花園高校
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取得日:2024年03月20日
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(参考様式1)議事録
学校運営協議会 議事録
校名 府立花園高等学校
校長
1
名 久郷 正征
開催日時 令和5年6月16日(金) 14:45 16:00
開催場所 花園高等学校 会議室
学識経験者(会長)、学校の運営に資する活動を行う者
出席者(委員)
(副会長)、学校の運営に資する活動を行う者、学識経験者、地域住民
校長
2
、教頭、事務長、首席、首席・総務部長、教務主任、生徒指導主事、進路指導主事、学年主
出席者(学校)
任
傍聴者 なし
令和5年度学校経営計画、令和4年度学校経営計画及び学校評価、令和5年度学校教育計画、
協議資料
学校運営協議会実施要項、5年間の進路状況
備考
議題等(次第順)
1 進路保障について
・令和4年度進路実績報告(大学、短大、看護医療専門学校、その他専門学校、就職等の割合)および5年間の進路状況
・令和5年度進路指導部方針について
大学で学びたい内容を高校時代にしっかりと決め、第一志望校に進学したい気持ちをつけさせることで、最後まであきらめない、納得
のいく進路実現ができている。そのために、探究活動に力を入れている。探究活動で生徒が自分の興味のあるものにフォーカスできる
ようにしたい。生徒に寄り添っていく進路指導を心がけている。
2 令和5年度の学校運営について
(1)令和4年度 学校評価(資料の説明と補足)
昨年度の資料に第3回の学校運営協議会記録を追記。
(2)令和5年度 学校経営計画(資料の説明と補足)
【中期的目標】
〇学び続ける意欲と態度、確かな学力の育成
・観点別評価のさらなる運用について、校内PTを中心に取り組みをすすめている。
・リーディングGIGAハイスクール アドバンス校としての取り組みをすすめる。ICTを活用した授業の実践。
・学力向上を図るための取り組みを教科ごとに分析会を行うことで、実践していく。
〇将来を見据えた進路を切り拓く力の育成
・外部摸試等の結果を踏まえて、進路実現に向けた学習計画を組織的に立てる。
〇人権が尊重された教育の推進と社会性の育成
〇豊かな国際感覚と優れた外国語運用能力の育成
・英語4技能を総合的に伸ばす英語教育について、学習教材をフル活用し、高いレベルの英語力を育成する。
〇学校力の向上
・昨年度再編した5分掌体制を活用した学校運営の推進。
・Googleを活用した欠席連絡システム、定時退庁の取り組みを通して、職員の働き方改革の推進。学校全体の超過勤務時間を減少さ
せる。
(3)令和5年度 学校教育計画
・部活動では、フランス同好会が発足した。
・登下校中の安全指導について、学校周辺道路の危険個所の把握、生徒への周知、注意喚起を行っている。交通ルールを遵守す
る意識をさらに高める必要がある。
・自転車の運転者について努力義務となったヘルメットの着用についても周知する。
・60期生は新カリキュラムとなっている。
(3)スクール・ミッション、スクール・ポリシーについて
・スクール・ミッションについては、昨年度の協議の結果を踏まえて、まとめることができた。
・スクール・ポリシーは、グラデュエーションポリシー、カリキュラムポリシー、アドミッションポリシーに分けて、案を作成した。校内で
は、一部の教員での共有であり、学校運営協議委員のご意見をいただき、案に反映したい。
協議内容・承認事項等(意見の概要)
【スクール・ポリシーについて】
・カリキュラム・ポリシーについては、もう少し具体的に。カリキュラムに沿った書き方をお願いしたい。
・花園高校が他校とは違うこれだというものが欲しい。グローバル人材の育成などはどの学校でも書かれているものだと思う。
・国際文化科に寄ったポリシーであるような感じがする。普通科もあるので、両学科にバランスのとれたものを作成してほしい。
【その他・全体を通して】
・消費者契約の教育だけでなく、株式投資の教育も家庭科の授業でやらなくてはいけないことになっている。社会人になるにあたって、
そのあたりの教育も充実させてほしい。
・闇バイト問題が低年齢層でも起こっていると聞く。そのようなバイトに手を出さないような教育をどのように行っているか。
→問題があることは認識している。本校でもこれから、外部講師を招聘しての生徒向けの講演会を実施し、注意喚起を行っていきたい。
・新型コロナが5類に移行されたことを受け、学校での生徒のマスク着用の状況、学校行事はどのように変化してきているか。
→生徒のマスクの着用でみると、3年生は7割程度は外しており、2・1年生は3年生ほどではないが外している生徒が多くなってきてい
る。学校行事は、コロナ前のように制限がない状態で実施している。
・修学旅行については、海外に行くのか。
→今年度、国際文化科の修学旅行はオーストラリアに行く予定。普通科は沖縄に行く予定で、コロナ禍のときと同様、看護師2名体制で
対応を考えている。
・今年度入試で、花園高校だけではなく、府立高校全体に国際文化科の人気がなくなってきたと感じて、気になっている。
→コロナ禍で海外に行けなかったこと、国際交流や海外研修プログラムを実施する学校が増えてきて、国際文化科であることの特色が
薄れてきているのではないかと感じている。本校国際文化科には他校にない魅力がある。それを発信し続けたい。
次回の会議日程
日時 令和5年10月24日(火)14:15
会場 花園高等学校 会議室