飾磨工業高校
（兵庫県）の
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令和4年度
学校評価報告書
兵庫県立飾磨工業高等学校
全日制課程
目次
1 本校における学校評価の取組 P.1
2 学校評価について P.27
3 学校評価のまとめ P.8
1 本校における学校評価の取組(全日制)
1 目的
(1) 学校教育活動について、地域住民や保護者から幅広く意見を聞き、地域社会からの支
援・協力を得て、開かれた学校づくりを推進するため、授業を中心とする教育活動を振
り返り、年度アンケート・学校自己評価・学校関係者評価を柱とする学校評価の取組を
行う中で、成果や課題および次年度に向けた改善策を明らかにする。
(2) 教職員と生徒、保護者および学校評議員が協働し、より良い教育活動を展開すること
により、信頼される開かれた学校づくりを目指す。
(3) PDCA サイクルを教育活動の中心にし、全日制全体としての方向性について職員の共
通理解を深め、教育活動を推進していく。
2 今年度の目標及び取組の方向性
(1) 前年度より取り組みを検証し、新しく目標・評価項目の改定等を行った。
(2) アンケート結果をレーダーチャートにし、目標・評価項目がよりわかりやすく明確に
なった。
(3) 評価結果の公表や学校関係者評価の実施について協議を深める。
3 今年度の取組
(1) 各分掌の年間目標・実施計画(4 月)
学校教育目標、前年度の反省などを踏まえ、年間の実践目標（評価内容）を決定す
る。
(2) 年度アンケート(12 月)
当該年度の学校生活について、生徒・保護者を対象に各観点から満足度の調査をし、
自己評価や次年度の取組に活かす。職員にも同様のアンケートを実施し、意識を比較
する。
(3) 学校自己評価(年度末評価) (2 月)
学校の現状と教育活動を振り返り、目標の達成
状況
1
を自らあるいは相互に評価し、
成果や課題を明らかにする。その上で、評価結果を当該年度の分掌の反省材料とし、
次年度に反映させる。
(4) 学校関係者評価（7 月・3 月末）
自己評価及びアンケートの結果を公表し、学校評議員から改善に向けた意見を聴取
する。
1
学校評価のまとめ
令和4年12月 調査
1 調査対象
生 徒 1年次生（回答者数141名）2年次生（回答者数122名）3年次生（回答者数151名）
保護者 1年次 （回答者数138名）2年次 （回答者数123名）3年次 （回答者数143名）
職 員 （回答者数46名）
評価 ； 「 1：わからない 2：そう思わない 3：あまり思わない 4：すこし思う 5：そう思う 」
2 項目毎の比較（生徒・保護者・職員）
生 徒 保護者 職 員
質問項目（生徒） R2年度 R3年度 R4年度 R2年度 R3年度 R4年度 R2年度 R3年度 R4年度
1 私は、飾磨工業高等学校の生徒として、自信と誇りを持っている。 4.0 4.1 4.1 4.2 4.2 4.2 3.7 3.8 3.9
2 私たちにとって学校行事は、充実したものとなっている。 4.0 4.2 4.2 4.2 4.2 4.1 4.4 4.1 4.1
3 選択科目は、興味・関心・適性・
進路
1
に応じて選べるようになっている。 4.0 4.1 4.2 4.2 4.2 4.2 4.0 3.7 3.8
4 分かりやすく充実した授業が多い。 3.8 3.9 3.9 4.1 4.1 4.1 4.0 3.9 3.9
5 基礎的な学力や技術・技能が向上した。 4.2 4.2 4.2 4.1 4.1 4.1 3.6 3.8 3.7
6 家庭で学校のことをよく話す。また、連絡(プリント等)は必ず伝える。 3.8 3.9 3.9 3.8 3.8 3.7 3.2 3.4 3.4
7 私は、予習・復習・課題など家庭学習をよくやっている。 3.4 3.4 3.4 3.5 3.5 3.5 2.8 3.0 3.0
8
進路
2
指導では、十分な情報提供が行われている。 4.1 4.2 4.1 4.1 4.1 4.1 3.9 4.3 4.0
9
進路
3
実現に向けて、補習や模擬試験などの実施
状況
2
は適切である。 4.1 4.1 4.1 4.1 4.1 4.1 3.9 4.0 4.0
10 生徒指導の方針が、明確に示されており、生徒としてそれを理解し守っている。 4.1 4.2 4.2 4.1 4.1 4.1 4.0 3.9 4.1
学校では、生徒が基本的生活習慣（遅刻・身だしなみ等)を身に付けるように
11
適切な指導を行っている。
4.3 4.5 4.5 4.5 4.5 4.4 4.6 4.0 4.4
12 部活動は活発で充実している。 4.3 4.3 4.2 4.4 4.2 4.3 4.7 4.6 4.2
13 生徒会活動は、活発である。 4.3 4.4 4.2 4.3 4.2 4.1 4.6 4.6 4.6
14 先生は、生徒の自立のために熱意を持って頑張っている。 4.2 4.3 4.3 4.3 4.3 4.3 4.1 4.0 4.1
15 先生は、お互いに連携して教育活動に当たっている。 4.1 4.2 4.3 4.2 4.2 4.2 3.7 3.8 3.7
16 学校は、私たちにとって、安全で安心して学習できる環境である。 4.1 4.2 4.2 4.2 4.3 4.3 4.0 4.1 4.2
17 学校は清掃がなされ、校内美化が保たれている。 4.0 3.9 3.9 4.2 4.2 4.2 3.4 3.8 3.6
18 学校の施設・設備は、授業や学校生活がしやすいように整備されている。 4.1 4.2 4.1 4.2 4.3 4.2 3.3 3.6 3.6
19 学校は、私たちの健康・安全に関する指導を十分に行っている。 4.1 4.2 4.2 4.2 4.3 4.3 4.4 4.2 4.3
20 学校は、地域や企業と連携に努力している。 4.2 4.2 4.2 4.3 4.3 4.3 4.4 4.0 3.9
3 対象別項目
生 徒 保護者 職 員
質問項目（生徒） R1年度 R2年度 R3年度 R1年度 R2年度 R3年度 R1年度 R2年度 R3年度
21 私は、飾磨工業高校に入学してよかったと思う。 4.2 4.0 4.0
22 私の学校生活は、楽しく充実したものである。 4.3 4.1 4.2
21 子供（生徒）を飾磨工業高校に入学させてよかったと思う。 4.5 4.5 4.4
22 保護者として、学校の教育活動に協力できている。 3.8 3.9 3.8
21 本校に勤務することに、誇りと充実感がある。 3.6 4.0 3.9
22 生徒は飾磨工業高校に入学してよかったと思っている。 3.8 3.8 3.9
2
1
22 5.0 2
21 3
4.5
20 4.0 4
3.5
19 5
3.0
18 2.5 6
生 徒
2.0
保護者
17 7
職 員
16 8
15 9
14 10
13 11
12
共通項目
1 私は、飾磨工業高等学校の生徒として、自信と誇りを持っている。
2 私たちにとって学校行事は、充実したものとなっている。
3 選択科目は、興味・関心・適性・
進路
4
に応じて選べるようになっている。
4 分かりやすく充実した授業が多い。
5 基礎的な学力や技術・技能が向上した。
6 家庭で学校のことをよく話す。また、連絡(プリント等)は必ず伝える。
7 私は、予習・復習・課題など家庭学習をよくやっている。
8
進路
5
指導では、十分な情報提供が行われている。
9
進路
6
実現に向けて、補習や模擬試験などの実施
状況
3
は適切である。
10 生徒指導の方針が、明確に示されており、生徒としてそれを理解し守っている。
学校では、生徒が基本的生活習慣（遅刻・身だしなみ等)を身に付けるように適切な指導を
11
行っている。
12 部活動は活発で充実している。
13 生徒会活動は、活発である。
14 先生は、生徒の自立のために熱意を持って頑張っている。
15 先生は、お互いに連携して教育活動に当たっている。
16 学校は、私たちにとって、安全で安心して学習できる環境である。
17 学校は清掃がなされ、校内美化が保たれている。
18 学校の施設・設備は、授業や学校生活がしやすいように整備されている。
19 学校は、私たちの健康・安全に関する指導を十分に行っている。
20 学校は、地域や企業と連携に努力している。
対象別項目
生 21 私は、飾磨工業高校に入学してよかったと思う。
徒 22 私の学校生活は、楽しく充実したものである。
保
護
21 子供（生徒）を飾磨工業高校に入学させてよかったと思う。
者 22 保護者として、学校の教育活動に協力できている。
職 21 生徒は飾磨工業高校に入学してよかったと思っている。
員 22 本校に勤務することに、誇りと充実感がある。
3
各項目の割合(1)
子供(生徒)は、飾磨工業高等学校の生徒とし 1 生徒は、飾磨工業高等学校の生徒として、
1 私は、飾磨工業高等学校の生徒として、自 2% て、自信と誇りを持っている。 自信と誇りを持っている。
0% 7%
信と誇りを持っている。 よくあてはまる
3% 11% 18%
よくあてはまる
よくあてはまる
32% ややあてはまる
16% ややあてはまる
37%
ややあてはまる あまりあてはまらな
い あまりあてはまらない
あまりあてはまらない まったくあてはまら
ない 75%
55%
44%
2 子供(生徒)にとって学校行事は、充実したも 2 生徒にとって学校行事は、充実したものと
2 私にとって学校行事は、充実したものと 1% のとなっている。 0% なっている。
2% なっている。 13% 25%
16% よくあてはまる よくあてはまる
14% よくあてはまる 32%
ややあてはまる ややあてはまる
38% ややあてはまる
あまりあてはまら あまりあてはまら
あまりあてはまら ない 62% ない
ない まったくあてはまら まったくあてはま
まったくあてはま 51% ない らない
46% らない
3 子供(生徒)の興味・関心・適性・
進路
7
に応じ 3 選択科目は、興味・関心・適性・
進路
8
に応じて
3 選択科目は、興味・関心・適性・
進路
9
に応じて て選べる選択科目となっている。 選べるようになっている。として、自信と誇りを
選べるようになっている。として、自信と誇りを 2% 0% 4%
よくあてはまる 持っている。
2% 持っている。 11% よくあてはまる
よくあてはまる
33% ややあてはまる 27%
12%
ややあてはまる
ややあてはまる
37% あまりあてはまら
ない あまりあてはまら
あまりあてはまら
まったくあてはま 69% ない
ない
54% らない まったくあてはまら
まったくあてはまら
49% ない
ない
4 子供(生徒)に、分かりやすく充実した授業が
4 生徒に、分かりやすく充実した授業が多い。
多い。 2%
3% 4 分かりやすく充実した授業が多い。 2% 9%
24% よくあてはまる 16% よくあてはまる
25% 16% 28%
よくあてはまる
ややあてはまる ややあてはまる
ややあてはまる あまりあてはまら あまりあてはまら
ない ない
まったくあてはまら 73% まったくあてはま
あまりあてはま 54%
48% ない らない
らない
5 子供(生徒)の基礎的な学力や技術・技能 5 子供(生徒)の基礎的な学力や技術・技能が
5 生徒の基礎的な学力や技術・技能が向上
が向上した。 3% 向上した。 0% 9% した。。
15% 3%
17% よくあてはまる よくあてはまる
31%
よくあてはまる
36%
ややあてはまる ややあてはまる
42% ややあてはまる
あまりあてはまら 55% あまりあてはまら
ない ない
40% あまりあてはま
まったくあてはま まったくあてはま
らない 49%
らない らない
6 家庭で学校のことをよく話す。また、連絡
6 子供(生徒)は、学校の様子や連絡(プリン 6 生徒は、学校の様子や連絡(プリント等)は
(プリント等)は必ず伝えている。
ト等)は必ず伝えている。 必ず伝えている。
7% 11% 4% 5%
よくあてはまる 24% よくあてはまる よくあてはまる
24% 27%
ややあてはまる ややあてはまる ややあてはまる
38%
あまりあてはま あまりあてはまら
30% あまりあてはまら
らない ない
ない
まったくあてはま 53%
42% まったくあてはま まったくあてはま
35% らない
らない らない
4
各項目の割合(2)
7 私は、予習・復習・課題など家庭学習をよく 7 子供(生徒)は、予習・復習・課題など家庭学 7 生徒は、予習・復習・課題など家庭学習
やっている。 習をよくやっている。 をよくやっている。
よくあてはまる 0%
20% 15% 14% よくあてはまる 20% よくあてはまる
18%
ややあてはまる 16%
ややあてはまる ややあてはまる
27%
あまりあてはまら
ない あまりあてはまら あまりあてはま
29% ない らない
まったくあてはま
38% らない まったくあてはま まったくあては
39% らない まらない
64%
8
進路
10
指導では、十分な情報提供が行われ
8 3%
進路指導では、十分な情報提供が行われて 0% ている。
8 進路指導では、十分な情報提供が行われ 18%
いる。。 15%
4% ている。
32% よくあてはまる
14% よくあてはまる 17% よくあてはまる
33%
ややあてはまる
ややあてはまる ややあてはまる
あまりあてはまら
あまりあてはまら あまりあてはまら 67% ない
ない ない
まったくあてはま
50% まったくあてはま まったくあてはま らない
らない 47% らない
9 進路実現に向けて、補習や模擬試験などの 9 進路指導では、十分な情報提供が行わ 9 進路指導では、十分な情報提供が行わ
3% 実施
状況
4
は適切である。 3% れている。 0% れている。
18%
17% 14% よくあてはまる 23% よくあてはまる
30% よくあてはまる 33%
ややあてはまる ややあてはまる
ややあてはまる
あまりあてはまら あまりあてはまら
ない ない
あまりあてはまら まったくあてはま
50% ない 50% まったくあてはま 59% らない
らない
10 生徒指導の方針が、明確に示されてお 10 生徒指導の方針が、明確に示されてお 10 生徒指導の方針が、明確に示されており、
り、それを理解し守っている。 り、保護者としては理解をしている。 理解を得ている。
17% 3% よくあてはまる
3% 0%
よくあてはまる よくあてはまる
30% ややあてはまる
20% 29%
17% 29%
ややあてはまる ややあてはまる
あまりあてはま
らない あまりあてはまら あまりあてはまら
50% まったくあては ない ない
まらない まったくあてはま 51% まったくあてはまら
51% らない ない
11 学校では、生徒が基本的生活習慣(遅刻・ 11 学校では、生徒が基本的生活習慣(遅刻・身
身だしなみ等)を身に付けるように適切な指導 だしなみ等)を身に付けるように適 11 学校は、生徒が基本的生活習慣(遅刻・
4% 2%を行っている。 よくあてはまる
3% 切な指導を行っている。 身だしなみ等)を身に付けるように適切
7% 0% な指導を行っている。
よくあてはまる
35% 7% よくあてはまる
ややあてはまる
38% ややあてはまる
あまりあてはまら ややあてはまる
ない
まったくあてはま
52% あまりあてはまら 49% あまりあてはまら
59% らない ない
ない
まったくあてはまら まったくあてはま
ない らない
44%
12 部活動は活発で充実している。 12 部活動は活発で充実している。 12 部活動は活発で充実している。
4%
0%
9% 8% よくあてはまる
10% 9%
49% よくあてはまる よくあてはまる
33%
ややあてはまる ややあてはまる ややあてはまる
47%
34% あまりあてはま あまりあてはまら
あまりあてはまら
らない ない
39% 58% ない
まったくあてはま
まったくあては らない まったくあてはま
まらない らない
5
各項目の割合(3)
13 生徒会活動は、活発である。
13 生徒会活動は、活発である。 13 生徒会活動は、活発である。
0%
44% 2% 0%
4% よくあてはまる
12% 17% 29% よくあてはまる
よくあてはまる
42%
ややあてはまる ややあてはま
ややあてはまる
る
あまりあてはま
58% あまりあてはま
40% あまりあてはま
らない
らない らない
まったくあては
まったくあては 52% まったくあては まらない
まらない まらない
14 先生は、生徒の自立のために熱意を持っ 14 教職員は、子供(生徒)の自立のために
14教職員は、生徒の自立のために熱意を
2% て頑張っている。 2% 熱意を持って頑張っている。 4% 持って頑張っている。
10% 9% 9% 27%
よくあてはまる よくあてはまる
よくあてはまる 39%
ややあてはまる ややあてはまる
48% ややあてはまる
あまりあてはま あまりあてはまら
50% らない ない
あまりあてはま
まったくあてはま まったくあてはま
40% らない 60%
らない らない
15 先生は、お互いに連携して教育活動に当 15 教職員は、お互いに連携して教育活動に当 15 教職員は、お互いに連携して教育活動
13% たっている。 たっている。 に当たっている。
2% 2% 9% 11%
よくあてはまる 13% よくあてはまる
よくあてはまる
34%
ややあてはまる ややあてはまる
42% ややあてはまる
20% あまりあてはまら
あまりあてはま
43% あまりあてはまら ない
らない
ない まったくあてはま
まったくあては 51% らない
まったくあてはま 60%
まらない らない
16 学校は、私にとって、安全で安心して学 16 学校は、子供(生徒)にとって、安全で 16 学校は、生徒にとって、安全で安心して
習できる環境である。 安心して学習できる環境である。 0%
1% 4% 学習できる環境である。
14% 4%
よくあてはまる 7% よくあてはまる 27%
よくあてはまる
ややあてはま 38%
ややあてはまる ややあてはまる
39% る
あまりあてはま あまりあてはま あまりあてはまら
らない らない ない
43% 54%
まったくあては まったくあては まったくあてはま
69%
まらない まらない らない
17 学校は清掃がなされ、校内美化が保た
17 学校は清掃がなされ、校内美化が保たれ 17 学校は清掃がなされ、校内美化が保たれ
7% れている。 3% 9% 2%
ている。 ている。。
11%
28% よくあてはまる 34% よくあてはまる
26% よくあてはまる
ややあてはまる
ややあてはまる ややあてはまる
27%
あまりあてはまら
62% あまりあてはまら
あまりあてはま ない
ない
39% らない 52% まったくあてはま
らない まったくあてはま
らない
6
各項目の割合(4)
18 学校の施設・設備は、授業や学校生活がし 18 学校の施設・設備は、授業や学校生活
18 学校の施設・設備は、授業や学校生活が
やすいように整備されている。 しやすいように整備されている。 0%がしやすいように整備されている。
2% 2%
16% 5% 8% よくあてはまる
よくあてはまる よくあてはまる
35%
ややあてはまる ややあてはまる ややあてはまる
37%
あまりあてはまら 42%
あまりあてはまら 56% あまりあてはま
ない
ない らない
55% まったくあてはま
まったくあてはま らない まったくあてはま
42% らない らない
19 学校は、私の健康・安全に関する指導を
十分に行っている。 19 学校は、生徒の健康・安全に関する指導を
12% 3% 1% 十分に行っている。
19 学校は、子供(生徒)の健康・安全に関する 0%
7% 指導を十分に行っている。 2%
よくあてはまる よくあてはまる よくあてはまる
38%
33%
39% ややあてはまる ややあてはまる ややあてはまる
あまりあてはま あまりあてはまら 65% あまりあてはまら
らない ない ない
46% まったくあては
まったくあてはま まったくあてはま
まらない
54% らない らない
20 学校は、地域や企業と連携し、特色ある 20 学校は、地域や企業と連携し、特色ある学 20 学校は、地域や企業と連携し、特色ある
12% 3%学校づくりに努力している。 学校づくりに努力している。
校づくりに努力している。
2% 2%
9% 14% よくあてはまる
よくあてはまる
よくあてはまる 23%
39% 38% ややあてはまる
ややあてはまる
ややあてはまる
あまりあてはまら あまりあてはまら
ない ない
あまりあてはま 61%
らない 51% まったくあてはまら まったくあてはま
46% ない らない
21 生徒は、飾磨工業高校に入学してよ
21 私は、飾磨工業高校に入学してよかった
8% と思っている。
2% 21 子供(生徒)を飾磨工業高校に入学させてよ 0%
かったと思っている。。
かったと思う。
7% 13%
18% よくあてはまる 20% よくあてはまる
よくあてはまる
35%
ややあてはまる ややあてはまる
48% ややあてはまる
あまりあてはま
あまりあてはま あまりあてはまら
らない
らない ない
まったくあてはま
39% まったくあては 43% まったくあてはまら 67%
らない
まらない ない
22 本校に勤務することに、誇りと充実感があ
22 私の学校生活は、楽しく充実したものであ 22 保護者として、学校の教育活動に協力でき
4% 4% る。
12% る。
6% ている。 16%
20%
22% よくあてはまる
42% よくあてはまる
よくあてはまる
ややあてはまる
27% ややあてはまる
ややあてはまる
あまりあてはまら
あまりあてはまら
ない
42% あまりあてはま ない
まったくあてはま
らない まったくあてはまら
45% 60% らない
ない
7
3 学校評価のまとめ(全日制)
今年度も各分掌及び各自において、目標や取り組みを考えて取り組んできた。しかしなが
ら、長引くコロナ禍で、行事や校内外の活動に制約が続き、思うようにはかどらない中での
活動が続いている。
12 月に行った年度アンケートについて、例年のように各項目の生徒、保護者および教職員
に対しての結果を表にした。大まかな傾向は例年通りである。さらに、それをレーダーチャ
ートにしたり、生徒、保護者および教職員別に各項目の割合を円グラフにしたりして比較し
てみた。
「選択科目」について、生徒からも 1 つの意見として、
「選べない」という意見があった。
しかしながら、無尽蔵に選択科目を開講するのは定数法で教職員の定数が定められている以
上不可能である。本校は職業高校ということで、各科で行っている専門科目自身が選択科目
である。その他に選択科目を取るのは難しく専門性を高めるためにはたった4クラスに対す
る教員数で充実させるためには専門科の科目は固定して、普通教科で選択する方に注力する
のが、良いのではないか。もっと工業高校として選択科目を増やすためには教員数を増やさ
ないと1年間充実した授業運営は難しい。
「連絡・配布物」について、生徒・保護者・教職員三者とも評価が低い。特に保護者から
は「配布物を見たことがない」「出すのが遅いので、メール等で知らせて欲しい。
」等の意見
が毎年寄せられる。教員側はスケジュール帳を学年で持たせて自立をさせたいので自覚をど
う促すのかが課題であるだけでなく、学校のメール配信を情報管理部と年次や分掌の担当者
がつながることによって、保護者からの要望である「プリントは配布した」で終わらずに、
担当から情報管理部と連携して学校メールで配信を行えば、改善が期待できるのではないか。
「家庭学習」についても毎年評価が低い。昨年度は「本校は授業内で完結を目指す授業を
しているのであるから、していないのは当然。放課後は部活に専念し県へ近畿へ全国へを目
標にさせる。
」との意見であった。しかしながら、保護者はやはり不安なようである。年次や
教科によっては放課後の補習や週末課題等を課すようにしている。それをしっかり活用して
役立てようという生徒の気持ちを教職員側も育む必要がある。
「進路指導」に関して、3年次の保護者からコミュニケーション不足とのコメントがあっ
たが、進路指導室において、今までの卒業生のデータは公開し、来室者にも丁寧に対応して
きたが、より一層、年次団とも連携して生徒の希望を叶えられるように取り組んでいきたい。
「生徒指導」については生徒・保護者・教職員とも 80％以上の「まあそうである。
」以上
の回答があるが、頭髪検査と携帯電話についてコメントが多い。特に、BYOD2年目を迎え
るにあたって、対応がより求められる。また、教職員の指導の仕方について、厳しさやハラ
スメントという言葉も出ている点教職員も考えないといけない。
「清掃」について、クラス減で通常の掃除でできなくなったところが増えて、保護者から
の指摘でもあるように土足で教室に入るので汚れやすい面、月1回でも大掃除として通常で
きないところの清掃を考える必要がある。
「施設」について、生徒・保護者より、この異常気象が続く昨今、エアコンの設置のない
教室の改善が望まれている。特に前後期制であるため、7月にも6時間授業等もある。3年
次の面接練習をしても、汗だくで集中を欠くこともある。このような面からもエアコン取付
は必要である。
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