姫路南高校
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取得日:2024年03月20日
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新破天荒
私の高校生 活は 、
「知らずを知る」から のスタート 訴えていきた いと思います 。
74
で し た 。 忘 れ も し な い 、 一 学期 中 間 考査 最 初 の 科 目 自 分 の 可 能 性 を 、 高 校 三 年で 一 つ の 終わ り に し て
「 現 代 社 会 」 の 試 験 調べ を 通 学の 電 車 内 で して い た は勿体ない。
とき 、私は教科書で、他の生徒は資料集で 。その時 、 我 々 教 師 は 、 そ の 点 で は皆 さ ん ・ 保護 者 の 皆 さん
初 め て 「 教 科 書 の話 」 か ら 深 い部 分 の 学 習を 求 め ら よ り 多 大 な 経 験 値を 持 ち ま す 。皆 さ ん の 可能 性 の 広
れ る 学 校 だ と い う こ と を思 い 知 ら され ま し た。 結 果 本日 三
( 月 二十 三 日 を
) 以 て 、 国 公立 大 学 後期 選 抜 げ 方 を 訴 え る こ と が で きま す 。 残 念な が ら 、そ の 思
は、
「42点 」
。 受験結果発表も終了です 。つまり 、本日がある意味、 い が 、 ど う す れ ば 間 違 い な く皆 さ ん に伝 わ る か は、
「井 の 中 の 蛙 」 を 思い 知 り まし た 。 そ れが あ っ た 教師として永遠のテ ーマでもあり ます。
からこそ 、
「大海を知らず」 ではなく、 大
「 海を知る 」 令和五年度進 学に向けての 今回 、本通信の後半部分でその経験値を少しだけ 、
発想を 持つことがで きて今があると思 います。 紹介し ます。
ただ 、 当 時 の心 境 は 正 直「 こ の 先 どう し よ う 」で
闘 い
あ っ た け れ ど も 、 お 陰 で 「負 け ん 気 」に 火 を つ けて 信じよう 自分の可能性
もら えたと思います 。
が、一区切り をつける日と言 えます。
結 果 、 一 年 生 は 上 を 見て 暮 ら す 毎日 を 過 ごす こ と
ここま で、姫路南高校生 となってから 二 年 時 で も 、 皆 さ んと ご 縁 が あ るこ と を 祈っ て 、
が で き まし た 。 定 期 考査 で 未
「 知・未熟 を
」 知 り 、復 三学期終 業式という日を終 えます。
第 15 号
習の 機 会 を も ら っ て 模擬 試 験 に臨 む 、 そ のス タ イ ル
姫 路 南 高 校 生 とし て の 一 年 が終 わ り ま す。 皆 さ ん を貫けました 。
にとって、ど んな高校生活の一 年でしたか?
- 1 -
失敗 か ら 学ぶ
令和 5 年 3 月 23 日発行
「充 実」
そ れ は 、 人 生 の 先 々ま で 失 敗と 呼 ば れ る もの で は 十 日 月
( ) 始 業 式 ( 時間 に 遅 れ ない こ と )
ない 。そんな経験をさせてもらうことができた 、 私
「」 新ク ラ ス を 昇降 口 付 近 に 掲示
「 妥協」
の高校 一年生でした 。 注
( ・
) 新 クラス新番号は メモ等して覚 えておく
・ 入室は旧クラスの メンバーで
「 悩み」 さて、 皆さんも ・ 入 る 教 室 は 、旧 一 年 一 組 は二 年 一 組教 室
旧一 年五組は二年五組 に入室
「迷走」 易
「 き に流 れず 」 ・当日の日程詳細 は当日に連絡を します
74回生学年通信『74新破天荒』
十 一 日 火
( ) 新入生 との対面式
「無 」 自 分 と 向 き 合 い 、 悩 み なが ら 自 ら を磨 く 第 二学 年 と
課題 考査等
な る よ う に 、 春 休 み に は し っか り 充 電を し て お いて
注
( ・
) 新学期当初は連絡 事項がたくさ んあります 。
などなど・・ ・。 くださいね。
身 体 面 、 精神 面 と も に整 え て 、 欠席 が な い
ように心が けること
こ こ に 書 か れ て い る数 が 何 の 数 なの か を 、七 十 四 ・ 春 休 み 中 、 ク ラ ス ルー ム を 通 じ た連 絡 も あ
回生の皆さんには、この先も事ある毎に時間をかけ、 り 得 ま す 。 こ ま め に チ ェ ッ ク を す る こ と。
今 回 、 全 国 選 抜 に 出 場す る こ と が決 ま っ た と き、 ま た 、 吹 奏 楽 部 で も アル ト サ ッ クス 演 奏 で 関 西大 ることはでき たと思います 。
嬉 し さ と 困 惑 と 不 安 が 今 だ にあ り ま す。 勿 論 、 嬉 し 会出場 を果たした生 徒がいます。 今 回 の 経 験 で 感 じ た の は 、表 現 力 の 大切 さ で す 。
さがほとんどですが 、選ばれたことに対する困惑と 、 す で に 、 関 西 大 会 も終 了 し て いる の で す が、 そ の 関 西 大 会 で も 、 技 術 面だ け で なく 表 現 に も 特化 し た
ど の 相 手 に 対 し て も 、 正直 厳 し い 試 合に な る と いう 経験につい て紹介させてい ただきます。 人 が や は り 結 果 も 伴 っ てい た し 、 記 憶に 残 る 演 奏が
不安 があります。 多か ったように感じ ます。
ですが 、選ばれたからには「やるしかない」です。 「心 が けた 演 奏」 た く さ ん の 人 が 聞 き 入っ て く れ るよ う な 演奏 が で
第 十 四 号 で 予 告 し た 通 り 、本 校 の 男子 空 手 道 部が 自 分 の 技 が ど れ だ け 通 用 す るの か が 大事 だ と 思 って き る よ う 、 こ れ か ら は 他 の コン ク ー ルに も 挑 戦 して
一 月 二 十 九 日 。 私 は 、 第 三十 七 回 管 打楽 器 ソ ロ コン
団体 組 手 の 部 で ゆ
「 め 希望 枠 で
」 、 春 の 全 国選 抜 大 会 います。 さらに高みを目指し て頑張ります 。
テ ス ト 西 播 大 会 に出 場 し ま し た。 こ れ ま で個 人 で の
に選出されま した。一年生 も参加します。 「 試 合 」 と い う の は 、文 字 通 り 「試 し 合 い 」 をす 二
(組 保田 果凜 )
コ ン ク ー ル は 出 場 し た こと が な く 、自 分 の 実力 が ど
ど う い っ た 形で 、 そ れ ら の経 験 を 自 分 に生 か し て る こ と で す か ら 、 勝 ち 負 け にこ だ わ ら ず様 々 な こ と
れ く ら い な の か も 知 り た か った 為 、 出場 し て み よう
くれるか、今後 を楽しみにしたい と思います。 を試したいと思 います。 因み に、吹奏楽部 からの連絡です。
と思いました。
も し か し た ら 、 技 を 試 す 暇も な い くら い 、 レ ベル 三月二十六日 (日) 一三時 開演 定期演奏会
そ ん な 軽 い 気 持 ち で 出場 を 決 め たの が 秋 頃 。 本当
「全国選抜で に 差 が あ る か も しれ ま せ ん 。 それ に 屈 し ない よ う に
は す ぐ に 練 習 を 始 め た か っ たの で す が 、演 奏 会 な ど
於 た つ の 市総 合 文 化 会館 ア ク ア ホ ール
しっかりと練 習に励みたいで す。
自分の何を試すのか 全 国 大 会 と い う 舞 台 に 立 つに あ た って 、 家 族 に は
が 忙 し く ほ ぼ 練 習 で きず 、 本 格 的に 練 習 を 始め た の
が 一 月 。 本 番 ま で あ と 二 十日 ほ ど し かな く 、 正 直、
第 15 号
何を見てくるか 」 お金のことや準備 のことでいろい ろと支えても らい 、
出 場 を 辞退 し よ う かと も 思 い まし た 。 し かし 、 こ の
加 え て 、 演 劇 部 お よ び 放 送部 が 、 網 干 消防 署 よ り
感 謝 す る ば か り で す 。 そう い っ た こと を し っ か りと 春
こ の 度 の 全 国 選 抜 で は 、 これ ま で の 一年 間 の 練 習 二 十 日 間 で 、 技 術 面 は 変え ら れ な くと も 表 現力 を 極 「 の火災予防 運動」啓発動画の作 成に携わった こと
で 身に つ け て き た 技 や、 試 合 など を 経 て 習 得を し た 頭 に 置 き 、 ま ず は 自 分 が 納 得で き る 試 合に し て き た で、感謝状 をいただきまし た。
- 2 -
め た ら い い の で は な い か 。 曲に あ っ た感 情 表 現 をす
いと思います 。
令和 5 年 3 月 23 日発行
動 き が 、 全 国 と い う レ ベル の 相 手 に通 用 す る の か、 る事で相手に何か 自分の思いが伝 わるんじゃな いか 。
ポ イ ン ト は し っか り 取 れ る のか と い う こ とを 試 し て 三
(組 船田 勇志 ) そ れ ぞ れ の 場 面 で 、 自分 た ち が 活躍 で き る場 面 が
そ う 思 い 、 曲 に 感 情 移入 し て 練 習 し、 つ い に 本番
きたいと思っ ています。 皆 さ ん に は た く さ ん あ り ま す。 た だ 何と な く 過 ぎて
を 迎 え ま し た 。落 ち 着 こ う とし た に も 関 わら ず 、 緊
大 会 に は 名 の 知 れ た 強 豪 校が お り 、試 合 で ど んな いく 日 々 で は な く 、 自分 の 可 能性 を 引 き 出し て み て
張 で 記 憶 が 飛 ん で し まい 、 自 分 が どん な 演 奏を し た
相 手 と 当 たる か も 分 から な い とい う 状 況 です が 、 ど はどうですか 。
のかわか らないまま、出番 は終わってい ました。
ん な 相 手 で も 、 圧 を か けら れ る よ りも 、 し っか り と 結 果 で はな く 、 結 果を 求 め る 姿を 期 待 し たい も の
し か し 、結 果 を 見 ると 、 関 西大 会 出 場 者の 欄 に な
自 分 か ら 圧 を か け て い く こ とを 意 識 し、 自 分 か ら 動 です。
ぜか 、自分の名前があったのです 。表現がよかった、
い て 相 手 が や り に く いよ う な 展開 に 持 っ て 行け る よ と 審 査 員 全 員 か ら 評 価 を 頂 き、 そ れ が功 を 奏 し て 関
5luczkw
うにしたい です。 西大会へ出場でき たのです。
74回生学年通信『74新破天荒』
36
ま た 、そ ん な 多 くの 強 豪 選 手が 、 ど の タイ ミ ン グ 身 に 染 み つ い た も の は、 ど ん な 状 況で も 自 然 と表
→ Now 52
で 、 ど ん な 動 き を 、 ど う判 断 し て 技を 出 し てい る の
クラスコード
Start 23 → 2022 last
現でき るのだと感じ ました。
か や 、 そ う い っ た 人 た ち が 技を よ く 決め て い る のは 二 月 二 十 六 日 、 第 二 十七 回 管 打 楽器 ソ ロ コン テ ス
ど ん な 技 なの か と い うこ と を しっ か り 学 び、 今 後 の ト 関 西 大 会 。 西 播 大 会 と は 比に な ら ない 、 レ ベ ルの
2023 start 38
自分に繋げて いきたいと思 います。 高 さ の 演 奏ば か り で 圧倒 さ れ まし た 。 し かし 、 私 は
散歩道74
突 然 訪 れ た こ の チ ャ ン ス を無 駄 に せ ず 、最 初 か ら 私 な り に 自 分 の 届 け た い音 楽 を 表 現し よ う と思 い 、
最後まで自分の ベストを尽くした 競技をしてき ます 。 曲にあ った雰囲気を 出せるように演奏し ました。
三
(組 中水 龍也 ) 結 果 は 銀 賞 で し た が、 自 分 な りの 「 音 楽 」を 届 け
女子バレーボ ール
三 月 七 日 火 曜 日 、 一 学 期 とは 違 い 好天 の 下 で 、球
技大 会 が 開 催 さ れ ま した 。 学 年末 考 査 明 けと い う だ
け で な く 、 一 年 の 最 後 に、 新 し い 学年 へ の ス テッ プ
の た め に 、 し っ か り リ フ レ ッシ ュ し よ うと す る 姿 が
見えたのかもし れません。
一学年の 成績は次の通り です。
女 子キ ック ベ ー スボ ー ル
第 15 号
優 勝 一年五 組
準優 勝 一 年四組
- 3 -
女子キックベ ース
令和 5 年 3 月 23 日発行
男 子 ミニ サ ッカ ー
三 位 一 年四組A
わ ず か です が 、楽 し ん で いる 様 子
を 掲 載 し ます 。 通 信 の印 刷 では 見 辛
いと思います 。
本 校 H Pに カ ラ ー掲 載 す るの で 、
74回生学年通信『74新破天荒』
そちらでも確認 してください。
男 子ミニサッカー
その人生を よ
「 りよく生き る こ
」 とが、 よ
「 り よく生 北見 工業大学 工学部 関西 学院大学 社会学部
きた と
」 思える、思わ れることになるの だと、私達は (大 阪 会 場 受 験 )
感じ、経験して いるはず。
男 子 4 0 0 m で 全 国 総 体 出場 。 セ ンタ ー 試 験 8割
大 学入試センター 試験は950 点中約430点程 。
なので、私 達教師は日々 皆さんを よ
「 り よく鍛えて 弱 で 、 前期 は 絶 対 神戸 大 学 受 験を 。 後 期 は広 島 大 学
前期はあえなく沈没 、というより合格可能性ほぼ零。
くれ る 環
」 境で学ばせ る方法を助言 、進言をします。 を必ず受験す る約束で勝負 をしました。
セ ン タ ー 得 点 対 後 期 得 点 4 対5 の 約 50 0 点 に 人 生
勿 論 、 二 百 人 い れ ば 最 大二 百 通 り の考 え が あり 、 周
前 期 は 残念 な が ら 不合 格 。 後期 も 判 定 は厳 し く 、
を か け た 結 果 、 見 事 合格 。 寒 くな い 、 痛 い 北見 の 充
五 月 「無駄」 囲を含 めればさらにもっ と多くの考え方 はあります 。
浪 人も 辞 さ ず で あ っ たが 、 見 事逆 転 合 格 。こ こ で 、
実した四年 間を満喫し 、
四年後は 何と 世
「 界のト ヨタ 」
六 月 「諦めない」 なら ば 、 何 が 一 番 皆さ ん の 琴線 を く す ぐる か 。 そ
話は終わるはずだったが 、複数を手に入れたときに 、
の開発 部へ。
七 月 「捨てる」 れ は 経 験 則 や 、 目 の 前 に起 こ っ て いる 、 起 こ って き
自 分 の 本 当 の 思い が 湧 き 出 て、 自 分 の 考 えを 具 体 的
名 だ た る 旧 七 帝 大 、 難関 私 立 卒 の大 学 院 生た ち に
一学期末 「チャレンジ」 た事実 です。
に保護者にも 主張。
揉 ま れ な が ら も 、 約 十 年 後 には 開 発 部の リ ー ダ ーと
九 月 「さかのぼる」 七 十 四 回 生 に 限 ら ず、 姫 路 南 高 校の 皆 さ んと 、 こ
結 果 、 進 学 先 は 関 西 学 院 大学 社 会 学部 。 何 が した
し て 、 そ して こ の 春 から は 開 発チ ー ム の メン バ ー を
十 月 「テレビ」 の 一 年 、 三 学 年 と 時 間 を 共有 さ せ て もら う 中 で 、皆
か っ た か? イ ン タ ーハ イ で 果 たせ な か っ た陸 上 競 技
強 固 に し て い く 会 社 の 顔( リ ク ル ータ ー ) と して 、
十一月 「大空間」 さんの 与
「 えられた こ
」 と に 対 する 忠 実 さ や誠 実 さ は での活躍でし た。
新たな 人材発掘の役 目を担うそうです 。
(35歳)
十二月 「無」 恐ろしいくら い素晴らしい。
手 に し たも の に 対 して 、 私 達教 師 は 良
「 かれ は
」言
二学期末 「こだわり」 一 方 で 、皆 の 前 で 自分 の 思 いを 表 現 、 相手 の 人 に
え ても 、 だ
「 めだ を
」 言う 権 利 はあ り ま せ ん 。残 念 な
鳥取 大学教育 学部
第 15 号
一 月 「信念」 自分 自 身 を 売 り 込 む アピ ー ル 力( 厚 か ま しさ ) は 、
が ら 、 競 技 で は 大 学 時 代良 い 戦 績 は得 ら れ ま せ んで
そ の 反 対 に 、 残 念 な が ら人 の 影 に 隠れ て し ま い 、そ 兵 庫教 育 大 学 以外 は 受 験 しな い と 、聞 く 耳 を 持 た
二 月 「探る」 し た が 、 就 職 は文 系 な が ら 、な ぜ か 志 望 通り の S E
の波に 飲み込まれて いくのが現状です 。 ない生 徒 。
「前期は希 望通り受験をしたら よい、後期
三 月 「自制する」
- 4 -
(システムエ ンジニア)と破天 荒。
な ら ば 、 相 手 に い かに 多 く 視 界 に入 れ て もら う 機 は 可能 性 を 生 か せ 」 とい う 言 葉が 、 セ ン ター 試 験 の
令和 5 年 3 月 23 日発行
一年最終 「勇気を探す」 ど こ ま で も 、 自 分 の し た いこ と を 表現 し 、 実 現し
会 を も つ か 。 そ う な れ ば 、大 講 堂 に いる 大 多 数 のう 結果に引きずられて 、出願締切前日まで耳に届かず。
続 ける生徒です 。
(30歳)
ち の 一 人で は な く 、少 人 数 で 何度 も 講 義 の中 で 声 を 敵 も 然 る 者 。 時間 切 れ 付 近 では 先 生 も 諦 める だ ろ う
今 号 で 前 述 し た よ う に、 こ こ で は国 公 立 大学 後 期 か け て も ら え る 環 境 の 方が 、 自 分 を磨 く こ とが よ り と 、 出 願 前 日 に 電 話 をし て き ま し た。 話 す こと 、 電
も ち ろ ん 、 す べ て が 成 功 例と な る わ けで は あ り ま
受験合 格者が私にくれ た勇気を紹介しま す。 できる と思います。 話で二 時間強 。
「兵庫教育でな らない理由は?先 生に
せ ん 。 た だ 、 自 分 に 与え ら れ た機 会 を 生 か す努 力 を
な ぜ 国 公 立 な の か 。な ぜ 後 期受 験 ま で 受 験完 了 の 今 回 は 、 こ の 辺 り を春 休 み の間 に 少 し 考 えて み て な り た い が一 番 や な ?」 こ ん なや り と り の中 、 そ の
す る こ と が 、 次 の ス テ ップ で や り 甲 斐を 持 っ た 環境
時期を考えさ せるのか。 もらえませんか 。正解がない問答かもしれませんが 。 後 、学校へ
募集
1
要項を取りに来て諸々の手続き準備、
を 手 に で き た の だと 。 あ く ま でも 、 経 験 則で の 意 見
皆 さ ん と の 受 験ま で の 付 き 合い が ま だ 二年 あ る 中 近 く の 大 き な 郵 便 局 で 発 送 を確 認 し て、 帰 宅 を さ せ
ですが。
で、何度でも 伝えていきたいと 思います。 以下は、経験 則に基づく事実で す。 ました。
二学年 に向けて。
74回生学年通信『74新破天荒』
す っ た も ん だ し た 割 には 合 格 。 会 う度 に 大 学 での
高校後の 進路 先決定は 楽 し く て 仕 方 がな い 話 ば か り。 あ れ だ け ごね た の は
意
「 味がない の
」 で は なく 「 意 味 を与 え て い な い」
何だったのか 。
人 生の ゴールで はない ことで不平を言っていることを知ろう。
教 員 採用 試 験 は 、 兵庫 県 小 学校 で 一 発 合格 。 さ ら
本
「 当にしたい 」ことは「本当に したい」覚悟 が
に 、挙げ句の果てに は(言葉は不 適切か )
、大学時代
できたとき に本物になりま す。
人 生 に おい て 、 ゴ ール を 経 験し た 人 は 七十 四 回 生
の 同 級 生 を 将 来 の 伴 侶 とし 、 と も に一 月 末 から 欧 州
の皆さん 、いま皆さんを取り巻く家族達 、我々教師 、
ドイツ にパートナー の仕事の関係で移り 住みました 。
さ て 、 次 は ど ん な 一 年に な る の やら 。 四 月十 日 を
地 域 の 人 々 、 誰 を と っ て も おり ま せ ん。 生 き て いる
(30歳)
楽しみ にしています。い ないときはごめ んね。
限り。