浜坂高校
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令和年5度 兵庫県立浜坂高等学校 学校評価シート
評価基準 5:十分達成(100%) 4:概ね達成(80%程度) 3:変化の兆し(60%程度) 2:やや不十分(40%程度) 1:不十分・目標、方策の見直し
領域 R5評価項目 R5目標・方策等 取組みの成果 項目別評価 総合評価 取組みへの意見 対策 学校関係者評価
学校の魅力づくりと魅力 ・台湾姉妹校と訪問団を派遣しあい、国際交流を推進する。 ・台湾姉妹校訪問団を迎えた。また本校生徒7名を台湾研修に派遣した。 ●ホームページを早期に改善し情報発信の仕組みを整えたい。 ・ホームページを改善し更新する仕組み作りを検 ・ホームページ等については、コミスクにより地域
発信(台湾姉妹校交流と ・「浜坂高校支援員」(新温泉町教委より派遣)により、地元企業等との情報共有・地域 ・浜坂高校支援員の調整により、地元企業等との情報共有・地域人材の発掘等を進め ○台湾姉妹校の訪問を受け入れ、台湾研修派遣もできた。 討する。 の協力者を発掘できる可能性がある。
地域連携) 人材の発掘等を進め、キャリア教育、地域探究学習を強化する。 た。グルーカルキャリア類型の探究活動として地域の事業所等を訪問した。 ○台湾姉妹校の生徒との交流はグローカルに限らなくてもよい。台湾受け入れ行事 ・令和6年度第2学年おいて台湾修学旅行を計 ・ホームページ等以外にも、町広報を活用した情
・兵庫県版コミュニティ・スクール試行校として兵庫県版学校運営協議会を開催し、地 ・兵庫県版学校運営協議会を学校評議員会と兼ねて開催した。R6年度はより地域連 はよかった。台湾交流は全校生に体験させてよい。これを特色とできるのでは。 画している。 報発信があり得る。
域連携について検討する。 携の実行について議論できるよう見直しを行う。 ○台湾研修派遣は事前学習にしっかり取り組んでおり、報告もきちんとなされている。 ・国際交流については、地域の外国語話者との
・地域連携行事についてアンケート調査を実施する。 ・駅前ポップアップストア(2年グローカルの活動)について来場者アンケート調査を実
施した。概ね好評であった。 4.7 交流もあり得る。
・ホームページは情報発信として有効であり、受
け手が欲する内容を研究されたい。
・台湾交流の学びは特色類型に留まらず全校生
徒に還元するとよい。
働きがいのある学校づくり ・職員会議、打合せ等の電子ファイル資料を電子掲示板に事前配布する。 ・職員会議、打合せ等の電子ファイル資料を電子掲示板に事前配布した。 ○管理職からの声掛けで勤務時間適正化について意識が高まっている。 ・各分掌からの業務精選案を基に業務削減に向 ・学校評価シートの作成にとどまらず、対話によ
・定時退勤日には19時退勤を徹底する。 ・定時退勤日には19時退勤を徹底した。 ○各分掌から業務精選の案を募集したことはよかった。積極的に業務改善に取り組 けて研修を実施する。 る教職員研修をするとよい。
・一か月の平均超過勤務時間を1割削減する。 ・全教員が毎日の退勤目標時間を掲示板に申告することで、勤務時間の適正化を意 み始めている。 ・校務運営委員のジェンダーバランスを検討され
・長時間時間外勤務の学校産業医報告件数をゼロにする。 識できるようになった。 ●定時退勤時間の設定時刻をもっと早くすべき。 るとよい。
学 ・地域連携行事について精選する。 ・一か月の平均超過勤務時間をおよそ1割削減できた。R4年度(43h21m)→R5年度 ○個人の意識改革だけでは改善できない。担当よって業務量に差がある。組織的に ・定時退勤日の退勤目標時間は19時では遅す
校
運
(39h38m)(1月まで)
・長時間時間外勤務の学校産業医報告件数は0件であった。 3.7 4.2 改善に取り組むべき。 ぎる。
・勤務時間の適正化は声かけや意識だけでは改
営
・地域連携行事について精選できなかった。 善できない、仕組みの改善を検討されたい。
スムースな中高接続を図 ・中高交流会を実施して、高校生と中学生の情報交換を図る、。 ・中高交流会(中学2年生対象)を実施した。本校性46人を派遣した。中高生とも ●各分掌から中高連携行事のアイデアを求めるとよい。中高連携の年間計画を作成 ・中高の代表の教員による中高交流推進委員会 ・教職員が中高連携の意義を学び、目的を共有
るため中高連携 ・中学校の夏季学習会に学習支援ボランティアとして浜高生を派遣する。 100%がよかったと評価した。 できるとよい。 の成果を全職員で共有する研修を実施する。 する機会を設けるとよい。
・中学校に本校教員を派遣して高校出前授業を実施する。 ・中学校の夏季学習会に学習支援ボランティアとして本校生7人を派遣した。 ●中高連携の推進については担当する教員以外にまだ十分情報共有されていない。 ・連携型中高一貫教育制度に向けて校内準備委
・中学生及び保護者を対象とした浜高説明会を実施する。 ・中学校に2回(地歴科、理科)出前授業で本校教員を派遣した。 員会を継続する。
・町立中学校との教員合同研修会を実施し、スムースな中高接続を意識した教育課程 ・オープンハイスクールを実施して中学生及び保護者に学校説明会を実施した。
の見直しをはじめる。
・将来的な中高連携のあり方を検討する。
・町立中学校教員と中高交流推進委員会を開催した(2回)。
・町主催による新温泉町中高連携方針検討委員会に出席して中高連携の可能性につ 4.2
いて議論した。
地域と連携した体験的・ ・ハートフルコンサートを文化部合同発表会として実施する。 ・今年度初めて文化部合同発表会としてハートフルコンサートを実施し、各文化部の生 ○オープンハイスクールは本校生徒も参加して、中学生とともに活動したことはよかっ ・学校行事や地域連携活動、中高連携等におい ・教育課程に位置づける地域連携と、そうでない
協働的な学びを推進 ・新温泉町ボランティア協力校としての活動(花いっぱい運動・ちょボラ・みんなでクッキ 徒発表の良い機会となった。 た。今後も継続すべき。(2件) ては生徒が主体的に学びを深める活動を支援す 地域連携を分類するとよい。
ング・除雪作業など)を推進する。 ・新温泉町ボランティア協力校として、ボランティア部・美化保健委員・生徒有志で花植 ●地域連携が増える一方であり、行事精選が難しい。 る。生徒の意見を聴取することも検討する。 ・学校が協力依頼する連携と、外部から求められ
・オープンハイスクールで生徒に連携行事の運営を体験させる。 え・「ちょボラ」・「みんなでcooking」に参加し積極的に活動できた。除雪作業は雪がなく ○ハートフルコンサートは文化部合同発表としたことはよかった。(2件) ・ハートフルコンサートと浜っ子アート展のあり方 る連携を分類するとよい。
・PTAとの協力行事(花いっぱい運動・地域清掃活動・交通安全運動・文化活動)に取り まだ実施していない。 ○コロナ禍により控えていた地域との交流行事が回復し、目標達成できている。 を検討する。 ・上記分類を年度当初に地域に示すことで、行事
組む。
・今後の行事のあり方について検討する。
・オープンハイスクールにおいて生徒会・部活動を中心に準備や当日運営に携わり実
施できた。 4.4 ・ボランティア協力校としての活動、PTAとの協力
行事は継続して取組む。
の精選がしやすくなる。
・地域連携においてもグラデュエーション・ポリ
シー2「自ら学び続ける意欲を育み、一人ひとり
の個性と能力を伸長する」を育てられる可能性が
ある。積極的に地域連携の目的の中に位置づけ
るとよい。
安心・安全な学校づくり ・防災マニュアルの職員研修を年度当初に実施する。 ・防災マニュアルの職員研修を4月当初に各部署ごとに実施し、話し合いの結果も職 ●生徒と共に取組む防災教育ができればよい。地域と連携した防災教育を検討した ・防災マニュアルと危機管理マニュアルの一本化 ・学校図書館の活性化について、是非積極的に
・危機管理マニュアルを確認し、職員を対象とした不審者侵入対応研修を警察と連携し 員会議で報告した。マニュアルの改訂が必要であり、参考となった。 い。 を検討する。 推進されたい。
て実施する。 ・8月上旬に消火栓設備の職員研修と、下旬に警察と連携した不審者侵入対応研修を ●安心・安全な学校づくりのために教材教具の整理整頓、教室・備品の原状復帰を ・外部人材を活用した防災研修、防災教育を計 ・グラウンド整備や防災教育については、地域に
・自然災害の防災訓練もしくは防災ホームルームを年2回実施する。 実施できた。 全職員で協力していきたい。 画する。 協力を求めるとよい。
・環境整備として、エアコン清掃、グランド除草を計画し、実施する。 ・地震についての避難訓練は11月に実施できたが、火災についての訓練はできなかっ ○総務部のリーダーシップにより、教室設備の維持管理や防災訓練、学校安全等に ・グラウンド除草作業の実施を検討する。
総
務
・防災マニュアルと危機管理マニュアルの内容を見直す。
・図書室を昼休み開室し、生徒の図書室利用を促進する。
た。
・8月にエアコン清掃、5月と9月にグランド除草を実施した。来年度のグランド除草のあ 4.0 4.1 意識が高まった。 ・図書室の積極的な利用を促進する。
り方について検討が必要である。
・図書室の利用促進のための積極的な周知は足りなかった。
多様性を理解した人権教 ・新温泉町人権セミナーを全職員で割当派遣し、人権教育の理解を推進する。 ・新温泉町人権セミナー年6回を全職員で割当派遣し、参加できた。一部参加報告もし ○Cocoro34アンケートの取組みは良い。活用方法を全職員で研修したい。 ・人権教育への理解を深め、推進するために新
育の推進 ・Cocoro34を年2回実施し、その後学級の実態を学年団と共有する。 ていただいたが、どの回も参加報告できれば良かった。 ○町人権セミナー参加は良い。人権意識を高めて教育活動に生かすべき。 温泉町人権セミナーへの派遣は継続したい。
・人権ホームルームを年2回計画する。 ・Cocoro34を年2回実施。学年団で確認し、人権ホームルームにつなげた。アンケート ○人権教育講演会でのウクライナ出身の講師からの講演が良かった。(2件) ・Cocoro34の結果を職員研修によって共有し、人
結果について学年団だけでなく、全体で共有できる場があれば良かった。 ●町人権セミナー参加をやめることを検討されたい。 権HRにつなげる体制をつくる。
総 ・PTAと連携し、人権教育講演会として“戦争と人権”をテーマに実施できた。 ・生徒にとって身近で分かりやすい人権講演会を
務
部
4.0 企画する。
安全管理・保健管理を推 ・職員による安全点検を年3回実施する。また総務部・事務部との連携を図る。 ・1,2学期に職員による安全点検、生徒のヒヤリハット調査を実施し、総務部と再点検 ○外部講師を招聘した講演会がよかった。今日的な課題について専門家から具体的 ・教職員、生徒によるヒヤリハット調査や安全点
進と健康管理意識の向上 ・生徒によるヒヤリハット調査と、美化保健委員会による安全点検を実施する。 後、事務室に点検依頼し、職員会議にて全職員に報告している。1月に生徒保健だより に学ことができた。 検を継続する。調査結果に基づいた研修を検討
・薬物乱用防止教室、献血ボランティア、性教育講話を計画し、保健教育の推進を図 にてヒヤリハット結果を報告した。また3学期は生徒委員会による安全点検を実施し する。
る。 た。 ・健康教育等の講演会実施後は、アンケート結
終了後は、保健だより等で内容を伝える工夫を図る。 ・薬物乱用防止、献血ボランティア、性教育講座について計画し実施できた。心肺蘇生 果等を生徒に周知することを検討する。
・生徒美化保健委員会の主体的な活動の活性化を図り、美化活動や保健だより作成
などに取り組む。
法講習会については保健だよりで生徒感想を含む実施報告ができた。
・生徒美化保健員会では、月1回の美化活動と保健だより作成ができた。全校に周知 4.5 ・生徒美化保健委員会が生徒のアイデア等に
よって主体的に活動できるよう支援する。
し、除草作業を実施できた。が、感染症対策で通学路清掃はできなかった。
保
健 教育相談・特別支援教育 ・キャンパスカウンセラーによる教育相談を年27回実施し、生徒情報について学年等 ・キャンパスカウンセラーによる教育相談を定期的に実施し、日程についても『相談室 4.5 ●多様な生徒に対応するために必要な特別支援教育についての研修を計画してい ・キャンパスカウンセラーや通級巡回指導担当者 ・特別支援教育の充実ぶり結構である。さらに研
の推進と生徒理解 と共有し、生徒理解に努める。 だより』 で周知した。学年と連携し、実施後は情報共有できた。 る。全員が研修に参加すべきである。 と学年等との情報共有の機会を適切に設ける。 修を続けられ、全教職員で共有されたい。
・教育相談特別支援教育委員会にカウンセラーや通級担当者を招き、生徒理解に努め ・教育相談特別支援教育委員会を学期に1回実施し、1学期はカウンセラーに入っても ○特別支援教育にかかる事例検討は有意義である。指導に活かすことができた。 ・校務支援システムを利用した生徒の健康情報 ・特別支援教育について、福祉機関との連携・情
る。 らい実施した。職員会議にて生徒情報の報告があり、情報共有等必要性も含めて委員 の共有について検討する。 報共有をするとよい。
・職員研修会(事例検討2回、講演会1回)を計画し、特別支援教育の推進を図る。(昨 会のあり方について検討が必要である。 ・特別支援教育職員研修等については全教員が
年度より回数を厳選) ・職員研修会は計画通り、事例検討2回、講演会1回を実施できた。事例検討では参
加率も高く、先生方の活発な意見交換ができた。 4.6 出席できるよう計画する。
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令和年5度 兵庫県立浜坂高等学校 学校評価シート
評価基準 5:十分達成(100%) 4:概ね達成(80%程度) 3:変化の兆し(60%程度) 2:やや不十分(40%程度) 1:不十分・目標、方策の見直し
領域 R5評価項目 R5目標・方策等 取組みの成果 項目別評価 総合評価 取組みへの意見 対策 学校関係者評価
特別活動の計画的な実 ・3年間を見通したLHRや学校行事の計画・立案の体系化の継続 学校行事等の計画・立案については、昨年度をほぼ踏襲する形ではあるが、引き続き ●特別活動と通常授業との調整が重要である。 ・専門部と学年間の調整を密にする。
施 ・LHRや学校行事の担当や予定の明確化とゆとりある計画・調整の推進 体系的に計画・立案できた。また、生徒会や各種委員会の活動を中心に、生徒に役割
・特別活動において生徒に役割を与え、生徒による主体的運営を支援する を与えて生徒による運営の機会を設けることができた。ただし、予定の明確化やゆとり
ある計画・調整という点では多方面に迷惑をかけたことも多々あったように思い、課題
が残ると判断する。
3.8
いじめや犯罪等の未然防 ・いじめアンケートを年3回実施し、いじめの積極的認知に努める。 ・いじめアンケートを年3回実施し、いじめの積極的認知に努めた。 ・いじめの積極的な認知に努め、いじめ対応チー
止 ・いじめを認知した場合、いじめ対応チームによる組織的な対応を行う。 ・いじめアンケートに記載された内容は速やかにいじめ対応チームで情報共有し、組織 ムによる対応と教職員の情報共有を行う。
・犯罪被害防止のための講演会を実施する。 的に対応にあたった。。
・犯罪被害防止のための講演会を実施した。(4月美方警察、7月美方郡保護司会、1
2月ライン財団オンライン)
4.2
生
徒
支
援 規範意識の涵養および安 ・遅刻登校減少のために遅刻回数等の情報を学年団と共有し、組織的に指導する。 交通安全指導については概ね目標・方策等に沿って実施することができたが、ヘルメッ 3.9 ○遅刻が多い生徒の指導には担任が丁寧に対応している。 ・自転車ヘルメット着用の啓発等、交通安全につ
部 全対策 ・交通安全、特に自転車通学生の安全に配慮した点検や交通安全指導を目指す。 トの着用促進に向けた啓発については、どのように行うのが効果的なのか、今後にも いて啓発を行う。
・交通安全や挨拶励行のため、PTAと連携した街頭での立番を実施する。 課題が残る。遅刻登校を減らす取り組みについては、昨年度に比べて十分に効果的に
・自転車通学のヘルメット着用促進に向けて啓発を行う。 実施することができなかったため、反省したい。
3.6
生徒と職員双方にとって ・各方面からの意見を参考にし、見直すべき校則があれば改正に反映させる。 年度内に改正が完了した校則はないが、生徒会アンケートや顧問会議等の意見を参 ○生徒会、生徒委員会の活動は大変活発であった。 ・服装規定の見直しについて情報収集する。 ・校則の見直しについて、生徒と学校が議論する
よりよい環境づくりのため ・生徒会活動および委員会活動の活性化を図り、生徒の自己有用感の向上を図る。 考に、主に部活動規約について改正の方向に動き出すことができた。生徒会活動や委 ●制服の衣替えの時期を設定せず、気候に合わせた着装を生徒に任せたことはよ ・生徒の意見を聴取することを検討する。 環境があるとよい。
の連携 ・必要に応じて地域と連携し、社会貢献活動への取り組みを図る。 員会活動についても、ある程度活発に行えたと考えている。社会貢献についても、生徒 かった。ただし、校内・授業における外套、セーターの着装について指導しにくかっ ・学校運営協議会(コミスク)によって地域の意見
会・委員会・部活動等、さまざまなかたちで取り組めた。 た。●現状に合わない規定を見直す機会を生徒支援部から提案されたい。 を聞くことができる。
3.8 ●規定の見直しについて生徒からの意見が聞こえてくる。生徒も服装規定について
関心を持っている。
○登下校時の着装について生徒会アンケートを実施したことは見直しにむけて前進し
たといえる。
進学指導の充実 ・総合型選抜・推薦入試の対策指導を研修する。 ・各大学の推薦入試結果について各社から分析と傾向が出ており、それらの情報を参 ●進路指導に関する職員研修があるとよい。(2件) ・外部人材を活用した進路指導に関する職員研 ・大学進学者が地域に戻ってくる流れや仕組み
・学年と連携して、模擬試験、進学補習を計画する。 考にしながら、大学入試にむけて検討・生徒対応を行ってきた。 ●3学年の進路指導については担当学年のみでなく全教員で協力できる。 修の実施を検討する。 を研究されたい。学校の目標のなかに、この観
・3年生に対する進学指導の日程・内容等を教職員に情報共有する。 ・3学年の外部模試の結果を参考に、進路検討委員会を行った。 ●生徒が作成する進路関係資料の指導には担任のみでなく他教員の協力が必要。 点やヴィジョンが現れるとよい。
・進路実現に向けて、各学年の補習計画、大学入試・就職にむけての面接指導を学年 ○進学指導について放課後等多くの時間を使って進路面談を行った。
と連携して実施してきた。
4.1
就職指導の充実 ・2年生就職志望生徒に就業体験を実施する。 ・3年生については、個々の進路先について、進路検討会を開き検討した。就職志望 ○PTA等の模擬面接などは意義のある取組みである。 ・学年と連携して就職志望生徒の適正を把握し、 ・公務員の合格が多数であることよい。
・PTAに講師を依頼して、3年生就職志望者に面接試験指導を行う。 生徒に対して、学年を中心として学年外の先生とも連携しての個人面接やPTAの協力 ●多様な生徒の適正にあった就職指導について研修したい。 個別面談、保護者面談を丁寧に行う。 ・就職指導に地域人材を活用できる。
進
・3年生に対する就職指導の日程・内容等を教職員に情報共有する。 を得て模擬面接を実施した。 ○就職試験のための面接練習に学年担当以外の教員が指導にあたったことはよ ・全職員やPTAと連携して就職試験に向けた指
路 ・2学年は夏に就業体験やサマーボランティアを行った。 かった。 導を丁寧に行う。
支
援
・3年生の進路希望や決定先を職員会議にて報告した。
4.2 4.1
係
3年間を見通した進路指 ・ホームルームの年間計画において進路指導ホームルームを計画的に設定する。 ・1年生の進路LHRでは、高校
卒業
1
後の進路についてどのように決めていくか、また自 ●各学年の進路指導の年間計画や実績を引き継げるように保存しておくとよい。 ・学年との連携を密にして1、2年生向け進路指
導 ・上級学校、企業の情報提供等により、各学年の進路指導を支援する。 分のやりたいことや向いていることについて考えさせた。 ●特進コースまたは成績上位層の学力向上の取組みの充実を図りたい。学期末の 導ホームルーム等を検討する。
・2年生に対しては、生徒を対象とした進路説明会を実施した。 午後など補習を実施すべき。
・3年生の生徒、保護者を対象とした進路説明会を実施した。 ●1、2年生の進路指導について進路指導部による提案があるとよい。
・1、2年生については進路希望調査を行うとともに、進路ガイダンスなどにより進路志
望について考える機会を提供している。 4.1
・3月には3年生からのメッセージを下級生に伝える座談会を計画中である。
キ
ャ
新しい学習指導要領での ・教育課程委員会を年4回実施して、教育課程の点検・見直しを行う。 ・教育課程委員会を年6回実施し、教育課程の点検、見直しを行うことができた。 ●評価の仕方については説明を受けることができた。各授業担当の評価の適正化に ・観点別評価について情報収集に努め、職員研 ・他校の実践例を収集して、学習評価の研究を
リ 評価の在り方についての ・校務支援システムの使用方法についてマニュアルを見直し、研修を実施する。 ・成績処理マニュアルを作成し、学期末の成績処理がスムーズに行えるように工夫す ついては研修が必要である。 修等で共有する。 はじめたことはよい。教員及び生徒にとって参照
ア 見直し ・観点別評価について研修を実施する。 ることができた。 ●本校の実態に合った学習評価を研究する必要がある。教育課程の改革と合わせて しやすい評価規準・規準であるとよい。
支 ・観点別評価について、他校の実践例を学ぶことができたが、それを校内に還元するこ 取組みたい。
援
部
とができなかった。
3.7
授業力向上のための教 ・オープンスクール(公開授業週間)年1回(1週間)を実施して授業を公開する。相互 ・オープンスクール(公開授業週間)年1回(1週間)を実施し、教員間で授業方法や技 〇公開授業週間は多くの授業を参観する機会であり有意義である。 ・公開授業週間を継続して実施する。
職員研修 参観と研究協議を行う。 術等を共有することができた。
・新規採用者の初任者研修として研究授業を実施する。 ・初任者研修として研究授業を年2回、国語科と外国語科で実施することができた。ま
た研究授業後に研究協議を行い、より発展的に教科指導について考えることができ
学
た。
4.3
習
支
援
4.1
係
総合的な探究の時間、グ ・1年生の総合探究において地域フィールドワークを年3回実施する。 ・1年生の総合探究では地域フィールドワークを実施することができなかったが、1年生 ○総合探究、グローカルの探究活動における地域連携は有意義である。継続した ・浜高支援員の調整により地域人材、地域機関 ・浜高ラボ、地域にも広く公開してはどうか。新た
ローカルキャリア類型の ・1年生のグローカルIにおいて鳥取大学留学生交流を年2回実施する。 のグローカルIにおいて、地域フィールドワークを年3回実施することができた。 い。 との連携による学びを充実する。 な地域と学校との協働が生まれる可能性があ
充実 ・2年生グローカルIIにおいて台湾姉妹校とのオンライン交流を年5回実施する。 ・1年生のグローカルIにおいて鳥取大学留学生交流を年2回実施することができた。 る。
・1、2年生の総合探究において芸術文化観光専門職大学と連携してコミュニケーショ ・2年生のグローカル英語において台湾姉妹校とのオンライン交流を年5回実施するこ ・浜高ラボ、中学生に見せることを検討してはどう
ンワークショップを実施する。 とができた。 か。
・学習発表会「浜高ラボ」を実施し、地域に公開する。 ・1、2年生の総合探究において芸術文化観光専門職大学のコミュニケーションワーク ・浜高ラボ、代表発表だけでなく、代表外の生徒・
・グローカルI・IIにおいて探究活動と英語活動の繋がりを意識できる展開を検討す ショップを1年生は年3回、2年生は年1回実施することができた。 グループのポスターセッションもされてはどうか。
る。 ・探究発表会「浜高ラボ」を実施し、地域に公開することができた。 4.4
・グローカルI、IIにおいて探究活動と英語活動を繋げる取り組みとして英語による探
究発表を検討した。
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令和年5度 兵庫県立浜坂高等学校 学校評価シート
評価基準 5:十分達成(100%) 4:概ね達成(80%程度) 3:変化の兆し(60%程度) 2:やや不十分(40%程度) 1:不十分・目標、方策の見直し
領域 R5評価項目 R5目標・方策等 取組みの成果 項目別評価 総合評価 取組みへの意見 対策 学校関係者評価
基本的生活習慣の確立 ・手帳やスマホを利用し、自己管理やスケジュール管理を徹底する。欠席・遅刻・早退 ・各自の進路実現に向け、書類作成や計画的な模試受験を指導した。 ●タブレットを活用したスケジュール管理を指導するとよい。 ・個々の生徒に、自己の受験日程の確認と願書
を減らす。 ・履歴書や調査書等の進路関係書類については概ね滞りなく作成できた。しかし生徒 作成等、各種手続きが確実にできるように指導
との相談をさらに密にしたいケースもあった。 する。
・遅刻においては、これまでより少なくはなったものの、他学年と比べても少ないとは言 ・多様な生徒の特性や事情を面談等でよく把握
えない。これからの成長に期待したい。
・手帳利用を促したが、使用している生徒は少なかった。 3.9 し、遅刻、欠席等の指導に反映させる。
基礎的・基本的な学習習 ・朝のSHRを充実させる。15分という時間を目一杯使い、進路実現に向けて学力の向 ・キャリア支援部の協力のもと、進路希望に応じた各種書類作成指導や適性検査に向 ・SHRの活用法を学年ごとではなく学校として検 ・学習習慣の確立については町立学校において
慣の確立 上を図る。 けた学習などを実施した。 討する。 も課題であり、連携によって情報共有したい。
・毎朝のSHRで学習課題に取組んだことで、進路実現に向かう意識が高まり、全員が ・SHRの意義と目的を改めて確認されるとよい。
3 ほぼ希望通りの進路を決定することができた。 (SHRがない学校もある。)
学
年
・担任による進路希望に応じた個人面談が実施できた。
4.3 4.1
思いやりある人間性の育 ・他者との関係づくりを学ばせ、皆に愛される人間性を少しでも身につけさせ
卒業
2
させ ・面談や家庭連絡を密にし、生徒一人ひとりに対応し生徒理解に努めた。 ●化粧に対する指導が難しい。 ・学校行事やホームルーム活動等において、クラ ・化粧に対する指導についても、生徒とともに考
成 る。 ・他者との距離感や関係性を見つめ、思いやりを持って接するよう指導を徹底した。 スの協働によって達成感を経験する機会を適切 える機会を設けるとよい。
・学年や学校行事など、積極的に関わり自己の役割を果たそうとする意欲的な生徒が に計画する。
増えた。
4.2
基礎学力の定着と個に応 ・授業、ホームルーム活動等において積極的にBYOD端末・スタディサプリを活用する。 ・BYOD端末の活用として、教科指導においては授業での意見交流や意見共有、調べ ●スタディサプリの使い方が学年によって異なっている。 ・次年度は全学年がスタディサプリ導入すること ・スタディサプリを使用する目的について、校内で
じた深い学びの確立 ・総合探究等において積極的に地域教材・地域人材を活用して地域社会の将来を構 学習の他、週末、長期休業中課題の配信をはじめ、自習課題の配信、そして総合探究 〇スタディサプリは自学自習を指導できるのでよい。 になるので、キャリア支援部と連携して効果的な 共有するとよい。
想できる意識と態度を養う。 での調査や活動の配信、発表準備に活用できた。 活用方法を研究する。
・進路探究においては、大学教授の講義動画を見たり、資料請求を行ったり、オープン
キャンパスの申し込みなどにも活用できた。
・総合探究の時間では、すべての班が地域に結びついた取り組みを行い、地域に出向 4.4
き、多くの方にインタビューを行い情報収集をすることができた。地域社会の課題解決
について意識が高まり、将来へつながる考察ができた。
多様な価値観を受け入 ・修学旅行の実施と振り返りを通して、地域文化の多様性等について学ぶ。 ・コロナ禍で行った修学旅行は、途中体調不良で行程に参加できない生徒もいたが、 ・次年度の第3学年として、学校行事等における
れ、地域の一員としての ・文化祭における演劇制作を通して、学級集団における協働を体験させる。 全員参加し、全員無事に帰ってこられたことが一番の目標達成であった。事後のアン リーダーとしての意欲や態度を指導する。
自己有用感の醸成 ケートでは一番学んだことは「平和」「沖縄と地元との自然、文化の違い」などとほとん
2 どの生徒が回答しており、行き先が沖縄で良かったと100%の生徒が回答した。
学
年
・文化祭での演劇は、準備段階ではトラブルもいろいろあったが、本番ではそれぞれの
個性を発揮した演劇を成功することができた。 4.5 4.4
高い志に向けて粘り強く ・進路ガイダンスを年2回実施する。 ・フィールドワークは実施できなかったが、校内ガイダンスを2度実施し、1月は保護者 ・生徒との面談を密にして、個々の志望と適性を
挑戦し、個に応じた進路 ・就職志望者全員に、3日間の就業体験を実施する。 も参加する形式で行った。 よく把握し、進路情報を提供する。また保護者と
決定を目指す。 ・個人面談を年4回実施して、個々の適正と志望に応じた進路相談を行う。 ・就職希望者全員を対象に、長期休業中を利用し、就業体験を行った。 の情報共有を図る。
・オープンキャンパス等への積極的な参加を呼びかける等、個別の進路研究を促す。 ・個人面談を3回実施し、進路決定に向けて個別に指導した。特に必要な生徒はさらに ・進路指導日程を全職員と共有する。
個別指導を重ね、保護者会を三者で行った生徒もいた。
・進学希望者のおよそ8割が、すでにオープンキャンパスに参加しており、進路実現に 4.3
向けて具体的に取り組み始めた。
・公務員オンライン講座を10月より月1回、計6回行った。次年度も継続予定である。
基本的な生活習慣の確 ・読書や小テストなどの実施により朝のSHRを充実させる。また、授業開始のチャイム ・朝のSHRでは速読トレーニングと新聞記事を読み自分の意見を文章で表現するとい ・生徒との面談によって個々の特性や適性を把
立 が鳴る1分前には着席させ時間を守ることを意識付け、1日の始まりにメリハリをつけ うことを週1回ずつ毎週実施することができた。 握し、継続的に生活習慣の確立について指導す
生活習慣を整える。 ・多くの生徒がメリハリのある落ち着いた生活ができている。1分前着席は指導すれば る。
意識し取り組むが徹底するまでには至っていない。遅刻者に対する指導などを含め、メ ・朝のSHRにおいて英語課題に取組む。
リハリのある生活習慣はまだ整えられる部分はある。
4.1
基礎的・基本的な学習習 ・スタディサプリを活用した課題の設定、夏季休業や考査前に補習を実施し基礎的・基 ・スタディサプリを活用し、長期休業中の課題提出など行うことができた。学年通信を通 ・学習課題に取組む姿勢について継続的に指導
慣の確立と広い視野で将 本的な学習習慣を確立する。 じて利用を促すこともできた。しかし、まだ活用できる機会が多くあり、生徒により活用 する。
来を見据えた進路検討が ・4回以上進路行事を実施し自分の進路検討に興味関心を持たせる。 状況にも差がある。補習は多くの先生方に関わっていただき手厚く実施できており、学 ・効果的な補習計画のあり方を検討する。
1 できる資質を育成する 習に対して努力する意識を持つことができた。 ・スタディサプリを効果的に活用する。
学
年
・全員を対象に進路行事を4回実施することができた。進路の検討の仕方について興
味関心を持たせることができた。 4.0 4.1 ・進路ガイダンス等、進路について考える機会を
計画する。
自己有用感の醸成と人間 ・日々の活動や行事のなかで委員会や係など必ず一人一つの役割を与え、責任をもっ ・一人一つの役割を与え生活することができた。文化祭では各クラス協力し、それぞれ ・地域連携行事等における異年齢の方々との協 ・
卒業
3
時には「成人」になるので、生徒というより
性の涵養 て取り組むことにより自己有用感を醸成する。 が自分の役割を果たす姿を見ることができた。 働によって、自己有用感や成就感を経験させる。 も「大人」、「社会人」というものを見据えて、「自
・通信や集会において心を成長させる話題の提供を行うことで人間性の涵養を目指 ・通信や集会を通して人間性の涵養を目指すことができるような話題の提供を行うこと 分が何ができるのか」、「何をしないといけないの
す。 ができた。集団生活における自己の在り方や周囲との関わりに成長を感じられる生徒 か」を考えられるきっかけを大いに与えていただ
が増えた。
4.2 きたい。
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