令和5年度 第1回学校運営協議会記録
1.日 時 令和5年 7 月6日(木) 15時00分16時30分
2.場 所 本校校長室
3.出 席 者 学校協議会委員(出席6名)
・寺脇 久人 ・戸堂 耕造 ・細越 浩嗣
・中谷 正彦 ・山口 裕通 ・谷岡 陽子
4.議 題 1審議事項
(1)会長と副会長の選出について
(2)令和4年度学校評価 及び 令和5年度学校経営計画について
(3)教科書採択について
(4)スクール・ポリシー案の作成について
2報告・協議
(1)生徒在籍数及び観点別学習状況評価について
(2)進路状況について
(3)生徒状況について
(4)学校行事・
部活1動・生徒会活動について
(5)PTA活動について
(6)広報活動について
(7)その他
5.議決事項 上記の1審議事項(1)(4)については、全委員の賛成により承認された。
6.協 議 概 要 以下、協議において出席委員から出された主な意見等です。
<学校経営計画に関連して>
〇学習習慣の定着や、ICT の活用はどのように測るか。
→家庭学習の時間のアンケートを取ったり、授業における ICT 機器の活用状況の自己評価ア
ンケートを取ったりしており、その結果で判断する。
〇家庭学習の時間はどれぐらいか。
→1 年生は平均 2 時間だが、2 年生の平均は、1 年生を大幅に下回る結果となっている。
〇正規雇用の増加による待遇の改善が教員の質の向上につながるが、対策はしているか。
→決められた定数の雇用はしているが、過不足で言えば不足があるのが現状。府教委の人事次
第のところもあるため、不足分は講師で補っているのが現状である。
<生徒会活動について>
〇
部活2動の体験を増やしたのは良いやり方に思える。まずは体験して何をしているかが分から
なければ始めようがないため、体験はした方がよい。スポーツを楽しむという観点から、入る
のもやめるのも自由、一年生と二年生で違う
部活3に入るのも自由といったように、柔軟に対応
できるといいのではないか。一つの
部活4をして合う合わないはどうしてもあるので、いくつか
やって合うものを探せばいい。競技ありきの
部活5になりがちだが、キャッチボールを楽しもう
ぐらいの軽い、楽しむための
部活6があってもよいのではないか。
〇外部指導員の活用によって、指導員と教員の指導にずれがあると生徒が困るので、注意が必要
〇兼部をすると、部費や練習試合などで家庭の負担が大きい。
〇文化祭では、通販アプリなど影響で物が集まらないため、バザーは行わない。
<広報活動について>
〇学校のブログはあるが、中学生はブログよりも SNS の方がよく見るのではないか。
→広報の対象者が中学生であればそうだが、保護者などはブログの方が良いと思われるため、
保護者を対象とした広報ということで、ブログにしている。以前、韓国からも問い合わせがあ
ったため、見ている人は十分いると思われる。