奈良県立磯城野(しきの)高等学校のホームページをご覧いただきありがとうございます。

校長の山口彰博です。どうぞよろしくお願いいたします。

本校は、平成17年に県立田原本農業高校と県立北和女子高校が統合し、現在の磯城野高校として誕生しました。今年で19年目を迎えます。

本校は農業系の4学科(平成27年度より3学科から改編)と家庭系の3学科から成り、広大な敷地内の充実した施設群において少人1指導による高度な専門教育を展開しています。人と自然を環境の視点から学び、科学技術の進展や産業社会の発展に寄与できる学校であることを目指しています。

本校の強みを3つ挙げます。

1.7つの学科での学習どれもが本校でしか学べない内容であること。

2.豊かな自然や本物の命とふれあいながら、職人技に支えられた授業を受けられること。

3.目的意識をもってこつこつと努力をしている生徒2が多くいること。

磯城野高校は、この3つの強みのもと、人間生活にとって最も大切な衣食住の分野で創造的に活躍できるスペシャリストを育てています。生徒3は、「わかる」「やってみる」「できる」のサイクルを繰り返しながら、日々成長を遂げています。そして、農業・バイオテクノロジー・環境・食品・住まい・ファッション・保育・介護などに関わる将来のリーダーたちが巣立っています。

本校では、生徒4・教員・保護者が共有する合言葉があります。

?中学生からみて「あこがれの磯城野高校」

?卒業生からみて「母校として誇れる磯城野高校」

?地域の方からみて「あってよかった磯城野高校」

?在校生からみて「通学したくなる磯城野高校」

この『磯城野ブランド』の定着に向け、磯城野ファミリー一丸となってこれからも努力してまいります。今後とも温かいご支援を賜りますようよろしくお願いお願い申し上げます。なお、毎週火曜日には、校内の直売所「しきの彩(いろどり)」で生徒5が育てたり、作ったりした野菜・草花・卵・イチゴジャム・チーズケーキなどを販売しています。是非、生徒6の生き生きと活動する様子をご覧いただきたいと思います。多くの皆さまのお越しをお待ちしています。