西宮香風高校
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取得日:2024年03月21日
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兵庫県立西宮香風高等学校いじめ防止基本方針
1 基本方針
『誰にでも未来への挑戦権が与えられています。様々な思いを胸に秘め、出会いを経験
し、人生の学びの方法を身につけます。過去を変えることはできないが、未来を創り出す
ことは可能です。この学校はそんなあなたの夢を支援します。』
この理念のもと、本校は平成13年4月に兵庫県初の多部制単位制の定時制高等学校と
して創立された。そして、異なる年齢の者、異なる学習歴を持つ者、特別な教育ニーズを
持つ者など多様な生徒が、個に応じた学習を通して基礎・基本の学力を身につけ、仲間と
の交流を通して思いやりや社会のルールを学び、個性を伸ばすことで共生社会を積極的に
築いていく人材の育成をめざしている。
わたしたちは、生徒一人ひとりを大切にする学校として「安心・安全な学校づくり」を
めざし、いじめ防止に向けた日常の指導体制を定め、いじめの未然防止を図り、いじめの
早期発見に取り組むとともに、いじめを認知した場合は、適切に且つ速やかに解決するた
めの「学校いじめ防止基本方針」(いじめ防止全体計画)を定めることとする。
2 基本的な考え方(方向)
本校は創立以来、生徒たちの夢の実現を支援するために多部制単位制の定時制高校とし
て弾力的な教育課程や教育内容・方法など様々な取り組みをしている。生徒指導において
も、本校に学ぶ多様な生徒たちを個性豊かな生徒たちとして生徒理解に努めた指導を心が
け、「実態や課題に応じた指導」や「内面理解に立った指導」に早くから取り組んでいる。
一方では、
「生徒理解」という観点で、過度の許容・受容はないか、生徒たちの「甘やか
し」などにつながってはいないか、などと適切な生徒指導のあり方などについて検討・見
直しなども行っている。現在、
校長
1
のリーダーシップのもと、学校全体で、生徒たちの規
範意識の向上をめざし毅然とした指導に取り組むとともに、心豊かな学校生活となるよう
生徒会の活性化、体育祭・文化祭等の充実を図り、また、自主的なイベントやボランティ
ア活動など生徒たちが参加・参画できる機会を設けてサポートしている。
いじめはどの学級にも学校にも起こり得る。しかし、本校に学ぶ生徒一人ひとりが、多
様な教育活動を通して個性を伸長し生きる力を身につけ、将来に向かって飛躍していくた
めには、
「いじめは許されないこと」という認識をすべての教職員が持たなければならない。
また、いじめを発見した教職員が問題を抱え込むことがないように、いじめ対策組織を中
心とした情報共有の体制をつくり、実効性の高い取組にする。
3 いじめ防止等の指導体制・組織的対応
(1) 日常の指導体制
いじめの防止等に関する措置を実効的に行うため、管理職を含む複数の教職員、心理面
に関する専門的な知識を有するその他関係者により構成される日常の教育相談体制、生徒
指導体制などの校内組織及び連携する関係機関を別に定める。
別紙1 校内指導体制及び関係機関
また、いじめは教職員や大人が気づきにくいところで行われ、潜在化しやすいことを認
識し、教職員が生徒の小さな変化を敏感に察知し、いじめを見逃さず、早期発見のための
チェックリストを別に定める。
別紙2 チェックリスト
(2) 未然防止及び早期発見のための指導計画
いじめの防止の観点から、学校教育活動全体を通じて、いじめの防止に資する多様な取
組を体系的・計画的に行うため、包括的な取組の方針、いじめの防止のための取組、早期
発見の在り方、いじめへの対応に係る教職員の資質能力向上を図る校内研修など、年間の
指導計画を別に定める。
別紙3 年間指導計画
(3) いじめ発生時の組織的対応(いじめを認知した際の組織的対応)
いじめの疑いに関する情報を把握した場合やいじめを認知した場合は、情報の収集と記
録、情報の共有、いじめの事実確認を行い、迅速にいじめの解決に向けた組織的対応を別
に定める。
別紙4 組織的対応
4 重大事態への対応
(1) 重大事態とは
重大事態とは、
「いじめにより生徒の生命、心身又は財産に重大な被害が生じた疑いがあ
ると認めるとき」で、いじめを受ける生徒の状況で判断する。
本校の場合、たとえば、身体に重大な傷害を負った場合、金品等に重大な被害を被った
場合などのケースが想定される。また、
「いじめにより生徒が相当の期間学校を欠席するこ
とを余儀なくされている疑いがある場合と認めるとき」であるが、「相当の期間」について
は、不登校の定義を踏まえ、年間30日を目安とする。ただし、生徒が一定期間、連続し
て欠席しているような場合には、事案により学校が判断する。
また、生徒や保護者からいじめられて重大事態に至ったという申立てがあったときは、
校長
2
が判断し、適切に対応する。
(2) 重大事態への対応
校長
3
が重大事態と判断した場合、直ちに、県教育委員会に報告するとともに、
校長
4
がリ
ーダーシップを発揮し、学校が主体となって、いじめ対応(対策)チームに専門的知識及
び経験を有する外部の専門家である保護司、及び人権擁護委員等を加えた組織で調査し、
事態の解決に当たる。
なお、事案によっては、県教育委員会が設置する重大事態調査のための組織に協力し、
事態の解決に向けて対応する。
5 その他の事項
誰からも信頼される学校を目指している本校は、開かれた学校となるよう情報発信に努
めてきた。いじめ防止等についても、地域とともに取り組む必要があるため、策定した学
校の基本方針については、学校のホームページなどで公開するとともに、学校評議員会や
PTA総会をはじめ、学年懇談会、三者懇談会、家庭訪問などあらゆる機会を利用して、
保護者や地域への情報発信や意見交換する機会を設ける。そして、取組状況を学校評価の
項目に位置づけ、定期的に点検・評価を行い、必要に応じて改善するよう努める。
また、いじめ防止等に実効性の高い取組を実施するため、学校の基本方針が、実情に即
して効果的に機能しているかについて、
「いじめ対策委員会」を中心に点検し、必要に応じ
て見直す。学校の基本方針の見直しに際し、学校全体でいじめの防止等に取り組む観点か
ら、生徒の意見を取り入れるなど、いじめの防止等について生徒の主体的かつ積極的な参
加が確保できるよう留意する。また、地域を巻き込んだ学校の基本方針になるように、保
護者等地域からの意見を積極的に聴取するよう留意する。
別紙1
校内指導体制及び関係機関
1 教職員が「いじめは絶対に許さない」「いじめを根絶する」という強い意志をもち、校
長を中心に「いじめを生まない土壌づくり」(人権教育・道徳教育・体験教育・特別活動
等)に組織的に取り組む。
2 いじめ問題への組織的な取組の推進のため、いじめ問題に特化した機動性のある「い
じめ対応チーム」を設置する。早期発見、早期対応はもちろんのこと、いじめを生まな
い土壌を形成するための「予防的」「開発的」な取組について、教職員全員で共通理解を
図り、あらゆる教育活動において展開していく。
3 「いじめ対応チーム」を中心として、特定の教職員がいじめ問題を抱え込むことのな
いように、報告・連絡・相談を確実に行い、学校全体で組織的ないじめ対策を行う。
4 いじめ問題に対して組織の機能が十分かどうか定期的に点検・評価を行う。また、生
徒の状況や地域の実態に応じた取組を展開するために、アンケート等を活用した検証・
評価を定期的に行う。
<いじめ対応チームの構成員>
※「いじめ対応チーム」の構成員は、「心のサポート推進委員会」を兼ねる。
いじめ対応チーム 校内組織
校 長 ( 職 員 ) 校務運営委員会
教 頭 生徒指導部会
生徒指導部 部長 副部長 (拡大生徒指導部会)
(教頭) 保健・総合支援部 部長(特支コーテ゛ィネーター) 保健・総合支援部会
(教頭) 保健室 養護教諭 心のサポート会議
1部 副主任 特支コーテ゛ィネーター 3主任会
各 部 2部 副主任 特支コーテ゛ィネーター 連携 部会
3部 副主任 特支コーテ゛ィネーター
各担任と連携
( 専門家・有資格者 )
キャンハ゜スカウンセラー 学校医 SSW 保護者・地域との連携
PTA 学校評議員会
青少年愛護協議会
※「いじめ対応チーム」は、「心のサポート会議」において、前 兵庫県警(各警察署)
期・後期を通して随時行うこととする。 各市町小学校・中学校
※いじめ問題が発生したときには、緊急に「いじめ対応チーム」 各市町社会福祉協議会
を招集する。 特別支援教育センター
※ネット、SNS等を利用した「いじめ問題」に対応する。 など
別紙2
チェックリスト いじめ早期発見のチェックリスト
いじめが起こりやすい・起こっている集団はいないか?
こりやすい・起こっている集団
□ 掲示物が破れていたり落書きがあったりする
□ グループ分けをすると特定の生徒が残る
□ 班にすると机と机の間に隙間がある
□ 特定の生徒に気を遣っている雰囲気がある
□ 学級やグループの中で絶えず周りの顔色をうかがう生徒がいる
□ 自分たちのグループだけでまとまり、他を寄せつけない雰囲気がある
□ 些細なことで冷やかしたりするグループがある
□ 授業中、教職員に見えないようにこそこそした行動や雰囲気がある
いじめられている生徒はいないか?
●日常の行動・表情の様子
□ わざとらしくはしゃいでいる □ 不安な様子が言動、行動にみられる
□ まわりの行動を気にし、目立たないようにする □ 周囲がなんとなくざわついている
□ 下を向いて視線を合わせようとしない □ 相談があると言いながらやめる
□ 早退や一人で下校することが増える □ 遅刻・欠席が多くなる
□ 体調不良などを訴えて保健室登校が増える □ ときどき涙ぐんでいる
□ 悪口を言われても言い返さず、愛想笑いをする □ 顔色が悪く、元気がない
●授業中・休み時間の様子
□ 発言するとまわりの冷やかしやざわつきが目立つ □ ぽつんと一人でいることが多い
□ 班編成の時などに孤立しがちである □ 教室へいつも遅れて入ってくる
□ 学習意欲が減退し、忘れ物が増える □ 教職員の近くにいたがる
□ きつい言われ方やひどいあだ名で呼ばれている □ 遊びだとふざけているが表情がさえない
□ 近くの生徒の机と離れたところに机がある
●食堂での様子、食事についての会話などの様子
□ 好きな物を他の生徒にあげる □ 食事の量が減ったり、食べなかったりする
□ 食べ物や飲み物にいたずらされる □ 一人で食べていることが多い
□ 仲間と食事しているが笑顔なく黙って食べている
●その他
□ 教室やトイレなどに誹謗や中傷する落書きがある □ 複数の生徒に呼び出されている
□ 持ち物が壊されたり、隠されたりする □ 理由もなく成績が突然下がる
□ 部活動を休むことが多くなり、やめると言い出す □ 服に靴の跡がついている
□ ボタンがとれたり、ポケットが破れたりしている □ 手や足にすり傷やあざがある
□ けがの状況と本人が言う理由が一致しない □ 金遣いが荒くなり友だちによくおごる
いじめている生徒はいないか?
□ 多くのストレスを抱えている □ 少しの声かけに反発や否定的な態度を示す
□ 不自然に教職員の機嫌をとる □ 特定の生徒にのみ強い仲間意識をもつ
□ 教職員によって態度を変える □ 指導を素直に聞き入れない様子をみせる
□ グループで行動し、他の生徒に指示を出す □ 他の生徒に対して威嚇する表情をする
□ 活発に活動するがまわりへの言動などがきつい □ 教師が近づくと集団が不自然に分散する
「1生徒の変化を察知する2いじめを見逃さない3早期発見・迅速対応・早期解決」のために活用する
別紙3
前 職員会議・職員研修等 未然防止へ向けた取組 早期発見へ向けた取組
心のサポート(いじめ対応チーム)会議 いじめの未然防止に関する職員研修会 中学校訪問等による早期情報収集1
※1 (新着任対象・非常勤講師対象研修会) 人権アンケート(人権教育推進委員会)
4
年間指導計画 職員共通理解 生徒指導部長・部主任講話1(前期始業式) キャンハ゜スカウンセリンク゛1 個別面談週間※3
月
オリエンテーション合宿にて「いじめ未然 (連休前後での実施)
事 防止プログラム」
故
5 心のサポート(いじめ対応チーム) 発 PTA総会(保護者への啓発活動)※4 キャンハ゜スカウンセリンク゛2
月 会議 生 生徒総会(生徒会による啓発活動)※5 個別面接週間
時
6 心のサポート(いじめ対応チーム) 、 HR・命の講話1(本校職員等による講話) キャンハ゜スカウンセリンク゛3
緊
月 会議 急 前期中高連絡会(情報収集)
心のサポート(いじめ対応チーム) 対
応
学校評議員会1 いじめに関するアンケート1(記名)
7
会議 会 生徒指導部長・部主任講話2(部集会) キャンハ゜スカウンセリンク゛4 三者面談
月 議
の 「夏休みを迎えるにあたり」 ※3
8 職員研修会1 開 生徒指導部長・部主任講話3(部集会) いじめアンケート結果報告1
催
月 「いじめ未然防止プログラム」 「夏休みを終えて、前期再開にあたり」 キャンハ゜スカウンセリンク゛5 三者面談
※
9 心のサポート(いじめ対応チーム) 2 生徒指導部長・部主任講話4(前期終業式) (後期入学生受講登録時生徒観察)
月 会議 キャンハ゜スカウンセリンク゛6
後 職員会議・職員研修等 未然防止へ向けた取組 早期発見へ向けた取組
10 心のサポート(いじめ対応チーム)会議 生徒指導部長・部主任講話5(後期始業式) 中学校訪問等による早期情報収集2
月 HR・命の講話2(本校職員等による講話) キャンハ゜スカウンセリンク゛7
事
11 心のサポート(いじめ対応チーム) 故 香風祭(文化祭) 受講登録時生徒観察1
月 会議 発 (生徒会が展示ブースで啓発活動をする) キャンハ゜スカウンセリンク゛8
生
心のサポート(いじめ対応チーム) 時 生徒指導部長・部主任講話6(部集会) 後期中高連絡会(情報収集)
、
12 会議 緊 「冬休みを迎えるにあたり」 キャンハ゜スカウンセリンク゛9 個別面談
月 職員研修会2 急 学校評議員会2
対
「生徒理解のために」 応 学校評価へ位置づけ
会
心のサポート(いじめ対応チーム) 議 生徒指導部長・部主任講話7(部集会) ※3
1 の
会議 「冬休みを終えて、後期再開にあたり」 キャンハ゜スカウンセリンク゛10 個別面談
月 開
催 HR・命の講話3(本校職員等による講話)
2 心のサポート(いじめ対応チーム) ※ 人権HR(人権教育推進委員会) いじめに関するアンケート2(無記名)
2
月 会議 学校評価による見直し キャンハ゜スカウンセリンク゛11 個別面談
心のサポート(いじめ対応チーム)会議 ネット・サイバー講習会(生徒対象) いじめアンケート結果報告2
3 今年度の反省と次年度への課題 学校評議員会3 (前期入学受講登録時生徒観察)
月 職員共通理解 生徒指導部長・部主任講話8(後期終業式) 受講登録時生徒観察2
キャンハ゜スカウンセリンク゛12 個別面談
年間指導計画
※1 心のサポート(いじめ対応チーム)会議は、原則毎週実施し、生徒の情報交換をする。
※2 緊急対応会議:事案発生時には、いじめ対応チームによる緊急対応会議を開催する。
※3 個別面談週間、三者面談、個別面談等設定するが本校は随時面談可能とし対応する。
※4 保護者への啓発活動では、本校の指導方針を保護者に周知する。
※5 生徒会による啓発活動では、生徒会役員が「いじめ防止」のメッセージを生徒に伝える。
別紙4
組織的対応「ひとりの教職員が抱えこむことなく学校全体で組織的に対応するために」
いじめ事案発生 情報を得た教職員
1 2
発
5W1H
情
見 報 事実の確認
・ 収
気 日々の観察 集 簡潔にして明瞭な報告
づ ・
き いじめアンケート 正 当該生徒の担任、部主任
・ し
情 く
報 個人面談 実
キ 態
ャ キャンハ゜スカウンセリンク゛ 傾聴 誠実 把
教 頭・生徒指導部長
ッ 握
チ 生徒からの訴え
第三者の情報提供 共感 謝辞 校 長 県教委
(重大事案至急の報告ならびに支援要請)
迅速な対応・即日対応(14)
召集・指揮 適宜連絡 保
3 護
いじめ対応チーム=緊急対応会議開催 報告書 連携 者
事
実 1報告の共有、共通理解 5W1H
確
認 2調査方針、分担決定 加害者、被害者 報告
3事情の調査班編成(事案状況をふまえメンバー決定) 時間、場所 職
4 員
4教員複数対応(2名以上)による事実関係把握、報告 内容 会
方 議
針 5報告をもとに指導方針決定、指導体制の編成 背景・要因 共通理解
決
定 6対応班編成(事案状況をふまえメンバー決定) 期間
※生徒指導問題行動報告書式活用
対応班によるいじめ解消に向けた指導・支援
1被害者への対応 共感・傾聴・誠実な対応→安心→見通し→自信・回復→成長
5
どんなことがあっても守り抜くことを約束する。
対
応 2加害者への対応 確認・傾聴→内省→処遇→関係機関(相談・連携)→回復→成長
「いじめは決して許されない行為である」という意識を持たせる。
連携・相談 警察(少年サポートセンター)
6
暴力・恐喝等の犯罪行為があった場合 関係機関(子ども家庭センター)
経
過 支援 (福祉事務所)
観 いじめが解消したと判断されたあと
察
1経過観察、事後の継続指導 2CC活用を含めた心のケア 3再発防止・未然防止活動
★生命・身体の安全が脅かされるような重大事案 ★ネットやSNSなどのいじめへの対応
1速やかに県教育委員会や警察等の関係機関へ報 ネット上の書き込みなどは匿名性や相手の気持ち
告 のわかりにくさから、罪悪感が薄れ、いじめがエ
2県教育委員会支援の下、管理職を中心に学校全 スカレートし広範囲に広がる危険性がある。
体で組織的に対応し、迅速に事案解決にあたる。 1ネット上での誹謗中傷の書き込みはいじめであ
3事案によっては当事者同意のもと説明文書の配 り、決して許されることではない。
布、緊急保護者会を実施する。
4マスコミ対応は管理職を窓口に誠実な対応に努 2書き込みが悪質な場合は犯罪となり警察に検挙
める。 されることもある。
5キャンパスカウンセラー、保護司、人権擁護委 県警本部サイバー犯罪対策課
員、所轄の警察など外部専門家と連携を図る。 人権法務局人権擁護課 などに相談