No.216
府立交野高等学校
校長 向井 正明
令和2年度 学校経営計画及び学校評価
1 めざす学校像
45 年を超える歴史と伝統を継承する中で、自ら学び、主体的に判断し、行動できる人材を育成する学校をめざす。
1 規律を守り、思いやりと感謝の気持ちを忘れず、夢と志をもって常に挑戦し、計画性を持って努力を続けることのできる生徒の育成。
2 情熱をもって生徒を指導し、教職員自らが課題を発見し、主体的に解決を図ることができる教職員集団の形成。
2 中期的目標
1 確かな学力の育成
(1)教科指導を充実させ、学力を向上させる。
ア 基礎的、基本的な知識及び技能を確実に定着させるとともに、これらを活用して課題を解決するために必要な思考力、判断力、表現力を育む。
イ 「主体的・対話的で深い学び」の実現をめざして授業改善に取り組み、生徒を鍛え伸ばす授業を展開する。
ウ ICT 等を活用し、学習に向かう意識を向上させ、家庭学習時間を増加させる。
※授業アンケート満足度 R4:3.3【4段階】
(H29:3.1,H30:3.1,R1:3.2)
※生徒アンケート「授業が楽しくわかりやすい」肯定率 R4:60%(H29:53%,H30:50%,R1:52%)
(2)進路指導を充実させ、チャレンジ精神をもって進学・就職に取り組んでいく姿勢を育成する。
ア 3年間を見通した進路指導計画を確立し、学力生活実態調査等を活用して、時機を捉えた進路指導に努める。
イ 進路選択に対する意欲を喚起するために、様々な機会を設定し、その内容の充実を図る。
※一般入試受験者数 R4:40%以上を維持(H29:42%,H30:41%,R1:43%)
※希望する進路達成率 R4:75%以上を維持(H29:73%,H30:77%,R1:93%)
(3)教育改革に対応したコース内容の一層の充実を図るとともに、学力の3要素【知識、技能】 【思考力、判断力、表現力】
【学びに向かう力】と英語4
技能の確実な習得をめざす。
ア 「英語専門コース」では、英語でのコミュニケーション能力を一層向上させ、実践的で総合的な英語力を身に付けさせる。
イ 「理数専門コース」では、基礎・基本の学習及び観察・実験等を通して、科学的な思考に基づいて問題解決にあたる力を身に付けさせる。
ウ 「学芸コース」では、興味・関心や進路に応じた様々な選択科目を設定し、個々の進路実現を図る。
※英語検定準2級合格率 R4:40%以上を維持(H29:35%,H30:32%,R1:45%)
※理数コースの理系進路達成率 R4:60%以上(R1:54%)
2 豊かな人間性の涵養
(1)特別活動や部活動、地域と連携した活動等を通して、自主性、協調性を養い、自分の価値を感じ、自己承認できる力を高める。
ア 学校行事や生徒会活動等において主体的な取り組み、集団の中で人と調和しながら活動できる能力を育成する。
イ 地域と連携した活動や部活動等に積極的に取り組み、目標達成に向けての課題を発見し、主体的に取り組む姿勢を醸成する。
※部活動や行事に対する満足度 R4:80%以上を維持(H29:88%,H30:77%,R1:83%)
(2)基本的生活習慣を定着させるとともに、規範意識を醸成する。
ア ルールやマナーを守り、登下校時や校内でのあいさつを元気よく行い、思いやりを持って行動できるよう意識の向上を図る。
イ 一貫性があり、生徒を育てる生徒指導により、基本的生活習慣の確立と規範意識の醸成に努める。
※遅刻者数 R4:10 名/日 未満を維持(H29:6.5 人,H30:4.7 人,R1:5.2 人)
(3)人権教育を総合的に行うことにより、個性を理解し、お互いを尊重し、安全で安心な学校生活を送ることができるようにする。
3 生徒支援の充実
(1)校内の教育相談体制を充実させ、支援の必要な生徒、課題を抱える生徒を適切に支援する。
ア 教職員間の速やかな情報共有・連携した対応を確実なものとする。
イ 生徒支援委員会、教育相談室等の機能を高め、不登校の防止・対応に努める。
※学校評価アンケート「生徒支援」肯定率 R4:78%(H29:76%,H30:70%,R1:75%)
(2)キャリア教育の推進(将来の進学、就職を見据えた進路アドバイスの充実)
ア 夢と志を持って将来の自分の人生を切り開いていく力を育成する。
イ 総合的な探究の時間を活用したキャリア教育の強化
※学校評価アンケート「進路決定している(3年) 」R4:80%以上を維持(H29:86%,H30:85%,R1:84%)
(3)探究的な見方、考え方を身につけ、横断的、総合的な学習を行うことを通して自己の在り方、生き方を考えさせる。
(4)高大連携により、大学教育に触れる機会をつくり、研究や学問が社会の中で如何に活用されているかを理解し、学びに向かう力を育成する。
4 学校力の向上
(1)教職員の課題発見、解決能力の向上
ア OJT を通した教職員の育成を通して、自ら課題に取り組み、解決のため努力する教職員集団をめざす。
イ 実践的な教職員研修を行い、授業力、生徒指導力、教育相談力等の向上を図る。
※学校評価アンケート「教材や教え方を工夫している」R4:85%以上を維持(H29:85%,H30:81%,R1:87%)
(2)働き方改革
ア 業務の統合や効率化を図り、教材研究の時間及び生徒と向き合う時間の確保に努める。
イ 分掌、各種委員会等の組織及び個々の業務内容の見直しを図り、組織で取り組む力の向上をめざす。
※ストレスチェック職場評価改善 総合リスク R4:115 以下を維持(H29:111,H30:124,R1:121)
(3)広報活動の充実
学習支援クラウドサービス、HP、学校説明会等により、生徒、保護者、中学生等に対して学校情報を積極的に伝える。
※学校説明会満足度 R4:95%以上を維持(H29:98%,H30:99%,R1:99%)
【学校教育自己診断の結果と分析・学校運営協議会からの意見】
学校教育自己診断の結果と分析[令和2年実施分] 学校運営協議会からの意見
生徒結果 第1回(令和2年7月 16 日開催)
・学校に行くのが楽しい。(肯定的回答 R1 80.6% → R2 78.5%) ◎「学校経営計画」の「めざす学校像」「中期的目標」を<承認>
→2.1 ポイント下降(R1年度 4.2 ポイント上昇)。コロナ禍の中、体育 ○ 交野高校に期待すること
祭の中止や長期休業の短縮などがあったためと思われる。そのような ・生徒の心のケア。特に受験生に対してケアをしてほしい。
中でも 78.%の生徒が学校行事、学級活動、部活動などを楽しいと感じ ・地域との連携をもっとしてほしい。青年団で祭りなどを運営しているので、交野高
ていることは、学校の教育活動全体が生徒のニーズに合っていると思 校生と企画を立ち上げられたらいい。
われる。 ・「こんな状況だからできない」ではなく、
「こんな状況だからこそ、今しか学べない
・教材や教え方に ICT を含めて、様々な工夫をしている先生が多い。 こと」を教えてあげてほしい。
(肯定的回答 R1 87.0% → R2 89.1%) ・交野高校は交野市にある唯一の公立高等学校なので、地域が誇れる高校にしてほし
→2.1 ポイント上昇(R1年度 5.6 ポイント上昇)。プロジェクターの活 い。
用やペアワーク、グループ学習など、学習形態を工夫している教員が ・入学した生徒がすべて満足して卒業できるようにしてほしい。資料では約 90%の生
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増加している。また、授業力向上の研修を実施しており、今後もより 徒が満足しているが、100%をめざしてほしい。
効率的で効果的な授業を実践できるよう取り組みたい。
・授業で自分の考えをまとめたり、発表することがよくある。 第2回(令和2年 11 月 20 日開催)
(肯定的回答 R1 55.8% → R2 63.6%) ○授業見学を実施して
→7.8 ポイント上昇(R1年度 5.2 ポイント上昇)。主体的・対話的で深 ・生徒はまじめで穏やかであり、好感が持てる。伝統が引き継がれていてうれしい。
い学びを求め、授業力向上の研修を実施しているが、その成果が表れ ・教員が積極的に ICT を活用している。ペアワークやグループワークを多く取り入
ていると思われる。今後も研修を続けていきたい。 れるなど主体的・対話的な学習活動に取り組んでいる。
・学校生活についての先生の指導は納得できる。 ○交野高校に希望すること
(肯定的回答 R1 53.2% → R2 57.1%) ・コロナ禍で不安を感じながら高校生活を送っている生徒がいると思うので、学習面
→3.9 ポイント上昇(R1年度2ポイント減少)。
「校則はほぼ適切だと思 や精神面でしっかりケアしてあげてほしい。
う」に肯定的な回答している生徒が約 56.3%であり、方向性は変えずに ・交野高校の生徒には、自分で未来を切り開く力をつけてたくましくなってほしい。
丁寧な説明や指導を行いながら、生徒が納得できる指導の徹底を行う。
保護者結果
・学校は将来の進路や職業などについて適切な指導を行っている。 第3回(令和3年1月 26 日書面開催)
(肯定的回答 R1 81.5% → R2 78.0%)
○ 令和2年度学校評価(案)について
→3.5 ポイント下降(R1年度 2.4 ポイント上昇)。1年生が 10.8 ポイン
ト下降しており、コロナ禍で授業内容の回復が優先して行われ、進路 ・ コロナ禍のため影響があることは理解できる。
路や職業などについての指導の時間が取れていないのが現状。肯定的 ・ 授業力向上に取り組む教職員が多いことは素晴らしい。
な回答が 78%あることから、学校の教育活動と保護者のニーズが合致 ・ 生徒からわかりやすい授業とそうでない授業の差を指摘されているので改善に取
していると思われる。 組んでほしい。
・学校の生徒指導の方針に共感できる。 ・ 校舎内の美化活動を教員と生徒が一体となって取り組む姿勢が重要なので、教員
(肯定的回答 R1 78.5% → R2 79.1%)
の意識改革に尽力願いたい。
→0.6 ポイント上昇(R1年度は変化なし) 。保護者から 79.1%の肯定的回
・ 生徒アンケート「授業が楽しくわかりやすい」と「理解度に応じて補修や講習が行
答を得ていることから、今後も方向性は変えずに丁寧な説明や指導を
行っていきたい。 われている」の各々の肯定(約 54%)と否定(約 45%)がほぼ同数であることにつ
教員結果 いて、二つの質問の関連性を含めて分析・検討の必要性を感じる。
・教育活動全般にわたる評価を行い、次年度の計画に生かしている。 ・ 希望進路達成率や生徒の満足度の高さ及び生徒の進路に関するアンケートに肯定
(肯定的回答 R1 93.8% → R2 78.4%) 的意見が多数であることは、生徒の能力、興味、関心など一人ひとりに応じた適切
→15.4 ポイント下降(R1年度 18.8 ポイント上昇)。コロナ禍で、授業 な進路指導が3年間を見通した進路指導計画に基づき円滑に実施されているもの
内容の回復に主眼を置いたため、授業改善、生徒指導、学級経営、部
考えられる。
活動など次年度へ向けて評価を生かす意識が低下したと思われる。今
後は、しっかりと取り組んでいきたい。 ・ 部活動について、90%の保護者・生徒が「部活動は活発」と回答していること及び
・教育活動情報を生徒、保護者、地域に発信している。 部活動 70%の加入率は、活力ある学校の指標といえる。
(肯定的回答 R1 88.6% → R2 82.0%) ・ 生徒アンケート 14「将来の進路や生き方について考える機会がある」に 90%が肯
→6.6 ポイント下降(R1年度 12.2 ポイント上昇)。学習支援クラウドサ 定的に回答し、保護者アンケート4「学校は将来の進路や職業について適切な指
ービスは、生徒や保護者に発信しているが、地域については HP や地域 導を行っている」の 80%の肯定的回答は、キャリア推進教育が適切に実施されてい
との交流であるが、コロナ禍で交流の機会が少なかったためと思われ
ることを象徴している。
る。今後は、様々な工夫を行い情報発信に努めていきたい。
◎ 令和3年度学校経営計画 →「めざす学校像」と「中期的目標」を承認
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3 本年度の取組内容及び自己評価
中期的
目標
今年度の重点目標 具体的な取組計画・内容 評価指標 自己評価
(1)教科指導の充実 (1) (1) (1)
による学力の向上 アイ アイ アイ
ア・基礎的、基本的な ・ICT を効果的に活用し、発問や授業形態の工夫など授 ・パッケージ研修の実施 ・パッケージ研修による研究授業
の実施(10 月、1月)
(○)
知識及び技能を確 業改善に取り組む。 ・各教員が公開授業と2回以上の授
・2回以上の授業見学(2学期に
実に定着 ・アクティブラーニングの視点からの実践を通して、教 業見学を実施し助言作成 実施)と助言作成(○)
・思考力、判断力、表 科で協働的に授業改善を図る。 ・授業アンケート満足度 3.25 ・授業アンケート「授業に興味・
現力の向上 ・パッケージ研修を活用し、全体での研修の充実を図る (R1 3.23) 関心を持つことができた」「知
イ「主体的・対話的で深 ともに、公開授業週間を設け、相互に授業見学すること ・生徒アンケート「授業が楽しくわ 識や技能が身についた。」にお
ける評価 3.27(◎)
い学び」の実現 により授業力の向上をめざす。 かりやすい」肯定率 53%
・生徒アンケート「授業が楽しく
ウ 学習に向かう意識 ウ・学習支援クラウドサービスによる週末 Web テスト、 (R1 51.5%) わかりやすい」肯定率 55%(◎)
1
の向上 自習室、図書室の活用等を通して、学校全体に学習する ウ・授業アンケート肯定的評価 3.30 ウ・授業アンケート肯定的評価
確 雰囲気を生み出し、家庭学習の定着につなげる。 (R1 3.28) 3.39(◎)
か
な (2)進路指導の充実 (2) (2) (2)
学
力 ア 3年間を見通した ア・3年間を見通した進路指導計画に基づき、学力生活実 ア・希望進路達成率 75%(R1 93%) ア・一般入試受験者(140 名)
の 進路指導計画 態調査等を活用して、分析に基づいた進路指導を行う。 ・開講講座数 45(R1 48 講座) ・希望進路達成率(90%)
(◎)
育
成 ・学力生活実態調査のリトライ指導を徹底する。 ・開講講座数 41()
・1・2年生は長期休暇中に実力養成講習、3年生は早 ※コロナによる影響のため
朝、放課後、長期休暇中等に進路講習を実施する。
イ 進路選択に対する イ・社会人(卒業生等)講演、外部模試、進路ガイダンス イ・生徒の満足度 80% イ・生徒の満足度 86%(◎)
意欲の喚起 等によって、自己の進路実現に向けて取り組む姿勢を ・受験者、参加者の状況 受験者 延べ 934 人
養う。
・各種資格テスト等の受験、各種コンテストへの参加を
推進する。
(3)各コース内容の (3)各コースにおいて進路決定につながる取組みを行 (3)「将来の進路決定に専門コー (3)
「将来の進路決定に専門コース
充実、学力の3要素、英 う。学力の3要素、英語4技能習得を推進する。 スが役立っている。」68%(R1 63%) が役立っている。
」68%(○)
語4技能習得
ア 英語専門コース ア・オーストラリア・ホームステイプログラムを実施する。 ア・生徒の満足度 95%(R1 100%) ア・オーストラリア・ホームステイ
・関西外大と連携し、英語 one day キャンプを実施す ・生徒の満足度 95% (R1 100%) プログラム R2年度中止
る。 ※コロナによる影響のため
・英語検定の合格者数の増加をめざす。 ・英検合格 3級 80% (R1 84%) ・Oneday キャンプ R2年度中止
準2級 40% (R1 45%) ※コロナによる影響のため
2級 10 名 (R1 15 ・英検(3級 76%、準2級 59%、
・2年でスピーチコンテストを実施する。 名) 2級1名)
(○)
イ 理数専門コース ・生徒の満足度 90%(R1 89%) ・スピーチコンテストの満足度
イ・摂南大と連携し、大学での実験・実習を実施する。 (89%)
(○)
・生徒を参加させて、サイエンス教室を実施する。 イ・生徒の満足度 90%(R1 94%)
・理系進学実績の向上をめざす。 ・生徒の満足度 90%(R1 100%) イ・摂南大学との連携 R2年度中止
ウ 学芸コース ・理系の進路達成 60%(R1 54%) ・サイエンス教室 R2年度中止
ウ・様々な進路に対応した指導やカリキュラムの充実をめ ・理系進学の実績 90%(◎)
ざす。 ウ・ビブリオバトル参加者
・ビブリオバトル(1年生全員、2年以降は学芸中心) 生徒充実度 90%(R1 91%) ウ・ビブリオバトル 85%(△)
を実施し、プレゼンテーション能力の向上と読書習慣の
定着をめざす。
(1)特別活動や部活 (1) (1) (1)
動等での自主性、協調 ・生徒会活動、校外学習、修学旅行1などの行事を活用し、 ・行事に対する満足度 85% ・行事の満足度 86%(◎)
性の育成 生徒の豊かな感性を育み、主体的に取り組む姿勢を育 (R1 83%)
て、協調性、人間性を磨く。
・体験入部の実施をはじめ、指導の充実や活動 PR により、 ・部活動加入率 70%以上 ・部活動加入率 73%(◎)
2 部活動の活性化を図る。 (R1 73%) ※コロナ禍の中加入率を維持
・地域と連携した活動の充実を図る。 ・地域と連携した活動を年間3回 ・地域と連携した活動 1回()
豊
か 以上実施。 (R1 3回) ※コロナによる影響のため
な (2)基本的生活習慣 (2) (2)
人
間 と規範意識の醸成 ・教員が毎朝校門で生徒を迎え、挨拶・服装・遅刻指導を ・遅刻者数 現状を維持 (2)
性
の 実施する。また、丁寧な頭髪指導等を行い、落ち着いた (R1 5.2 人/日) ・遅刻者数 5.4 人/日(○)
涵 学習環境の維持に努める。
養
(3)人権教育の充実 (3) (3) (3)
・3年間を見通した人権教育を行い、すべての人が、等し ・生徒アンケート ・生徒アンケート
く同じ人権を有しており、多様な「個性」を持っている 「命の大切さや社会のルールに 「命の大切さや社会のルールに
ことを理解させる。また、お互いを尊重し、安全で安心 ついて学ぶ機会がある。
」 ついて学ぶ機会がある。
」
な学校生活を送ることができるようにする。 肯定的回答 90%(R1 86%) 肯定的回答 81%(△)
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(1)教育相談体制の (1) (1) (1)
充実による適切 ・支援の必要な生徒に対して、学年主任、担任、養護教諭 ・「いじめなど生徒が困っている ・「いじめなど生徒が困っているこ
な支援 を中心として教職員が連携し、速やかに対応する。 ことがあれば、真剣に対応して とがあれば、真剣に対応してくれ
・生徒支援委員会によって情報を共有し、個々の生徒に対 くれる。
」78%(R1 75%) る。
」80%(◎)
する適切な支援方法を学校全体で組織的に考えていく。 ・「生徒一人ひとりにきめ細かい ・「生徒一人ひとりにきめ細かい指
・スクールカウンセラーを十分に活用し、生徒が相談しや 指導を行っている。」80% 導を行っている。
」88%(◎)
すい良好な関係づくりを模索するとともに、教育相談力 (R1 79%)
の向上に努める。 ・教員の「SC の活用状況」 ・教員の「SC の活用状況」
肯定的評価 80%以上を維持 肯定的評価 83%(◎)
(R1 80%)
(2)キャリア教育の (2)一人ひとりの社会的・職業的自立に向け、必要な基 (2) (2)
推進(進学の先 盤となる能力や態度を育てる。 ・「将来の進路や生き方について考 ・「将来の進路や生き方について考
3
を見据えた将来 ・社会人(卒業生等)講演等を通して生徒自身の職業適性を える機会がある」 える機会がある。
」89%(△)
生 職業アドバイス 発見させる。 肯定的評価 95%(R1 92%)
徒
支 の充実) ・「自分の将来、進路を決定」 ・「自分の将来進路は決定」
援 肯定的評価の増加(R1年度:1 1年 54%
の
充 年 55%,2年 69%,3年 84%) 2年 56%(△)
実
→2年 70%以上 3年 90%以上 3年 86%(△)
(3)探究活動の充実 (3)地域や企業と連携した探究活動を行い、基礎力、思 (3)地域や企業と連携した探究活 (3)地域や企業と連携した探究活
考力、実践力を育成する。 動を年間5回以上 動 4回 ()
(R1 5回) ※コロナによる影響のため
(4)高大連携の発展 (4)高大連携により、大学教育に触れる機会をつくり、
学びに向かう力を育成する。 (4) (4)
・関西外大と連携満足度 95% ・関西外大と連携 R2年度中止
(R1 100%) ()
・摂南大と連携満足度 90% ※コロナによる影響のため
(R1 94%) ・摂南大と連携 R2年度中止
()
※コロナによる影響のため
(1)教職員の力量の (1) (1) (1)
向上 ・授業、部活、HR、日常業務等について、経験年数の少な ・OJT 勉強会 10 回(R1 9回) ・OJT 勉強会 10 回(○)
い教員を中心とした OJT 勉強会を実施する。 ・教職員研修 5回(R1 6回) ・教職員研修 6回(◎)
・教職員研修や研修報告会、模試結果活用会議等を行い、 (回数の維持と質の向上)
生徒指導力、教育相談力、進路指導力等の向上を図る。 ・自己評価「日常的な話し合い」 ・自己評価「日常的な話し合い」
肯定的回答 85%(R1 84%) 肯定的回答 79%(△)
(2)働き方改革 (2) (2) (2)
・業務の統合や効率化を図り、教材研究の時間および生徒 ストレスチェックの職場評価 ・仕事負担低下と職場支援アップ
4 と向き合う時間の確保に努める。 仕事負担低下と職場支援アップ による総合リスク 125(△)
学 ・課題に応じた委員会を立ち上げ、教職員全員参加の自立 による総合リスク改善 ※コロナ感染予防対策による負
校 行動により、学校組織体制の見直し・運営などの改善を (R1 121) 担感増
力
の 図る。
向 (3)広報活動の充実 (3) (3) (3)
上
・学習支援クラウドサービス、ホームページ、学年メル ・HP 更新 60 回以上(R1 58 回) ・HP 更新
マガ等により、学校の情報を保護者や地域に積極的に発 ・ 学習支援クラウドサービス発信 「重要なお知らせ」「最新情報」
信する。 1000 回(R1 800 回) 更新回数 140 回
・学校説明会、中学校訪問の充実を図る。 ・学校説明会満足度 90% ブログ更新等を含め約 220 回(◎)
(R1 99%) ・ 学習支援クラウドサービス発信
2580 回(◎)
・学校説明会満足度 99%(◎)