する。
イ 人権教育を推進し、いじめ・差別をしない、させない意識を醸成し、安心・安全な学校づくりに努める。
ウ 様々な講演会や説明会、体験活動等の教育活動を通して、自らの将来を主体的に考える意識を醸成する。また、学校行事やクラブ活動等を含め校内
外の様々な教育活動に積極的・主体的に取り組む生徒を育成する。
※生徒向け学校教育自己診断の「学校へ行くのが楽しい」
(H29:81%)
「学校生活の満足度」
(H29:78%)の項目を 2020 年度には 85%以上をめざす。
また、
「部活動に積極的に参加」の項目は毎年 90%(H29:92%)以上を維持する。
2 確かな学力の育成
(1)学習意欲の向上を図り、自己実現をめざした学力を育成する。
ア 授業規律を確立し、授業への集中力を高め、学習に向かう意識を向上させる。
イ 全学年で学習意欲を向上させ、自学自習の習慣の確立をめざした取り組みを推進する。
ウ 生徒の現状を把握し、講習や補習等を組織的、計画的に実施する。
※卒業時アンケートによる
進路
1
実現への満足度 80%(H29:81%)以上を維持する。
(2)授業改革・改善に積極的に取り組み、授業の質をさらに高める
ア 習熟度別・
進路
2
別少人数授業を行い、きめ細かな授業を展開する。また、授業見学や公開授業などにより、さらに質の高い授業をめざす。
イ 次期学習指導要領を踏まえた上で、新大学入試制度についての研修、研究を進めながら新しい教育課程を策定する。また、平成 27 年度学校経営推進
費事業とPTA・同窓会の支援によるICT機器及び様々な教育ツールを活用することにより、生徒の興味・関心をさらに引き出す授業を展開する。
ウ 授業アンケート・学校教育自己診断等を実施、分析し、組織的に授業力の向上を図る。
※生徒向け学校教育自己診断における「授業はわかりやすい(H29:68%)」
「教え方の工夫(71%)」の項目を 2020 年度には 75%以上をめざす。
3 特色づくりの推進による学校力の向上
(1)近年取り組んできた事業をさらに充実し、学校力を向上させることにより、南河内の普通科改革校としての地歩を固める。
ア eコース(esperanza:希望、education:教育)の取組みを充実させ、教員をめざす生徒を育成するとともに、高い進学意識をもつ生徒も育成する。
イ 実用英語検定資格を取得することにより、
進路
3
実現に結びつく力及びグローバル社会を生きる基礎力を養成する。
ウ 国際交流および国際理解教育を推進することにより、異文化理解と国際感覚を高めるとともに、コミュニケーション能力、問題発見・解決能力など
の育成を図る。
オ エコキャップ運動などを通して環境問題への理解を深め、国際貢献に取り組む生徒を育成する。
※生徒向け学校教育自己診断の「学校生活の満足度(H29:78%)
」を 2020 年度には 85%以上をめざす。
(2)地域の人材・施設を積極的に活用し、幼稚園・小学校・中学校・大学との連携を活発に行うことにより、生徒の自己有用感・自尊感情を醸成する。
ア 生徒主体の河南講座及び運動系・文化系クラブによる中学生との交流や地域の公演活動等への積極的参加など地域交流を拡充する。
イ 学校だより等の近隣学校への配付及びwebページ掲載により地域及び関係機関等への情報発信に努める。
(3)防災マニュアルを充実するとともに安全で安心な校内環境の整備に努め、災害に強い学校づくりに取り組む。
※生徒向け学校教育自己診断における「災害時の行動を具体的に知らされている(H29:73%)
」の項目を 2020 年度には 80%以上をめざす。
(4)校内業務の精選や外部人材等の活用により、業務負担の軽減を行い、教職員が健康に過ごせる学校づくりに取り組む。
4 生徒支援の充実
(1)教育相談体制を充実させ、関係機関等との連携を深め、支援の必要な生徒に適切に対応する。
ア 課題を抱える生徒の支援のために、支援委員会と学年、関係機関等との連携を深め、生徒情報の共有化と組織的な対応を促進する。
※生徒向け学校教育自己診断の「悩みを聞いてくれたり、相談に応じてくれる先生がいる(H29:54%)」の項目を 2020 年度には 60%以上をめざす。
(2)3年間を見通した
進路
4
指導計画により、系統的なキャリア教育体制を確立する。
※生徒向け学校教育自己診断の「
進路
5
についての情報をよく知らせてくれる(H29:84%)」の項目を 2020 年度には 90%以上をめざす。
No.317
府立河南高等学校
【学校教育自己診断の結果と分析・学校協議会からの意見】
学校教育自己診断の結果と分析[平成30年11月実施分] 学校協議会からの意見
保護者の回収率は 76.3%に向上しており、アンケート結果を見ても 10 第1回(平成 30 年 5 月 24 日)
項目で肯定率が上昇している。しかし、生徒は 5 項目上昇、10 項目減少と 【平成 30 年度学校経営計画について】
いう結果であり、授業関連の項目と学校満足度が減少していることは学校 ・昨年度の学校教育自己診断結果はほとんどの項目で上昇しているので、これまでの取組
全体として危機感を持って臨まなければならない。 みをさらに進めてほしい。
【学習について】 ・ICT 機器活用の研修会などを実施し、授業改善に努めていることは評価できる。
「授業はわかりやすい 68→65%」全学年とも減少している。学年、教 ・カリキュラムの改訂にともない、授業内容やスタイルで河南の特徴を出す必要がある。
科で検証し、授業改善につなげていく。「授業の進度が適切 73→67%」
と減少した。2・3 年生は微減だが、1 年生では 8 ポイントと大幅減少し 第 2 回(平成 30 年 10 月 16 日)
ている原因は検証しなければならない。 【第 1 回授業アンケートについて】
【学校生活について】 ・毎年 2 回目の方が高い理由はあるか。評価を上げるために何かしていることはあるのか。
「学校へ行くのが楽しい 81→78%」「学校行事は楽しく行えるように ・アンケート結果を受けて、授業の改善点を検証してほしい。
工夫されている 85→79%」と初めて 80%を割り込んだ。90%の保護者が「子 ・今後の大学入試の変化に向けて、記述力・表現力・思考力を高めるような授業が求めら
どもは学校行事に積極的に取り組んでいる」と回答していることから、 れている。
楽しく行える」という観点に対して生徒たちとの対話を進めていく必要 【学力生活実態調査について】
がある。 ・入学直後と 2 学期始めを比べると学習時間が大幅に減少している。勉強させるような取
【教育相談について】 組みを考える必要がある。
「悩みや相談に応じてくれる先生がいる 54→52%」「担任以外で気軽
に相談のできる先生がいる 34→32%」と減少している。支援委員会、学 第 3 回(平成 31 年 1 月 22 日)
年がさらに連携を図り、気軽に相談できる体制を構築していく。 【学校教育自己診断結果について】
【教員アンケートより】 ・2 年生の肯定度が下がっている傾向は改善しなければならない。
「教育活動について教職員で日常的に話しあっている」の項目が 86 ・教員から見て、授業に積極的に取り組んでいない生徒の割合が上がっているのが気にな
→78%と大幅に減少した。前例踏襲をよしとせず、生徒の現状を把握し、 る。原因究明と対策を講じる必要がある。
将来を見据えて指導していく必要がある。 ・学習形態の改革期にあり、これからは思考力、表現力が身についているかが問われる。
授業スタイルを変える必要がある。
・教員アンケートに「授業で工夫している」という項目がないのはおかしい。
3 本年度の取組内容及び自己評価
中期的
目標 今年度の重点目標 具体的な取組計画・内容 評価指標 自己評価
(1)人間力の育成 (1) (1) (1)
ア 生活規律の確立 ア・生活指導部及び生徒自治会とも連携しながら ア・遅刻件数 2,000 件以下にする。 ア・遅刻件数は、前年度より減少したも
イ 人権教育の推進 挨拶の励行や生活規律の確立に努める。 (H29:2208 件) のの 2057 件であった。(△)
ウ 特別講演会の開 イ・生徒向け人権学習を充実させ、人権意識の向 イ・生徒の「命の大切さや社会のルー イ・
「命の大切さや社会のルールについて
催及び課外活動の 上を図る。 ルについて学ぶ機会がある(H29: 学ぶ機会がある」の項目は 77%であ
充実 ・教職員に対しては、「発達障がい等の生徒対 70%)
」の項目を 72%以上とする。 った。(◎)
1
応について」の研修を実施する。 ・
「先生はいじめについて困ったこと ・いじめについての項目は、質問の文
幹
の ・いじめアンケートを活用し、いじめの早期発 があれば真剣に対応してくれる」 言を修正したこともあり 62%と向上
太
い 見に努め、組織として対応を図る。 の項目を 50%以上にする。(H29: した(◎)
生 ウ・様々な分野で活躍している方を招聘。「夢を 46%) ウ・
「期待以上(79.8%)」
「期待通り(20・
徒
の あきらめない」をテーマに講演会を実施し、 ウ・特別講演会後のアンケートの肯定 0%)
」と 99.8%が肯定的にとらえてお
育 自らの将来を主体的に考える生徒を育成す 的回答 90%以上を維持する。
(H29: り、86.8%の生徒が今後の人生に良い
成
る。 99.6%) 影響を与えると回答している。
(◎)
・学校行事やクラブ活動等において、生徒の主 ・「部活動に積極的に参加している ・部活動の肯定度は 92%であった。
(◎)
体的な取組みを引きだし、自主性、忍耐力、 (H29:92%)
」や「学校行事は楽し 学校行事の工夫については、79%と減
集中力、表現力、協調性、豊かな感性などを く行えるよう工夫されている(H29 少した。全学年で減少していること
育成する。 :85%)
」の肯定度 90%以上とする。 を踏まえ、生徒が主体的に取り組む
行事を構築していく。
(△)
No.317
府立河南高等学校
(1)学習意欲の向 (1) (1) (1)
上 ア・「授業が最大の生徒指導」の意識をもち、べ ア・授業アンケート質問 1(H29:2.85) ア・授業アンケートの質問 1 は 2.91、質
ア 授業規律の確立 ル着・机上整理・授業集中を徹底する。生徒 を 0.05 ポイント向上させ、質問 2 問 2 は 3.32 と目標は達成できてい
イ 学習意欲向上を 集会など機会ある毎に注意喚起を行い、意識 (3.30)は 3.20 以上を維持する。 る。
(◎)
めざす取組み の向上を図る。 イ・生徒向け意識調査による、授業以 イ・家庭学習 30 分以内の生徒は 33.8%と
ウ 多様な取組みに イ・各学年において生徒の実態に即した学習の取 外の学習時間 30 分以内の生徒を 増加している。
(△)なお、2 年生の
よる学習時間の増 り組みを推進し、学習意欲の向上を図る。 30%以下にする。(H29:32.5%) 半数以上が 30 分以内と答えている
加 ・授業及び学年通信や集会などの機会を通じ、 ウ・生徒の「授業以外の補習や講習が 現状は改善していかなければならな
自発学習の 0 時間日をなくすよう啓発し、自 充実している。
(H29:64%)
」の項目 い。
(2)充実した質の 学自習の意識の確立を図る。 を 2%向上させる。 ウ・65%と 1%の上昇に留まった。3 年生は
高い授業の実践 ウ 自習室の活用、進学講習やサポート講習・補 (2) 26%上昇したが、1 年生が 3%、2 年生
ア 習熟度別・
進路
6
習等を充実し、学習時間の増加をめざす。 ア・生徒の「授業はわかりやすい(H29: が 16%減少したことを踏まえ、次年
別少人数授業の拡 (2) 68%)」「教え方の工夫(71%)」「進 度の講習等を計画していく。(△)
2 充及び授業公開・ ア・数学(2 年生)と英語(1 年生)において、 度が適切(73%)」の項目について (2)
確 研究協議の充実 少人数展開授業を実施し、苦手意識のある生 それぞれ 2%向上をめざす。 ア・
「授業はわかりやすい(65%)
」、
「教え
か
な イ 新教育課程の検 徒の減少、得意生徒の学力向上を図る。 ・教員の「教育活動について教職員 方 の 工 夫 ( 71% )」、「「 進 度 が 適 切
学
力 討及び ICT 機器等 ・公開授業を 5 回実施することにより授業力の で日常的に話し合っている(H29: (67%)」と目標に届かなかった。
(△)
の
育 の活用推進による 向上を図る。 86%)
」の項目 85%以上を維持する。 ・
「教育活動について日常的に話し合う
成
授業改善 イ・次期学習指導要領を踏まえ、新大学入試制度 イ・新しい教育課程の素案を決定する。 (78%)」が大幅に減少している。
「例
ウ 読書活動への啓 に対応する教育課程を検討する。また、新大 ・教員の ICT 機器活用率 90%以上を 年通り」
「前年踏襲」という考え方を
発 学入試制度を鑑み、生徒を鍛え伸ばす授業を めざす。
(H29:88.5%) 改め、生徒の現状を踏まえ、将来像
めざして、ALに関する研究を進める。 ・生徒の「先生の教え方には様々な を描きながら取り組んでいかなけれ
・教員向け ICT 研修を充実し、活用教員を増や 工夫がなされている(H29:71%)」 ばならない。(△)
すことにより、生徒の興味、関心をさらに引 の項目を 2%向上させる。 イ・新しい教育課程については検討を始
き出す授業を展開する。 ウ・「月 1 冊以上の本を読む」生徒を めたところである。(△)
ウ・学年、教科、分掌及びクラブ顧問とも連携し、 35%以上にする。(H29:33%) ・ICT 活用率は 86.3%と目標に届かなか
生徒実態に即した読書活動へのアプローチ った。(△)
の仕方を考えながら進める。 ウ・33%と昨年と同じであった。読書マラ
ソンなどは継続しつつ、授業と関連
付けて読書活動推進を考えていかな
ければならない。
(△)
(1)特色づくりの (1) (1) (1)
取り組み充実 ア・e コースにおける体験学習・高大連携・発展 ア・eコース生の教育系大学と国公立 ア・教育系及び国公立大学進学希望者は
ア eコースの充実 学習の充実を図る。 大学を併せた進学希望者 65%以上 86.4%であった(◎)
及び大学連携授業 ・理数医療系の大阪府立大学との連携授業、2 (H29:62.5%) ・卒業生アンケートでの満足度は 85%
の実施 年生全員による大阪大谷大学の 1 日授業体 ・卒業生アンケートによる
進路
7
実現 であった(◎)
イ 資格取得の推進 験等の実施により、進学意識の向上を図る。 の 満 足 度 80% 以 上 を 維 持 す る 。 イ・2 級 33 名、準 2 級 133 名が合格して
ウ 国際交流および イ・実用英語検定 1・2 年生は全員受験とし、3 年 (H29:83.9 %) いる。(◎)
国際理解教育の推 生未取得者には受検を推奨する。 イ・英検準 2 級以上の合格者 100 人以 ウ・質問の文言を修正したこともあるの
進 ウ・国際交流委員会を中心に交換留学や海外から 上を維持する(H29:203 人) か 71%と 10%減少している。特に、2
エ 国際貢献に取り の訪問団を積極的に受け入れる。また、国際 ウ・生徒の国際理解教育に関する項目 年生は海外修学旅行であったにも関
3
組む生徒の育成 理解教育を推進し、グローバル人材の育成に を 82%以上にする。
(H29:81%) わらず、20%も減少していることを分
特
色 努める。 エ・ユニセフと連携し、より多くのポ 析しなければならない。
(△)
づ
く (2)地域および他 エ・環境教育の一環としてエコキャップ運動を継 リオワクチンの供給に貢献する。 エ・富田林市のゴミ収集におけるペット
り
の 校種連携の拡充 続し、環境問題への理解を深め、ポリオワク (H29:15 人分) ボトル有料化に伴い、エコキャップ
推
進 ア 地域連携および チンの供給などを通して、国際貢献に取り組 (2) 運動が行いにくくなっているが継続
に
よ 中高交流の進展 む意識を醸成する。 ア・クラブによる中高交流 10 クラブ以 していく。
(14 人分)
(△)
る
学 (2) 上を維持する。
(H29:11 クラブ 115 (2)
校
力 (3)災害に強い学 ア・河南講座やクラブ活動による中高交流等にお 回) ア・12 クラブ、106 回実施している。
(◎)
の
向 校づくり いて、生徒主体の地域連携の強化を図る。 (3) (3)
上
(3) ・生徒の「学校で災害が起こった場 ・
「災害が起こった場合の行動を具体的
(4)健康に過ごせ ・南海トラフ大地震を想定した避難訓練マニュ 合の行動を具体的に知らされてい に知らされている(74%)
」と 1%の向
る学校づくり アル、大地震発生時アクションカード、生徒 る(H29:73%)」の項目を 75%以上 上に留まった。災害時アクションカ
引き渡し概要を充実させる。 にする。 ードの周知徹底と共に避難訓練等の
(4) (4) 在り方を検討していかなければなら
・校内業務の精選を行い、業務の平準化を図る。 ・職員の平均時間外労働時間を前年 ない。(△)
また、ICT 機器及び校務処理システムの活用 以下の水準にする (4)
等により業務の効率化を図る。 ・3月 20 日時点では、教員一人平均時
・外部人材の活用やノークラブデー及び一斉退 間外労働時間は 23 時間程減少して
庁日の徹底等により、業務負担を軽減する。 いる(○)
No.317
府立河南高等学校
(1)教育相談体制 (1) (1) (1)
の充実 ア・支援を必要とする生徒のために、支援委員会 ア・生徒の「担任以外で気軽に相談で ア・32%と 2%減少であった。1 年生では
ア 生徒情報の共有 と学年、関係機関等との連携を深め、生徒情 きる先生がいる(H29:34%)
」の項 12%向上したが、2 年生 6%、3 年生 10%
4
化と組織的な対応 報の共有化と組織的な対応を促進する。 目を 2%向上させる。 減少と言う結果であった。学年、支
生
徒 ・支援委員会を中心に、本校の現状にあった教 (2) 援委員会が協働し、生徒の現状に対
支 (2)キャリア教育 育相談体制の構築をめざす。 ・生徒の「
進路
8
の情報をよく知らせ 応した教育相談体制を構築しなけれ
援
の 体制の確立 (2) てくれる(H29:84%)」の項目を ばならない。(△)
充
実 ・3 年間を見通した
進路
9
指導計画により、的確 2%向上させる。 (2)
な
進路
10
指導を行い、生徒の自己実現を支援す ・82%と 2%の減少であった。1・2 年生の進
る。 路への意識をさらに向上させていかね
ばならない。(△)