和歌山商業高校
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取得日:2024年03月21日
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(別紙様式)
令和2年度 学 校 評 価 シ ー ト 学校名: 和歌山商業高等学校 学校長名: 愛須 貴志 印
1 真理、正義、勤労、礼節を重んじ、良き社会人、力強い職業人を育成する学校 1新学習指導要領実施に向けたカリキ 十分に達成し
目指す学校像 ュラム改訂とカリキュラムマネジメ A た。
2 時代の変化に対応し、地域社会を活性化する商業教育を実践するとともに、和歌山県の商業教育をリードする学校 ントの確立 (80%以上)
中期的な 2学校のICT環境の整備と教職員
3 普通教科の基礎学力とともに商業の専門的・実践的な知識・技能の習得を通じて生徒の進路実現を保障する学校 目標 のICTスキルの向上 達
3アクティブラーニング(AL)の推進 概ね達成した。
1 時代の変化に柔軟に対応しうる豊かな感性と自ら学ぶ意欲を持ち、何事にも主体的に行動できる生徒 4学校組織のスリム化と高機能化 B (60%以上)
育てたい生徒像 2 知・徳・体のバランスがとれ、資格取得や部活動、自分の進路実現に向けて心と身体を鍛えられる生徒 5PDCAサイクルを取り入れた学校
3 地域や社会の発展を担う人財であることを認識するとともに、伝統文化を大切にし、将来にわたって地域に貢献できる生徒 組織マネジメントの確立と自立的 成
な教職員集団の育成
6学校をコアにした地域のコンソーシ C あまり十分でな
アムの構築 度 い。
本年度の重点目標 1 基礎学力を定着及び ICT の活用による主体的・対話的で深い学びの実現 (40%以上)
(学校の課題に即 2 生徒の希望進路を実現させる取り組みの充実(進学、公務員の受験者数の増加、就職希望者全員内定、上級資格や各種検定取得)
し、精選した上 結果と改善 本校のホームページに掲載 D 不十分である。
で、具体的かつ 明 3 学校
行事
1
や部活動、生徒会活動の活性化による社会性、協調性、道徳心の育成 、積極的な地域との協働 (40%未満)
確に記入する) 方策の公表
4 挨拶の励行、規範意識の高揚と安全で安心な学校運営 の方法
(注)1 重点目標は34つ程度設定し、それらに対応した評価項目を設定する。 2 番号欄には、重点目標の番号を記入する。 3 評価項目に対応した具体的取組と評価指標を設定する。
4 年度評価は、年度末(3月)に実施した結果を記載する。 5 学校関係者評価は、自己評価の結果を踏まえて評価を行う。
自 己 評 価 学校関係者評価
重 点 目 標 年 度 評 価 (2月8日 現在 ) 令和3年2月12日実施
番号 現状と課題 評価項目 具体的取組 評価指標 評価項目の達成状況 達成度 次年度への課題と改善方策 学校関係者からの意見・要望・評価等
生徒の授業参加について 1生徒の興味・関心を 1生徒による授業評価の実施と、その 1生徒による年1回の授業評価 1学校評価アンケートによると、生徒も保護者も80%以上授 1生徒の現状を考えた授業展開や基礎学
は概ね積極的であるが、学 高める授業改善が積極 活用による授業改善を行う。 と教員の自己評価を実施し、そ 業や教育内容に肯定的である。 力向上策を継続して考える。学力状況の 1本年度は6月からの学校再開に
習集団内の学力格差が大 的に展開されている 2積極的に公開授業を行い、ICT機 の改善・検証会議の実施 2ベネッセより講師を迎え、Classi の利用について研修を実 正確な把握が必要である。 伴い、休校中の動画配信、課題を出
1 きい。全体的に家庭学習時 か。 器の活用方法やALの手法を研究し授 2ICT機器を活用した授業改 施し、臨時休業期間を中心に授業支援に活用した。また、 2授業改善への取組みとして研究授業、公 すことにより授業を補ってきた。授
間が少ないのが課題であ 2 I CT や ALを 取 り入 業改善を図る。 善のための研修の実施 授業動画作成について校内で研修を行い、臨時休業期間中 開授業を継続して実施して行く。また、ICT 業や教育 内容を精査することによ
る。学習姿勢は指導教員に れた授業改善がなされ 3生徒自らが学ぶ体験型学習、課題解 3ALを取り入れた授業改善研 に多数の授業動画を公開した。 機器の活用などで生徒の現状を考えた効 り、指導範囲は全て終えることがで
依存的であり、主体的な学 ているか。 決型学習を充実させ、生徒の学習意欲、 修の実施 3教員の「授業自己評価」、生徒の「授業評価」においても、AL 果的な授業方法の検討が必要である。 きている。
習姿勢ができていない。 3家庭学習促進の指導 学力の向上を図る。 4年1回以上各教員の公開授業 やグループ学習、公開授業についての肯定的な意見が多い。 A 3宿題を意識的に課し、予習・復習の機会 2研究授業、公開授業を取り入れ、
をしているか。 4宿題を意識的に課すことにより、予 の実施 34教員を教科に係わらず1回以上の公開授業を各自実施 を増やすコンテンツの開発や ICT 機器の 先生方のスキルアップを図っている
習・復習も含め家庭学習の時間を確保 した。他教科の指導方法や授業展開等の授業改善についての 積極的活用など、指導を充実させる必要 が、他教科の先生の異なる観点から
する。 示唆が多く得られ、各教科の授業力向上につながった。 がある。 のアドバ イスの取り入れ方を工夫
し、教育力を高めて行って欲しい。
入学生の多くは、進学も就 11年次の総合的な探 1希望進路実現のために進学、就職に 1国公立大学・看護・保育系学校 11月21日時点で国公立大学2名、看護医療系大学21 12キャリアデザインの内容を充実させ 3生徒は進路への意識が高い。進路
職もどちらでもできると 求の時間「キャリアデ 関して丁寧な個別指導と補習のサホ゜ート 進学希望者への指導の充実 名、看護医療系専門学校25名、教育系大学・短大15名、 ながら、今年実施したように、卒業生ま が決定した後も粘り強く指導すれば
いう意識があり、確固とし ザイン」で、1年生より を充実させる。 2公務員希望者への指導の充実 関西有名私立大学延べ34名など進学指導を充実した たは現役合格・内定を得た先輩との相談 もっと良くなるはずである。
2 た進路意識をもった生徒 進路意識を育てる取組 2Classiを活用し、基本的な学 と受験者数の増加 成果が現れた。 会を全ての学年にまで拡大対象を広げる 4指定校や各基準に対しての指導や
が少ない。また、 70 %程度 ができたか。 習習慣(家庭学習も含む)を身に付ける 3上級検定取得・資格取得の20% 2公務員希望者は 5 名合格し成果を上げた。 など早期の意識付けによる進路探求の取 伝え方を工夫することにより生徒の
が進学するが、進路決定 22年次よりのコース 取組を行う。 増加を実現 3上級資格の取得は増加した。 り組みを強化することが必要である。 モチベーションを上げるようにする
に際し、目的意識が乏し 制の選択により、資格 33年間の学校教育全体を通してのキ 4就職内定率100%の実現 4就職内定率は 89 %で、例年よりも厳しい状況であ A 3上級資格取得は1年次からの目標設定 ことが重要である。
く、安易に進学先を選択 検定取得や進路決定に ャリア教育・職業教育全体計画を作成 5卒業生や地域や企業の人材を る。 と地道な努力が必要とされており、外部 5今年度はコロナの影響により、集
してしまう傾向にある。 繋がったか。 し、その実現を図る。 活用してキャリア意識育成の取 5卒業生に講演を依頼し、進学・就職において現役 人材や卒業生の援助も受けながら強化し まって研修などができない中、ネッ
組を昨年より増加 生に有益な情報を提供することができた。現役生の ていきたい。 トやリモートを使用すれば面白い事
進路選択をする意志決定に良い影響を与えた。 ができるので、生徒たちと一生懸命
考え、知恵を出す取り組みをして欲
集団生活 での自分の居場 1体育祭や文化祭など 1学校
行事
2
を通して、生徒相互の連帯 1保護者による学校評価の実施 1学校
行事
3
については、3年生を中心に積極的に取り 1体育祭や文化祭などの学校
行事
4
には、生 しい。
所をつく るのが苦手な生 の学校
行事
5
に生徒が積 感や、思いやり、自主性、自立性を養 と改善・検証会議の実施 組み、アンケート結果では約 90 %が肯定的である。 徒のコミュニケーション力や協力して課 6商業高校の在り方を考えるにあた
徒が増え てきており、学 極的に取り組むことが う視点を持ち、クラス担任を中心に、効 2挨拶する生徒の増加 2授業開始時と終了時の挨拶の指導を充実させた結 題を解決する力を育てる絶好の機会と捉 り、実業高校は何をするのか、また
校に行き づらい生徒も増 できたか。 果的な指導を充実させる。 3生徒会執行部との年3回話し 果、規律ある授業と学校生活が実現でき、生徒と保護 え、指導や支援を強化する。 進学の生徒に何を学ばせるのかをは
3 えてきて いる。また、生 2 生徒会活動や部活動 2生徒会活動や部活動への積極的な参 合いの実施 者が学校の指導に対して概ね肯定的にとらえてくれ 2挨拶指導は励行指導はもちろんのこと、 っきりさせる必要があるのではない
徒会・ク ラブ活動等、特 に参加する生徒を増 加を働きかけ、人間関係形成能力を育 4年度末に運動部、文化部とも ている。 B 授業開始時と終了時の指導をさらに充実 か。
別活動へ の参加生徒が横 やせたか。 て、また、部活動での成果を積極的に に加入率70%以上を維持する。 3生徒会執行部と、年度内に一度実施予定である。 させる。 7「人を作る教育」では、出来ない
ばいであ り、体育クラブ 3校内及び学校周辺の 広報する。 5県大会・近畿大会・全国大会 4今年度、部活動の大会等は縮小・減少したが生徒・ 34部活動もさらに積極的な参加を呼び からやらないではなく、出来る方法
への参加 生徒は減少して 通学路の清掃が行われ 3校内及び学校周辺の通学路等の清掃 への出場及び結果の昨年以上の 保護者ともに約90%近くが活動に肯定的である。 かけ、体験入部などの機会を増やして行 を見つけ る意識を身に付けて欲し
いる傾向にある。 たか。 活動を生徒会を中心に行う。 実績に上げる。 く。また、成果の広報を強化する。 い。生徒たちは非常に良くやってお
り全力で協力させてもらいたい。
明るく元気な挨拶が出来 1全校生徒が、誰に対 1挨拶の励行と、授業開始時と終了時 1校内での挨拶の状況。 1朝の校門での挨拶・校内での挨拶については、以 1挨拶については、改善の傾向にあり継
なくなりつつある。 しても挨拶が出来るよ の挨拶の指導を充実させる。全教職員 2通学時の事故及び通学マナー 前より積極的に出来る生徒が増加している。 続して指導していきたい。
4 通学マナー(交通ルール) う指導できたか。 から積極的に挨拶を行う。 の苦情が少なくなる。 2通学時の自転車事故については減少し、苦情も減 2今年度のセーフティーカード違反別警
の向上及び地域社会への 2交通事故や苦情が減 2毎日の校門指導及び定期的に街頭指 3学期に1回学校周辺の清掃活 少したが、ルール違反やマナー違反はまだある。 B 告件数報告等をもとに、改善に向けて生徒
貢献活動が不十分である。 少したか。 導を行う。警察等外部教育力を活用し 動を行なう。 3学校周辺の清掃活動を5月より月1回実施した。 の指導が必要である。
生徒の意識向上を図る。 3遅刻減少に努めたい。。 (第3回学校運営協議会より)