泉鳥取高校
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取得日:2024年03月23日
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平成28年度 第2回大阪府立泉鳥取高等学校 学校協議会 議事録 No.1
平成28年11月4日(金)14:3016:30
第1部 部活動見学を中心に校内巡回(14:3015:20)
・ 下足掲示板(
文化祭
1
の展示作品の掲示物)
・ 剣道場(ダンス部)
・ 体育館(男子バスケットボール部)
・ 進路指導室、進路資料閲覧室(昨年度末に整備)
・ 美術室(美術部)
・ 音楽室(吹奏楽部)
・ 生徒相談室(平成23年度「がんばった学校支援事業」にて整備)
第2部 報告及び協議(15:3016:30)
<会議室にて>
1 校長挨拶
・ 今度は授業見学もしていただこうと考えている。
・ 若い先生も多いですが、その中で皆頑張っている。
・ 何かお気づきの点・ご意見等ございましたら忌憚なく意見を。
2 出席委員・事務局紹介(敬称略、順不同)
比嘉 悟 氏 寺脇 久人・橋本 敏和・川瀬 治彦・星野 恵美・安田 覚
小島 久美子 氏 三宅 史朗・鮎川 哲也・酒井 浩平・栗原 重彦
坂上 尚大 氏 唐見 正二・多賀 絢香・黒川 哲男
大久保 宏俊 氏 延本 薫音・三好 絢子・村田 圭吾・中谷 大輝・ 祥成
仲谷 成子 氏
3 会長(比嘉 悟氏)より挨拶
・ クラブ見学を受けてお礼。
ダンス部も吹奏楽部もリクエストに応えてくれて即席で演舞・演奏していただいて感謝。
若い教員が本当に頑張って指導している様子が見れてよかった。
4 教科書選定結果報告
・ 選定経過の概要説明をしたのち、選定結果の承認をいただいた。
5 近況報告
ア 進路関係
○3年生の進路状況について
・ 進学…指定校推薦入試、AO入試が主な合格者で、大学・短大・専門学校別に内訳を紹介。
今後は、公募制推薦入試、看護系入試等が控えている。
・ 就職…一次応募の内定率は、64.4%(昨年度の現時点 約72%)、今年、受験者数が激増。
二次応募は10月上旬から始まり、日々受験に向け練習している。
不合格理由を確認したところ、筆記試験の点数が低いとの回答。
・基礎学力不足(簡単な計算問題、漢字力など)
・話したいことを相手に上手く伝えられない。
基礎学力、コミュニケーション力をもっとつける必要がある。
就職支援サポーターにも様々な面で協力を願っている。
・ 進路未定者は、年々減少傾向にある。
○ 昨年度までの卒業生の進路状況について
・ 就職の数は横ばい状態。
・ 昨年度は、未定の数が激減した。就職者数が、一昨年度比で増加。
面接指導等学年全体で取り組んだことも未定減少の一端をになっていると考えられる。
・ インターネット(公開)求人票が増え、そこからダウンロードした求人票も含めた。
イ 学校の近況等
○ ホームページは、定期的に更新している。
○ 「イズトリだより」
忠岡以南の中学校へ、3年のクラス数+1を毎月送付している。
(9・10・11月の3か月分の記事を中心に説明)
○ 第1回オープンスクール(8月19日開催)のアンケート結果添付
○ 第1回中学校訪問報告結果添付
平成28年度 第2回大阪府立泉鳥取高等学校 学校協議会 議事録 No.2
6 協議
ア 【テーマ】「今の泉鳥取高校の課題について進路を中心にどんな生徒を育てるのか」
イ 【協議委員の質疑応答及び意見】
協 今後のイズトリの発展に繋がるような意見等があればお聞かせ願いたい。
皆さんより忌憚ない意見等よろしくお願いしたい。
協 普段見ることのできない様子が見れた。部活動の生徒は本当にいきいき活動していた。
部顧問のおかげで良い雰囲気づくりができているのではないか。
教員になりたいという子どもが減ってきている一方で、この雰囲気は良い。
教員志望の生徒はどれくらいいるのでしょうか。
A 教員をめざしているのは1名(大学)
幼児教育をめざしているのは1名(短大)
保育も数名(短大)
また、近年教育実習生が来るようになった。H23,H28,H29
協 生徒のほうから挨拶してくれることがすごい。本校の特徴と言える。
こちらから挨拶して返ってくることは誰でもできる。
不合格者の理由はわかったが、逆に内定をもらっている生徒の特徴はあるのか。
A 就職の方か、進路意識が高い生徒が多い。早い段階から準備をしていた。
3回の模擬面接に加えて、面接練習を自分のほうから先生方にお願いに行っていた。
また、過去の受験報告書をよく調べていた。
進学の方は、やはりネックはお金。学生支援機構頼りで進学している生徒が相当数いる。
金銭的な問題で進学を断念する生徒が毎年数名出ている。
協 学校がきれい。季節が感じられるものが間近にある。
生徒にとって過ごしやすい環境ができていると思う。
また、教師の教育力が大事だと思う。先輩方と若い教員が協力して指導している。
幼保の方面を志望する生徒が増えることはうれしい。生涯教育に繋がる。
協 学校の取り組みの中で、どの学校も保護者のPTA活動への参加率が低いのが現状。
親自身もいろいろなことに参加して視野を広げることが親の教育力を高めるのに必要。
参加することによって子どもがどんな環境でどのように過ごしているかが分かる。
保護者や地域を巻き込んでいろいろな活動を取り入れることが大切。
「お餅つき」などの力仕事をあえて取り入れることで父親の参加を促す。
今後可能ならば、進路模擬面接に保護者も面接官として参加できればよい。
(親子関係、コミュニケーションの向上に繋がる)
協 今後、遅刻欠席、成績、進路などどこに重きを置いて力を入れていけばいいのだろう。
自主性を高めるための方法を考えては?
ウ 【会長によるまとめ】
1 環境が素晴らしい。環境を大切にするということは子どもにとって大切なこと。
(教室・トイレ・玄関など)
2 自主性を高める。ダンス・バスケ・吹奏楽に何かやってといったらすぐやってくれた。
部活動によって、コミュニケーション能力、忍耐力、自主性を培うことができ、社会に出た
ときに活きてくる。
3 教師の教育力。先生方の努力なくしては何事にもかえがたい。
4 家庭・地域を巻き込んでいろいろなことを今以上に進めていくべき。
(感想)運動部だけではなく、文化部がさかんに行われていた。音楽の流れている学校はよい。
さらに魅力ある学校づくりへ。
7 校長挨拶及び次回日程の確認
協 : 協議委員の方々からのご質問及びご意見 A : 本校よりの回答