No.1012
府立門真なみはや高等学校
校長 大森 孝志
平成 31 年度 学校経営計画及び学校評価
1 めざす学校像
予測困難な時代に一人ひとりが未来の創り手となるために
1 生徒の豊かな人間交流を促し、広い視野を持つ、健全な社会人、国際人としての成長を図る。
2 地域コミュニティを支える良識ある市民を育てる。
2 中期的目標
ア 基本方針
卒業時に生徒が身に付けていること
・自ら考え、行動する力
・人を思いやる気持ち
・多様な人と協働できる力
・基礎、基本を土台とした、思考力、判断力、表現力
・挨拶の習慣
・読書習慣
そのために
イ 確かな学力の育成
(1) カリキュラム委員会においてカリキュラム・マネジメントを確立し、新学習指導要領などで求められる力を育てる。
ア 各教科等の内容を相互の関係でとらえ、3年間で生徒たちが必要な資質・能力を身につけることができるように総合学科としてのカリキュラム
を実施する。また新課程に向け新カリキュラムを検討する。
イ 「何が身についたか」の評価方法を検討する。
(2) 授業改善に取り組む。主体的・対話的で深い学びを通し、思考力・判断力・表現力を高めるようにする。
ア わかりやすい授業を行う。
イ 生徒が考える授業を行う。(思考力、判断力)
ウ 生徒同士、教員とのコミュニケーションを大切にする。(表現力)
エ 基礎的、基本的な知識及び技能を確実に身につけさせる。
オ 話し合い、調べ学習、発表、実験、実習、地域貢献等を通して、考える力・まとめる力・発表する力等を育成する。
そのために
カ 公開授業、研究授業、授業見学、研修、授業アンケートなどを活用した授業改善に組織的に取り組む。
キ 生徒一人ひとりの能力や特性(ニーズ)に応じた個別学習や協同学習を展開し、より意欲的で深い学びを実現するため、授業力アップチームが中
心となり、普通教室や各種特別教室におけるICT機器を活用した授業の研究を進める。
ク 生徒自身が自ら学び、授業以外でも学習できるように取り組む。
※授業アンケートにおける「興味関心が持てた」
「知識技能が身についた」の第一評価を 15%UP させ 2021 年度に 50%以上(H30 年度 35%,38%)にする。
※学校教育自己診断(生徒向け)での「教え方に工夫をしている先生が多い」の第一評価を 15%UP させ 2021 年度に 36%(H30 年度 21%)にする。
備考 評価の基準 第一評価 よくあてはまる
第二評価 ややあてはまる
第三評価 あまりあてはまらない
第四評価 全くあてはまらない
ウ 生徒の「やる気」スイッチをオンにする
(1) 効力感、達成感の育成
ア 教科や教科横断的な行事などの中で自己表現をしたり、認められたりする場を広げる。
イ 教科学習と学校行事、部活1動等の活動との両立を支援するとともに部活2動参加率 70%以上をめざす(H30 68%)。
ウ 小学校、中学校、大学との連携を深める。また地域ボランティアなどの貢献活動を持続する。
エ 生徒が多様性を認め、お互いを尊重するため、人権尊重の意識や道徳的な態度を育む取組みを充実させる。
(2) キャリア教育の推進、キャリアアンカーの形成
ア 進路部・教務部・学年を中心に教科とも連携を図り、3年間を通じたキャリア教育を充実させる。
イ 日々の学習、フィールドでの発表や研修などを通して、自分の進路や生き方を考えられるようにする。
(3) 進路実現の支援: 4年制大学進学希望者の4年制大学への進学率を 90%以上にする。就職希望者の就職率を 100%にする。
(4) 資格取得の推進
※学校教育自己診断(生徒向け)で「授業で発表する機会がある」の第一評価を、2021 年度までに 50%(H30 年度 38%)にする。
「ガイダンスは分かりやすい」の第一評価を、2021 年度までに 50%(H30 年度 41%)にする。
「進路や生き方を考える機会がある」の第一評価を、2021 年度において 50%以上を維持(H30 年度 53%)する。
エ 安全で安心な魅力ある学校づくり
(1) 生徒の規範意識を醸成する
ア 基本的生活習慣の確立と規範意識の醸成に努める。
イ 生徒が自分で判断して自らの行動を律することができるようにする。
(2) 生徒が安心して学校生活が送ることができるように、個々の生徒への支援体制を強化する。
ア 課題のある生徒についてSCと緊密に連携し、生徒情報交換、ケース会議等を実施し、教員、養護教諭等が協力しながら指導方針を明示していく。
(3) 保護者連携・地域連携を一層推進していく。
(4) 働き方改革
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※学校教育自己診断(保護者・生徒向け)での「何かあれば相談できる先生がいる」項目の第一評価を、15%UP させ 2021 年度までに保護者向け 41%(H30 年
度 26%)、生徒向け 49%(H30 年度 34%)にする。
オ グローバル人材の育成
(1) 日本語指導の必要な帰国生徒・外国人生徒の指導
ア 出身中学、母語指導者等との密接な情報交換を日常的に行い、渡日・外国人生徒の指導を行う。
イ 日本人生徒との交流の促進
(2) 国際交流の推進
ア 生徒の短期語学研修の実施(英語圏、中国語圏、韓国語圏)
イ 外国の学校との相互交流の実施
※語学研修の回数を年1回行い、参加者を 10 人程度(H30 年度 12 人)維持する。
【学校教育自己診断の結果と分析・学校運営協議会からの意見】
学校教育自己診断の結果と分析 学校運営協議会からの意見
※下の表の数字は生徒回答の肯定的回答率%(第一評価+第二評価) 第1回 6月 19 日 15 時17 時
<審議事項>
生徒たちは本校に来る意義を感じている ○学校経営計画(中期的目標)について
R1 H30 H29 H28 確かな学力の育成について
学校に行くことに意義を感じている 80 80 78 80 Q:新カリキュラムでは、何がどう変わるのか?どう変えていくのか?
門真なみはや高校に入学してよかったと感
88 84 86 86 A:「主体的・対話的で深い学び」を進めることになる。令和4年度までに、それが実現できる
じている
よう授業改善に取り組む。また、入試制度の変更に対応できるように科目の配置を研究し
この学校は自分にあったフィールドや科目
86 85 84 81 検討している。
がある
Q:読書習慣を身につける、とあるが具体の工夫は?
A:授業で取り組みを進めてもらっている科目もあるが、朝の読書時間を設定するなど、枠組み
授業を受ける環境が整っている
を作ることを探っていきたい。
R1 H30 H29 H28
生徒が静かに授業を受ける環境がある 81 79 80 78 Q:ICTの活用は具体的にどのように実践しているのか?
教室はきれいで、授業を受ける態勢ができて A:英語フィールドなどプレゼンで活用している。数学のアプリを使って関数のグラフを視覚的
80 85 83 79
いる に実感させるなどの試みも始めている。
意見:ICT=効率の良さを求める、だけに偏ると、ノートテイキングの力がつかないという
授業における教え方の工夫において改善の余地がある 弊害もあるので注意が必要
生徒が自分の考えをまとめ、発表する機会は増えてきている 生徒のやる気スイッチをオンにする
補習、講習は十分に行われている Q:部活3動の参加率を上げる、について、府の部活4動ガイドラインを守るということは部活5動を
R1 H30 H29 H28 するな、という流れだと感じるという声もあるが、ガイドラインを守りながら部活6動をすす
教え方に工夫をしている先生が多い 77 76 78 72 めていくことは可能か?
授業で自分の考えをまとめたり、発表したり
88 84 82 78 A:週当たりの休みを設定したり、考査前の活動休止期間を設定するなど長期的にみれば、休み
する機会がある
を確保できている。
授業の補習や進学講習は十分用意されてい
88 88 90 86 安全で安心な魅力ある学校づくり
る
Q:困り感のある生徒は、多くないように思うがどうか?
A:心身の不調や人間関係の悩みを抱える生徒は少なくない。学校生活支援カードの活用や必要
様々な指導について、まだ生徒に対する説明が足りない面がある
R1 H30 H29 H28 に応じて外部機関と連携するなどして対応している。
学校の制服・遅刻・頭髪指導は適切だと感じ
75 71 71 79
る 第2回 10 月9日 14 時16 時 30 分
学校生活について先生の指導は納得できる 76 74 73 76 <授業見学の感想>
先生は、生徒に対して適切な態度や言葉遣い ○2年生フィールド授業の見学
85 81 84 83
で接している ・生徒はみな前向きに取り組んでいた。いろんなテーマで教員も授業に取り組んでいた。考査によ
る評価はなじまないと思うが、評価はどのようにするのか?
生徒会行事に意義を感じる生徒は増えてきている →評価は5段階で評価している。例えば英語ではディスカッションや発表、プレゼンテーシ
R1 H30 H29 H28 ョンなどの取り組みを通じて評価している。
文化祭、体育祭、球技大会などの生徒会行事
90 91 89 85 ・マンガ雑誌を取り上げた授業では、この後どのように展開されていくのか興味が沸いた。
は有意義である
・6限目であったが、生徒は積極的授業に参加していた。先生の授業準備も大変だろうと感じた。
<審議事項>
将来の進路、生き方について十分考える機会が与えられている
○学校経営計画(進捗)について
R1 H30 H29 H28
確かな学力の育成について
将来の進路や生き方について考える機会が
93 94 93 90 Q:ICT機器の整備状況は?
ある
A:本日、見学してもらった教室は総合学科スタート時に整備された数少ない wi-fi 環境のある
命の大切さや、社会のルールについて学ぶ機会があるといえる 教室でタブレットが使用できたが、他の教室ではプロジェクターが設置されていない状況
R1 H30 H29 H28 である。
命の大切さや、社会のルールについて学ぶ機 安全で安心な魅力ある学校づくり
87 88 86 83
会がある Q:長期に欠席している生徒はいるのか?
A:いる。ちょっとしたきっかけで学校に来ることができなってしまう生徒もいる。
この学校では、十分人権に配慮がなされている Q:スクールカウンセラーは配置されているのか?生徒との面談はあるのか?
R1 H30 H29 H28 A:月1回来校していただいている。生徒と面談してもらうこともある。
この学校では、十分人権に配慮がなされてい
91 90 89 91
る
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第3回 令和2年1月 29 日 15 時 15 分16 時 45 分
生徒が教員に対してより相談しやすい環境を作る必要がある
いじめがないと言い切れない生徒が 10%程度いる <審議事項>
R1 H30 H29 H28 ○平成 31 年度学校教育計画及び学校評価について
何かあれば、相談できる先生がいる 70 73 69 62 ・学校教育自己診断の評価基準を肯定値ではなく、「あてはまる」の第一評価としたため、すべてが
この学校では、教職員が「いじめ」がおこら
81 75 79 85 「○」の評価とはならなかったが、ほとんどの項目で数値目標を達成できたといえる。
ないように気を配っている
意見
この学校では、生徒間の「いじめ」はみられ
90 89 92 91 ・授業以外の学習時間が少ないのが引き続きの課題である。
ない
・漢字検定受験者数が、昨年度に比べて減少しているのはなぜか?
→今後検証する予定
制度説明が適切になされている
○令和2年度学校経営計画について
R1 H30 H29 H28
フィールドや選択科目のガイダンス・指導は ・「あてはまる」という第一評価が 50%を超えることを目安と考えている。50%を大きく割ってい
80 84 75 74
わかりやすい る項目については、年に5ポイント上昇することを目標とする。項目 によっては「進路や生き方
この学校は奨学金制度について、紹介や説明 を考える機会がある」など否定的回答率を減らすことを目 標に設定することを考えている。
87 93 90 86
がなされえいる ○学校教育自己診断について
意見
・「学校の制服・遅刻・頭髪指導は適切だと感じている」の数値は高い。
・「教え方に工夫している先生が多い」の数値が経年変化で上昇している。
・「将来の進路や生き方について考える機会がある」の数値が高い。
・「何かあれば、相談できる先生がいる」の否定的回答率は減らす必要がある。
○授業アンケートについて
・経年変化では緩やかながらも右上がりとなっている。「予習、復習をしている」という数値は他の
項目に比べ低い。
意見
・生徒が、予習や復習の必要性を理解していない、予習など自主学習のやり方を知らないのではない
か?
・学びの可視化が必要。予習ノートを評価していくなど。
<報告事項>
○3学期制を実施しての教員アンケートについて
・2学期制から3学期制に変更するにあたって、あらかじめ予想されたメリットとデメリットにつ
いてはほぼ想定通りであった。授業内容を精選するなど工夫を進めていきたい。
○各学年・分掌から、今年度の活動についての報告
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3 本年度の取組内容及び自己評価
中期的 今年度の重点
目標 具体的な取組計画・内容 評価指標 自己評価
目標
(1) 新カリキ ア カリキュラム委員会で次期指導 ア カリキュラム委員会 ア カリキュラム委員会 16 回実施済み(○)
ュラムの 要領の内容の研究、新カリキュ 実施回数 10 回
検討 ラムの検討をする。 ア・職員研修1回以上 ア・職員研修 1 回実施済み(○)
次期指導要領につながるシラバス・授業計 次期指導要領につながるシラバス・授業計画の
画の作成率 90%以上を維持(H30,100%) 作成率(100%、今できることはすべて完了して
いる)(○)
(2) 各教科を ア・わかりやすい授業を行う。 ア 授業アンケート「知識や技能が身に付いた」 ア 授業アンケート「知識や技能が身に付いた」第一
中心とし ・生徒が考える授業を行う。 第一評価 43%以上(H30,38%) 評価 39%(△)
た授業改 ・生徒同士、教員とのコミュニケー コメント:生徒が既習自校を定着させるための
善 ションを大切にする授業を行う。 (評価の基準) さらなる工夫が必要である
・基礎的・基本的な知識及び技能を 第一評価 よくあてはまる
確実に習得させる。 第二評価 ややあてはまる
第三評価 あまりあてはまらない
第四評価 全くあてはまらない
イ
(3) 主体的、 ア・ICTなどの活用 ア・生徒自己診断「教え方に工夫をしている先 ア・生徒自己診断「教え方に工夫をしている先生が多
確かな学力の育成
対話的で ・生徒自身の発表の機会を設ける等 生が多い」第一評価 26%(H30,21%) い」第一評価 23%(△)
深い学び 授業形態の工夫をする 「授業で発表する機会がある」43%(H30,38%) コメント:教授法のバリエーションを知る必要が
をめざす ある。
「授業で発表する機会がある」42%(△)
コメント:授業形態の改善に一層の工夫が必用で
ある。
ア 教員相互の授業見学と研修 ア・教員自己診断「指導方法の改善・工夫が行わ ア・教員自己診断「指導方法の改善・工夫が行われて
・教育実習期間に合わせた教職経験 れている」第一評価 16%(H30,11%) いる」第一評価 17%(○)
年数が浅い教員による授業見学及
び研修の実施
イ 自主的な学習の推進
1 授 業以外の 学習時 間を前年 比 1 学習時間目標 1年生 30 分(H30 29 分) 1 学習時間(平日)
10%以上の増加を図る。 2年生 30 分(H30 26 分) 1年生 28 分 2年生 26 分(△)
コメント:学校運営協議委員より家庭学習の方法
がわからないのではないかという意見があった。
2 読書習慣を身につける 2 具体案が出てくるかどうか。 より丁寧な指導が必要である
2 来年度より朝のHRを活用して1年生のみ5分
間の一斉読書を行う(○)
(1) 効力感、 ア 部活7動参加率を上げる。 部活8動 ア 加入率 70%以上(H30 66%) ア 加入率7月 66%(△)
達成感の の説明会などを充実させ、全学年の コメント:一度入部して途中で退部する生徒への
育成 生徒の部活9動の加入率を高める。 対応が必要である。
イ 地域連携 地域の小中学校への イ 市内小中学校や地域諸機関との連携の継続 イ 部活10、選授業等の 13 団体、生徒延べ 550 人が 35
ウ 生徒のやる気スイッチをオンにする
出前授業や、他の機関と連携して地 のイベントに参加 (◎)
域に根差した学校とする。 コメント:多くの教員が地域連携を意識して前向
きに取り組んだ結果である。
(2) キャリア ア 「産業社会と人間」から始まる ア 自己診断「進路や生き方を考える機会があ ア 自己診断「進路や生き方を考える機会がある」
教育の推 3 年間のキ ャリア プランの 作 る」第一評価 50%以上を維持(H30、53%) 第一評価 59%(◎)
進 成・2,3年生のキャリア教育 コメント:進路意識について早い時期からの取組
の充実 がなされた結果である。
イ 生徒が選択を通じて自己実現を イ 自己診断「ガイダンスはわかりやすい」 イ 自己診断「ガイダンスはわかりやすい」
図 るガイダ ンス機 能を充実 す 第一評価 46%(H30、41%) 第一評価 39%(△)
る。 コメント:よりわかりやすい内容にする必要があ
る。
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(3) 進路実現 ア 多様な学びの中で形成した個々 ア 3学年当初の4年制大学進学希望者の 4 年 ア 3 学年当初の4年制大学進学希望者の4年制大
の支援 の 力を最大 限に発 揮できる よ 制大学への進学率を 90%以上にする。 学への進学率は 1 月時点で 69%(△)
う、生徒が最後まで努力するこ コメント:より早くからの意識づけが必要である
とを支援し、希望進路の実現を 就職内定率 100%を維持 就職内定率 100% (○)
ウ 生徒のやる気スイッチをオンにする
図る。
(4) 資格取得 ア 生徒が資格取得の意義を理解で ア 受験者数の維持 ア 受験者数の維持
の推進 きるように生徒に積極的な働き ・ 漢字検定受験者数 150 名(H30 132 名) ・ 漢字検定受験者数 68 名(△)
かけを行う。 コメント:よりアピールを強める必要がある
・ 英語検定準 2 級以上(CEFR A2 以上)の ・ 英語検定準2級以上(CEFR A2以上)の生徒
生徒数 50 名(H30 45 名) 数 89 名(◎)
コメント:教員からの声掛けが影響した
・ 選択したフィールドに関する資格試験の ・選択したフィールドに関する資格試験の受験率
受験率(パソコン検定など 80%以上) (パソコン検定など)100%(◎)
コメント:3 年生全員が自分の属するフィールド
内で実施される資格試験はほぼ全員が受験してい
る 。
(1) 生徒の規 ア 規範意識を持たせる。生徒が指導 ア・自己診断「制服・遅刻・頭髪指導は適切であ ア・自己診断「制服・遅刻・頭髪指導は適切である。」
範意識の の目的を理解した上での指導の る。
」第一評価 37%(H30,32%) 第一評価 37%(○)
醸成 実践 ・自己診断「先生の指導は納得できる」 ・自己診断「先生の指導は納得できる」
第一評価 33%(H30,28%) 第一評価 34%(○)
イ 情報リテラシーの育成。特にSN イ・生徒向け研修の継続 イ・生徒向け研修実施済(○)
Sの利用について、リテラシーを
高める。
エ
(2) 課題のあ ア 軽微なことでも生徒についての ア 支援・教育相談委員会を月1回程度開催 ア 支援・教育相談委員会を6回実施済み(△)
安全で安心な魅力ある学校づくり
る(困り 情報を共有する情報交換会を継 コメント:今年度から始まった同委員会を軌道に
感 の あ 続実施 乗せる必要がある。
る)生徒
の支援 イ 生徒相談室を充実させるなど相 イ 自己診断(保護者・生徒向け)での「何かあ イ 自己診断(保護者・生徒向け)での「何かあれば
談体制の充実を図る れば相談できる先生がいる」第一評価を保 相談できる先生がいる」第一評価保護者向け
護者向け 31%(H30、26%)
、生徒向け 39%(H30、 27%、生徒向け 33%(△)
34%) コメント:教員の日頃からの生徒への声掛けを増
やす必要がある。
(3) 保護者連 ア 保護者連携の推進のため、メール ア 保護者メール配信システムの維持。またそ
携・地域 の 一斉配 信など 確実な 連絡 を行 れにより、教員の保護者連絡の負担を一部 ア 保護者メール配信システムを維持している。
連携の一 う。 軽減する。 それにより、教員の保護者連絡の負担を一部軽減
層の推進 できた。(○)
イ 災害等非常時に備え、全生徒にメ イ 生徒全員の登録 イ 生徒全員の登録には至っていない(△)
ール配信システムを登録させる。 コメント:現在 57%の登録に留まっている。さら
なる呼びかけが必要である。
(4) 働 き 方 改 ア 会議でのペーパーレス化を進め ア 具体案が出たか ア 成績会議などでペーパーレスにより会議を行っ
革 る。 た(○)
(1) 日本語指 ア 合格時からの指導の充実 ア 高校生活が円滑にスタートできるよう合 ア 高校生活が円滑にスタートできるよう合格決定
導の必要 格決定後から早期の支援を継続実施する。 後から早期の支援を3月末、4月初旬に実施済み
な帰国生 (○)
徒外国人
生徒の指
導
オ グローバル人材の育成
(2) 国際交流 ア 生徒の短期語学研修の充実 ア 短期語学研修参加者 10 名程度
(H30,12 人) ア 短期語学研修 19 名(◎)
の推進 7 月 フィリピン、サンカルロス大学付属語学
イ 外国の学校との相互交流の実施 イ 交流受入数1校以上(H30,1校) 学校にて英語研修(16 名)
8月 インドネシア、東ジャワ州に派遣(3 名)
コメント:より多くの生徒が興味を持つように
なってきている
イ 交流受入数3校(○)
・6月、中国、山西省の高校より生徒教員 30 名の
訪問があった
・11 月、インドネシア、スラバヤ高校より生徒教
員 20 名の訪問があった
・1月、韓国、三聖女子高校より教員 2 名の訪問
があった