進路指導3つのポイント
POINT1
生徒・保護者・教員の信頼関係の構築からスタート。
生徒・保護者・教員の三者間に信頼関係がなければ、有意義な進路相談は成立しません。大阪桐蔭では、入学時から三者間の信頼関係を着実に築いていくことが進路指導の第一歩であると考えています。面談、三者懇談、学年懇談を定期的に実施し、生徒本人にとって最もふさわしい進路をともに探します。
POINT2
自らの個性を発見できる多様な機会を提供。
生徒本人が「こんな進路に進みたい」という強い気持ちを持つことは、大学進学への大きなモチベーションになります。自らの適性を文系か理系かという大きな分け方で見るのではなく、多様な機会を通じて、どういった分野に興味があるのかを能動的に探り当てられるような環境づくりに努めています。高校では大学の学部や専攻がどのような専門領域をカバーしているのかを説明する機会を設けています。
POINT3
大学に関する情報が豊富。的確なアドバイスが受けられる。
進路指導部では大学個別のデータを豊富に取り揃えています。担任に申し出れば、データに基づいた的確なアドバイスが受けられます。さまざまな要望にスピーディに対応することが、生徒のモチベーションを高く保つことにもつながっています。