星林高校
(和歌山県)の
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取得日:2024年03月20日
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別紙様式
令和 4 年度 学校評価シート
学校名: 和歌山県立星林高等学校 校長名: 宇 野 健 二
目指す学校像・育てたい生徒像(スクール・ポリシー等に基づいて記載する) 学校評価の公表方法 現 A 十分に達成している。 (80%以上)
状
・ B 概ね達成している。 (60%以上)
「時・場・礼を大切にし、自ら学び、考え、行動できる」生徒を育てつつ、これまで以上に地域の
本校公式ホームページに掲載(3 月)
進 C あまり十分でない。 (40%以上)
信頼、期待に応えられる地域中核校としての魅力ある学校を目指す。 捗
度 D 不十分である。 (40%未満)
自己評価(分析、計画、取組、評価) 学校関係者評価(3月4日実施)
計画・取組 評価(2 月 22 日現在) ●生徒、教育活動について
番 進 ・国際交流科の特色ある活動をもっと外部に向けて発表(アピール)し、
号 現
重点目標 具体的取組 評価項目と評価指標 捗 進捗状況 今後の改善方策 多くの方に知っていただける機会を作っていただきたい。
状 度 ・コロナ禍が収まりつつある中で、少しずつ生徒の顔が見える活動を期待
学年進路アセンブリー、進路講 しかるべき時期に、しかるべき内容で している。
意識付けと振り返りによるより効果
的な個別進路啓発
話、進路ホームルーム、面談等の B 進路指導啓発が行えた。低学年からの ・学校評価の結果から、教育目標、生徒・進路指導、授業内容、学校行事
計画的実施と充実 現職教育等をさらに充実させ進路
精度の高い指導を徹底したい。
一人一人の生徒に応じたよ 指導の方向性について教職員全体 など多数の項目において概ね良好な結果であり、生徒は自己の活動や進
手帳、キャリアパスポートとして 手帳の効果的活用については、課題を
り豊かで多種多様な自己実 低学年指導、次年度0学期指導等の での共通理解を深め、その質を高
1 B 初期指導の充実
のポートフォリオ等の定期的な有 B 残す。キャリアパスポートのベースと 路指導に対し、満足していると考えられるが、これは先生方が生徒個々
現のための進路指導の充 効活用指導と充実 める工夫を凝らしていく。引き継
して機能させていきたい。 に対し、丁寧な対応をしている結果の表れであろう。
実。 いでいくべきノウハウを明確化し
・特別補習、通常補習の質的向上 総合型選抜、学校推薦型においては、 ・ホームルーム活動や他の学校にない特色の面では、肯定的な考えを示し
補習、スタディーサポート、模試分 ていく。
析等による正確で実効的な入試指導
・和歌山大をはじめ国公立大、私 A きめ細かで粘り強い指導により、昨年
立大
合格
1
者実績の前年度比増。 ていない生徒が見受けられることから、集団での取り組みに対しては少
以上の成果を収めることができた。
ICT 利活用に向けた情報発信やアンケ し工夫を加えることや生徒への十分な説明等の必要がある。
効果的、効率的な学習支援のための 各授業においての ICT 活用事例の
ICT 環境の最適な活用。 共有と教員研修の実施
A ートに基づく研修は係(ICT 推進委員 ・アフターコロナとして再出発する前に、従前の考え方を踏襲するだけで
学習意欲、学力向上に向け 会)を中心に充実できた。 なく、新たな視点でそれぞれの活動に対する考えを再度整理してみるこ
より質の高い総合的な評価に向け
自律的学習者としての成長 ・コース別、少人数クラス等での 初年度となる観点別評価につては、次
適正なクラス、学習集団規模によ て、各教科とも課題を明確にし、 とが重要と思われる。
をサポートするための ICT 効果的な授業の実施と効果の検証
B
2 B る、手厚くきめ細かな学習指導 ・観点別評価を含む総合的評価の
年度に向け修正し、さらに精度を挙げ 取り組む必要がある。「主体的な
活用と適切な教育課程の編 ていく必要がある。
適切な実施 学び」の定着に向けた実効的な取
成、探究活動を中心とした ・「総合的な探究の時間」の学習 ●教員、学校組織、学校運営
り組みを進めていく。
主体的な学びの実践。 主体的、対話的で深い学びを実現す 内容の深化 進路指導とのリンク、効率的な展開、 ・お目にかかる先生方はどの方も優しく対応してくれるし、生徒達にも丁
るための探究的な活動の充実と深化 ・研究授業等を通した「探究的」
B
研究授業の実施等に課題を残す。
アプローチの検証と共有 寧な説明をされているように思う。
より深い国際理解、国際交流のため ・各種セミナー、留学生受け入 対面、オンラインとも、交流活動を ・コロナの影響ですぐには難しいと思うが、近隣の小学校との交流や地域
の校内・科内行事、イベント等のさ れ、姉妹校交流、講話、講演、校 A 徐々に実施でき、生徒にとって貴重な
本校の最大の特色である国際交 (自治会等)の人々との交流などを通して高校生活の幅を広げてほしい。
らなる充実と質的向上 内大会等の実施の工夫と改善。 学びの機会となっている。
国際交流科を中心とする国 流、国際理解教育について、その ・国際交流を一層活発にすることが重要。どのような視点を重視して(異
・英検等資格受験者への積極的な
際教育の改善、充実、深 今後の深化や発展に向けての検 文化理解ととらえるか、進路保障の一端とするか、語学力向上に目を向
校外活動などの多様な学びの場への 支援、受験者増。 再開されはじめた校外の活動へは
3 化、地域中核校としてのよ B 生徒参加支援 ・アジアオセアニア等校外国際交
B
積極的に参加を促せている。
討、協議を充実させる。引き続き
けるか、コミュニケーション力の養成に重点を置くかなど)活発化させ
り特色ある教育活動の構 流活動への参加人数増。 継続して取り組みたい。志願者実
築。 ・学校説明会やホームページを利 質 1.0 倍以上を目指し、教育内容 るか教員間で十分意思疎通を図ることが大切である。
あり方の熟議、積極的な PR 等十分と
時代のニーズに対応しつつ、持続可 用した魅力の積極的な発信 の充実と PR 発信を行う。 ・生徒の個々の様々な要求に応えるべく、教員組織として、分掌や教科で
能かつ魅力ある科であるための模索 ・これからの国際交流科のあり方
B- いえなかった。魅力を明確化していく
についての校内での熟議 必要がある。 役割を明確にし、全教員がなんらかの担当を持ちつつ、教員自身が生徒
学級閉鎖等はあったが、粛々と安全対策は行え とともに新しい事柄にチャレンジし、達成感を得ることが大切である。
安心安全を最優先した学校行事の開 ・コロナ感染対策の徹底
催と部活動の充実 ・部活動加入生徒数前年度比増。
B た。部活動については生徒、保護者とも一定の
満足感を持って参加できている。
生徒支援については、課題を抱え
る生徒について、個々の教員、学 ●その他
生徒の実態に応じたより丁 自主的な活動機会は、徐々に再会はできてい
地域と連携した校外ボランティア、 地域支援交流班、グローバルサポ 年、組織内での情報共有をより綿 ・文化祭や体育祭で地域住民も見学できる機会があれば、ぜひお知らせ願
寧できめ細かな生徒指導・ B- るが、まだ十分ではない。ポストコロナに向
4 B 協同活動の充実 ーターズの活動機会と内容の充実 密に充実させたい。 いたい。
支援と活動意欲向上のため けての再ビルドアップが必要である。
自主活動についてコロナ明けに向
の積極的な生徒支援。 ・アセンブリーや日々の啓発等の ケース会議等必要に応じて、適切なタ ・コロナ拡大以前に行われていた行事や諸活動を様々な観点から検討し、
基本的生活習慣確立のための積極的 予防的手立ての充実 け、活動計画を効果的に再構築し
イミングで持て、確実な情報共有につ ていく必要がある。 視点を変えて取り組むもの、取りやめるもの、復活させるものなど検討
な指導と、綿密な情報交換による丁 ・遅刻・身だしなみ指導件数の前 A
寧な支援。 年度比減 ながった。身だしなみを含め、適切な することも大切である。
・ケース会議の効果的な実施 生活指導も展開できている。