池島高校
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目 次
1 め ざ す 学 校 像 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1
2 学校教育活動の方針
(1) 学 習 活 動 の 方 針 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2
(2) 特 別 活 動 の 方 針 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5
(3) 道 徳 教 育 及 び 生 徒 指 導 の 方 針 ・・・・・・・・・・・・・ 7
(4) 進 路 指 導 の 方 針 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9
(5) 人 権 尊 重 の 教 育 の 方 針 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 11
(6) 健 康 管 理 と 指 導 の 方 針 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 14
(7) 学 校 運 営 の 方 針 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 16
(8) 教 員 の 研 修 方 針 ・ 研 修 計 画 ・・・・・・・・・・・・・・・ 18
3 本年度重点となる教育目標・計画
(1) 本 年 度 の 教 育 目 標 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 19
(2) 本年度の具体的取組み計画
1 学 習 指 導 等 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 19
2 生 徒 指 導 等 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 19
3 学 校 運 営 等 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 20
4 校 務 分 掌 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 21
5 行 事 予 定 表 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 24
6 教 育 課 程 表 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 30
1 めざす学校像
教育目標
真理を究め、美を愛し、明るく健康で、人間性豊かな、実行力に富む青年
を育成する。
教育方針
1 真理探究の基盤である学力の充実をめざし、自主的に日々の学習に
とりくみ、理解の徹底を図る。
2 高校生としての自覚と誇りを持って、規律ある生活を送るよう指導
する。
3 人間尊重の精神を堅持し、自然を愛し、物を大切にする心構えを
つくる。
4 心身の健康管理に努め、安全教育を推しすすめる。
5 上記の学習効果を最大限に発揮し、明朗にして平和な学校の環境を
確保するため、施設・設備の拡充を期する。
中・長期的ビジョン
池島高校としてこれまで取り組んできた福祉や保育の体験実習をはじめ、
すべての学習活動をとおして豊かな心を育み、生徒に将来への目的意識を
持たせ、希望する進路の実現に向けてチャレンジする人材を育成する。
そのため、保護者や地域との連携を深め、生徒一人ひとりを大切にし、
未来を切り拓くことができる力を伸ばすとともに、安全で安心な学校づくり
をめざす。
- 1 -
2 学校教育活動の方針
（1）学習活動の方針
1 本年度の達成目標
授業日数・時数の確保に努めるとともに、生徒の学習意欲を高め基礎学力の充実をはかる。
その目標達成のため、教科担任、ホームルーム担任による適切なガイダンスと、学習到達度の低い生
徒に対する補講をおこなうとともに、定期考査後に個人面談、保護者懇談をきめ細かくおこない、家庭
と学校が一体となった学習指導をめざす。
教 科 本 年 度 の 達 成 目 標
国語表現…自己を見つめ、身のまわりや社会について考えたことを的確に表現する文章力・表現力を
国 語 養う。
現代文……国語を的確に把握し、表現する能力を養い、読解力・表現力の向上を図る。観察力や思考
力の育成にも努める。
古 典……古典に親しむ態度の養成。古典を読解、鑑賞するのに必要な基礎能力と思考力、判断力を
養成する。
言語理解……日常生活や社会生活に必要な言語を理解し、それを活用する能力を育てる。
地理歴史 歴史の学習を通じて人類の叡智を学ぶとともに、周辺諸国との歴史について正しい歴史認識を学ぶ。
人間尊重の立場に立ち、主体的に生きる道を探求しうる民主的な人間の形成をめざす。
公 民 現代社会に横たわるさまざまな課題の学習をとおして視野を広め、日常生活に活用できる知識を養う。
また、その学習をとおして、ものの見方や考え方を深め、自分たちの生き方を考えさせる。
基礎的・標準的問題を精選して学習させることを通じ、積極的に問題に取り組む習慣をつけ、論理的
数 学 な思考力、抽象化能力を高めていく。また、生徒の進路希望、興味・関心に応じて科目を選択させ、
個性の伸長に努める。
物 理……身の周りの物理現象から実験・観察をとおして基本的概念を理解させ物理的思考力を養う。
化 学……実験をとおして化学現象を理解する能力を養う。
理 科 生 物……日常の生物現象について関心を高め、観察・実験をとおして真理を探究する態度と能力を
養う。
体 育 ・ 多くの運動の特性にふれ、かつ合理的な実践を通じて運動技能を高める。
・ グループを中心とした学習活動により、互いに努力し自ら学ぶ能力を養うとともに、
保健体育 生涯を通じて運動を継続的に実践できる力を身につけさせる。
保 健……心身の機能について知り、環境と健康、現代社会がかかえる諸問題について、理解を深め
させ、健康保持増進をはかり、集団の健康を高めることに寄与する能力と態度を育てる。
音 楽……古今の音楽に親しみ、歌唱・器楽の基礎能力を伸ばし、合唱、合奏を通じて豊かな感性を
育てる。
芸 術 美 術……創造する喜びを知り、持続して制作に従事する意志力を養うとともに、豊かな感性を育て
る。
書 道……書の表現と鑑賞の基礎能力を高めるとともに、創造力を養い、豊かな感性を育てる。
2
Writing ……1年次、2年次で養った基礎的な学力をもとにして、英語特有な表現に慣れさせ、英語
作文力を養成し、向上させることを目標にする。
外 国 語 Reading ……Reading Skillの中でも特にPhrase Reading に力をいれて英文を前から意味のまとまり
（英語） ごとに読んでいけるように指導する。また、教材の精選、音声面の指導などをとおして、生
徒の自主的な学習態度の養成をはかる。
英語文化研究……英語の背景となる文化への理解を進める教材を、リスニングや速読練習を重視した
学習活動をとおして、異文化への理解と英語技能の向上をめざす。
言語理解……日常生活や社会生活に必要な言語を理解し、それを活用する能力を育てる。
児童文化……子どもと遊び、子どもの表現活動、児童文化財等に関する知識と技能を習得させ、児童
家 庭 文化の充実を図る能力と態度を育てる。保育所との連携を図り、実際に乳幼児とふれあう
学習ができるよう保育実習を行う。
保 育 発達と保育演習II……保育学習を通して、育てるものの役割にとどまらず、人と人とがともに「育ち
合う」関係にあることを理解させる。また、異なる立場や環境の違いを認識し、他者への
共感性を育てる。
豊かな福祉観を育むとともに、コミュニケーション能力の向上を図る。さらに、福祉に関する基礎的
知識や基本的介護技術を習得させる。
社会福祉援助技術……対人援助に関する知識と技術を習得させ自立生活を支援する社会福祉
福 祉 援助活動に活用する能力と態度を育む。
社会福祉実習……生きた現実にふれることによって、その現場から考えるという体験をするとともに、
豊かな福祉マインドを身につける。施設での利用者の方々との交流を通して、コミュニケ
ーション能力を高める。
社会福祉演習……ケアマネジメントの必要性とその人が利用できる社会資源について理解することが
できる。対象者に応じたレクリエーションを考案することができる。
福祉課題研究……福祉の諸問題について、生徒自らが主体的に課題を発見（設定）し、解決への道筋
を考察する。
情 報 情報C……コンピュータを使った実習をとおして、情報化社会で必要な知識と情報機器の操作方法を
身につける。
教 養 学校設定教科。社会で通用する知識、教養、一般常識を身に付けさせ、豊かな表現力を育てる。
3
2 学習指導方法等の研修計画
教科会議等を定期的に開催し、教材研究と教員相互の研修の充実をはかるとともに、府教育センターや
研究団体が実施する研修等へ積極的に参加するなど、学習形態や指導方法などの研鑽に努める。
3 学習指導の改善と留年・退学の防止
学習到達度の低い生徒に対しては、平素の授業、課題の点検、補講等あらゆる機会を通じ、きめ細かく
指導し、基礎学力の向上に努める。
〈学習到達度の低い生徒に対する指導計画〉
月 対 策 ・ 指 導 内 容
○ 仮進級者及び不合格科目、単位の再確認
4 ○ 各教科における追認指導計画の作成
○ 追認指導（補習、個別
面接
1
指導）4月中旬から
5 ○ 追認指導（補習、個別
面接
2
指導）内規による追認指導回数の確保
○ 教科担当者会議で学習指導の研修
6 ○ 学習懇談会（保護者、生徒対象）
○ 第1回追認考査（6月下旬）
○ 期末考査前、勉強会、質問会
7 ○ 期末考査後、成績不振者の保護者と懇談
○ 追認不合格者に対する再追認指導（7月9月）
8 ○ 夏季休業期間中の特別課題の配布。
○ 特別補習の実施（7月8月）
○ 3年第2回追認考査（8月下旬）
10 ○ 2学期中間考査前の特別指導
○ 教科担当者会議で成績不振者の把握及び指導計画協議
11 ○ 学習懇談会（保護者、生徒対象）
○ 特別指導実施（2月下旬まで）
1 ○ 教科担当者会議で学習指導の徹底
2 ○ 3年追認指導、考査
4 年間授業日数・時数の確保
(1) 年間行事計画作成にあたり、教科科目の授業日と行事日の調和をはかるよう留意する。
(2) 行事を精選するとともに、行事を行う場合、できる限り教科科目の授業が欠けないよう配慮する。
(3) 教科科目の授業が欠ける場合、曜日調整し授業時数の均等化をはかる。
(4) 出張等の場合、時間割りの変更を行い、授業時数を確保する。それが不可能な場合、必ず課題を
準備し、当該授業が空白にならないよう配慮する。
4
（2）特別活動の方針
1 本年度の達成目標
特別活動を通じて生徒の自主、自律の精神を育成するとともに、よりよい人間関係の形成と連帯意
識の高揚をめざす。ホームルーム、生徒会活動、学校行事等をとおして豊かな感性をはぐくみ、生徒 が
楽しく充実した学校生活を過ごすことができるようにする。
2 特別活動の年間指導計画
(1) 学 校 行 事
集団の中でのあり方を体験的に学ぶことで自律心と自治能力の育成をはかる。
(2) 生 徒 会
生徒に「生きる力」や社会生活のあり方を学習させる場として、また次代をになう主権者をはぐ
くむために、生徒会組織及び活動の拡充をはかる。
生徒会の企画、運営による体育大会や文化祭等を充実することにより、全校生徒の自主的な活動
の力を高めていく。
また、ボランティア活動に積極的に取り組み、全校生徒に対する啓発をすすめる。
(3) ホームルーム
ア 毎週木曜日第6限をホームルームの時間とする。
ホームルーム年間指導計画に基づき、生徒の自主的な活動を促し、必要に応じて指導、助言す
る。ホームルーム内での議論を通じ、多様な見方や意見があることに気づかせ、相互理解や異な
る意見を認めあうことの大切さを学ばせる。また、ホームルームにおいて、生徒に自ら課題を見
つけその解決に取り組ませることにより、民主的ルールに基づく問題の解決方法とその能力を体 験
的に身につけさせる。
イ 毎日授業終了後に10分間のSHRを行う。
生徒の学校生活の点検確認、健康管理と諸連絡を行う。また、担任と生徒の対話の場としても
機能させ、共通理解と信頼関係を深める。
ウ ホームルーム活動を自律的、かつ円滑に行うため次の委員をおく。
学 級 委 員（男女各1名） 文 化 委 員（男女各1名）
体 育 委 員（男女各1名） 厚 生 委 員（男女各1名）
風 紀 委 員（男女各1名） 選 挙 管 理 委 員（男女各1名）
図 書 委 員（1名）
他に、学年ごとに必要な委員を選出する。
エ ホームルーム活動の記録
学級日誌を作成する。担任はこれをもとに適宜助言を与え、記録の大切さと正しい記録のあり
方を指導する。
ホームルーム計画
月 内 容 月 内 容
4 オリエンテーション クラス組織の形成 10 図書館行事
校外学習の準備 体育大会について 防災避難訓練について
進路希望調査 環境整備
体育大会について 11 生徒総会 文化行事について
5 進路説明会 卒業式について
6 体育大会の準備と実施 体育大会の総括 12 卒業式の準備
進路選択と人権 進路保障と就職差別
7 文化祭の取り組み 1 3年間をふり返って
学校大掃除 人権学習の総まとめ、卒業にあたって
9 文化祭の準備 学校行事と相互尊重 2 卒業式の準備
文化祭の総括
5
3 奉仕的な活動や勤労にかかわる体験的な活動
(1) 校内活動として実施するもの
時 期 対 象 活 動 の 概 略
毎 日 第3学年 校 内 清 掃 全校職員の指導のもと、担当区域の清掃を行う。
各学期の 毎学期・毎月1回大清掃日を設定。
第3学年 校 内 大 清 掃 生徒の活動状況は担当者より担任に報告する。
終 ・ 初 1学期末には教室のワックスがけを行う。
6月 重要項目を指示し、清掃の徹底をはかる。
・ 第3学年 校内美化週間 全員協力して成果を上げるよう指導する。
11月 厚生委員会による清掃調査を行う。
8月25日
第3学年 校 内 整 備 文化祭と関連させて、校内整備をはかる。
9月30日
(2) 社会活動として実施するもの
時 期 対 象 活 動 の 概 略
夏季休業 第3学年 保 育 実 習 選択保育履修生徒を中心に、5日間ずつ保育士の業務を体
期間 験する。
9月14日 第3学年 ボランティア 保育園児を本校文化祭に招待し、選択保育履修生徒を中心
に園児の世話をする。
12月 第3学年 環 境 整 備 校内の除草、樹林の落葉の処理等を行う。
10月 有 志 ボランティア 地元野鳥の会とともに恩地川周辺の環境整備を行う。
12月 第3学年 ボランティア 選択保育履修生徒を中心に、保育園の行事を手伝う。
6
（3）道徳教育及び生徒指導の方針
1 本年度の達成目標
教職員の共通理解を図りながら、教育活動全体を通じて人間尊重の精神に立脚した指導を実施する。
とくに、「人間としてのあり方、生き方」を考えさせる機会を与えていく。
2 個別指導計画
(1) 生徒一人ひとりを深く理解するために、生徒の能力・適性を継続的に観察し、それぞれの個性に
応じた指導を行う。
(2) 学習、行事、部活動など学校生活全体をとおして規律ある生活を実現させる。その一環として、
遅刻指導、頭髪指導、服装指導などを行う。
(3) 保護者との連携を密にし、生徒の個別指導が円滑に行えるように努める。
(4) 外部関係機関の協力も得ながら、生徒自ら問題解決に努力できるよう指導助言する。
(5) 問題を起こした生徒に対しては、教師との信頼関係の構築に努め、生徒の心にふれる指導をして
いく。
3 集団指導計画
(1) 全体集会、学年集会等の機会や修学旅行、体育大会等の学校行事をとおして、生徒相互の連帯意
識を強める。
(2) ホームルーム活動、生徒会活動および部活動等を通じて集団における指導性と協調性をはぐくむ。
4 道徳教育
(1) 人間としてのあり方・生き方や、市民として守らなければならない規範について、学校の教育活
動全体を通じて学ばせる。
(2) 覚せい剤等の薬物乱用が心身の健康に大きな悪影響を及ぼすことに留意し、啓発指導を徹底する。
(3) 暴力や援助交際という名の買売春が、本人の人格形成に及ぼす悪影響や社会全体にもたらす害悪
について理解させる。
(4) 携帯電話の利用について基本的なマナーを徹底するとともに、Eメール等を悪用した犯罪が多発
していることについて認識させる。
(5) ホームルームや学校行事を通じて、生徒相互に温かい人間関係を醸成する。
(6) 幼稚園訪問等を通じ、命の大切さや、他者を思いやる心を体験的に身につけさせる。
5 交通安全教育
交 通 安 全 教 育 年 間 計 画
交 通 安 全 教 育 指 導 内 容
4月 ・各学年へのオリエンテーション
・各学年「交通安全指導」ホームルーム掲示
7月 ・夏休みのしおり配布 ・終業式での指導
12月 ・冬休みのしおり配布 ・終業式での指導
2月 ・「卒業するみなさんへ」配布
7
その他、随時、交通安全（とくに登下校時の自転車事故防止）の啓発文書配布及び口頭注意などの
指導を行う。また、万一の事故に備え、自転車保険への加入を啓発する。
6 学校図書館の利用指導及び読書指導
学校図書館利用指導を通じ、読書のきっかけを提供するとともに、読書習慣を身につけさせ、生涯
にわたり書物に親しむ基礎の形成をめざす。
(1) 資料の選定
学習と教養に関する図書の幅広い充実を図る。
ア 図書の購入にあたっては、図書選択委員会を設け、各教科と連携し、生徒の学習に役立つ
図書を選択する。
イ 生徒の読書傾向及び興味を考慮して図書を選定する。
(2) 読書指導及び利用指導
ア 図書委員を中心に図書館活動を活発化させ、貸し出しを増やすよう努力する。
イ 生徒の自学自習及び教科指導の場として利用するよう働きかける。
ウ 随時「図書館だより」を発行し、読書への関心を高める。
エ 読書週間の時期に、図書館行事としてアンケートを行い、生徒の読書に対する興味、関心
についての実態を把握する。
オ 文化祭、体育大会、校外学習などに役立つ資料を充実させ、提供する。
カ バーコードを貼り付け、蔵書管理、貸出・返却、延滞図書の請求および統計処理等電算化を
図り、業務を円滑に行う。
(3) 視聴覚教育
教科指導及び学校行事において効率的に活用できるよう、視聴覚機材の管理運用に努める。
(4) 学校情報ネットワーク事業で設置されているコンピュータの管理運用に努める。
(5) 文化行事
情操教育の一層の充実をはかるため、「芸術鑑賞」を実施し、本物の芸術や文化にふれさせる。
(6) 将来の目標
図書館及び視聴覚教室が教育活動の情報センターとしての役割を果たすことをめざす。
8
(4) 進路指導の方針
1 進路指導の重点目標
生徒が自己のあり方・生き方を考え、主体的に進路を選択することができるよう、教育活動全体
をとおして、計画的、組織的な指導を行う。
(1) 生徒一人ひとりが自分の将来の生き方への関心を高め、自己の能力・適性の発見と開発に努めて、
自らの意志で自己の進路を選択するとともに、自己実現に必要な力の伸張がはかれるよう、積極的
に指導、支援する。
(2) 自己理解を深め、能力・適性に応じた進路を選択できるように、ガイダンスや進路に関するホー
ムルームを充実させるとともに、きめ細かな個別指導を行う。
(3) 将来の進路を決定する一助として、各種の進路情報、資料を収集し、進路指導室、図書館、ホー
ムルーム教室等に配備するとともに、情報機器を活用して生徒の進路意識を高める。
(4) 基礎学力の向上と学習意欲を高めることをめざし、各教科において学習ガイダンスを行うほか、
必要に応じて補講を実施する。
(5) 「進路の手びき」及び「進路だより」を作成し、ホームルーム等で活用することを通じて、生徒
の進路に対する自覚と関心を高め、目標を設定し、その実現に向けて計画をたてさせるようにする。
2 進路指導目標
ア 自己理解をより徹底させ、保護者や担任とも相談のうえ、具体的に進路を選択させる。
イ 志望先の上級学校、事業所について情報収集させ、進路実現できるよう生活目標を立て実行
させる。
ウ 社会生活においてよりよく適応させるとともに、自己実現能力を伸張させる。
3 進路指導部による進路学習支援
(1) 全学年の進路指導計画（次ページ）の策定、実施。
(2) 3年生への迅速な進路情報提供。
(3) 長期休業期間中を活用した職業体験の紹介。
(4) 保護者に対する進路状況等の迅速な情報提供と進路説明会の実施。
(5) 毎月進学校内模擬試験の実施。
(6) 進路分野別
面接
3
講習会の実施。
9
4 進路指導年間計画
月 全 般 進 学 就 職
・進路指導年間計画作成 ・昨年度入試結果作成 ・就職指導年間計画細案立案
4 ・3年進路指導年間行事計画作成 ・進学指導年間計画細案立案 ・企業への挨拶状の印刷・発送準備
・オリエンテーション3年生 (4/9) ・「受験報告レポート」の整理
・3年進路希望調査（4/9） ・「推薦入試レポート」整理
・保護者対象進路説明会(4/18)
・「奨学金・教育ローン」講演(4/18)
・『進路の手引き』完成・配付 ・進学説明会(5/14) ・公務員試験説明（5/14）
5 ・3年進路説明会（5/14） ・第1回校内模擬試験 ・企業への挨拶状発送（上旬）
・3年担任向け進路説明会 ・企業訪問開始（5月中旬7月）
・第1回就職講習会(5/14)
・各学年懇談会用資料作成 ・第2回校内模擬試験 ・第2回就職講習
6 ・職業紹介業務説明会
・国家公務員III種試験(6/23/30)
希望者調査
願書配布・説明会
・「調査書作成について」 ・第3回校内模擬試験 ・「求人票」受付開始(7/1)
7 3年学年会連絡 ・センター入試説明会(中旬) ・『求人票受理一覧表』の作成
・分野別
面接
4
講習会 ・第3回就職講習 (7/17)
・調査書（就職）配布 ・「求人票」ファイル整理・公開(7/21)
・第4回就職講習(7/21)
・「求職集計表」の作成
・就職企業申込1次(7/24)
・調査書（進学）配布 ・1日看護体験 ・応募前職場見学会(上旬)
8 ・指定校推薦募集(8/25) ・「求人票」追加分公開(8/20)
・3年進路希望調査(下旬) ・第4回校内模擬試験 ・「受験企業申込書」提出(8/26)
・就職校内選考資料作成
・校内選考(8/27)
・卒業生に対する調査書 ・指定校推薦校内選考(9/9) ・就職関係書類集約・発送(9/5)
9 発行手順打ち合わせ ・調査書申し込み書配布 ・第5回就職講習(上旬)
・センター入試説明会・願書配布 ・就職試験（一次）開始(9/16)
(下旬) ・公務員試験
・第5回校内模擬試験 ・一次試験不合格者指導（随時）
・卒業生の調査書発行業務開始 ・センター入試願書集約・出願 ・各種就職相談（随時）
10 ・進路先決定資料作成開始 ・第6回校内模擬試験
・学級懇談会用資料作成 ・推薦入試開始 ・合同求人説明会
11 ・『推薦入試受験報告』の回収 ・各種就職相談（随時）
・センター試験受験票配布(初旬) ・各種就職相談（随時）
12 ・推薦入試
・3年『進路先一覧表』配布 ・センター試験(1/16・17) ・各種就職相談（随時）
1 記入依頼 ・センター試験自己採点指導(1/18)
・推薦入試結果処理
・私立大学一般入試開始
・3年進路先アンケート実施 ・国公立大学入試開始 ・各種就職相談（随時）
2 ・進路指導部年間総括と次年度への ・私立大学一般入試
課題の検討
・『進路の手引き』編集打ち合わせ
・3年進路関係書類集約 ・「調査書申請カード」集約 ・各種就職相談（随時）
3 ・『合格体験記』の編集
・国公立大学入試
10
（5）人権尊重の教育の方針
1 本年度の達成目標
(1) 教職員一人ひとりが人権尊重の精神に徹し、「人権教育及び人権啓発の推進に関する法律」
等の関係法令を踏まえ、「人権教育基本方針」「人権教育推進プラン」「池島高校人権教育推進
基本方針」に基づくとともに、「男女雇用機会均等法」、「男女共同参画社会基本法」などに
留意し、人権を尊重する人間の育成をはかる。
(2) 人権教育に関する研鑽に務め、正しい認識を一層深めて、指導方法等について共通理解する
とともに、指導体制の確立をはかる。
(3) 昨年度に続き、「共生社会をめざして」を統一テーマとし、在日外国人などのマイノリティ
ーや社会的弱者などとの共生についてその理解を深める教育を行う。
(4) 教育が有機的に結合し、効率を上げるよう、各教科・学年・分掌の人権教育の在り方を考え
る。例えば「就職を考える」というテーマを人権教育として取り上げ、各教科や特別活動にお
ける学習を関連づけることなどが考えられる。
(5) セクシュアル・ハラスメントの防止について、引き続き継続的な取り組みを行う。
2 人権教育基本計画
(1) 人権教育推進委員会は人権教育の啓発、推進の中心となって、講演会、映画会、研修会、発
表会等を主宰し、また、生徒指導のための方針を作成する。
(2) 生徒に対しては、すべての教科・科目における学習の機会を通じて人間の尊厳を教え、差別
の実態を正しく把握して、不合理な差別をなくす科学的な認識と実践力を身につけた民主的な
人間を育成する。
3 教職員研修計画
(1) 教職員自らが差別や人権侵害の実態を直視し、差別をしない・差別を許さない人間の育成に
向かってあらゆる機会を通じて研鑽に努める。
(2) 民主的・恒常的に人権教育に関する調査・研究・学習を行うが、このため教職員の理解と協
力のもとに、人権教育推進に関する委員会を設ける。
(3) 教職員研修は、フィールドワークなど、参加体験型の研修を中心に行う。
11
4 人権教育計画
実施予定月 形 式 内 容 使用資料 備 考
4月 LHR 自己紹介を行い、相互に尊重し合う仲間づくり HR活動資
をめざす。 料
LHR 学級委員などクラス役員を決定する過程で、ク
ラスの団結をはかり協調する精神を養う。
LHR 校外学習の実施形態を検討し、仲間づくりをめ
ざした計画を作成する。
LHR 「進路説明会」（分科会形式）自分の進路を考 進路指導部と
える。 連携
5月 校外学習 仲間づくりをめざす。
体育大会実行委員会 障害がある生徒がともに活動できる体育大会の 体育大会
あり方を考える。 実施計画
6月 体育大会 体育大会の総括を通して学校行事のあり方を考
える。
LHR 「近畿統一応募用紙」の説明と就職差別につい 統一用紙 人権教育推進委
て学び、差別を見逃さない態度を養う。また、 「進路の手 員会及び進路指
改正された男女雇用機会均等法を学習する。 引き」 導部と連携
文化祭実行委員会 文化祭の人権尊重に起点をおいたコンセプトの
設定とその取り組みを図る。
7月 生徒会 福祉協力のボランティア活動の啓発
LHR 課題作文。「人権」に関する図書を読んで感想
文を提出する。働く者の人権についてHR討議
池高祭への準備を進める中で相互協力、連帯の
を意識を高める。
8月 学年課題 自分の進路について、具体的に考えることをき 学年課題作
「自分の進路への展望」 っかけとして社会との関わりを考えさせ、民主 文
的な人間としての成長を促す。
9月 文化祭 文化祭の取り組みをとおし進路の展望を拓く。 文化祭実施 文化祭実行委と
文化祭の準備、実施を通し、相互尊重と助け合 計画 連携
いを実践し、体験的に人権の重みを学習する。
バザー収益金の寄贈を通して社会貢献する。
LHR 文化祭を総括し、人権の観点から考える。
11月 LHR 人権行事での学習をふまえ、社会における個人
の人権に関わる問題について討論。 資料フ゜リント
LHR
1月 LHR 卒業への取り組みを考える。遅進者にたいして 成績資料
クラス全体として一人ひとりがどうかかわるか
考える。
LHR 3年間の人権学習をふりかえる。
12
5 教職員研修計画
実施予定月 形 式 内 容 使用資料 備 考
4月 人権教育推進委員会 本年度の人権教育推進計画の検討(教職員研修、 人権教育推 役割分担
招請講師などの検討） 進プラン等
5月 学年団会議 生徒の学校生活、家庭状況の点検 外国籍生徒 討議資料 人権教育推進委
の把握及び指導の在り方について 員会との連携
遅進者指導の年間計画と実践研修
体育大会実行委員会 全員が参加できる体育大会の在り方について 実施計画フ゜
保健体育の授業における個別指導 リント
6月 教科担当者会議 中間考査結果に基づいて生徒の状況把握及び保 中間考査デ
護者懇談会に向けての資料精選、指導方針確認 ータ
職員会議 体育大会の総括及び文化祭に向けての取り組み
指導計画の検討
文化祭実行委員会 文化祭を通じて人権尊重を基盤とした集団づく 文化祭実施
りの協議 計画案
人権教育推進委員会 外国籍生徒の把握及び指導のあり方について プリント
7月 職員校内研修会 セクシュアルハラスメントを防止するための方 事例資料集
策について論議する
9月 中学校教員との交流会 運営委員会のメンバーが中心に約40中学校と生 冊子作成 各中学校への連
徒の生活全般について人権に根ざした生徒指導 絡案内プリント
学習指導について意見交換、情報交換会
11月 教科担当者会議 人権行事に向けてHR案の検討 資料フ゜リント
遅進者対策のための補講状況検討
12月 職員校内研修 本年度の就職実態の報告と本校の進路保障の状 資料フ゜リント
況と分析
職員会議 進学希望者の進路保障状況の分析 資料フ゜リント
2月 教科担当者会議 成績不振者の確認、追認指導 学年末テ゛ータ
本年度人権教育の総括
人権教育推進委員会
13
（6）健康管理と指導の方針
1 本年度の達成目標
生徒自身が幸福な生活を営むために、また将来社会に貢献するために自ら健康の増進に努め、心身
とも健全で強靱な身体を作れるよう、保健体育の指導計画及び学校保健安全計画を整備推進し、併せ て
指導の徹底を期する。
(1) 安全教育及び安全管理の推進
(2) 学校内外における事故防止
(3) 環境整備の積極的な推進と清掃の徹底
(4) 疾病予防と早期治療
2 学校保健安全計画
(1) 学校保健計画
生徒・教職員の健康増進をはかるため、関係法令等を十分踏まえ、保健教育・保健管理の両面か
ら、計画的・組織的な実施計画を立てる。
なお、その際、生徒個人情報の保護に十分注意する。
ア 健康診断（定期・臨時）は、健康管理の柱であるので、学校行事として実施するとともに、平
素の健康観察、健康相談を中心に疾病の早期発見に努める。また、O157病原性大腸菌等に
よる食中毒や麻しん、結核、新型インフルエンザ等感染症の発生時には、その情報を速やかに把
握し、迅速な措置を講じる。
イ 不登校生徒への指導及び相談
心の悩みやストレスが身体的な不調につながっている生徒に対して、学校生活にうまく適応し
ていけるように教育相談委員会を核として相談に応じる。
ウ 学校環境衛生
学校薬剤師の協力を得て、環境衛生検査を計画的に実施し、また校舎内外の清掃を徹底し、学
校環境衛生の改善と充実をはかり、生徒が特別活動を通して、環境衛生の管理活動に参加するよ
う指導する。
エ 保健指導の強化
身体や衣服の清潔の保持、栄養、運動及び休養の合理的実践をはかり、個人の健康が集団と深
いかかわりがあることなどについて指導の徹底をはかる。とくに飲酒、喫煙・薬物乱用防止、性
教育、エイズ教育等について重点的に指導する。
オ 学校保健の推進体制
学校保健は、生徒・教職員の主体的管理、及び環境管理の内容についておこなう必要上、教職
員はもちろん、学校医、学校歯科医、学校薬剤師及び地域の保健関係機関や家庭と密接な連携を
はかりながら、「学校保健委員会」を開催するなど、組織活動を推進する。
カ 麻しん（はしか）等の感染予防
一昨年度の麻しん感染による休校措置及び今年度の新型インフルエンザ感染拡大防止のための
休校措置等の経験を踏まえ、学校医と連携し、保健だよりの発行等により啓発活動を行うととも
に麻しん（MR）ワクチン接種率の向上に努める。
(2) 学校安全計画
生徒の生命を守り、障害の発生を防止し、生徒に対して安全生活の実践力を身につけさせるた
め、学校安全の実態を十分把握し、それに基づいた計画を立て、強力に推進する。
ア 授業時
教科を中心とした施設・設備の安全点検を実施し、併せて生徒に危険を回避する能力を身につ
けさせる。
14
イ 特別活動、部活動
使用場所、区域を明確にし、担当教諭の指導下に事故防止に努める。
ウ 登・下校その他
単車・自動車による通学は認めず、下校時においても乗らないよう強力に指導する。自転車に
よる通学は、生徒指導部の許可を得させ、二人乗りの厳禁、関係法令の遵守等の指導をする一方、
道路の安全確保に努力する。
エ 非常災害について
生徒の安全を確保するために、事故災害を防止することに努め、万一非常災害が発生したとき
には、生徒の安全を図り、速やかに適切な応急処置がとれる体制を整える。
また、応急処置の基本方法については、生徒と教職員に対する救急安全教室を設ける。
オ 生徒事故委員会
生徒に事故が発生したときには、速やかに対処できるように緊急時連絡体制を確立するととも
に、教職員が迅速かつ適切に対処できる体制を作る。
3 体育指導計画
(1) 教科指導の内容として各種スポーツ全般を取扱い、健康の保持増進と体力の向上を図るとともに
創造性やチャレンジ精神を育て、リーダーシップ・協調性を養う。
(2) 生徒の活動意欲を向上させるため、選択制授業を取り入れる等、教科指導法を工夫研究する。
(3) 冬季には持久走によって生徒の忍耐力と持久力を向上させる。
(4) 特別活動、部活動に体育活動を多く織り込む。
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（7）学校運営の方針
1 指導の重点目標
(1) 生 徒 の 実 態 を 正 確 に 把 握 し 、 基 礎 ・ 基 本 を 身 に つ け 、 自 ら 考 え 、 判 断 し 、 行 動 す る 力
を養う。
(2) 福 祉 等 の 学 習 や 体 験 を 通 じ て 、 他 者 を 認 め 思 い や る 心 や 感 動 す る 心 な ど 豊 か な 心 を は
ぐくむ。
(3) 社 会 の 一 員 と し て の 自 覚 と 規 範 意 識 を 身 に つ け さ せ る と と も に 、 高 校 生 と し て の 自 覚
と誇りを持った生活を送らせる。
(4) 心 身 の 健 康 管 理 に 努 め 、 た く ま し く 生 き る た め の 健 康 、 体 力 を 養 う 。
(5) 感 性 を 磨 き 個 性 を は ぐ く む と と も に 、 郷 土 へ の 誇 り を 持 ち 、 異 文 化 を 理 解 し 認 め あ
うなど、世界を視野に入れた生き方を身につけさせる。
2 指導上の重点
(1) 家 庭 と の 連 携 を 密 に し 、 生 徒 の 健 康 ・ 安 全 に 留 意 す る と と も に 、 留 年 、 退 学 の 防 止 に
努める。
(2) 教 科 指 導 の 内 容 等 の 工 夫 と シ ラ バ ス を 作 成 し 、 わ か る 授 業 、 生 徒 に 達 成 感 を 与 え る 授
業を展開する。
(3) 日 頃 か ら 生 徒 と の 対 話 に 心 掛 け 、 生 徒 の 個 性 や 豊 か な 心 を 育 む よ う 努 め る 。
(4) 遅 刻 や 無 届 け 欠 席 を な く し 、 問 題 行 動 を 未 然 に 防 ぐ よ う 全 教 職 員 が 一 致 し て 指 導 に あ
たる。
(5) 事 故 防 止 、 清 掃 の 徹 底 な ど 、 教 育 環 境 の 整 備 に 努 め る 。
3 校務分掌
(1) 校 務 分 掌 に お け る 職 務 と 責 任 の 一 層 の 明 確 化 に 努 め 、 校 長 を 中 心 に 一 致 協 力 し て 、 自
主性・自律性のある学校運営ができるように努める。
(2) 教 員 減 に 伴 い 、見 直 し た 分 掌 制 度 が 円 滑 に 機 能 す る よ う 教 職 員 の 意 識 の 転 換 を は か る 。
(3) 各 種 委 員 会 が 、 そ の 機 能 を 十 分 に 果 た せ る よ う 校 内 体 制 を 整 え る 。
4 施設及び設備の管理
(1) 校 舎 ・ 設 備 を 常 に 最 良 最 適 の 状 態 に 保 つ た め に 、 生 徒 の 公 共 心 の 育 成 や 清 掃 の 徹 底 を
図るとともに、点検・整備・充足に努める。
(2) 学 校 環 境 の 整 備 及 び 校 内 緑 化 の 推 進 に 努 め る 。
(3) 施 設 、 設 備 の 点 検 ・ 整 備 に 日 頃 よ り 留 意 す る 。
5 危機管理体制の整備
（ 1） 防 犯 及 び 防 災 計 画
人命尊重と公共物保全の精神を自覚し、火災の予防と火災や地震発生時の避難に万全
の 対 策 を 立 て る 。ま た 、万 一 の 事 件・事 故 が 発 生 し た 時 に も 速 や か に 対 処 で き る よ う 、
危機管理態勢を整える。
ア 火災や地震発生時に適切な行動がとれるよう防犯及び防災計画に基づく防犯・防
災訓練を実施する。
イ 火災や地震に対する防災教育を実施する。
16
16
ウ 防災機器や校内施設設備の安全点検を徹底する。
エ 所轄消防署等と連携する。
オ あらゆる緊急事態に際しても、警備防災計画に従い、全職員が万全を期すよう徹
底する。
カ 職員緊急連絡網を整備し、事故発生時の連絡体制の徹底をはかる。
(2) 感 染 症 や 食 中 毒
ア 衛生管理に努め、食中毒防止の防止を徹底する。
イ 感染症防止のため、衛生・保健教育を徹底する。
ウ 万一、感染症や食中毒が発生した場合に備え対応マニュアル等を作成する。
(3) 生 徒 の 事 故
ア 事故防止教育及び防犯対策を徹底する。
イ 運動中の事故を防ぐため、生徒の通常の健康診断に加え、学校行事前には事故防
止検診をおこない健康管理を徹底する。
ウ 万一事故が発生した場合に備え対応マニュアルを作成する。
エ 安全対策を推進するために、保護者、地域住民、警察等と連携をはかる体制の整
備、充実に努める。
6 職員の健康管理
職員の安全及び健康を確保するため、「大阪府立学校職員安全衛生管理規程」に基
づき、安全及び衛生のための責任体制を明確にするとともに、公務災害及び健康障害
の防止に努め、快適な職場環境の形成を促進する。
7 個人情報の保護と情報管理
(1) 大 阪 府 個 人 情 報 保 護 条 例 に 基 づ き 設 置 し た 「 生 徒 個 人 情 報 管 理 内 規 」 に よ り 、 生 徒 の
個人情報の管理の適正化をはかる。
(2) コ ン ピ ュ ー タ 活 用 時 の 個 人 情 報 に つ い て は 、 教 職 員 の 意 識 を 高 め る と と も に 、 校 内 管
理規定に基づき、生徒の個人情報の管理を徹底する。
16
17
(8) 教員の研修方針・研修計画
1 本年度の重点目標
(1) 教育課程等に関する研修
ア 「福祉等の学習や体験を通じて豊かな心をはぐくむ」という構想のもと設置している専門コー
ス「福祉」及び「保育」に、類型「文系」「理系」「教養系」をあわせて、「専門コース委員会」
を中心に、ひきつづいて専門科目の内容や年間授業計画（シラバス）の作成など、調査研究を行
い、教職員全体の認識を深めるため、それをもとに校内研修をすすめる。
イ 開かれた学校づくり、学校周辺の環境整備に関し、「池島地域交流委員会」を中心に研修をお
こなう。
ウ 「総合的な学習の時間」のあり方と運営方法等について、ひきつづき「総合学習委員会」及び
「総合運営委員会」を中心に研修を行う。
(2) 校内研修の充実
ア 週1回分掌会議を持ち、分掌に関わる問題を中心に研修し、共通理解をはかる。
イ 教職員の人権意識を高めるために、「人権教育推進委員会」を中心に研修をすすめる。
ウ 教科の指導法や評価のあり方及び進級や卒業の内規について研修する。
(3) 大阪府教育センターや教科・分掌の研究会が実施する研修への参加促進
大阪府教育センターの研修及び教科・分掌の研究会主催の研修会への参加を促進し、その成果を
校内で共有できるように努める。
2 年 間 計 画
対 象
月 研 修 内 容 研修形態・主担 全教員 関係者
4 学年指導方針 進路指導 学年団会議 ○
情報交換 追認指導 学年団会議 ○
人権教育の基本方針と実施計画 職会／人推委 ○
5 遅進者指導について 教科担当者会議 ○
体育大会の取り組み指導 学年団・生徒会 ○
学校防犯及び防災について 職会／運営委 ○
6 「総合的な学習の時間」について 職会／総合委 ○
図書購入の仕方と活用 図書選択委員会 ○
生徒集会等の集団指導 生指部・保健部 ○
7 学習指導と生徒指導 進路指導 教科担当者会議 ○
専門教科と「総合的な学習の時間」について 職会／専門委・総合委 ○
事故災害時の救急体制 職会／生指部・保健部 ○
文化祭の取り組みについて 職会／生指部 ○
心の問題について 教育相談委員会 ○
9 学習指導、生活指導、進路指導研究 学年団会議 ○
10 遅刻防止週間中の指導について 生指部会 ○
学校防犯及び防災について 職会／運営委 ○
11 就職指導の評価 進路部会 ○
学習指導と生徒指導 教科担当者会議 ○
2 各分掌・学年団総括 分掌会議・学年団会議 ○
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3 本年度重点となる教育目標・計画
（1）本年度の教育目標
○ 希望する進路の実現を支援する学習指導・進路指導の充実
○ 生徒の規範意識の向上及び日常の生活における自己管理能力の向上
○ 学校行事や部活動などへの参加をとおしての生徒の自主性や社会性の育成
○ 生命と人権を尊重し、豊かな人間性をはぐくむ心の教育と人権教育の推進
○ 組織的・計画的な学校保健活動の充実
○ 地域との交流・連携の推進
（2）本年度の具体的な取組み計画
1 学習指導等
○ 授業第一主義の確立
＊ わかる喜びを実感させる授業の展開（研究授業や授業アンケート等の実施）
＊ 授業規律の改善（ベル着、授業準備、携帯電話、ガム等の指導）
○ 5つのコース制における特色ある教育活動の展開
＊ 保育・福祉の専門コースにおける校内外での実習の実施
＊ 各コースにおける実験・実習、体験学習の推進
＊ 少人数編成による授業展開
＊ 人材バンク等を活用した外部講師の活用
＊ 英語検定、漢字検定等の資格取得の奨励
○ 学力向上のための補習・講習の充実
＊ 放課後、土曜日、長期休業中などにおける補習・講習の実施
2 生徒指導等
○ 生徒の進路実現をめざす、一人ひとりの個性を大切にした進路指導の 推進
＊ 進路ホームルーム、保護者向け進路説明会、進路のてびきの充実
＊ 進学のための学力向上をめざした校内模試の定期的実施
＊ 生徒が職業や職場についての理解を深めるための応募前職場見学の実施
＊ 新進路指導室の利用促進
19
○ 規範意識を育て、達成感や感動を得られる学校生活の実現
＊ あいさつの励行（登校時の校門等での声かけ）
＊ 遅刻指導の強化（生徒の意識啓発、保護者との連携）
＊ マナー、身だしなみの指導の充実
＊ 学校行事、部活動への生徒の参加の促進
○ “ともに生きる”社会の実現をめざして、お互いを認めあい、他者を思いやる
人権感覚の育成
＊ 参加体験型人権学習の実施
＊ スーパーバイザーの活用と教育相談機能の充実
＊ 教職員研修の実施
○ 健康に対する関心の向上と心身の健康の増進
＊ 健康診断の実施と受診勧告
＊ 感染症及び熱中症などの情報発信と予防の啓発
3 学校運営等
○ 学校・地域及び家庭との連携を深めた開かれた学校づくりの推進
＊ 地域の幼稚園・小学校・中学校・高校・支援学校・大学等との連携の強化
＊ 保育所・高齢者福祉施設及び障がい者福祉施設等における交流や実習 の推進
＊ 保護者へのきめ細かい情報の提供
○ 学校情報の発信による信頼される学校づくりの推進
＊ 学校ホームページの定期的な更新、学校広報誌の作成
＊ 授業公開等の充実
○ 日常的に学校が組織として一体的に取組む危機管理体制の確立
＊ 教職員・生徒の危機管理意識の維持・向上への取組み
＊ 危機管理に関する教職員研修の継続的な実施
＊ 危機管理マニュアル、防犯防災計画の充実
○ 池島・みどり清朋両校が連携した円滑な学校運営体制の確立
＊ 運営委員会、職員会議をはじめとする各種合同会議の定期的な開催
＊ 学校行事、部活動等における連携・協力
○ 閉校に向けての記念事業の実施
＊ PTA、後援会、同窓会と連携した記念事業実行委員会としての事業推進
-1-
20
4 校務分掌
1 校務分掌表
2 学年主任、ホームルーム担任一覧表
校 長
清 水 信 行
教頭 渡 邉 健 一 事 務 長
吉村喜久雄
教 務 部 長 生徒指導部長 保 健 部 長 進路指導部長 図 書 係 学年主任
学 年 事 務
教 務 部 生徒指導部 保 健 部 進路指導部 図 書 館
学 年 業 務 庶 務
学 年 行 事 会 計
ホームルーム 管 財
教 育 課 程 補 導 養 護 進 路 相 談 読 書 指 導 組 3 年
課長補佐
行 事 予 定 風 紀 予 防 進 学 指 導 視聴覚教育 1
時 間 割 奨 学 金 安 全 教 育 就 職 指 導 みどり清朋 2 主 査
総務企画部
出 欠 統 計 遺失物拾得物 調 査 統 計 高 大 連 携 と連携 3
主 事
教 科 書 カウンセリング 渉 外 4
（学校医）
副 教 材 生徒会執行部 （学校歯科医） 5 技 職
（学校薬剤師）
教 務 備 品 生 徒 会 6
清 掃 美 化
消耗品管理 各種委員会 学
教 育 相 談 年
式 典 部活動 所
属
集 会
P T A
分掌教職員 分掌教職員 分掌教職員 分掌教職員 分掌教職員 学年団外担当者
）
21
平成21年度 各種委員会等の組織
常設委員会
委員会名 役割・機能 メンバー 人数 任期
校務運営に関する事項・
運営委員会 校務調整
11名 1年
補導委員会 生徒補導に関する事項 4名 1年
補導会議
人権教育 人権教育の企画・推進 9名
委員長
推進委員会 1年
カリキュラム 教育課程編成に関する
11名 1年
委員会 事項
生徒個人情報 生徒の個人情報の保護・
7名 1年
管理委員会 管理と適正な利用
公選
予算委員会 予算・決算に関する事項 9名
3年
生徒事故に対する速や
生徒事故委員会 かな取組・対処
4名 1年
各種相談及び相談を
教育相談委員会 受けた教職員のサポート
3名 1年
卒業式実施に当たって
卒業式実行委員会 細目を決定する
9名 1年
学校情報NW機器及び
情報教育委員会 LAN教室の運用・活用
6名 1年
職員の安全・健康の確保と
安全衛生委員会 快適な職場環境の形成
4名 2年
池島地域交流 地域とのつながりを密に
4名 不定
委員会 する諸活動の支援・企画
学校徴収金の適正執行と
業者選定委員会 業者選定の公正の確保
4名 1年
校内環境整備事業に関す
環境整備委員会 る対策・企画
12名 1年
学校図書館備え付け図書
図書選択委員会 の事項
10名 1年
HR委員会 HR計画の立案・調整 2名 1年
専門コースに関わる授業
専門コース委員会 計画作成・外部機関との 4名 1年
連携等
「総合的な学習の時間」に
総合学習委員会 関する全体構想の企画
2名 1年
「総合的な学習の時間」
「総合」運営委員会 の運営 6名 1年
食堂委員会 食堂に関する案件 5名 1年
教科主任会：国語 地歴公民 数学 理科 保健体育 芸術 英語 福祉 情報
その他の委員会・係
生徒名簿等作成係 生徒名簿等の作成調整 2名 1年
同窓会係 同窓会に関する処理 3名 3年
PTA実行委員会 PTA活動を支える 7名 1年
担当
PTA係 PTA活動を支える(事務) 5名 1年
学校保健委員会 生徒の健康の保持増進 7名 不定
22
生徒会活動、部活動 一覧表
※ みどり清朋・池島高校が合同で部活動を実施
（1・2年はみどり清朋高校生、3年は池島高校生）
(1) 生徒会活動顧問
(2) 部活動）一覧表
運 動 部 文 化 部
部 員 数 部 員 数
部 名 顧 問 名 部 名 顧 問 名
1年 2年 3年 計 1年 2年 3年 計
(男) 8 9 3 20 (男) 1 1 0 2
男子バスケット 吹 奏 楽
(女) (女) 7 4 2 13
12 9 1 22
女子バスケット 軽 音 楽
4 4 6 14 14 10 9 33
0 0 0 0
女 子 ハ゛レーホ゛ール 茶 道
2 7 2 11 8 2 2 12
0 0 0 0 0 0 0
ハ ゛ ト ゛ ミ ン ト ン 22 箏 曲
11 6 5 0 0 0 0
12 4 5 21 0 0 0 0
男子硬式テニス 創 作
6 8 1 15
0 0 0 0
女子硬式テニス 演 劇
6 8 2 16 0 0 0 0
3 2 2 7 0 0 0 0
男 子 ソフトテニス 書 道
0 0 1 1
2 0 2 4
女 子 ソフトテニス 美 術
4 1 5 10 8 8 0 16
9 7 0 16 0 0 0 0
卓 球 生 物
2 1 0 3 2 0 0 2
11 8 5 24 2 0 0 2
硬 式 野 球 放 送
2 1 2 5 3 0 0 3
15 12 4 31 0 0 0 0
サ ッ カ ー ホ゛ランティア同 好 会
4 2 1 7 0 0 0 0
1 0 1 2 男 17 10 3 22
ラ グ ビ ー 小 計 女 46 32 15 93
0 0 1 1 計 63 42 18 123
5 2 1 8 男 89 67 34 190
剣 道 総 計 女 99 90 49 238
0 1 0 1 計 188 157 83 428
0 0 0 0
柔 道
0 0 0 0
2 0 0 2
空 手 道
0 4 0 4
1 8 2 11
陸 上 競 技
0 6 1 7
5 2 8 15
水 泳
1 3 3 7
0 0 0 0
ワ ン ゲ ル
0 0 0 0
0 3 0 3
ダンス同好会
17 13 7 37
男 72 57 31 160
小 計 女 53 58 34 145
計 125 115 65 305
23
5 行事予定表
4 月 5 月 6 月
日 曜日 行 事 備考 日 曜日 行 事 備考 日 曜日 行 事 備考
1 水 職会 ○ 1 金 検尿2次 1月
2 木 ○ 2土 ○ 2火
3 金 ○ 3 日 憲法記念日 ○ 3水
4 土 ○ 4 月 みどりの日 ○ 4 木 体育大会予行（午後）
5 日 ○ 5 火 こどもの日 ○ 5 金 体育大会 △
6 月 ○ 6 水 振り替え ○ 6土 ○
7 火 （転入考査) 職会 ○ 7 木 7日 ○
8 水 始業式・着任式・大清掃 △ 8金 8 月 体育大会予備1 大清掃
9 木 離任式・宿題考査 9 土 PTA総会・実行委員会 ○ 9 火 体育大会予備2
10 金 10 日 ○ 10 水
11 土 ○ 11 月 11 木 職会
12 日 ○ 12 火 12 金
13 月 13 水 13 土 美 ○
化
14 火 検尿1次 14 木 進路説明会 職会 14 日 ○
週
15 水 検尿1次 15 金 15 月 間
16 木 職会 16 土 ○ 16 火 教科担当者会議
17 金 17 日 ○ 17 水
18 土 進路保護者説明会 ○ 18 月 検尿2次 18 木 授
業
19 日 ○ 19 火 19 金 公
懇 開
20 月 20 水 20 土 談 ○
21 火 21 木 中 21 日 週 ○
間 間
22 水 22 金 考 22 月 代休 ○
身体計測（午後） 査
23 木 防犯・防災訓練 23 土 ○ 23 火
24 金 24 日 ○ 24 水
25 土 ○ 25 月 25 木 職会
26 日 ○ 26 火 心臓検診2次 26 金
27 月 27 水 27 土 ○
28 火 校外学習 △ 28 木 職会 28 日 ○
29 水 昭和の日 ○ 29 金 29 月
30 木 職会 30 土 ○ 30 火
31 日 ○
学 年 1 2 3 4 学 年 1 2 3 4 学 年 1 2 3 4
教科・科目 教科・科目 教科・科目
の授業日 14 の授業日 18 の授業日 21
小 計 小 計 小 計
行事日 2 行事日 0 行事日 1
休業日 14 休業日 13 休業日 8
備考欄……行事日に△印、休業日に○印
7 月 8 月 9 月
日 曜日 行 事 備考 日 曜日 行 事 備考 日 曜日 行 事 備考
1水 1土 ○ 1 火 始業式
2木 職員健康診断（午後） 2日 ○ 2水
3金 PTA実行委員会 3月 ○ 3木
期
4土 末 ○ 4火 ○ 4 金 PTA実行委員会
5日 考 ○ 5水 ○ 5土 ○
査
6月 6木 ○ 6日 ○
7火 7金 ○ 7月
8水 救急救命講習 8土 ○ 8火
9木 職会 9日 ○ 9 水 指定校推薦校内選考
10 金 10 月 ○ 10 木 職会
11 土 ○ 11 火 ○ 11 金
12 日 同窓会総会 ○ 12 水 ○ 12 土 ○
13 月 13 木 ○ 13 日 ○
14 火 14 金 ○ 14 月
15 水 15 土 ○ 15 火
16 木 成績会議・職会 16 日 ○ 16 水
17 金 終業式 大清掃・ワックス △ 17 月 ○ 17 木
18 土 ○ 18 火 ○ 18 金 文化祭 △
19 日 ○ 19 水 ○ 19 土 文化祭 △
20 月 海の日 ○ 20 木 ○ 20 日 ○
21 火 求人票公開 ○ 21 金 ○ 21 月 敬老の日 ○
22 水 ○ 22 土 ○ 22 火 ○
23 木 ○ 23 日 ○ 23 水 秋分の日 ○
全校集会・宿題考査
24 金 ○ 24 月 大清掃 職会 ○ 24 木 代休 ○
25 土 ○ 25 火 ○ 25 金 大掃除
26 日 ○ 26 水 ○ 26 土 ○
補
27 月 ○ 27 木 充 就職校内選考 ○ 27 日 ○
授
28 火 ○ 28 金 ○ 28 月
業
29 水 ○ 29 土 ○ 29 火
30 木 ○ 30 日 ○ 30 水
31 金 ○ 31 月 （転入考査） 職会 ○
学 年 1 2 3 4 学 年 1 2 3 4 学 年 1 2 3 4
教科・科目 教科・科目 教科・科目
の授業日 12 の授業日 6 の授業日 17
小 計 小 計 小 計
行事日 1 行事日 0 行事日 2
休業日 18 休業日 25 休業日 11
備考欄……行事日に△印、休業日に○印
10 月 11 月 12 月
日 曜日 行 事 備考 日 曜日 行 事 備考 日 曜日 行 事 備考
1木 職会 1 日 創立記念日 ○ 1火
2金 2月 2水
美
3土 ○ 3火 文化の日 ○ 3木 職会
化
4日 ○ 4水 週 4金
間
5月 5木 職会 5土 ○
6火 6金 授
PTA実行委員会 6日 ○
業 期
7水 7土 公 ○ 7月 末
開 考
8木 8日 懇 ○ 8火
談
査
9金 9月 9水
10 土 ○ 10 火 10 木
11 日 ○ 11 水 文化行事 11 金
中
12 月 間 体育の日 ○ 12 木 12 土 ○
考
13 火 13 金 13 日 ○
査
14 水 14 土 ○ 14 月
15 木 15 日 ○ 15 火
16 金 16 月 16 水
17 土 ○ 17 火 17 木
18 日 ○ 18 水 18 金
19 月 19 木 職会 19 土 ○
20 火 20 金 20 日 ○
21 水 21 土 ○ 21 月 成績会議・職会
生徒会役員選挙
22 木 防犯・防災避難訓練 22 日 ○ 22 火
23 金 23 月 勤労感謝の日 ○ 23 水 天皇誕生日 ○
終業式
24 土 ○ 24 火 24 木 大清掃・落ち葉拾い △
25 日 ○ 25 水 25 金 ○
26 月 26 木 職会 26 土 ○
27 火 27 金 27 日 ○
28 水 28 土 ○ 28 月 ○
29 木 大清掃 29 日 ○ 29 火 ○
30 金 教科担当者会議 30 月 30 水 ○
31 土 ○ 31 木 ○
学 年 1 2 3 4 学 年 1 2 3 4 学 年 1 2 3 4
教科・科目 教科・科目 教科・科目
の授業日 21 の授業日 19 の授業日 16
小 計 小 計 小 計
行事日 0 行事日 0 行事日 1
休業日 10 休業日 11 休業日 14
備考欄……行事日に△印、休業日に○印
1 月 2 月 3 月
日 曜日 行 事 備考 日 曜日 行 事 備考 日 曜日 行 事 備考
1 金 元旦 ○ 1月 1 月 第1次追認判定会議・職会 ○
2土 ○ 2火 2火 ○
3日 ○ 3水 3水 ○
4月 ○ 4木 職会 ○ 4 木 卒業式・閉校式予行
5火 ○ 5金 ○ 5 金 卒業式・閉校式 △
6水 ○ 6土 ○ 6土 ○
7 木 （転入考査） 職会 ○ 7日 ○ 7日 ○
8 金 始業式 △ 8月 ○ 8月 ○
9土 ○ 9火 ○ 9火 ○
10 日 ○ 10 水 卒業判定会議・職会 ○ 10 水 職会 ○
11 月 成人の日 ○ 11 木 建国記念の日 ○ 11 木 ○
12 火 12 金 登校日・大清掃 12 金 ○
13 水 13 土 ○ 13 土 ○
14 木 14 日 ○ 14 日 ○
15 金 PTA実行委員会 15 月 ○ 15 月 ○
16 土 ○ 16 火 入 ○ 16 火 ○
試
出
17 日 ○ 17 水 願 ○ 17 水 ○
18 月 18 木 職会 ○ 18 木 ○
産
19 火 19 金 ○ 19 金 廃 ○
20 水 20 土 ○ 20 土 ゴ ○
ミ
21 木 職会 21 日 ○ 21 日 排 ○
出
22 金 22 月 ○ 22 月 春分の日 ○
23 土 ○ 23 火 みどり清朋入学者選抜業務 ○ 23 火 ○
24 日 ○ 24 水 みどり清朋入学者選抜業務 ○ 24 水 ○
25 月 25 木 みどり清朋入学者選抜業務 ○ 25 木 ○
26 火 部活対抗マラソン大会 26 金 ○ 26 金 ○
27 水 27 土 ○ 27 土 ○
学校保健委員会
28 木 28 日 ○ 28 日 ○
卒 安全衛生委員会
29 金 業 29 月 ○
考
30 土 査 ○ 30 火 ○
31 日 ○ 31 水 ○
学 年 1 2 3 4 学 年 1 2 3 4 学 年 1 2 3 4
教科・科目 教科・科目 教科・科目
の授業日 14 の授業日 4 の授業日 1
小 計 小 計 小 計
行事日 1 行事日 0 行事日 1
休業日 16 休業日 24 休業日 29
備考欄……行事日に△印、休業日に○印
年 間 学 校 行 事 等
学 校 行 事 実施予定日（曜日） 学 校 行 事 実施予定日（曜日）
6月 5日（ 金 ）
入 学 式 月 日（ ） 体 育 祭
月 日（ ）
（ ）学年
卒 業 式 3月 5日（ 金 ）
修 学 旅 行 月 日（ ）から
月 日（ ）まで
学校創立記念日 11月 1日（ 日 ）
（ 3 ）学年 4月 28日（ 火 ）
創立記念式典 遠 足 （ ）学年 月 日（ ）
月 日（ ）
（実施する場合） （ ）学年 月 日（ ）
9月 18日（ 金 ）
文 化 祭 そ の 他
9月 19日（ 土 ）
3 学 期 制・2 学 期 制 1 学 期 （前 期） 2 学 期 （後 期） 3 学 期
（いずれかを○で囲む）
始 業 式 4月 8日（水） 9月 1日（火） 1月 8日（金）
終 業 式 7月 17日（金） 12月 24日（木） 月 日（ ）
授 業 の 開 始 ・ 終 了 時 刻 （平常時）
（始業） 前 （終業） 前
午 8： 40 午 3： 10
後 後
（始業） 前 （終業） 前
月 日より 午 ： 午 ：
後 後
3 学年 5月 19日 から 5月 25日 まで 5日間
3 学年 7月 1日 から 7月 8日 まで 6日間
3 学年 10月 9日 から 10月 16日 まで 5日間
3 学年 12月 4日 から 12月 11日 まで 6日間
定 期 考 査
（中間・期末） 3 学年 1月 27日 から 2月 3日 まで 6日間
学年 月 日 から 月 日 まで 日間
学年 月 日 から 月 日 まで 日間
学年 月 日 から 月 日 まで 日間
学年 月 日 から 月 日 まで 日間
補 充 授 業 1
振替元の日
・「補充授業(振）」
3 学年 8月 24日 から 8月 31日 まで 6日間 2月 4日から 2月 15日まで
学年 月 日 から 月 日 まで 日間 月 日から 月 日まで
学年 月 日 から 月 日 まで 日間 月 日から 月 日まで
学年 月 日 から 月 日 まで 日間 月 日から 月 日まで
補 充 授 業 2
備 考
・「補充授業」 ・補習授業は含まない
学年 月 日 から 月 日 まで 日間
学年 月 日 から 月 日 まで 日間
学年 月 日 から 月 日 まで 日間
学年 月 日 から 月 日 まで 日間
学年 月 日 から 月 日 まで 日間
学年 月 日 から 月 日 まで 日間
平成21年度年間授業日数（予定）
学 月 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 計
年 項目
1 1
2 2 教科・科目
3
年 年 の授業日数
（
（
行事日数
全 定
日 時
制 制
計
）
）
※
3
教科・科目
3 4 14 18 21 12 6 17 21 19 16 14 4 1 163
年 年 の授業日数
（
（
行事日数 2 0 1 1 0 2 0 0 1 1 0 1 9
全 定
日 時
制 制
計 16 18 22 13 6 19 21 19 17 15 4 2 172
）
）
平成20年度年間授業日数（実績）
学 月 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 計
年 項目
1 1
2 2 教科・科目
3 15 19 20 13 5 18 22 18 12 16 16 3 177
年 年 の授業日数
（
（
行事日数 1 1 1 1 0 2 0 0 5 0 0 2 13
全 定
日 時
制 制
計 16 20 21 14 5 20 22 18 17 16 16 5 190
）
）
※
3
教科・科目
3 4 15 19 20 13 5 18 22 18 16 15 4 1 166
年 年 の授業日数
（
（
行事日数 1 1 1 1 0 2 0 0 1 1 0 1 9
全 定
日 時
制 制
計 16 20 21 14 5 20 22 18 17 16 4 2 175
）
）
6 教育課程表
全日制の課程 普通科
（平成19年度入学生、類型別、教科・科目等単位数）
入学年度 19
類型 文系 理系 備考
学年 I II III 計 I II III 計
教科 科目 学級数
国語表現I 2 16 2 10
国語総合 4 18 4
国語 現代文 4 2 2 2
古典 2・2○
古典講読 2
世界史A 3 9 3 5
地理歴
日本史B 4
史
地理A 2 2
公民 現代社会 2 2 2 2
数学I 3 8 3 19 3年次、☆から
数学II 2 2 10 4 1科目選択
数学III 12 4
数学A 1 2○ 1 1
数学
数学B 2
数学C 2
(学)数学演習A 2□ 2☆
(学)数学演習B 2☆
理科総合A 3 8 3 15 2年次、▲から
物理I 2 3▲ 1科目選択
物理II 3◇ 3年次、◇につい
理科 化学I 3 ては▲と同名の
化学II 3 科目のIIを選択
生物I 3 3▲
生物II 3◇
保健体 体育 3 3 2・2□ 10 3 3 2 10
育 保健 1 1 12 1 1
音楽I 2△ 4 2△ 2 1年次、△から
音楽II 2△ 6 1科目選択
音楽III 2□ 2年次、△から1年
美術I 2△ 2△ と同じ科目名の
芸術 美術II 2△ IIを選択
美術III 2□
書道I 2△ 2△
書道II 2△
書道III 2□
オーラル・コミュニケーションI 2 19 2 17
英語I 3 21 3
英語II 4 4
外国語 リーディング 4 4
ライティング 2 2 2 2
(学)英語演習 2○
(学)英語文化研究 2
家庭 家庭基礎 2 2 2 2
情報A 2 2 2 2
情報
情報C 2□ 4
学 教養 (学)現代の文化 2○ 0,2
家庭 発達と保育 2○ 0,2
福祉 社会福祉基礎 2○ 0,2
教科・科目の計 28 28 28 84 28 28 28 84
特別活動 ホームルーム活動 1 1 1 3 1 1 1 3
総合的な学習の時間 1 1 1 3 1 1 1 3 「総合」
総計 30 30 30 90 30 30 30 90
2年次、○から1科目選択
選択の方法
3年次、□から1科目選択。ただし
芸術は同一科目のI・IIを履修
したものだけが選択できる。
全日制の課程 普通科
（平成19年度入学生、類型別、教科・科目等単位数）
入学年度 19
類型 福祉（福祉専門コース） 保育（保育専門コース） 備考
学年 I II III 計 I II III 計
教科 科目 学級数
国語表現I 2 12 2 12
国語総合 4 4
国語
現代文 2 2 2 2
古典 2 2
世界史A 3 9 3 9
地理歴
日本史B 4 4
史
地理A 2 2
公民 現代社会 2 2 2 2
数学I 3 8 3 8
数学 数学II 2 2 2 2
数学A 1 1
理科総合A 3 8 3 8
理科 物理I 2 2
生物I 3 3
保健 体育 3 3 2 10 3 3 2 10
体育 保健 1 1 1 1
音楽I 2△ 4 2△ 4 1年次、△から
音楽II 2△ 2△ 1科目選択
美術I 2△ 2△ 2年次、△から1年
芸術
美術II 2△ 2△ と同じ科目名の
書道I 2△ 2△ IIを選択
書道II 2△ 2△
オーラル・コミュニケーションI 2 15 2 15
英語I 3 3
外国語 英語II 4 4
リーディング 4 4
ライティング 2 2
家庭 家庭基礎 2 2 2 2
情報 情報A 2 2 2 2
音楽 ソルフェージュ 1 1 2 保育コース科目
発達と保育 2 4 保育コース科目
家庭
児童文化 2 保育コース科目
社会福祉基礎 2 12
社会福祉援助技術 2
社会福祉実習 2
福祉
社会福祉演習 2
(学)介護福祉 2
(学)福祉課題研究 2
(学)発達と保育演習I 1 6
学 保育 (学)児童文化演習 2
(学)発達と保育演習II 1
(学)保育課題研究 2
教科・科目の計 28 28 28 84 28 28 28 84
特 別 活 ホームルーム活動 1 1 1 3 1 1 1 3
総合的な学習の時間 1 1 1 3 1 1 1 3 「総合」
総 計 30 30 30 90 30 30 30 90
選択の方法
全日制の課程 普通科
（平成19年度入学生、類型別、教科・科目等単位数）
入学年度 19
類型 教養 備考
学年 I II III 計
教科 科目 学級数
国語表現I 2 13
国語総合 4
国語 現代文 2 2
古典 2
(学)漢字研究 1 教養コース科目
世界史A 3 9
地理歴
日本史B 4
史
地理A 2
公民 現代社会 2 2
数学I 3 8
数学 数学II 2 2
数学A 1
理科総合A 3 8
理科 物理I 2
生物I 3
保健 体育 3 3 2 10
体育 保健 1 1
音楽I 2△ 4 1年次、△から
音楽II 2△ 1科目選択
美術I 2△ 2年次、△から1年
芸術
美術II 2△ と同じ科目名の
書道I 2△ IIを選択
書道II 2△
オーラル・コミュニケーションI 2 16
英語I 3
外国語 英語II 4
リーディング 4
ライティング 2
(学)実用英語 1 教養コース科目
家庭 家庭基礎 2 2
情報 情報A 2 2
(学)現代の文化 2 10
(学)言語理解 2
学 教養 (学)自然観察 2
(学)文化と発表 2
(学)一般教養演習 2
教科・科目の計 28 28 28 84
特 別 活 ホームルーム活動 1 1 1 3
総合的な学習の時間 1 1 1 3 「総合」
総 計 30 30 30 90
選択の方法