進研ゼミ高校講座のHPによると、平城高校の進研ゼミ会員は292人、郡山高校の297人に次ぐ人数です。
一学年400人×3学年ということを考えると、多くはないですね。
通信添削を継続させるのは難しいです。
進研ゼミの添削課題の提出率は、小学生で7割、中学生で5割、高校生で1割未満だそうです。
通信添削会社の人も、受講生全てが添削課題を提出するとは想定していません。
もし受講生全員が真面目に添削課題を提出したら、それだけ添削スタッフを雇わなければならず、通信添削会社は赤字になってしまうそうです。
ちなみに、添削スタッフは高学歴の主婦、塾講師、定年退職した元教師のアルバイトで、模範解答を見ながら○つけ、コメント記入をしているだけです。
進研ゼミからは1、2年生の
英語(リーダー)、
国語の授業・定期テスト対策教材が出ています。
通信添削会社ではないですが、秀英iD予備校という映像授業に1年生の
数学の授業対応講座があります。
理科については、中経出版から出ている「定期テスト対策○○の点数が面白いほどとれる本」シリーズが親切です。
中学生の時は、一つの塾、一つの通信添削で全教科教わるというスタイルだったと思いますが、高校では、塾も通信添削も一教科ごとに受講ができるので、自分の得意・不得意に応じて勉強法を組み合わせるというスタイルになります。
友達やネットの評判を参考にしつつ、、ご自分にとって最善の方法を見つけてくださいね。