塾に通い始めたのは、中3の夏休みの終り頃からです…。
正直、SSSに入れるなんて思ってもみなかったし、
奈良高校に一歩近づけた感覚もしましたが…
周りよりもやっぱり、実力の差があるように感じます。
五ツ木では、
偏差値だいたい73ぐらいです。
その
偏差値と内申ならまず受かるでしょう。
何点とればいいかなんていうのは、
倍率やテストの難易度などにもよるのであまり考える必要はないと思います。
あなたの場合はできるだけ高得点をとることを
目標にすることをおすすめします。
200〜210点でも合格はできると思いますが、
その
偏差値なら230点を目指して頑張ってください!
高校の名前を自慢しなければならないなんて、情けない人ですね。そんな考えだから、塾におだてられて、遠くから無理やり奈良高校に入って、伸び悩む生徒さんがたくさんおられます。
特に体力的に弱い人、女子生徒のこの傾向が強いです。理系志望の子達の中から、途中で文転するのも、ケツワリ組の子供たちですが、彼ら、彼女らは、校名へのあこがれを利用されて、無理やり通わせた大人や塾の犠牲者です。
本気で通わせる積りなら、遠くの方は3年間奈良校の近所を間借りして通わせる位の覚悟と、支援をしてあげてください。
あまり大人が無責任におだてるものではありません。
わが子は乙会でがんばっていますが、ここのカリキュラムは、既に消化不能(笑)です。
文部省が、○○基礎等と言う中途半端な科目設定を追加してくれたおかげで、理系の子供らは第一学年でこれを必修とされ、余計な負担で討ち死に状態です。
高2で始まる物理化学は、学校では高3の終わりまで習いますが、乙会では1年間で終了です。高3は受験対策(笑)の位置づけ。
数学も同様で、理系の場合、最重要科目の
数学と理科を学校の進度より早い1年間でやる計画を立てて実行しないと、乙会の想定通りの受験対策に着いて行けません。
わが子(新高3生)はパニックになっています(笑)。宮廷での一部でB判定が出ていても、自信がないと言うことで、志望校を落とす相談をしています(モッタイナイ:笑)。
理系、公立志望の中学生の皆さんは、通学時間なども充分考慮され、自分の意思で進学先を決断されることを、強くお勧めします。