文転って言ってもカリキュラムはもちろん理系のままだから、受験に不要になった理系科目も受け続けることになるし、文系科目は自力でがんばらないといけません。安易に文転できるとか入学前から考えないほうがいいと思います。
「文転」という言葉からは、何となくコース変更ができるイメージを持ってしまうのですが、実際には、理数科に所属したまま個人的に文系用の勉強をするということなんです。
負担がとても重いですよ。
もし自信が無いなら、普通科を選んだ方がいいかもしれません。
普通科は一年生から二年生に上がるときに文系と理系に分かれます。
自分の適性を知った上で、納得して文理選択をできるのが普通科の良い点です。
まあ、
偏差値がより上の科に惹かれる質問者さんの気持ちは理解できますが。
>今、
数学が伸び悩んでいるので迷っています。
質問者さんがどこにお住まいなのか無視して書きますが、
数学に特化した塾で
・石川
数学塾
・
数学教室高の原
というのがあります。
(石川
数学塾の方は指導者間でゴタゴタがあって分裂したらしく、「石川
数学塾」と「石川
数学塾大阪」に分かれています。)
通うのに遠い、既に塾に通っていて、これ以上の塾通いはしんどいというのであれば、スタディ・タウンという映像授業もあります。
今、
数学克服に向けて勉強しなければならないことが山ほど有るように思えるでしょうが、指導力のある先生に方向性を示してもらうと、頭の中が整理されて、問題がスッと解けるようになります。
理数科を検討できる成績だということは、知識は有るのだと思います。
あとは、その知識がうまく整理されているか、引き出してこられるか、なんですよね。
成績が良い生徒というのは、同じ時間だけ勉強していても知識の整理と引き出しが上手いのです。
ご参考までに。