甲陽学院高校
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取得日:2024年03月19日
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http://www.koyo.ac.jp/20220408_singakki.pdf
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2022 年 4 月 8 日 ・ 9 日
保護者各位
甲陽学院中学校・高等学校
校長
1
今西 昭
新学期を迎えるにあたって
新型コロナウイルス感染症流行の第6波は、これまでにない数の感染者を発生
さ せ ま し た 。ピ ー ク を 越 え た 後 も 、感 染 減 少 の ペ ー ス は 遅 く 、こ こ し ば ら く は「 下
げ止まり」あるいは「リバウンドの兆候」が見られます。
3 月 21 日 を も っ て 兵 庫 県 下 に 適 用 さ れ て い た「 ま ん 延 防 止 等 重 点 措 置 」が 解 除
されましたが、あわせて兵庫県から新たな「対処方針」が発表され、ひきつづき
感染拡大防止への協力が求められています。
具体的には、不要不急の外出を自粛すること、登下校時におけるマスク(不織
布マスク推奨)着用とマスクを外した場合に会話を行わないこと、食事中もマス
クを外した場合は会話を行わないこと、などです。その他については兵庫県のホ
ームページをぜひご確認ください。
https://web.pref.hyogo.lg.jp/kk03/corona/documents/2g_kaiken20220317_10.
pdf
一 方 、3 月 下 旬 よ り 政 府 の コ ロ ナ 対 策 が 一 部 変 更 さ れ 、
(オミクロン株が主流で
あ る 間 に お い て )濃 厚 接 触 者 の 同 定・行 動 制 限 や そ の 期 間 な ど が 緩 和 さ れ ま し た 。
その結果、校内における濃厚接触者調べが基本的には求められなくなる一方、家
庭内や校外での感染者の濃厚接触者調べ等は継続されます。ただし、自宅待機期
間はひきつづき原則7日間とされるものの、条件を満たせば5日間でも可となり
ま し た ( 右 表 参 照 )。
こ う し た 政 府 の ガ イ ド ラ イ ン の 変 更 を 踏 ま え て 、本 校 の「 出 席 停 止 期 間 の 基 準 」
の表につきまして、次頁のように改訂をいたします。これまで同様にこの基準で
ご協力を賜りますようにお願い申し上げます。
出席停止期間の基準 2022 年 4 月 7 日 改 訂
A.生徒本人の状況
症状が出た日から治癒するまで(ただしPCR検
発熱や咳等の症状がみら 査未受検で、症状の原因が新型コロナである可能
1
れる場合 性 を 排 除 で き な い 場 合 は 症 状 消 失 後 48 時 間 を 経
過するまで出席停止)
原則として、感染者の発症日(無症状の場合は検
体採取日)か感染対策開始日の遅い方の翌日から
濃厚接触者に特定された 7日間 ただし4日目および5日目に国が承認し
2
場合 た抗原検査キットで陰性の場合は5日間(あるい
は 5 日目のPCR検査で陰性の場合は5日間)で
も可
発症日から医師または保健所が登校を許可した日
感染が判明した場合(有
3 の 前 日 ま で( 原 則 、発 症 日 か ら 10 日 間 経 過 し 、か
症状)
つ 、 症 状 軽 快 後 72 時 間 経 過 し た 場 合 に 解 除 )
感染判明日から医師または保健所が登校を許可し
感染が判明した場合(無
4 た日の前日まで(原則として、検体採取日から 7
症状)
日間を経過した場合に解除可能)
※ な お 、 2022 年 3 月 25 日 付 の 文 部 科 学 省 初 等 中 等 教 育 局 健 康 教 育 ・ 食 育 課 か ら
の事務連絡によれば、
「学校で感染者と接触(感染者の感染可能期間(発症 2 日前)の接触)があった
者のうち、会話の際にマスクを着用していないなど感染対策を行な
わずに飲食を共にしたもの等は、一定期間出席停止等の措置をとること」
とされています。この場合の出席停止期間は 5 日程度を目安とします。
B.同居家族の状況
未診断の発熱や咳等の症 同居家族の症状が出た日からその症状が消失する
1
状がみられる場合 日まで
2 感染が判明した場合 A2
甲陽学院中学校・高等学校