編入は受験より圧倒的に楽です。自分は高専3年まで適当に課題をこなし、4年から編入
試験のため先輩方にどんな問題が出るか聞いて勉強し始めて楽に名大に入れました。名大に入ってから授業は高専で既に専門知識を学んでいるので、簡単。どの研究室に入るかによりますが、自分は高専の研究テーマと似た研究室に入ったので卒論、修論も直ぐに書けて学会でも何回か発表して、今は某メーカの研究所に勤めて論文書いたり、特許出したりしてます。社外活動では某学会の委員を任されてます。
高専は服装も私服だし、茶髪にしててもテストや課題さえ出来ていれば何も言われない自由があります。バイトも出来るし、実家が自営業なら
授業料半額にもなり、親にも負担をかけずに卒業できます。よって将来工学の道を志すなら、普通の高校行かずに高専に入った方がメリットが沢山あります。
唯一辛いのはテスト科目がめちゃくちゃある事。しかも癖のある先生のテストは授業で習ってないとこも出るので先輩の
過去問無しでは良い点をとるのは無理で理不尽さを感じる点。
色々書きましたが、話を元に戻すと編入が楽というより、編入後が楽なのでした。高専進学を志す皆様、選んだ学科でぶれずに無難にこなせば、将来は明るい未来が待っているかと思います。