花園高校
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取得日:2024年03月20日
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令和2年度 大阪府立花園高等学校 第3回学校運営協議会記録
1 日 時 令和3年3月 15 日(月) 書面開催
2 出席者 協議会 会長 学識経験者
委員 学識経験者 中学校校長 本校PTA会長 地域住民、本校関係者
校長 教頭 事務長 首席 教務主任
生徒
1
指導主事 進路指導主事
3 協 議
(1) 令和2年度学校経営計画評価及び令和3度学校経営計画(案)報告
コロナ禍における学校の状況について
・授業力向上の取組(互見授業・公開授業の定着)
・花園探究プロジェクトの実施状況
花園進路探究プログラム:6月はできなかったが 11 月に規模を縮小して実施
約60人の
生徒
2
が自主的に参加
総合的な探究(学習)の時間:1年:クェストエデュケーション「企業探究」
2年:SDGs 地球上の様々な課題
・国際文化科への再編・新学習指導要領・高大接続改革への取組
将来構想委員会のもとにPTやWGを置いて検討
次年度を見越してWEB交流を積極的に実施(スウェーデン、韓国、米国)
・修学旅行及び海外語学研修の報告:普通科(信州方面) 国際教養科(九州方面)
に変更して実施。
(2) 第2回 授業アンケート 今年度第1回アンケートとの比較
9項目8項目において評価がアップ。
残りの1項目も横ばい状態で、授業力向上の成果が出てきつつある。
4 委員からの主な提言
・学校教育自己診断の結果が高く、教職員のご苦労の賜物だと思う。
生徒
3
の20年後、3
0年後を見据えて、育むべき学力について、さらに組織で検討していってもらいたい。
人権教育を学校全体で取り組んでいることの評価が大幅に増加していることは評価でき
る。
・令和3年度学校計画案について、
数
1
値を上げることだけではなく、中身を分析すること
も必要。日常の清掃や地域との連携など、社会性の育成についてもしっかり取り組んで
ほしい。ICT教育、探究活動、英語技能の向上、多文化理解などの充実が見てとれて
頼もしく感じる。今年度の学校運営協議会の意見も配慮されていると感じる。
・授業アンケートについて、ICTの活用など教員の工夫が、授業の評価に表れている。
生徒
4
の意欲を引き出す授業に成功されており、修正が前向きに進められている。ただ
し、より高い目的をめざすためには、単に「授業がわかりやすい」だけで満足してはな
らない。
・コロナ禍で、年度末の時期に修学旅行等を実施することは大変な決断だったと思う。単
なる思いで作りだけではなく、高校の修学旅行でこそ得られる体験をしてもらいたい。
・コロナ過での教育の推進においては、教職員の健康状態が心配。管理職は自己も含めて
職員の健康に留意しながら、この1年の経験を活かした柔軟で、多彩な教育の推進に取
り組んでもらいたい。