花園高校
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取得日:2024年03月20日
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No.316
府立花園高等学校
校長 久郷 正征
令和5年度 学校経営計画及び学校評価
1 めざす学校像
「誠実・努力・協調」を校訓として掲げ、生徒も教職員も健康で生き生きと学び続ける自分にとっての「最高」の学校。与えられた生命の可能性を伸張し、能力を最
大限に発揮する知性と感性を育み、国際社会の中で適切な判断、意思決定、社会参画ができ、人とつながり、心豊かに次代を生きる力をはぐくむ教育を実践する。
1. 学び続ける意欲と態度を養い、確かな学力を身につけ、高い志を持って将来を見据えた進路を切り拓き、自らの人生を創造する力をはぐくむ。
2. あらゆる教育活動を通して人権感覚を高め、
「誠実に生きる力、努力し続ける力、協調する力」を身につけた豊かでたくましい人間性をはぐくむ。
3. 豊かな国際感覚と優れた外国語運用能力を身に付け、多様な人々と協働しながら様々な社会的変化を乗り越え、持続可能な社会の創り手となる人材を育成する。
2 中期的目標
1.学び続ける意欲と態度、確かな学力の育成
(1)授業力向上の取組み
ア 新学習指導要領や高大接続改革を踏まえた「主体的・対話的で深い学び」を実現する授業の研究・開発・実践を組織的に進める。
イ 包括的な教育ビジョンに位置づけられた教科指導の学習達成目標及び評価指標を共有し、計画・実践(指導)
・評価・改善(PDCA)を繰り返し、不断の授業改善に取り組む。
ウ 1人1台端末を利用した学習環境を整備し、これまでの教育実践に ICT を取り入れ、一斉学習、個別学習及び協働学習を効果的に組み合わせた学びを開発・実践する。
エ 授業アンケートの結果を踏まえた改善を進め、互見授業・公開授業・校内外の研究授業等を通じて組織的な授業力向上の取組みを進める。
(2)学習到達度の把握と学力伸張の取組み
ア 1年次から学力生活実態調査、模擬試験等を利用して学習到達度を把握し、教科・学年・分掌が協働して基礎学力定着と応用的学力伸張に取り組む。
イ 授業において、
「復習・予習→授業→復習・予習」のサイクルを日々行う意識を根付かせ、学び続ける力をつける。
(3)自学自習の習慣を確立する取組み
ア 生徒が主体的に個別の学習到達目標を設定し、1年次から自学自習が学力伸張に繋がる実感が持てるように持続可能な学習支援を効果的に行う。
イ 小テスト・朝学・補習・講習・週末課題など、これまでの教育実践がより効果的な学習になるように ICT を取り入れ、学習動画配信やオンライン学習の開発・実践に取り組む。
ウ 学校経営推進費整備事業(R3)の「花園高校図書学習情報センター」を効果的に運用して以下のミッションを達成し、生徒のあらゆる学びを支援するシステムを構築する。
1「情報発信スタジオ」を整備し、教員によるオンライン教材の開発に資するとともに、国内外複数地域との同時接続による交流、本校舎普通教室へのライブ配信などの機能を
授業等で積極的に活用し、生徒の思考力・判断力・表現力及び主体的な態度を養う。同時に撮影した動画をアーカイブ化し学習教材として活用する。
2「校内教育資料横断検索システム」を構築し、図書館や各教科準備室保管の書籍、探究発表や学校行事の映像や文書、各教科等の学習動画をアーカイブ化し、本校での日々の
教育活動の全容を横断的に関連付けて、検索・閲覧できる素材を収集する。また、各資料には資料管理者や教員が付ける検索タグの他に、生徒が記述可能なタグ領域を用意し、
資料の有機的な結合を促進する。
3「生徒が読みたい本」
「生徒に読ませたい本」を整備し、読書活動を啓発し、読書によって教養を身につける経験をさせ、自主的な読書活動を支援する。
※学力生活実態調査における学力(2年次2回め)B2以上 40%(R2:24.8%、R3:21.7%、R4:20.0%)
、B3以上 80%(R2:54.1%、B3:60.0%、R4:45.1%)
「生徒向け学校教育自己診断(以下生徒自己診断)
」において、令和7年度までに「授業などで自分の考えをまとめたり、発表したりすることがよくある」86%以上(R2:75%、
R3:78%、R4:85%)
、「教え方に工夫をしている先生が多く、授業は分かりやすい」85%以上(R2:75%、R3:77%、R4:84%)
、「コンピュータ等の ICT 機器が授業
などで活用」95%以上を維持(R2:89%、R3:91%、R4:95%)
、「授業・補習を通じて、進路に必要な学力を得ることができる」90%以上(R2:86%、R3:88%、R4:
88%)
、「態度よく集中して授業を受ける」88%以上(R2:83%、R3:84%、R4:87%)
、「宿題・予習・復習など、家庭学習の習慣がついている」62%以上(R2:56%、
R3:60%、R4:59%)
、また、令和7年度に読書を年間 10 冊以上の生徒 80%を達成。
2.将来を見据えた進路を切り拓く力の育成
(1)進路指導体制の構築
ア 新学習指導要領や高大接続改革を踏まえた3年間の進路指導計画を策定し、教科・学年・分掌の協働による全教職員が一体となって取り組む進路指導体制を構築する。
イ 大学や企業など外部の様々な職業人を講師として招聘し、または、訪問して学ぶ機会を安定して供給できる体制を整える。
(2)探究的学習の推進
ア 「第4次大阪府子ども読書活動推進計画」に則り、SDGs 探究活動や進路探究学習に読書活動を積極的に取り入れ、インターネットによる情報のみに頼らない、確かなエビデン
スに基づく探究的学習を実践し、自らの進路を切り拓く力を育成する。
イ 「総合的な探究の時間」や「花園進路探究プログラム」等で自発的に学び探究する能力を引き出し、全生徒が探究活動を通じて成長した実感が持てるよう指導する。
ウ SDGs に係る探究活動において、当事者に共感し、真に当事者意識を持って課題解決する能力を養い、未来を創造する力を育成する。
※生徒自己診断において、令和7年度に「将来の進路や生き方について考える機会がある」92%以上(R2:85%、R3:90%、R4:91%)
、「探究的な学習を積極的に取り組む」
82%以上(R2:68%、R3:76%、R4:80%)
、「自分の進路についてしっかりと考えている」84%以上(R2:75%、R3:82%、R4:79%)
、また、国公立大学及び難関私立大
学現役
合格
1
者 250 名以上(R2:196、R3:317、R4:178)
、学校斡旋就職内定率 100%を達成する。
3.人権が尊重された教育の推進と社会性の育成
(1)自己とあらゆる他者の人権を尊重し、多様性を認め、高め合う感性の育成
ア 互いに理解し繋がる力を育成し、誰もが自分の居場所がある集団育成に取り組む。
イ 関係教科と連携し、組織的・継続的な指導を行い、情報リテラシーを育成する。
(2)社会性の育成
ア TPO に応じ、責任感を持って行動できる生徒を育成する。
イ 校内美化を推進し、落ち着いて学習に取り組むための清潔で快適な学習環境を保つ。
(3)自主的な活動への参画
ア 生徒会活動やボランティア活動に協調性を持って積極的に取り組む生徒を育成する。
イ 部活動に所属して生徒が主体的に個性や能力を伸長する機会を確保し、目標を持って継続して取り組む生徒を育成する。
※生徒自己診断において、令和7年度に「本校で人権を尊重することについて学べている」92%以上を維持(R2:89%、R3:90%、R4:92%)
、「HR 教室は居場所として快適
である」90%以上を維持(R2:88%、R3:89%、R4:91%)
、「本校で友好的な人間関係を築けている」92%以上を維持(R2:93%、R3:94%、R4:93%)
、「本校の校則や
決まりをよく守っている」94%以上を維持(R2:92%、R3:94%、R4:94%)
、「教室や廊下などは清掃がいきとどき授業をするのにふさわしい環境である」74%以上(R2:
65%、R3:69%、R4:72%)、
「HR 活動や生徒会行事に積極的に参加」88%以上を維持(R2:83%、R3:84%、R4:89%)、
「部活動が活発」90%以上を維持(R2:92%、R3:94%、
R4:94%)を達成する。
4.豊かな国際感覚と優れた外国語運用能力の育成
(1)多文化理解教育の一層の充実
ア 留学生や姉妹校との交流(WEB を含む)や多文化理解に係る体験的学習を推進し、多文化共生について深く考え、課題の解決に協働して向かう姿勢を養う。
イ 英語や第二外国語(韓国朝鮮語・中国語・フランス語)の授業等を通して、異国の文化や伝統等を学び理解し尊重する態度を養う。
(2)英語4技能を総合的に伸ばす英語教育の充実(国際文化科・普通科)
No.316
ア ICT を活用し、4技能を総合的に伸ばす指導方法を開発するとともに、ネイティブ英語教員を最大限にいかした英語教育を実践する。
イ スピーチコンテストやインターナショナル・フェスティバル等で発表する機会を積極的に取り入れる。
ウ 英語運用能力について、CEFR-J の A2.2 以上を目標とするとともに、第二外国語の語学検定試験、英検準1級等資格取得に挑戦させる。
エ 国際理解教育を推進し、生徒の視野を広げ、海外語学研修や留学に挑戦させる。
※生徒自己診断において、令和7年度までに「国際交流・国際理解教育が充実」95%以上(R2:91%、R3:87%、R4:91%)を達成する。
※令和7年度までに、国際文化科3年次 12 月 CEFR-J スコア B1.1 以上 50%、A2.2 以上 100%を達成する。
(R4:B1.1 以上 46%、A2.2 以上 100%)
5.学校力の向上
(1)業務の効率化と生産性を向上させる仕組みづくり及び働き方改革の推進
ア 教科・学年・分掌の持続可能な協働体制を確立し、すべての教職員が主体的に学校経営に参画する意欲を持つ教職員集団を組織する。
イ 人権教育や防災教育の推進、授業改革やオンライン学習支援の充実、生徒指導や進路指導のスキル向上など教職員の資質向上に寄与する研修を効果的に実施する。
ウ ICT ソリューションを活用した会議運営及び情報共有の効率化を図るとともに全校一斉定時退庁日を定着させ、働き方改革を推進する。
(2)広報活動の充実、開かれた学校づくりの推進
ア 学校説明会等における「花園 PRESS」活動や WEB ページの充実、及び、地域・中高・高大の連携を推進する。
※教職員自己診断において、令和7年度に「会議が有効に機能」70%以上(R2:67%、R3:51%、R4:66%)、
「各組織の連携」60%以上(R2:48%:R3:40%、R4:58%)
、
「校内研修は役立つ」75%以上(R2:74%、R3:58%、R4:70%)
、「中学生への情報発信」95%以上を維持(R2:91%、R3:87%、R4:96%)
、「保護者や地域に対して
十分な情報を伝えている」90%以上(R2:91%、R3:84%、R4:78%)
、保護者自己診断「保護者への連絡や情報提供を積極的に行っている」90%以上(R2:89%、R3:79%、
R4:84%)を達成する。
【学校教育自己診断の結果と分析・学校運営協議会からの意見】
学校教育自己診断の結果と分析[令和 年 月実施分] 学校運営協議会からの意見
3 本年度の取組内容及び自己評価
中期的
目標 今年度の重点目標 具体的な取組計画・内容 評価指標[R4年度値] 自己評価
(1) 授業 力向 上の ア 「主体的・対話的で深い学び」を実現する授業 ア・授業アンケート総合 3.33[3.28]
取組み 研究・実践を教科内で共有し、教職員が随時閲 ・「授業計画」3.40[3.38]
覧可能なアーカイブ化を行う。 ・「知識・技能が身についた」
3.30[3.28]
イ 「観点別学習状況の評価」の運用を円滑に実践 イ・生徒自己診断「成績・評価は適切」
し、分析と課題を全体で共有し授業改善に努め、 90%以上を維持[93%]
生徒の学びを深化させる指導と評価の一体化を ・生徒自己診断「考えを発表する機会」
進める。 80%[78%]
ウ ICT を活用した効果的で効率の良い授業を開 ウ・生徒自己診断「ICT 機器が活用されて
発・実践する。 いる」95%以上を維持[95%]
1
・「授業はわかりやすい」85%[84%]
学
び エ リーディング GIGA ハイスクール・アドバンス校とし エ・電子黒板を活用した研究公開授業を
続 て研究公開授業を行い、電子黒板を効果的に活 年2回実施する。
け
る 用した授業開発を進める。
意
欲 (2) 学習 到達 度の ア・教科ごとに学習到達度分析会を年3回実施し、 ア・学力生活実態調査における学力
と 把握と学力伸 シラバスに沿った進度や評価の進捗等の確認・ ( 2 年 次 2 回 め ) B 2 以 上 25 %
態
度 張の取組み 情報共有を行い、学力向上を図る具体的な取組 [20%]、B3以上 50%[45%]
、 みを。教科・学年・進路指導部が協働し実践す
確 る。
か
な
学 イ・持続性のある主体態度を伸張する授業計画を イ・生徒自己診断「授業に集中」88%
力 組織的に立て、教科間の連携を図りながら無理 [87%]
の のない課題を与え、生徒が主体的に学ぶ意欲を ・生徒自己診断「授業・補習を通じて
育
成 向上させる。 進路に必要な学力を得ることができる」
88%以上を維持[88%]
(3) 自学 自習の 習 ア・学習支援クラウドサービスを活用し、予習・復習 ア・授業アンケート「授業内容について必
慣を確立する を毎時の授業に反映させる。 要な予習や復習ができている」
取組み 3.27[3.23]
イ・朝学や週末課題配信、教育産業の動画配信 イ・生徒自己診断「自学自習の習慣がつ
サービス等を活用し自学自習習慣をつける。 いた」 61%[59%]
ウ・教科と連携して「読書啓発月間」を実施し、月に ウ・月平均1冊以上本を読んだ生徒
1冊以上の読書を促す。 40%
以上[12%]
No.316
(1) 進路指導体制 ア・進路指導方針に沿った教科単位の具体的な ア・国公立大学及び難関私立大学現役
の構築 3 年間の指導計画を策定・共有し、各学年「集
合格
2
者 250 名以上[178 名]
中学習会」を実施する。
・外部模試等の結果を踏まえ、進路実現に向け
た学習計画や内容の確認・修正を組織的な取組
みとして個別に行う。
2 イ・関西大学・大阪公立大学等との高大連携や、企
将 (2) 探究的学習の 業等との連携事業を推進し、キャリア教育を充実 イ・生徒自己診断「自分の進路について
来 推進 させる。 しっかりと考えている」83%[79%]
を
見
据 ア・「総合的な探究の時間」について、教育産業の
え
た 動画配信サービスを活用し効率化を図るとともに ア・生徒自己診断「探究的な学習を積極
進 SDGs をテーマにした「深い学び」を体現する指導 的に取り組む」78%[76%]
路
を 体制を確立する。
切
り
拓 イ・生徒が自発的に探究し、発表する機会を作り
く 相互評価によって高めあう集団を育成する。 イ・生徒自己診断「将来の進路や生き方
力
の について考える機会がある」90%
育 以上を維持[91%]
成
ウ・SDGs に係る探究活動を通して教科横断的・
包括的思考力及び共感力を育成するために ウ・「花園進路探究プログラム」を 100 名
大学や地域と連携した体験的学習を積極的 以上参加[40 名]
に導入し、その成果を発表する機会を設ける。 ・LETS 合同発表会につながる2年次
学年発表会の実施
(1) 自己とあらゆる ア・誰もが生まれながらにして持っている、人間とし ア・生徒自己診断「人権を尊重することに
他者の人権を て幸せに生きていく権利を尊重する心を育み、互 ついて学べている」90%以上を
尊重し、多様性 いに認め合う集団育成を進めることをクラス目標 維持[92%]
を認め、高め合 とする。 ・「HR 教室は居場所として快適である」
う感性の育成 ・同和問題について学習し理解を深める。 90%以上を維持[91%]
・3年生において、同和問題に係る人
権学習を1回以上実施する
3
イ・教科と連携した様々な角度から情報リテラシーの イ・3年次 12 月実施の学校生活と人権
人 学習を実践する。 に関するアンケート「インターネットと人
権
が 権侵害について学んでよかった」92%
尊 以上を維持[92%]
重
さ
れ (2) 社会性の育成 ア・規範意識を持ち、自主自律の精神を育み、基本 ア・生徒自己診断「私は本校の校則や決
た 的生活習慣を確立するため、生徒会主催の挨拶 まりをよく守っている」94%を維
教
運動、遅刻防止週間を実施する。 持[94%]
育
の
推 イ・日常の清掃活動を生徒保健委員会のテーマと イ・生徒自己診断「教室や廊下等は清掃
進
と して掲げ、実施計画を立てて実践する。 が行き届いている」73%[72%]
社
会 (3) 自主的な活 動 ア・生徒が企画・運営する花高祭を実現する。 ア・生徒自己診断「HR 活動や生徒会活
性
の への参画 ・ボランティア活動等の地域連携を深めるため 動に積極的に参加」 88 %以上を維持
育 の具体的な作戦を立てる組織を作る。 [89%]
成
イ:部活動に係る施設・設備等の充実や指導者を拡 イ・生徒自己診断「部活動が活発」 90 %
充し、部活動を頑張る生徒を応援する。 を維持[94%]
・生徒会活動、ボランティア活動、部活
動等自主的な活動で活躍する生徒を
公式ブログ等で紹介する( 月 4 回以
上)。[4回]
No.316
(1) 多文化理解教 ア・従来の在日外国人や留学生との交流に加え、 ア・姉妹校等との交流 10 回以上[7回]
育の 一層の 充 姉妹校等との対面または WEB 交流を推進し、 ・1、2年次「国際交流行事」各2回。
実 多文化理解に係る体験的学習を充実させる。 [2回]
4 イ・語学教育を通して、他国の文化や伝統、習慣等 イ・生徒自己診断「国際交流・国際理解
について学ぶ機会を充実するために、2年次で 教育が充実」90%以上を維持[91%]
豊
か ポスターセッションを行う。
な
国 (2) 英語 4 技能を ア・ICT を活用した CanDo リストに基づく4技能を総 ア・学力生活実態調査英語( 2 年次 8
際
感 総合的に伸ば 合 月
覚 す英語教育の 的に伸長する教育を実践する。 実施)において学習到達度の人数
と 充実 ・教育産業の学習教材を効果的に活用し、高い A3以上 5.0%以上[2.7%]
優 レベルの英語力を育成する。 B3以上 50%以上[45.8%]
れ
た
外 イ・ 1年レシテーション及び 2年スピーキングコンテ イ・授業やレシテーションやスピーキングコ
国 ストやインターナショナル・フェスティバル等を機会に ンテスト等で生徒が発表する機会
語 スピーキングスキルを育成するための講習を充実 普通科 10 回、国際文化科 20 回以上
運
用 させる。 [普通科 10 回、国際文化科 20 回]
能
力 ウ・外部講師を招聘し英検準 1 級対策講座を実
の
育 施、第二外国語検定を積極的に勧める。 ウ・国際文化科3年次 12 月 CEFR-J の
成 ・国際文化科の生徒の英語力到達目標を CEFR-
B1.1 以上 50%、A2.2 以上 100%
J の A2.2 以上として生徒に動機づけを行い、教
[46%、100%]を達成
科指導を実践する。
・英検準1級以上
合格
3
者2名[1名]
(1) 業務の効率化 ア・5分掌体制において業務分担を明確にする。 ア・教職員自己診断「学年・分掌・教科等
と生産性を向 ・教科・学年・分掌の持続可能な協働体制を確 の会議は有効に機能」68%[66%]
上させる仕組 立する。 ・教職員自己診断「各組織の連携」60%
みづくり及び働 [58%]
き方改革の 推 イ・人権、防災、ICT、授業改善に係る職員研修を
進 各1回実施する。
イ・教職員自己診断「研修は役立つ」
ウ・ICT ソリューションを活用した会議のスリム化及び 72%[70%]
情報共有の効率化を実現する。
・超過勤務の加算時間や除外時間の入力を促し、 ウ・各種会議のペーパーレス化の実施
正確な勤務時間を把握する。 ・時間外勤務月 80 時間以上の職員
をなくす[繁忙期 19 名]
ア・「花園 PRESS」活動を充実し、生徒による広報を
(2) 広報活動の充 推進する。
5 実、開かれた ・本校ホームページ及び公式ブログに、日々の ア・生徒自己診断「中学生に必要な情報
学 学校づくりの推 様々な教育活動を掲載・公開し、生徒の様子や 発信を十分行っている」87%[86%]
校 進 教職員等が取り組む様子を、学校内外に発信 ・ホームページまたは公式ブログの更新
力 し、信頼される学校づくりを進める。 を合わせて年 300 回以上[348 回]
の ・保護者に対し、メール配信サービスやホーム ・保護者自己診断「保護者への連絡や
向
上 ページ等を利用して迅速かつ的確な情報を提供 情報提供を積極的に行っている」85%
し、情報発信の広報を積極的に行う。 [84%]
・アフター・コロナを見通した姉妹校等との実質的 ・教職員自己診断「保護者や地域に対
な交流プログラムを再構築し、改めて姉妹校提携 して十分な情報を伝えている」
を締結する。 88%[78%]
・姉妹校等との訪問交流を計画し、状
況を見て実施する。(全北外国語高等
学校、Toowoomba 高校との対面交流
イ・生徒会活動としての地域連携(小学校・中学校・ 各1回)
高校など)に取組む。
イ・近隣3高校での生徒会交流(はひふ
サミット)年3回[3回]
・小学校または中学校への生徒による
出前授業を実施する(新規・年1回)