星陵高校
(兵庫県)の
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取得日:2024年03月20日
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令和4年度 県立星陵高等学校 学校評価
4…よくできている 3…できている 2…あまりできていない 1…できていない
各項目ごとに平均をとり、その平均値について次の基準でADの達成段階をつける。
平均値⇒達成段階 1.0≦x<2.0 ⇒D ,2.0≦x<2.8 ⇒C ,2.8≦x<3.5 ⇒B ,3.5≦x≦4.0 ⇒A
担当 評価
評価の観点 評価項目 番号 実践目標 AD 自己評価 学校関係者評価
部署 41
BYODによる生徒1人1 デジタル・シティズンシップ教 今年度からBYODが始まり、技術的な指導が課題はあるが、前年度と比べ教員の
確かな学力の ICT活用がかなり進んでいるようでとてもいいことである。今後、教科学習だけでな
定着
台端末の授業等での活 1 育の視点でBYOD環境にお 3.0 B 活用機会とともに、ICTの操作に慣れた教員も増加している。今後は、一層の環境
く、特別活動の領域も活用発展させていってほしい。
用研究 ける学びを充実させる 整備とともに生徒端末のサポートできる体制づくりが課題である。
観点別評価の実施、研 観点別学習状況の評価を実 教科の特性に配慮しながら観点別評価を定着させていく必要がある。また、形成
今年度から初の取り組みで技術的な指導・環境整備・生徒の端末へのサポートへ
究と授業へのフィード 2 践し、形成的評価の事例研 2.9 B 的評価を行うための授業デザインも求められる。今後は研修を行いながら、適切
の体制づくりが重要と思われる。
バック 究を行う な観点別評価に取り組む。
教務
生徒が主語になるような学習活動を展開できるようになるために、公開授業や先
授業研究の推進と授業 公開授業をそれぞれが行うだけでなく、教師同士が協働して行ってはどうか。組
力の更なる向上
3 3.0 B 進的な授業改善の取り組みを実施している他校の授業見学等、研修や情報交換
み合わせて違った視線で互いに学び合うこともできると思う。
『個別最適な学び』『協働的な を行う必要がある。
学び』をキーワードに、学習
者中心の授業実践・事例研
生徒に家庭学習習慣を 究を行う 小学校中学校でGIGAスクールが進み、教師を放ってどんどん子どもで進んでい
公開授業・研究授業を定期的に実施すると共に、ICT機器の活用などを通じて、生
確立させ、自立した学習 4 2.9 B 徒個々の学力に応じた指導を行う必要がある。
る。どう活用していくか。教科については勿論だが、特別活動等での活用はどう
者に育てる指導 か。コミュニケーションを広げていく力をどう培っていくかが問われている。
3年間を見通した進路指 今の社会は不透明であり、だれも予測不可能なことが多い。しっかりネット等を含
進路指導・ 導・キャリア教育の実施 生徒面談による進路相談の 面談を定期的に実施すると共に、必要に応じて個別の面談や三者面談を実施し、
め情報を集め、分析していく必要がある。同時に、生徒に「自分の将来を見通し
キャリア教育 と明確な目標の設定 5 充実と、進路目標設定の支 3.2 B 生徒個々に進路目標を明確に意識させながら学習に取り組ませることで、学習意
て、自分で目標を設定し、どう学び、振り返り、責任をもって行動するのかの能力」
の充実 援 欲の向上を図る必要がある。
を身に着けさせていってほしい。
総合的な探究の時間とLHRを組み合わせて、長期及び短期の進路指導計画を進
職業について考えさせるな
路指導部・類型推進部と学年が連携して立てることにより、継続的・包括的な指導 定期的に生徒自身の自己分析の機会を設けて、自らの職業観と進路について考
6 ど、キャリア形成を支援する 2.4 C を行う。また、関係機関やOBを活用しながら、幅広い視点に立ったキャリア教育 えさせること。
機会の充実
を行う。
進路講演会(含保護者) 培った力をどこに繋げるかがだと思う。こういったことがやられていないはずはな
と高大連携の推進 コロナ禍によりインターンシップ等の行事の多くが中止となった。キャリア教育につ
生徒向け、保護者向け進路 いが、探究活動やその他の教育活動もそれが将来の何につながっているのかと
7
講演会の計画的な実施 2.9 B いては,兵庫版「キャリア・パスポート」を活用するなどして切れ目のないキャリア
いうことを生徒に意識させ将来の何に向かっているのかという目で見ることができ
進路 指導を行う。
るようにしてやればキャリア形成に繋がると実感できるのではないか。
類型
学年 保護者会等の機会に進路講演会を2.3年生で実施。全学年とも進路についての話
大学の研究者等による講演 や進路実績等の報告は実施できた。また、卒業生による講演会を実施する予定 卒業後の進学先の検討とともに、その先の職業選択についても早い段階から意
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会の実施 2.6 C である(3月)。今後は、進路講演会の講師や内容も検討しながら適切な時期に実 識させること。
施したい。
コロナ禍の影響もある中、保護者会については日程の変更を行いつつ執り行うこ
生徒・保護者への適切 学年集会、保護者会等を活 とができた。今後は、コロナの影響を見極めながら、適切な時期に学年集会や保
な進路情報の提供
9
用しての情報提供 2.9 B 護者会を行うことで、学校からの情報発信と相互の信頼関係の醸成に努めてい
コロナ禍の影響を見極めながら、集会等を通じて情報発信に努めてもらいたい。
く。
コロナ禍の中での国際 大学や企業等の訪問や講演 Spring-8の見学を始め、コロナ禍ではありながらも専門機関との一定の連携を取 職業選択について、折に触れて考え、どのような知識・経験が必要かを自ら考え
教育や体験型教育活動 10 会、体験授業への参加機会 2.6 C ることができた。今後は、講演会や体験授業への生徒参加を一層進めて適切な させることが、将来的によりよい進学先、職業選択につながることを理解させるこ
の推進 の提供充実 キャリア観の育成に努める。 となどによる意識付けを徹底することが効果的だと考える。
生命科学類型
の充実と探究 生命科学類型の教育活 研修等を通じて教員のスキルアップに努めながら、探究活動に関する指導の充 生命科学類型はどんどん進化しているようでうれしく思う。このような取り組みの
活動 動の更なる充実
11 探究活動の指導の充実 2.7 C 実や質の向上jに努める。 方向を全校に広げていってほしい。
の充実
類型
2学年を中心とする探究活動
探究活動の充実と理数 職員間の共通理解を図りながら3年間を見渡した探究活動のビジョンを構築し、 今、多くの企業は、SDGsを中心に据えて事業展開している。SDGsやグローバル
探究の教育内容の充実
12 の充実および理数探究の計 2.7 C 適切な探究活動の指導と生徒の意欲向上を図る。 な資質育成をテーマとした取り組みもどんどん考えていってほしい。
画と理数探究基礎の実施
意思統一が図 HR活動の中で自分たちで考えさせたら良いのではないか。星陵はそれができる
られた生徒指 私服と標準服の着こなしの指 始業式・終業式等においては標準服着用の徹底を行うと共に、生徒会を中心にし 学校だろう。地域に住んでいる者はそんなに気になっていない。良い悪いとは思っ
導と 13
導の徹底 2.3 C ながら私服のあり方について考えさせる。 ていない。自由な気風の括りの一つだと考えている。地域にも言う人の中にはい
安全教育の徹 挨拶と学習生活にふさ ろいろな人がいる。
底 わしい身だしなみ
の指導 自分というものがあれば良い。誰かと一緒とか横並びではなく自分がしたいことを
今年度は試験的にノーチャイムに取り組み、時間順守の意識向上を図った。最上
時と場合に応じた挨拶の指 思ってする。パワーや個性を発揮できる生徒が少ないように思う。自分の意見や
14
導と時間厳守の習慣づけ 2.5 C 位目標である自律・自考の実現に向けて、今後も様々な啓発活動に取り組んでい
発想を持って人と一緒にできるところが星陵の生徒らしい。枠にはめなくても良い
く。
生徒 のではないか。発展させていけるだけの発想力があるのが星陵の生徒だろう。
学年
登下校時の通学マナー・ 時期をとらえた生徒へのマ
交通ルールの遵守
15
ナー向上の啓発指導の実施 2.6 C 生徒会を中心とした自主的なマナー向上の取り組みについて検討していく。 生徒会中心のマナー向上の取り組みに期待したい。
始業式や終業式を始め、年間を通して定期的な指導の場を設けると共に、生徒会
スマホ・携帯等の適切な SNSの適切な使用について
使用の指導徹底
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の指導の徹底 2.6 C を通じた自主的な取り組みについても検討していく。SNSについては、日常の指導 SNS上の情報の氾濫に対する選別力、判断力を身に付けてほしい。
の中で、SNS等では犯罪加害者になる可能性があることを特に理解させる。
部活動ごとのノー部活動 生徒の健康や適切な学習時間の確保を図りながら、無理のない持続的な部活動 生徒の健康や適切な学習時間の確保を図りながらノー部活動デーを設定し、無
部活動の充実 17
デーの設定と実施 2.5 C の実施に取り組む。 理のない持続的な部活動の実施をしてほしい。
ノー部活動デーの実施
による部活動の適切な
生徒
目標設定と効果的・効率
的な練習の確立 評価表を拝見して感じることに、実践目標に取り上げられている事項のなかで、生
効率的な練習と下校時間の 部長会において下校時刻の徹底を指導するとともに、下校時刻10分前に放送を
18
厳守 2.4 C かけ、下校時刻前には学校を出るよう指導を継続する。
徒に全てを任せて実践、改善等を図り、その結果を生徒が検証し、継続すると
いったことができないかなと思うことがある。
日々の清掃指導の徹
各清掃監督による指導の徹 清掃区域の適切かを図りながら、丁寧な掃除の指導を行うことにより、校内の一
清掃の徹底 底、改修されたトイレの 19
底 2.7 C 層の美化に努める。
丁寧な清掃指導により美化に取り組んでほしい。
美化維持
総務
定期的・効果的な校舎 ふるさと貢献活動と結びつけ 地域との連携で地域美化に努める。各部活動の特性を活かし地域貢献活動の促
内外の清掃の実施
20
た地域清掃の実施 2.6 C コロナによる影響を注視しながら、地域と連携した清掃に取り組む。
進をはかってほしい。
積極的な情報 行事ごとの速やかな情報発
発信
21
信 2.8 B ホームページを通じた速やかな情報発信に取り組む。 大変だとは思うが、HPがもう少し魅力的にしてほしい。
HPのタイムリーな更新 類型 学校紹介プレゼン等のHPへ ICT委員会を中心にHP作成チームを作るなどして、組織的にホームページの運営
と学年通信等の配布 22 学年 のアップ 2.6 C に努める。
早い情報発信に努めてほしい。
定期的な学年通信の発行や 定期的に学年通信を発行すると共に、GoogleClassroomを通じて生徒に感想文を
23 家庭向けメールを活用した情 3.0 B 提出させるなどICTを活用することにより、学年通信やHPの迅速な発行や掲載に 楽メも合せて活用してほしい。
報発信 努める。
今年度は、各公開授業実施の際に課題を設定して実施すると共に、伊川谷北高
授業公開(保護者・一般向)の
授業公開週間の実施 24 総務
円滑な実施 2.9 B 校との相互の授業見学も実施した。今後は、授業公開の期間設定や回数につい 教員同士の研鑽にいっそう努めてほしい。
てさらに検討していく。
コロナ禍の下、感染症予防のために教室にてオンラインで実施。夏のOPHは、2部
構成で1日実施した。生徒による学校紹介、校内・部活動案内、質問対応などが
25 生命科学類型
説明会
1
の充実 3.0 B 実施でき、参加者に好評であった。気象警報などが出された際の対応策が課題で
類型の情報発信にも頑張ってほしい。
オープン・ハイスクール ある。
類型
の充実
授業公開や校外での学校説 中学校や塾に赴き、対面で実施した。また、淡路地区でも学校
説明会
2
を実施し うわさプロジェクトのように、今後も生徒が地域に出て、触れ合って、課題の解決
26
明会などの広報活動の充実 3.0 B た。学校紹介ビデオの更新に向け、準備をすすめていく。 に協力をしてもらえればありがたい。
学校周辺の清掃をはじ
ふるさと貢献 コロナ禍で十分できていなかったが、地域とも連携をしながら地域美化に協力をし 優れた学校が地域住民の誇りになる例は少なくないと思う。星陵台地域の住民に
活動の充実
め各種ボランティア活動 27 地域清掃の実施 2.8 B ていく。 とってこの地区に星陵高校ありと誇らしく思う存在であってほしい。
の推進
生徒
部活等による地域貢献活動 ラグビーや剣道等の種目を通じて地域貢献活動に努める。また、今年度は高齢 地域への飛び込み機会を多くしてはどうか。ネタ探し、計画、実働、反省、加えて
地域課題をテーマとした
探究活動の推進
28 (施設訪問、スポーツ教室 2.6 C 者介護施設において、コーラス部が発表を行ったり、部活動有志が餅つき大会等 PRを兼ねた外部への報告等、生徒自らで実践する。生徒としての枠にとらわれず
等) に参加した。今後も地域施設との連携を深めていく。 社会人としての自律・自考を促すことも学業への好影響になるように思う。
特別支援教
育・命と心の 各学年保健係、特別支援コーディネーター、養護教諭で会議を実施することで、
特別支援教育委員会の 生徒の状況について職員間
教育 効果的開催
29
の情報共有 2.9 B 学年外の情報を共有することができた。来年度も継続して会議を実施していきた 教員同士の情報共有をいっそう進めてほしい。
の充実 い。
教育相談と各学年が連 キャンパスカウンセラーとの 教育相談後、担任も交えてコンサルティングを行うことで、生徒情報の共有と対応
携した細やかな指導 30 生徒 密な情報共有と 3.2 B の助言を得た。今後もキャンパスカウンセラーと連携しながら、生徒対応に取り組 キャンパスカウンセラーと連携しながら、しっかりと生徒対応に取り組んでほしい。
の実施 細やかな生徒、保護者対応 む。
命の大切さや思いやり 人権ホームルームの充実と 担当と学年が連携し、年間計画を立てながら、適切な人権学習を実施す 教員同士で連携を図りながら、人権の課題に計画的に適切に取り組んでほ
の心の教育推進
31
講演会等の実施 2.4 C る。 しい。
ノー残業デー・ノー部活デーは、各教職員各部活動単位で設定している。また、
勤務時間の適 定時退勤日とノー部活 教員がワークライフバランスを意識する事が大切だと思うので、しっかりと意識付
正化 動デーの推進
32 定時退勤日の実施 2.0 C ノー会議デー(放課後)を毎週1回火曜日に設定している。今後は、ワークライフ
けをはかってほしい。
バランスの視点に立った、各教員へのいっそうの意識づけが必要である。
ICTの効果的な活用によ Garoonの掲示板やルートを活用して、Teams等の機能を活用しながら、資料の掲
る各種会議の 33 教頭 Garoon、Teams等、ICTを活用 3.1 B 載や意見集約を行うなどして、会議、打合せの効率化を図りながら、情報共有が ICTをしっかりと活用して業務の改善に取り組んでほしい。
した業務改善
時間短縮の推進 すすむしくみづくりを考える。
ICTの効果的な活用によ
Google Formや文書サーバー Google Form等を活用してアンケート等の意見集約に活用し業務の効率化を図
る校務の効率化 34
の活用推進 2.9 B る。
業務の効率化にいっそう取り組んでほしい。
の工夫