花園高校
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取得日:2024年03月20日
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令和3年度 大阪府立花園高等学校 第1回学校運営協議会記録
1 日 時 令和3年7月9日(金) 書面開催
2 出席者 協議会 会長 学識経験者
委員 学識経験者 中学校校長 本校PTA会長 本校卒業生 地域住民
本校関係者
校長 教頭 事務長 首席 指導教諭、教務主任 生徒指導主事 進路指導主事
3 協 議
(1)令和2年度 進路結果報告
進路指導主事から、令和2年度の進路結果報告
(大学、短大、看護医療専門学校、その他専門学校、
就職
1
等の割合)
(2)令和2年度 学校経営計画
・授業力向上の取組み
・学習到達度の把握と学力伸長の取組み
・自学自習の習慣を確立する取組み
・進路指導体制の構築
・探究的学習の推進
・自己とあらゆる他者の人権を尊重し、多様性を認め、高め合う感性の育成
・社会性の育成
・自主的な活動の参画
・多文化理解教育の一層の充実
・英語4技能を総合的に伸ばす英語教育の充実
・組織で課題に取り組む体制づくりの推進
・広報活動の充実、開かれた学校づくりの推進
(3)令和4年度カリキュラムについて
・令和4年度の学習指導要領改訂に伴うカリキュラムの改編について
4 委員からの主な提言
・進路状況は昨年度より好結果だが、この結果が学校のどのような取り組みの結果なの
か、単に入試動向の変化によるものなのかをしっかりと分析して次へとつなげてもら
いたい。
・授業力の向上には観点別評価をいかに有効に使えるかが重要。評価軸が増えることは
よいが、教員の負担が大きくなりすぎないように注意が必要。
・探究学習については、以前より取り組み方に変化が見られるが、評価及び総括があま
り見えてこない。教職員が組織としてスキルを蓄積していく取り組みも必要。
・一人一台端末が貸与されることは素晴らしいが、宝の持ち腐れにならないようにする
とともに情報リテラシーを学ぶ良い機会にしてもらいたい。また各家庭のネットワー
ク環境にも配慮をお願いする。
・カリキュラムの改編が、受験に向けてのものだけにならないように、観点別評価を活
かせるものなることを期待している。